【新キャラ参戦】リセ性能解説【2019.3.14アプデ情報】

公開日時:2019-03-14 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFXIV』からリセが参戦! リセの武器種は“格闘”、覚醒クリスタルは“白”、スフィアスロットは“A・A・D”。

本稿では、キャラクター追加(2019年3月14日)時点でのリセの習得アビリティや特徴などを解説。なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる

【DFFOO】リセ

イベント

▲光の戦士たちが参加する“暁の血盟”の一員(CV:遠藤綾)。快活な性格で、拳闘術の達人だ。

クリスタル覚醒&AF&武器データ

リセ_覚醒
リセ_アーティ
アラミガンフィスト【XIV】

▲アラミガンフィスト【XIV】

ロストアラガン・ナックル【XIV】

▲ロストアラガン・ナックル【XIV】

習得アビリティの詳細

≪アビリティ1≫ 蒼気砲
・5HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・味方全員に8ACTION“最大BRV30%アップ”“攻撃力20%アップ”付与
・使用回数は7回

≪アビリティ2≫ 紅蓮の極意
・味方全員に自身の攻撃力の100%分BRV加算
・自身に10ACT“紅蓮の構え”付与
・行動負荷がなく、総ACTION数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)
・使用回数は9回

強化効果“紅蓮の構え”に関して
・自身の最大BRV20%アップ+攻撃力20%アップ
・味方全員の初期BRV20%アップ+BRVリジェネ
・効果付与中、“紅蓮の極意”が“紅蓮羅刹衝”に、通常“BRV攻撃”が“BRV攻撃+”に、通常“HP攻撃”が“HP攻撃+”に変化

◎紅蓮羅刹衝
・味方全員に自身の攻撃力の100%分BRV加算し、5HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ

◎BRV攻撃+
・2HIT近距離物理BRV攻撃

◎HP攻撃+
・自身に自身の攻撃力の50%分BRV加算し、近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・ターゲット以外にも20%分のHPダメージ

キャラクターの運用について

セシル(暗黒)とセシル(パラディン)のように、リセはイダとは同時編成ができない。性能的にはイダとは対照的に、複数の敵への攻撃を得意とする範囲アタッカーとなる。

“蒼気砲”は全体へのBRV攻撃+HP攻撃とシンプルな性能だが、アタッカーでありながら、味方全員に“最大BRVアップ”と“攻撃力アップ”を長期間かけられるのが特徴。味方を固有バフで強化するタイプのサポーターと組み合わせれば、両者のバフが重複する。

“紅蓮の極意”は、リセにとって重要となるバフ“紅蓮の構え”の維持に関わるアビリティ。こちらにも、味方全員への“初期BRVアップ”と“BRVリジェネ”の効果があり、BRV加算も行える。さらに行動負荷がないため、味方を支援しながらもリセの攻撃へとつなげることができる強みを持つ。

“紅蓮の構え”付与中は、“紅蓮の極意”が“紅蓮羅刹衝”へと変化。攻撃でのBRV上限突破が150%まで可能なことに加え、ターゲット以外の敵にも50%のHPダメージを与える強力なダメージソースとなる。

ただし、“紅蓮の極意”と“紅蓮羅刹衝”は回数が共有なので、あまり“紅蓮羅刹衝”を連発すると、長期戦の後半では“紅蓮の構え”の維持が難しくなってしまう。強化効果の維持と攻撃手段、それぞれにどの程度回数を割くか考えつつ立ち回ろう。

蒼2

▲“蒼気砲”は全体HP攻撃が魅力だが、攻撃対象が単体のときはBRVダメージが増加するため、単体・複数問わず使っていける。基本的には味方へのバフを切らさないようにしつつ、“紅蓮の極意”(“紅蓮羅刹衝”)の残り回数を意識して挟み込んでいこう。

ren006224
紅蓮羅刹

▲“紅蓮の極意”は行動負荷と総ACT加算がない。“紅蓮の極意”でBRV加算した直後に、“紅蓮羅刹衝”や“HP攻撃+”でさらなるBRV加算を行いつつ攻撃できるため、BRVが低い状態からでも容易に高いダメージを叩き出せる。

リセのクリスタル覚醒70詳細

覚醒65で“紅蓮の構えロングアタック”を習得すると、“紅蓮の極意”以外での“紅蓮の構え”の延長が行えるようになる。“紅蓮の極意”を節約し、“紅蓮羅刹衝”の回数を増やすことができるだろう。覚醒70のエクステンドまで習得すれば、攻撃力アップの効果が高まり、アタッカーとしての爆発力も向上する。

≪アディショナル相性性能≫
・使用回数+1(最大2)
・強化効果“紅蓮の構え”の期間延長+2ACT(最大5ACT)
・“攻撃力アップ”の期間+2ACT(最大5ACT)

覚醒65

リセEX武器“実基【XIV】”データ

実基【XIV】

▲実基【XIV】

≪EXアビリティ≫ 桃園結義&陰陽闘気斬
・自身に自身の攻撃力の100%分BRV加算し、6ACT強化効果“桃園結義”付与
・その後、“陰陽闘気斬”が追加発動

◎陰陽闘気斬
・5HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体のとき、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・自身に付与されている“紅蓮の構え”を1ACT延長
・リキャストは“ややおそい”

強化効果“桃園結義”に関して
・自身の最大BRV20%アップ+攻撃力40%アップ
・味方が特定のアビリティ使用時、リセの“闘気”が1段階加算される(上限5)

特殊効果“闘気”に関して
・“桃園結義&陰陽闘気斬”装備中、リセの頭上に“闘気ゲージ”が出現し、リセがアビリティ使用するたびに“闘気”が1段階加算される(上限5)
・強化効果“桃園結義”付与中は、味方がアビリティ使用時にも“闘気”が1段階加算される(通常“BRV攻撃”、通常“HP攻撃”が変化したものと、アディショナルアビリティの使用では“闘気”が加算されない)
・“闘気”が5段階のとき“桃園結義&陰陽闘気斬”が“桃園結義&陰陽闘気斬+”に変化
・“闘気”が5段階のとき通常“BRV攻撃”“BRV攻撃+”が“気孔術”に変化

◎桃園結義&陰陽闘気斬+
・通常版よりも自身へのBRV加算量アップ(自身の攻撃力の100%⇒200%)し、与えるBRVダメージもアップ
・奪ったBRVの上限突破が150%⇒250%にアップ
・使用後“闘気”を全消費し、このコマンドでは“闘気”は加算されない

◎気孔術
・自身に自身の攻撃力の70%分BRV加算
・行動負荷がなく、総ACTION数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)
・使用後のつぎの行動時、アビリティの使用回数を消費しない
・使用後“闘気”を全消費

≪限界突破効果≫
(1)陰陽闘気斬パワー
“陰陽闘気斬”“陰陽闘気斬+”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)紅蓮のリベレーターBRV++
EX武器“実基【XIV】”またはパッシブ“紅蓮のリベレーター”装備時に“闘気”5のとき、通常“BRV攻撃”もしくは“BRV攻撃+”が“気孔術”に変化

(3)桃園結義&陰陽闘気斬リキャストアップ
“桃園結義&陰陽闘気斬”のリキャストスピードを小アップ

リセ真化武器“実基【XIV】+”データ

≪真化効果≫ 陰陽闘気斬クリティカルパワー
“陰陽闘気斬”“陰陽闘気斬+”を使用したとき、クリティカル時に与えるBRVダメージ中アップ

≪限界突破効果≫
(1)陰陽闘気斬フォース
“陰陽闘気斬”“陰陽闘気斬+”のBRV威力極大アップ

(2)桃園結義バフアップスタート
・強化効果“桃園結義”の最大BRVアップと攻撃力アップの効果小アップ(最大BRVは40%、攻撃力は60%に上昇)
・クエスト開始時自身に6ACTION強化効果“桃園結義”付与

(3)陰陽闘気斬アドバンス
“陰陽闘気斬”“陰陽闘気斬+”使用時、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を中アップ(50%アップし、通常版は200%、+版は300%突破技に)

≪ボーナススフィア≫ ブレイクヒットアタックオールロング(グループD)
自身が対象をブレイク時 ブレイク中攻撃後 味方全員に6ACTION以下の効果が発動
攻撃力が5%アップ

リセEX武器・真化武器の運用について

自身にBRVを加算してBRV攻撃+HP攻撃を行う“桃園結義&陰陽闘気斬”。EXアビリティとしてはシンプルな性能だが、これに関連して特殊システム“闘気”が登場し、その運用を身につけることが重要になる。

“闘気”は、EXアビリティ装備時にリセの頭上に出現する“闘気ゲージ”で管理する。1ずつしか上昇しないため、上限の段階5に到達するのに少し手間はかかるが、強化効果“桃園結義”中は味方の行動によっても加算が可能だ。

◆“闘気”の基本加算ルール
・EXアビリティ装備時に、リセ自身が対象のアビリティを使用することで1加算
・強化効果“桃園結義”の効果中は、味方が対象のアビリティを使用することでも1加算

◆“闘気”が加算されるアビリティ
・“蒼気砲”や“凶斬り”など、キャラクターが初期から覚えているアビリティ
・“紅蓮の極意”や“画龍点睛”など、クリスタル覚醒20で習得するアビリティ
・“桃園結義&陰陽闘気斬”や“メテオレイン”などのEXアビリティ

◆“闘気”が加算されないアビリティ
・“BRV攻撃+”などの変化コマンドやアディショナルアビリティ

上限の5段階まで溜めた“闘気”は、EXアビリティの+版か“気孔術”で消費する。“桃園結義&陰陽闘気斬+”は、上限突破250%の大ダメージを与えられるのが魅力。“気孔術”は行動負荷と総ACT加算がなく、直後の“蒼気砲”や“紅蓮羅刹衝”を回数消費なしに使用できる。短期決戦ならば前者、長期戦ならば後者を視野に入れつつ選択するといいだろう。

真化を行うと、開幕から“桃園結義”が付与されることで、味方のアビリティ使用により即座に“闘気”を溜められるように。またバフの効果自体も上昇しており、アタッカーとしての性能もますますアップ。最大まで強化すれば、EXアビリティによる攻撃で通常版は200%、+版でなんと300%まで上限突破ができるようになる。

EX1
EX2

▲ファングやマキナのような、緩めの条件で250%の上限突破攻撃を行うキャラクターと比較すると、通常版の上限突破では劣るものの、+版の爆発力では勝るという性能になっている。

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