ガブラスにFR武器とBT武器が追加！キャラクター調整と覚醒90も解放【2021.11.30アプデ情報】

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ガブラスにFR武器とBT武器が追加！キャラクター調整と覚醒90も解放【2021.11.30アプデ情報】

公開日時:2021-11-30 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に『FFXII』より参戦しているガブラスにFR武器とBT武器が追加され、キャラクター調整の実施、覚醒90も解放された。本稿では、アップデート（2021年11月30日）時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる。

[同日実施のアップデート情報]
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本日15:00より『神・幻獣界～オーディン～』が開催予定✨ ガブラスさんのBT武器とFR武器が新登場です???? バースト効果中に条件を満たすと弱体効果が『大罪人への制裁』に変化！バトルを有利に進められますよ???? ※動画は３人と… https://t.co/FNMIemgJdC
— DFFオペラオムニア公式 (@DFF_OperaOmnia) 2021-11-30 11:00:01

これまでのガブラスのおさらい†

ガブラスは“ ジャッジマント”の強化効果“ジャッジマスター”でパーティ全体のステータスを強化して被BRVダメージを軽減しつつ、弱体効果“罪人の証”やその強化版“重罪人の刻印”で、敵の攻撃力を低下、さらに“毒”でBRVダメージを与えるといったデバフに長けたキャラクター。

“罪人の証”の強化版である“重罪人の刻印”を付与するには、つぎの手順が必要。

1……“ジャッジマント”を使用し、自身にバフ“ジャッジマスター”を付与
2……味方のいずれかが敵から攻撃を受ける⇒“罪人の証”と“ジャッジの裁き”を攻撃してきた敵に付与
3……“罪人の証”がついた敵に付与されているデバフ数が4種以上になると、“罪人の証”が“重罪人の刻印”に変化

4種のデバフを付与する際は、デバフ付与可能なキャラクターを編成してもいいし、ガブラス自身で“罪人の証”が付与された敵に“ジャッジマント”“イノセンス”を使用しても合計4種のデバフ付与が可能だ。なお、“罪人の証”と“ジャッジの裁き”はバトル開始時にも一度付与することが可能なので、必ずしも敵の攻撃を受けないと付与できないということはない。

“重罪人の刻印”を付与した敵に“エグゼクション”やEXアビリティ“ミストナック”、LDアビリティ“イノセンス”を当てると、強制的に敵のBREAKを解除し、再度BREAKできるという特徴も。

ガブラスFR武器“アリスト・ガバナンス【XII】”データ†

ガブラスにFR武器とBT武器が追加！キャラクター調整と覚醒90も解放【2021.11.30アプデ情報】

▲アリスト・ガバナンス【XII】

≪FRアビリティ≫アスピレーション
・使用回数は2回
・6HIT全体近距離物理BRV攻撃＋全体HP攻撃を3回行う（与えるHPダメージは分配）
・攻撃対象が単体の時与えるBRVダメージ1.6倍
・与えるBRVダメージ上限が9999を200％分突破可能（29997まで）
・奪ったBRVが最大BRVを超えて349996まで加算でき、与えるHPダメージ上限も99999を250％分突破可能（349996まで）
・HP攻撃後、対象のブレイク状態を解除する（ブレイクボーナスは1回分まで）
・敵全体に6ACT“罪人の証”“ジャッジの裁き”付与
・使用後、以下のフォースタイムが発動
　-フォースタイム：10ACT
　-フォースタイム開始時HPダメージボーナス：120％
　-フォースタイム終了後フォースゲージ消費量：80％

フォースタイム効果
・味方全員が対象をブレイクした行動順経過時、HPダメージボーナス＋30％
・味方全員が弱体効果付与中の敵に対して、攻撃コマンドを選択した行動順経過時、HPダメージボーナス＋15％

ガブラスFR武器の運用について†

“アスピレーション”は、6HIT全体近距離物理BRV攻撃＋全体分配HP攻撃を3回行うFRアビリティ。

HP攻撃ごとに対象のブレイク状態を解除するため、複数回ブレイクし、敵全体の行動順を下げることが可能。

フォースタイム効果では味方全員が対象をブレイクしたとき、弱体効果付与中の敵に対して攻撃コマンドを選択した際にHPダメージボーナスがアップ。ガブラス自身がターゲットをブレイクしたり、ブレイク中の場合はブレイクを解除したうえでブレイクする手段を豊富に持っており、デバフを付与しながら戦うキャラクターでもあるため、条件は満たしやすい。もちろん、強制ブレイクできるキャラクターをパーティに編成するのもいいだろう。

ガブラスBT武器“セイブ・ザ・プリンス【XII】”データ†

▲セイブ・ザ・プリンス【XII】

≪フィニッシュバースト≫オンスロート
バーストモード発動可能となり、バーストモード中最後の行動で以下の“オンスロート”が使用可能

◎オンスロート
・12HIT近距離物理BRV攻撃＋HP攻撃を2回行う
・与えるBRVダメージ上限が9999を500％分突破可能（59994まで）
・奪ったBRVが最大BRVを超えて699993まで加算でき、与えるHPダメージ上限も99999を600％分突破可能（699993まで）
・使用後以下のバースト効果を8ACT付与

≪バースト効果≫
味方全員に以下の効果
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30％アップと与えるHPダメージ20％アップ
・与えるBRVダメージ上限が9999を50％分突破可能（14998まで）
・所持できるBRVと与えるHPダメージ上限が99999を20％分突破可能(119998まで)
（最大BRVの上限突破効果によってBRVが99999を超える場合のみ有効）

“罪人の証”“重罪人の刻印”が付与されている敵の弱体効果の数が4個以上の時
“罪人の証”“重罪人の刻印”が“大罪人への制裁”に変化
（“罪人の証”“重罪人の刻印”とは同時に付与されない）
※同一キャラクターのバースト効果は重複しない

弱体効果“大罪人への制裁”に関して
対象に以下の効果
・攻撃力80％ダウン
・与えるHPダメージ50％ダウン
・受けるHPダメージ30％アップ
・毒の効果（初期BRVの120％分）
・対象の弱体効果数4個未満時、“罪人の証” に戻る
・対象の弱体効果数4個以上でバースト効果“オンスロート”が解除された時、“重罪人の刻印”に戻る
※ガブラスのアビリティでターゲットに“重罪人の刻印”が付与されている時に性能が変化するものは“大罪人への制裁”が付与されてる時も同様に性能が変化します。

“オンスロート”は、12HIT近距離物理BRV攻撃＋HP攻撃を2回行うフィニッシュバースト。

バースト効果は味方全員に攻撃時最大BRV上限突破率アップ、与えるHPダメージアップ、所持できるBRVと与HPダメージ上限が99999を20％分突破可能（119998まで）を付与し、火力アップに秀でた内容。また、バースト効果中には“罪人の証”か“重罪人の刻印”が付与されている敵の弱体効果の数が4個以上のとき、これらのデバフがさらに上位版の“大罪人への制裁”に変化するという性能があり、その効果は“攻撃力80％ダウン”、“与えるHPダメージ50％ダウン”、“受けるHPダメージ30％アップ”など凶悪なもの。

たいていの場合は“大罪人への制裁”に変化するはずなので、バースト効果中に一気に攻勢に出たり、敵の強力な攻撃をしのぐことも可能だ。

ガブラスの調整詳細とクリスタル覚醒90、その運用について†

≪覚醒55≫ジャッジマントエクステンド
“ジャッジマント”使用時
・4HIT全体近距離物理BRV攻撃＋単体HP攻撃が
　4HIT全体近距離物理BRV攻撃＋単体HP攻撃を4回行うに変化し、合計BRV威力もアップ
・最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20％分自身のBRVをアップさせる（追加）
・“攻撃力20％⇒30％ダウン”“防御力20％⇒50％ダウン”に変化

≪覚醒60≫エグゼクションエクステンド
“エグゼクション”使用時
・6HIT近距離物理BRV攻撃＋HP攻撃が
　6HIT近距離物理BRV攻撃＋HP攻撃を3回行うに変化し、合計BRV威力もアップ
・HP攻撃HIT時、ターゲット以外にもターゲットに与えた合計HPダメージの20％分のHPダメージ
・最後のHP攻撃後、ターゲットに与えた合計HPダメージの20％分BRVを味方全員に加算（追加）

≪覚醒85≫ミストナックエクステンドII
パッシブ“憎しみの矛先”装備時
・自身の与えるBRVダメージ80％アップ
・自身の受けるBRV加算効果40％アップ
・自身の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限40％アップ
・自身の加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限40％アップ

パッシブ“ミストナックエクステンド”装備時
“ミストナック”使用時
・5HIT近距離物理BRV攻撃＋HP攻撃を3回行うが
　4HIT全体近距離物理BRV攻撃＋単体HP攻撃を4回行うに変化し、合計BRV威力も極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30％アップ（150％分⇒180％分）
・与えた合計HPダメージ依存のBRV加算量30％アップ（20％分⇒50％分）
・最後のHP攻撃後、ターゲットに与えた合計HPダメージの20％分BRVを味方全員に加算（追加）
・使用後、次の行動時、アビリティの使用回数を消費しない（一部のアビリティを除く）（追加）

≪覚醒88≫プロテクトオールエクステンドII
“プロテクトオール”の使用回数＋1

“プロテクトオール”使用時
・自身の攻撃力アップの効果20％アップ（20％⇒40％）
・自身の与えるBRVダメージ上限が9999を40％分突破可能（13998まで）の効果追加
・“プロテクトオール”の効果を2ACT期間延長（合計5ACT)

≪LDボード≫審判者エクステンド
クエスト開始時自身に6ACT“皇子の守り手”付与（追加）

“イノセンス”使用時
・4HIT全体近距離物理BRV攻撃＋全体HP攻撃を2回行うが
　4HIT全体近距離物理BRV攻撃＋全体HP攻撃を4回行うに変化し、合計BRV威力もアップ
・“攻撃力20％⇒30％ダウン”“防御力20％⇒50％ダウン”となり銀フレーム付き弱体効果に変化

“イノセンス＋”使用時
・4HIT全体近距離物理BRV攻撃＋全体HP攻撃を3回行うが
　4HIT全体近距離物理BRV攻撃＋全体HP攻撃を5回行うに変化し、合計BRV威力もアップ
・“攻撃力20％⇒30％ダウン”“防御力20％⇒50％ダウン”となり、銀フレーム付き弱体効果に変化

“皇子の守り手”の受けるHPダメージ軽減の効果10％アップ（20％⇒30％）
“皇子の守り手”に以下の効果が追加
・自身の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20％アップ
・自身の与えるBRVダメージ30％アップ
・自身の与えるHPダメージ20％アップ
・味方全員の受けるBRVダメージ20％軽減

“ジャッジマント”はBRV加算を挟んでHP攻撃を4回行うようになり、付与するデバフ“攻撃力ダウン”、“防御力ダウン”の効果も上昇している。

“エグゼクション”HP攻撃が3回となり、HP攻撃ごとにターゲット以外へのHPダメージが発生するようになった。最後のHP攻撃後に味方全員へのBRV加算も追加され、攻撃後にブレイクされにくくなるのもうれしい。

EXアビリティ“ミストナック”は4HIT全体近距離物理BRV攻撃＋単体HP攻撃を4回行う技構成となり、攻撃時最大BRV上限突破率もアップ。HP攻撃間のBRV加算量も増加しており、高火力となっている。最後のHP攻撃後に味方全員へのBRV加算が追加され、さらにアビリティアスピル効果も得て、使い勝手が非常によくなった。

LDアビリティ“イノセンス”、その＋版もHP攻撃回数が増加して火力アップ。付与するデバフ“攻撃力ダウン”、“防御力ダウン”の効果も上昇し、銀フレーム化して敵のバフに押し出されることもなくなっている。加えて付与されるバフ“皇子の守り手”に多数の効果が追加され、自身の与BRV/HPダメージアップや味方全員の被BRVダメージ軽減効果の追加、被HPダメージ軽減効果量アップなどガブラス自身の火力を上げつつ、ディフェンダーとしての性能もアップしている点も見逃せない。さらにこのバフがクエスト開始時から付与されるようになり、LDアビリティをある程度温存することもできるようになっていることも覚えておこう。