【新キャラ参戦】ナイン性能解説【2019.12.20アプデ情報】

公開日時:2019-12-20 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FF零式』からナインが参戦! ナインの武器種は“槍”、覚醒クリスタルは“白”、スフィアスロットは“A・C・D”。

本稿では、キャラクター追加(2019年12月20日)時点でのナインの習得アビリティや特徴などを解説する。なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる。

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▲槍の名手だが、乱暴な言動・行動が目立つクラスの問題児(CV:小野大輔)。頭ではなく体で考えて行動するタイプ。

ナイン相性武器“ヘヴィランス【零式】”&アビリティ“咆哮”データ

【ナイン】ヘヴィランス【零式】

▲ヘヴィランス【零式】

≪アビリティ1≫ 咆哮
・自身に自身の攻撃力の150%分BRVを加算し、4HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・攻撃対象が単体の時、自身に8ACT“ワイルドロアー”1段階(上限5)
・攻撃対象が2体以上の時、自身に8ACT“ワイルドロアー”2段階(上限5)付与
・味方全員に8ACT“ワイルドガード”付与
・使用回数は6回

強化効果“ワイルドロアー”に関して
・段階に応じて自身の最大BRVと攻撃力アップ(上限5)&自身の素早さ(固定20%)アップ
 最大BRVアップ:20%、30%、40%、50%、60%
 攻撃力アップ:10%、20%、30%、40%、50%
 素早さアップ:20%(固定)
・付与中、“通常BRV攻撃”が“ジャンプ”に、“通常HP攻撃”が“ハイジャンプ”に変化

◎ジャンプ
・味方全員に自身の攻撃力の50%分BRVを加算し、3HIT全体遠距離物理BRV攻撃
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・行動負荷が低い

◎ハイジャンプ
・2HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・ターゲット以外にも20%分のHPダメージ

強化効果“ワイルドガード”に関して
“咆哮”で与えたHPダメージの50%分の耐久力を持つシールド効果

ナイン専用武器“グローランス【零式】”&アビリティ“スパイラルランス”データ

【ナイン】グローランス【零式】

▲グローランス【零式】

≪アビリティ2≫ スパイラルランス
・6HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・ターゲットに与えたHPダメージの50%分自身のHP回復(回復量の上限は自身の最大HPの30%分)
・最大HPを超えてHPが回復した時、超えたHP分自身以外の味方のHPを分配回復(回復量の上限は、それぞれの最大HPの30%分)
・攻撃対象が単体の時、自身に8ACT“ワイルドロアー”1段階(上限5)
・攻撃対象が2体以上の時、自身に8ACT“ワイルドロアー”2段階(上限5)付与
・“ワイルドロアー”5段階付与中“スパイラルランス+”に変化
・使用回数は8回

◎スパイラルランス+
・BRV威力アップし、ターゲット以外へのHPダメージも50%⇒80%にアップ

キャラクターの運用について

ナインは攻撃、防御、回復と、万能な立ち回りができるキャラクター。“咆哮”で与HPダメージに依存したシールド効果を味方全体に張ることで、BRV攻撃を一定量防げる。また、加算HP攻撃などで受けたHPダメージは、“スパイラルランス”で回復できる。自身を優先して回復するが、最大HPを超えた分は味方のHPを回復できるため、味方のフォローも可能。

各種アビリティで付与できる段階性の固有バフ“ワイルドロアー”は、敵が2体以上いる場合は2段階強化になるため、対複数戦のほうが真価を発揮しやすい。なお、“ワイルドロアー”付与中の変化コマンド“ジャンプ”と“ハイジャンプ”はHIT数や攻撃対象が多く、アビリティ回数を使用しないものとしては高性能となっているので、バフを切らさないように運用したい。

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ナインLD武器“ランツェレイター【零式】”データ

【ナイン】ランツェレイター【零式】

▲ランツェレイター【零式】

≪LDアビリティ≫ セーフティガード
・味方全員に自身の最大BRVの60%分BRVを加算
・自身に付与されている強化効果を1ACT延長し、味方全員に6ACT強化効果“セーフティガード”付与(強化効果“反抗の牙”が付与されていた場合、解除される)
・行動負荷がなく、総ACTION数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)
・使用回数は4回

強化効果“セーフティガード”に関して
・攻撃力20%アップ+攻撃時最大BRV上限突破10%アップ
・HP攻撃によるHPダメージを0にし“セーフティガード”は解除される
・上記方法で解除されたとき、解除された対象に6ACT“反抗の牙”を付与する

強化効果“反抗の牙”に関して
・攻撃力40%アップ+攻撃時最大BRV上限突破30%アップ

≪限界突破効果≫
(1)セーフティガードBRVアップ
・自身の攻撃力を20%アップ
・“セーフティガード”のBRV加算量アップ

(2)反抗の牙ロング
・自身の攻撃力を20%アップ
・“反抗の牙”の3ACT期間延長
 
(3)セーフティガードチャージ
・自身の攻撃力を20%アップ
・“セーフティガード”の使用回数+1

ナインLD武器の運用について

“セーフティガード”は、敵のHP攻撃によって受けるHPダメージを0にする、強化効果を付与するLDアビリティ。ダメージを0にすると効果は解除されてしまうが、攻撃力と攻撃時最大BRV上限突破を大きくアップさせる“反抗の牙”が代わりに付与される。できるなら、“反抗の牙”を発動させたいので、敵のHP攻撃の機会を見誤らないようにしよう。

“セーフティガード”は行動負荷および総ACT加算がないため、バトル終盤で回数が余りそうならステータス強化とBRV加算目的で使ってしまうのもアリだ。

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ナインEX武器“竜角の槍【零式】”データ

【ナイン】竜角の槍【零式】

▲竜角の槍【零式】

≪EXアビリティ≫ ストライクランサー
・3HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を3回行う
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの20%分のHPダメージ
・ターゲットに与えた合計HPダメージの50%分自身のHP回復(回復量の上限は自身の最大HPの30%分)
・自身に9ACT“ワイルドランサー”付与
・リキャストは“おそい”

強化効果“ワイルドランサー”に関して
・自身の攻撃力&攻撃時最大BRV上限突破20%アップ
・敵が複数存在する場合、40%アップに効果が上昇する

≪限界突破効果≫
(1)ストライクランサーパワー
“ストライクランサー”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)ワイルドランサーロング
“ストライクランサー”使用時“ワイルドランサー”の3ACT期間延長

(3)ストライクランサーリキャストアップ
“ストライクランサー”のリキャストスピードを小アップ

ナイン真化武器“竜角の槍【零式】+”データ

≪真化効果≫ ストライクランサーフォースアドバンスHPヒールオール
・“ストライクランサー”使用時、BRV威力極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ(150%上限突破技になる)
・“ストライクランサー”のHP回復が味方全体化

≪限界突破効果≫
(1)0組のブッコミ隊長エクステンドアタックブーストオール
EX+武器“竜角の槍【零式】+”またはパッシブ“0組のブッコミ隊長エクステンド”装備時、味方全員の最大BRVと攻撃力を40%アップ

(2)ワイルドロアー&ワイルドランサーバフアビリティアスピルスタート
・クエスト開始時、自身に6ACT“ワイルドロアー”3段階(上限5)、9ACT“ワイルドランサー”付与
・クエスト最初の行動時、アビリティの使用回数を消費しない(LDアビリティを除く)

(3)ストライクランサーBRVヒットプラスフォースBRVアップ+
・“ストライクランサー”使用時、BRV攻撃のHIT数が合計6HIT増え、合計BRV威力も極大アップ。さらに、最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップする
・“ワイルドランサー”付与中、“通常BRV攻撃”“ジャンプ”が“ジャンプ+”に変化
・“ワイルドランサー”付与中、“通常HP攻撃”“ハイジャンプ”が“ハイジャンプ+”に変化

◎ジャンプ+
・味方全員に自身の攻撃力の70%分BRVを加算し、4HIT全体遠距離物理BRV攻撃
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・行動負荷が低い

◎ハイジャンプ+
・3HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・ターゲット以外にも20%分のHPダメージ

≪ボーナススフィア≫ ブレイクヒットHPヒール(グループC)
自身が対象をブレイク時またはブレイク中攻撃時、自身のHPを最大HPの10%分回復(1回の行動での効果発動は1回のみ)

ナインEX武器・真化武器の運用について

“ストライクランサー”は、攻撃とHP回復を兼ねそろえたEXアビリティ。付与される固有バフ“ワイルドランサー”は、敵が複数いる場合効果が上昇するうえ、ターゲット以外にも20%分のダメージを与えるため、対複数戦向きのナインらしい性能となっている。

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真化後はHP回復対象が味方全体となり、より安定した立ち回りが可能に。また、限界突破・強化していくことで、パーティ全体のステータスが強化されたり、開幕のアビリティ消費がなくなったりする。開幕の敵が2体以上なら、即座に“ワイルドロアー”を5段階まで強化可能だ。

最大強化時はEXアビリティのBRV威力が強化されるほか、変化コマンドが“+版”へと変化。HIT数とBRV加算量が強化され、アビリティを使わずとも十分に火力が出しやすくなる。

ボーナススフィア“ブレイクヒットHPヒール”は、条件を満たすと自身の最大HP10%分を回復できる。グループCのため、セットできるキャラクターは限られるが、緩めの条件で自己回復できる便利な性能となっている。

ナインのクリスタル覚醒&アーティファクト詳細

覚醒50“猪突猛進な槍使い”は、“ワイルドロアー”が2段階以上で自身の最大BRVと攻撃力を強化させる効果があり、ナインは“バフ○○”系のパッシブも多いため、基本的に“ワイルドロアー”は切らさないように立ち回りたい。

“ブーストスラスト”は全体BRV攻撃+全体HP攻撃を行いつつ、自身の最大BRVをアップさせるアディショナルアビリティ。溜めこんだBRVの吐き出しや全体BRV削り、自身強化など、さまざまな場面で使える。

≪ブーストスラストグロース(相性性能)≫
・使用回数+2(最大3)

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ナイン_覚醒納品
ナイン_アーティ納品

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