暗闇の雲にLD武器&BT武器が実装! LDボードと覚醒80解放も【2020.11.30アプデ情報】

公開日時:2020-11-30 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFIII』より参戦している暗闇の雲にLD(リミテッド)武器とBT(バースト)武器が実装される。また、あわせてLDボードとクリスタル覚醒Lv80までの解放も実施。本稿では、アップデート(2020年11月30日)時点での性能を解説する。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒やLDボード解放を行い、武器のパッシブ化も完了した際のものとなる。

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暗闇の雲LD武器“双竜の魔手【III】”データ

【暗闇の雲】LD武器

▲双竜の魔手【III】

≪LDアビリティ≫ 急襲式 波動砲
・対象のブレイク状態を解除し、4HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を3回行う(与えるHPダメージは分配)
・最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・自身に12ACT“破壊による均衡”付与
・自身に特殊効果“闇”5加算(上限5を超えて加算可能)
・使用後、“隔たりの触手”の使用回数+1(上限あり)
・使用回数は4回

強化効果“破壊による均衡”に関して
・自身に以下の効果
⇒攻撃力20%アップ
⇒与えるHPダメージ20%アップ
⇒クリティカル時与えるBRVダメージ50%アップ
⇒対象ブレイク時、行動負荷がなくなり、総ACT数に加算されない追加行動が可能(バーストモード中は発生せず、バーストモード終了後に1回のみ発生。追加行動で対象をブレイクしても 追加行動は発生しない。バーストモード中 召喚中およびフレンドサポートの残りACTは消費される)
・“カウンター”に以下の効果が追加
⇒3HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃に変化し、合計BRV威力も大アップ
⇒与えたHPダメージの30%分 自身のBRVをアップさせる
※“カウンター”は自身に強化効果“無に帰す力”付与中にHP攻撃を受けると発動

特殊効果“闇”に関して
・付与されている段階×10%の、自身の攻撃時最大BRV上限突破効果(上限5を超えて加算されているとき、5の状態より効果は上昇しない)
・“闇”5以上の時、自身の与えるHPダメージ10%アップ

≪限界突破効果≫
(1)急襲式 波動砲パワー
・自身の最大BRV10%アップ&攻撃力20%アップ
・“急襲式 波動砲”の与えるBRVダメージを10%アップ

(2)破壊による均衡ロング
・自身の最大BRV10%アップ&攻撃力20%アップ
・“急襲式 波動砲”使用時“破壊による均衡”の6ACT期間延長(6⇒12ACT)

(3)急襲式 波動砲チャージ
・自身の最大BRV10%アップ&攻撃力20%アップ
・“急襲式 波動砲”の使用回数+1

≪LDボード内“溢れし闇の力エクステンド”について≫
・クエスト開始時、自身に6ACT“破壊による均衡”付与
・“急襲式 波動砲”使用時、
⇒“4HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う”が、“4HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を3回行う”に変化し、合計BRV威力も極大アップ
⇒最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる
・特殊効果“闇”5以上の時
⇒自身の与えるHPダメージ10%アップの効果が追加

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・急襲式 波動砲パワーLv9
 “急襲式 波動砲”の与えるBRVダメージ10%アップ
・急襲式 波動砲BRVアタックアドバンスLv9
 “急襲式 波動砲”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
・急襲式 波動砲クリティカルパワーLv9
 “急襲式 波動砲”使用時にクリティカルヒット時、与えるBRVダメージ10%アップ
・急襲式 波動砲パワーII
 “急襲式 波動砲”の与えるBRVダメージ5%アップ
・急襲式 波動砲BRVアタックアドバンスII
 “急襲式 波動砲”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・急襲式 波動砲フォーカスアタック
 “急襲式 波動砲”使用時に攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ10%アップ

暗闇の雲LD武器の運用について

暗闇の雲は敵を遅延させつつ戦える魔法アタッカー。条件を満たして特殊効果“闇”を5まで溜めると、“広角式 波動砲”が敵に大ダメージを与えつつターゲットの行動順を3つ下げる“零式 波動砲”に変化するのが特徴だ。

闇を増加、消費する行動は下記の通り。
<1増加>
・隔たりの触手(対象ブレイク時、さらに1加算)
・カウンター
・慰みの触手(対象ブレイク時、さらに1加算)
・噴流砲(ターゲットブレイク時、さらに1加算)
・高射式 波動砲(対象ブレイク時、さらに1加算)
・バースト効果による追加攻撃(対象ブレイク時、さらに1加算)
<5増加>
・急襲式 波動砲(上限5を超えて加算可能)
<1~4消費>
・広角式 波動砲
<5消費>
・零式 波動砲

※初出時、闇を増加、消費する行動に一部誤りがありました。修正すると同時に、お詫び申し上げます。(15:15)


今回追加されたLDアビリティ“急襲式 波動砲”により、“闇”が0の状態から一気に5まで上げられるため、“零式 波動砲”の使用条件を満たしやすくなる。しかも、“急襲式 波動砲”では上限5を超えて“闇”の蓄積が可能なのだ。後述の新バフによるブレイク時追加行動も絡めれば、ここぞの展開で大ダメージを狙うことができるようになっている。以下、LD武器の運用をもう少し詳しく解説。

“急襲式 波動砲”は、全体魔法BRV攻撃+全体分配HP攻撃を3回行うLDアビリティ。BRV攻撃の前に敵のブレイク状態を解除するため、ブレイクによる敵全体の行動遅延も狙える。

バフ“破壊による均衡”は、暗闇の雲の攻撃系のステータス以外に、対象をブレイクすると追加行動が可能になったり、“カウンター”(強化効果“無に帰す力”付与時に被HPダメージで発動)の性能が強化されるなど、さまざまな面で“暗闇の雲”を強化する効果を持っている。

これまでのブレイク時追加行動キャラクターと異なる点としては、暗闇の雲は自身のターン以外でも“カウンター”、“バースト効果による追加攻撃(詳細は後述)”が発生し、そこでブレイクを取れば、即割り込んで追加行動が可能となっている。アディショナルによるブレイクリセットも持っており、追加行動の機会を多く得やすい点が強力だ。また、LD武器最大強化時は“破壊による均衡”で20%、“闇”5以上で10%で合計30%と、全キャラクターでも屈指のHPダメージアップ能力を持ち、各行動による与ダメージも非常に高い。

前述の通り、“急襲式 波動砲”は“闇”を5段階上げ、さらに上限を超えてアップさせられる。“闇”を5溜めた状態で“急襲式 波動砲”を使えば“闇”が10段階となり、“零式 波動砲”を2連発するといった芸当も可能だ。

暗闇の雲
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≪LDコールアビリティ“急襲式 波動砲【C】”≫
コールされた暗闇の雲が以下の行動を行う
・対象のブレイク状態を解除し、4HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を3回行う(与えるHPダメージは分配)
・最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・使用後特殊効果:3ACT
暗闇の雲をコールしたキャラクターに以下の効果
⇒攻撃力20%アップ
⇒与えるHPダメージ10%アップ
⇒クリティカル時、与えるBRVダメージ20%アップ

“急襲式 波動砲【C】”は、4HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を3回行うLDコールアビリティ。対象のブレイク状態を解除することでブレイクによる敵の行動遅延が狙える。使用後特殊効果は、希少なHPダメージアップを始めとしてアタッカーに役立つ効果が詰まっている。

暗闇の雲BT武器“絶夢の魔手【III】”データ

【暗闇の雲】BT武器

▲絶夢の魔手【III】

≪フィニッシュバースト≫ 超波動砲
バーストモード発動可能となり、バーストモード中最後の行動で以下の“超波動砲”が使用可能

◎超波動砲
・15HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・与えるBRVダメージ上限が9999を20%分突破可能(11998まで)
・奪ったBRVが最大BRVを超えて199998まで加算でき、与えるHPダメージ上限も99999を100%分突破可能(199998まで)
・使用後、以下のバースト効果を5ACT付与

≪バースト効果≫
味方全員が敵をターゲットとして行動後、そのターゲットに暗闇の雲の以下の行動が追加発動(1回の行動での追加発動は1回のみ。カウンター、追撃を除く)

◎バースト効果による追加攻撃
・5HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・与えた合計HPダメージの30%分 自身のBRVをアップさせる
・自身に特殊効果“闇”1加算(上限5)。対象ブレイク時、さらに自身に特殊効果“闇”1加算(上限5)
・この追加攻撃では吹きとばしは発生しない
・同一キャラクターのバースト効果は先に付与したキャラクターのみ発動

暗闇の雲BT武器の運用について

“超波動砲”は、全体魔法BRV攻撃+全体分配HP攻撃を放つフィニッシュバースト。バースト効果は、自分を含めた味方が敵をターゲットとする行動をするたびに、暗闇の雲が追加攻撃を加えるというもの。

追加攻撃は全体魔法BRV攻撃+全体分配HP攻撃なので、対単体・複数どちらでも有効な性能をしており、ティナ(要LD武器)やライトニングといった、連続行動が可能なキャラクターと組ませることで、効果期間中に多数の追加攻撃の発動を狙える。

また、追加攻撃で“闇”の段階も上昇するため、味方の行動回数次第では、バースト効果中毎回“零式 波動砲”を使うといった立ち回りも可能だ。

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暗闇の雲のクリスタル覚醒80詳細

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“広角式 波動砲【C】”は、全体魔法BRV攻撃+全体等倍HP攻撃を放つコールアビリティ。敵全体にHPダメージを与えながら、行動順を1つ下げられる点が便利。

“クリティカルアタックアップ【C】”は、コールアビリティでクリティカルヒットが発生すると、自身の攻撃力をアップする効果。ブレイク中の敵を狙って攻撃系のコールアビリティを使えば条件を満たせる。

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