レナとサイファーのEX武器が真化対応&キャラ調整!【2019.8.30アプデ情報】

公開日時:2019-08-30 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFV』より参戦しているレナのEX武器が真化に対応し、『FFVIII』より参戦しているサイファーに真化可能なEX武器が実装。また、両名ともキャラクター性能の調整も実施。本稿では、アップデート(2019年8月30日)時点での性能を解説する。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる。

レナ真化武器“エイビスキラー【V】+”データ

≪真化効果≫ ブレイブフェニックスBRVヒットプラスフォースアドバンス
“ブレイブフェニックス”使用時、BRV攻撃のHIT数が6HITに変化し、合計BRV威力も中アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ(150%上限突破技になる)

≪限界突破効果≫
(1)転生せし飛竜の魂エクステンドアタックブーストアップ
EX+武器“エイビスキラー【V】+”またはパッシブ“転生せし飛竜の魂エクステンド”装備時、自身の最大BRVと攻撃力を60%アップ

(2)みだれうち&ブレイブフェニックスバフアップロングアスピルスタート
・“プリンセスオブタイクーン”に味方全員の攻撃時最大BRV上限突破20%アップの効果追加
・クエスト開始時、自身に8ACT“最大BRV60%アップ”“攻撃力40%アップ”“プリンセスオブタイクーン”付与
・クエスト最初の行動時、アビリティの使用回数を消費せず、行動負荷がなくなり、総ACTION数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTION数は消費される)
・“ブレイブフェニックス”使用時、“プリンセスオブタイクーン”の4ACT期間延長(6ACT⇒10ACT)

(3)ブレイブフェニックスフォースアドバンスHPヒール+
・“ブレイブフェニックス”使用時、加算したBRVを最大BRVを超えて加算(上限はそれぞれの最大BRVの150%分)し、BRV威力極大アップ
・“ブレイブフェニックス”使用時、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限100%アップ(攻撃時250%上限突破技になる)さらに、与えたHPダメージの80%分味方全員のHP回復(回復量の上限はそれぞれの最大HPの20%分)
・“プリンセスオブタイクーン”付与中、通常“HP攻撃”が“HP攻撃+”に変化

◎HP攻撃+
・遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・与えたHPダメージの20%分BRVを味方全員に加算

≪ボーナススフィア≫ HPヒールベースオールショート(グループC)
自身のHPが回復した時、味方全員に初期BRV10%アップの効果が3ACT発動

レナ真化武器の運用について

“ブレイブフェニックス”は、味方全員のBRVを加算しつつ、敵全体に遠距離BRV攻撃+分配HP攻撃をくり出すEXアビリティ。味方全員の初期BRVアップ&BRVリジェネの効果を持つ強化効果“プリンセスオブタイクーン”も付与されるため、味方のサポートとしても優秀な技だ。

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真化後は、レナ自身のパラメータが上昇することで与ダメージも大きくアップ 。注目は、限界突破効果(2)“みだれうち&ブレイブフェニックスバフアップロングアスピルスタート”。“プリンセスオブタイクーン”の期間延長のほか、攻撃時最大BRV上限突破の効果が追加されることにより、味方アタッカーの与HPダメージアップにつながる。また、クエスト開始時“行動負荷/ACT加算/アビリティ消費”がない状態で動けるため、“みだれうち”と“飛竜の矢”を即座に両方ともマスター状態に持っていけるなど、立ち回り面で役立つ効果が得られる。

最大強化時は“ブレイブフェニックス”の攻撃能力がさらに上昇し、与HPダメージに応じた全体HP回復効果が得られる。回復上限は最大HPの20%分ではあるが、HPリジェネでは補いきれないダメージを受けた時のリカバリーに役立つ。

ボーナススフィア“HPヒールベースオールショート”は、HPリジェネ効果を持つレナであれば毎ACT発動を狙うことも難しくない。効果が初期BRVアップのため、BRVリジェネや、初期BRVに応じて効果の上昇する技を持ったキャラクターにセットしたい。

レナの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ みだれうちエクステンド
通常版、マスター版共通
・BRV威力極大アップ
・“最大BRVアップ”“攻撃力アップ”の付与期間+2(通常版4ACT⇒6ACT、マスター版6ACT⇒8ACT)

通常版のみ
・HP攻撃が確定発動
・対象に2ACT、BRV攻撃のHIT数×3%分の“初期BRVダウン”付与

≪覚醒60≫ 飛竜の矢エクステンド
通常版、マスター版共通
・BRV攻撃のHIT数が2HITに変化
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は通常版120%、マスター版150%)
・初期BRVに依存したBRV加算量アップ(通常版初期BRVの120%⇒170%、マスター版150%⇒200%)
・“飛竜の加護”の付与期間+4(6ACT⇒10ACT)

◎BRV攻撃+
・使用条件変更(“飛竜の矢”使用後6ACT⇒“飛竜の加護”付与中)
・BRV攻撃のHIT数が2HITに変化し、合計BRV威力も中アップ

“飛竜の加護”によるBRVリジェネやHPリジェネ、弱体効果の無効化など、防御面で特に優秀だったレナ。調整によって火力面の強化と、バフ期間の延長が図られている。“みだれうち”は大幅なBRV威力アップで、レナ自身もBRV削りに貢献できるようになった。“飛竜の矢”は攻撃時最大BRV上限突破性能が付与されたことで大BRVダメージが狙いやすくなり、バフ“飛竜の加護”の効果期間も延長されて維持しやすくなっている。

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サイファーEX武器“ドレッドノート【VIII】”データ

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▲ドレッドノート【VIII】

≪EXアビリティ≫ 真・鬼斬り
・6HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・弱体効果が付与された対象にweakダメージ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・敵全体に1ACT“破壊の傷痕”付与
・自身に6ACT“若き革命家”付与
・リキャストは“ややおそい”

弱体効果“破壊の傷痕”に関して
・素早さ10%ダウンし、与えるBRVダメージが0になる

強化効果“若き革命家”に関して
・自身の攻撃力20%アップし、対象に付与されている弱体効果の数に応じて与BRVダメージアップ(1種につき10%)
・自身の付与するバフを2ACT期間延長

≪限界突破効果≫
(1)真・鬼斬りパワー
“真・鬼斬り”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)真・鬼斬りバフプラス
“真・鬼斬り”使用時、自身に6ACT“若き革命家”付与

(3)真・鬼斬りリキャストアップ
“真・鬼斬り”のリキャストスピードを小アップ

サイファー真化武器“ドレッドノート【VIII】+”データ

≪真化効果≫ 真・鬼斬りフォースアドバンス
“真・鬼斬り”使用時、BRV威力極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ(150%上限突破技になる)

≪限界突破効果≫
(1)勝利への執念エクステンドアタックブーストアップ
EX+武器“ドレッドノート【VIII】+”またはパッシブ“勝利への執念エクステンド”装備時、自身の最大BRVと攻撃力を50%アップ

(2)血祭りバフスタートリキャストMAX
クエスト開始時、自身に6ACT“魔女の騎士”“最大BRV30%アップ”付与し、リキャストゲージがMAXになる

(3)真・鬼斬りBRVHPヒットプラスフォース++
・“真・鬼斬り”使用時、“6HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃”が“5HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を2回行う”に変化し、合計BRV威力も極大アップ
・“魔女の騎士”“若き革命家”付与中、通常“BRV攻撃”“BRV攻撃+”が“BRV攻撃++”に変化し、通常“HP攻撃”“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎BRV攻撃++
・3HIT全体遠距離物理BRV攻撃
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・弱体効果が付与された対象にweakダメージ

◎HP攻撃++
・2HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・弱体効果が付与された対象にweakダメージ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)

≪ボーナススフィア≫ オールレンジクリティカルアタックロング(グループA)
全体BRV攻撃で対象にクリティカルヒット発生時、6ACT自身の攻撃力が10%アップ

サイファーEX武器・真化武器の運用について

“真・鬼斬り”は、全体BRV攻撃+単体HP攻撃を繰り出し、ターゲット以外にも50%のHPダメージを与えるEXアビリティ。固有のデバフ“破壊の傷痕”とバフ“若き革命家”をそれぞれ付与できるのが特徴で、“破壊の傷痕”は、付与した敵から受けるすべてのBRVダメージが0になる。付与期間は1ACTだが、 敵全体に付与できる点が非常に心強く、効果中は味方全員を確実にブレイクから守れるのが利点だ。一方“若き革命家”は、サイファーの火力をさらに向上させる固有バフ。攻撃力20%アップに加え、デバフ数に応じたBRVダメージアップによって、高BRVダメージを与えやすくなる。

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真化・限界突破させると、クエスト開始時にリキャストゲージが最大の状態に。最初から強力なボスと戦うクエストなら、開幕EXアビリティで“破壊の傷痕”を付与するという動きも可能だ。その時、アディショナルアビリティで“防御力ダウン”付与しておくと、デバフの付与が条件となるパッシブやweak発動の条件を満たせる。

また、最大まで強化すると“真・鬼斬り”が2回のBRV攻撃+HP攻撃を行うようになり、瞬間火力が大幅アップ。対複数で強力な“BRV攻撃++”“HP攻撃++”も使用可能となり、すべてのコマンドが全体BRV攻撃という、複数戦のスペシャリストとして活躍してくれるだろう。

ボーナススフィア“オールレンジクリティカルアタックロング”は、全体BRV攻撃ができるアタッカーにセットしたい性能。サイファーはすべてのアビリティで条件を満たすことができるため、最大限効果を発揮できる。

サイファーの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ 雑魚散らしエクステンド
・使用回数+1⇒+2(7回⇒8回)
・BRV攻撃のHIT数アップ(2HIT⇒4HIT)し、合計BRV威力も極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・HP攻撃が確定発動
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・自身に6ACT“魔女の騎士”付与

◎HP攻撃+
・使用条件変更(“雑魚散らし”使用後6ACT⇒“魔女の騎士”付与中)
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・弱体効果が付与された対象に weakダメージ

≪覚醒60≫ 血祭りエクステンド
・BRV攻撃のHIT数アップ(2HIT⇒5HIT)し、合計BRV威力も極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップ(150%⇒180%)

◎BRV攻撃+
・HIT数アップ(1HIT⇒2HIT)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍

調整によって全体的に与ダメージが強化。“雑魚散らし”は確定HP攻撃になり、攻撃時最大BRV上限突破150%および周囲50%ダメージと、殲滅力の高い技に。固有バフ“魔女の騎士”の付与も可能となったため、バフの維持もかなりしやすくなるだろう。“血祭り”は、BRV威力のアップに加えて攻撃時最大BRV上限突破180%となり、こちらも対複数の攻撃能力がさらに向上している。

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