サイファーLD武器・LDボード実装&覚醒80解放! クラサメはLDボード実装&覚醒80解放【2020.11.18アプデ情報】

公開日時:2020-11-18 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFVIII』より参戦しているサイファーにLD(リミテッド)武器とLDボードが実装され、クリスタル覚醒Lv80までの解放も実施。また、『FF零式』より参戦し、すでにLD武器が実装済みのクラサメには、LDボードとクリスタル覚醒Lv80までの解放が実施される。本稿では、アップデート(2020年11月18日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒やLDボード解放を行い、武器のパッシブ化も完了した際のものとなる。

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サイファーLD武器“クロノス【VIII】”データ

01【サイファー】LD武器

▲クロノス【VIII】

≪LDアビリティ≫ 粛清
・5HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・弱体効果が付与された対象にWEAKが発生
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの200%分)
・対象の行動順を1つ下げる
・自身に7ACT強化効果“粛清”付与
・対象に4ACT“禁じ手”付与
・使用回数は4回

強化効果“粛清”に関して
・自身に以下の効果
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
⇒弱体効果の付与された対象攻撃時、与えるHPダメージ20%アップ
⇒“禁じ手”の弱体効果が付与されているターゲット攻撃時、対象の行動順を1つ下げる(追撃を除く。1回の行動で1つのみ)

弱体効果“禁じ手”に関して
・防御力40%ダウン
・対象にスリップ効果
・対象のBRV加算量30%ダウン(緑色の数字で表示されるBRV加算効果)

≪限界突破効果≫
(1)粛清パワー
・自身の最大BRV10%アップ&攻撃力30%アップ
・“粛清”の与えるBRVダメージを10%アップ

(2)粛清ロング
・自身の最大BRV10%アップ&攻撃力30%アップ
・“粛清”使用時、強化効果“粛清”の4ACT期間延長(3⇒7ACT)

(3)粛清チャージ
・自身の最大BRV10%アップ&攻撃力30%アップ
・“粛清”の使用回数+1

≪LDボード内“ロマンティックな夢エクステンド”について≫
・クエスト開始時、自身に4ACT強化効果“粛清”付与
・バトル開始時、敵全体に4ACT“禁じ手”付与
・“粛清”使用時
⇒BRV攻撃のHIT数が合計2HIT増え、合計BRV威力も極大アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限50%アップ(150%⇒200%)

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・粛清パワーLv9
 “粛清”の与えるBRVダメージ10%アップ
・粛清BRVアタックアドバンスLv9
 “粛清”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
・粛清デバフパワーLv9
 “粛清”使用時に弱体効果が付与された敵がいる時、与えるBRVダメージ10%アップ
・粛清パワーII
 “粛清”の与えるBRVダメージ5%アップ
・粛清BRVアタックアドバンスII
 “粛清”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・粛清フォーカスアタック
 “粛清”使用時に攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ10%アップ

サイファーLD武器の運用について

サイファーは、対複数戦向けのアビリティが多めの遠距離物理デバフアタッカー。EXアビリティ“真・鬼斬り”で付与できるデバフ“破壊の傷痕”は1ACTと期間が短めだが、効果は付与した敵から受けるすべてのBRVダメージが0になるという強力な性能をしており、効果中は味方全員をブレイクから守れる点が強み。

今回追加されたLDアビリティ“粛清”は、全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行い、敵全体の行動順をひとつ下げたうえで、自身にバフ“粛清”と敵全体にデバフ“禁じ手”を付与できる。

デバフ“禁じ手”は、防御力40%ダウンとスリップ効果に加えて、対象のBRV加算量を減少させる強力な弱体効果がある。また、バフ“粛清”には、デバフ付与中の相手へのHPダメージが20%アップする効果があり、サイファーの特性上、ほぼ常時維持し続けることが可能(サイファーは、ほぼすべてのアビリティでデバフ付与するほか、敵にデバフ解除されてもアディショナルアビリティでの即付与が可能)。これによってアタッカーとしての能力が向上したうえで、さらにデバフ“禁じ手”が付与されているターゲットを攻撃した際に、行動順をひとつ下げる効果もある。サイファーは全アビリティが全体攻撃のため“禁じ手”がかかっているタイミングでは全体遅延を連発できることに。

LDエクステンドにより、クエスト開始時にバフ“粛清”、バトル開始時に敵全体にデバフ“禁じ手”が付与されるので、この状態でLDアビリティを使った場合、敵全体の行動順をふたつ遅らせることも可能だ。

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≪LDコールアビリティ“粛清【C】”≫
・自身の攻撃力を20%アップし、5HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・弱体効果が付与された対象にWEAKが発生
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの200%分)
・対象の行動順を1つ下げる
・対象に4ACT“禁じ手”付与

“粛清【C】”は、全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回放つLDコールアビリティ。敵全体の行動順をひとつ下げたうえで、デバフ“禁じ手”で敵の弱体化も図れる。

サイファーのクリスタル覚醒80詳細

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“血祭り【C】”は、全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を放つコールアビリティ。敵全体にHPダメージを与えつつ、最大BRV40%ダウンの効果を付与できる。

“デバフサクセスブーストアップ【C】”は、コールアビリティで弱体効果の付与に成功した時、自身の最大BRVをアップする効果。サイファーにはなるべく弱体効果を付与するコールアビリティをセットするように心掛けるといいだろう。

クラサメLD武器“赤翼【零式】”データ

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▲赤翼【零式】

≪LDアビリティ≫ 絶対零度
・10HIT氷属性全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・対象に6ACT“氷牢”5段階付与(上限5)
・自身に12ACT“温かな眼差し”付与
・使用後 次の行動時 アビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)
・使用回数は3回

強化効果“温かな眼差し”に関して
・味方全員に以下の効果
⇒攻撃力20%アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
⇒エンチャント・氷
⇒属性弱点を突いた際にBRVダメージ30%アップ
・自身に以下の効果
⇒属性弱点を突いた際にBRVダメージ30%アップ(クラサメ自身は合算して“属性弱点をついた際にBRVダメージ60%アップ”となる)

≪LDボード内“伝説の朱雀四天王エクステンド”について≫
・自身の攻撃力30%アップ
・“絶対零度”使用時
⇒BRV攻撃のHIT数が10HITに変化し、合計BRV威力も極大アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ(150%⇒180%)
⇒使用後、次の行動時にアビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)
・“温かな眼差し”に以下の効果が追加
⇒味方全員にエンチャント・氷
⇒味方全員に属性弱点を突いた際にBRVダメージ30%アップ
⇒自身に属性弱点を突いた際にBRVダメージ30%アップ

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・絶対零度パワーLv9
 “絶対零度”の与えるBRVダメージ10%アップ
・絶対零度BRVアタックアドバンスLv9
 “絶対零度”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・絶対零度ウィークダメージアップLv9
 “絶対零度”使用時に弱点をついた時、与えるBRVダメージ10%アップ
・絶対零度パワーII
 “絶対零度”の与えるBRVダメージ5%アップ
・絶対零度BRVアタックアドバンスII
 “絶対零度”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限5%アップ
・絶対零度フォーカスアタック
 “絶対零度”の攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ10%アップ

クラサメLD武器の運用について

クラサメは、全体バフやデバフ“氷牢”の受けるHPダメージアップなどでパーティ全体の戦闘力を高められる特徴を持つ氷属性近距離物理バフアタッカーだ。クラサメのLD武器“赤翼【零式】”は、すでに実装済みだが、改めてその性能を踏まえ、LDボード解放による運用を解説。

クラサメにとって重要な効果を持つデバフ“氷牢”は、氷耐性ダウンでクラサメの与BRVダメージをアップしつつ、素早さダウンで敵の行動順も遅くできる効果がある。その“氷牢”は5段階あり、受けるHPダメージアップの効果が段階によって上昇する。LDアビリティ“絶対零度”は、等倍HP攻撃で敵全体に大きなダメージを与えつつ、“氷牢”を一気に段階5まで上昇できる。

LDボードのエクステンドにより、そのLDアビリティの威力が強化されたほか、アビリティアスピルの効果を得て、継戦能力も上昇。

また、バフ“温かな眼差し”には、これまでの味方全員の攻撃力&攻撃時最大BRV上限突破率20%アップに加え、“味方全員にエンチャント・氷”と“属性弱点を突いた際にBRVダメージ30%アップ”(自身はさらに30%アップ)の効果が追加されており、全体氷エンチャンターとして、さらに活躍できるようになった。中でもクラサメ自身は“寡黙な教官”の効果で“エンチャント・氷(40%)”もあり、属性弱点を付いた際、氷属性攻撃の威力が合計100%アップと、非常に高倍率になっている。

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≪LDコールアビリティ“絶対零度【C】”≫
コールされたクラサメが以下の行動を行う
・自身の最大BRV20%アップと攻撃力40%アップし、10HIT氷属性全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・使用後特殊効果:3ACT
味方全員に以下の効果
⇒攻撃力20%アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
⇒エンチャント・氷
⇒属性弱点を突いた際にBRVダメージ30%アップ

“絶対零度【C】”は、氷属性全体近距離物理BRV攻撃+全体等倍HP攻撃を放つ強力なLDコールアビリティ。特殊効果で味方全員の火力面を支援しつつ、エンチャント・氷も付与できる。氷耐性ダウンの効果は備わっていないが、後述の“氷剣連斬&多重ブリザガMIS2バフデバフスタート”を用いれば、氷耐性ダウン効果を持つデバフ“氷牢”が付与されるため、耐性ダウン+エンチャントで一気に攻め込むことが可能。

コール版では、もともとあった氷牢(段階5)付与はオミットされているものの、クラサメのEX武器を真化2凸以上の状態で呼び出せば、“氷剣連斬&多重ブリザガMIS2バフデバフスタート”の効果によって氷牢(段階2)が敵全体に6ACT付与される。これは後述の“氷剣連斬【C】”でも付与可能なので、バトル中2回、クラサメコールで氷牢の付与チャンスがあるということになる。段階5でHPダメージ30%アップという非常に強力なデバフとなっているので、クラサメをコール運用する際はぜひ気にしておきたいポイントだ。
※氷牢の段階は、付与された敵が行動することで上昇し、段階5で行動すると段階1に戻る。

クラサメのクリスタル覚醒80詳細

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“氷剣連斬【C】”は、氷属性近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を放つコールアビリティ。使用後の特殊効果で、味方全員に“最大BRV20%アップ”“攻撃力20%アップ”、クラサメをコールしたキャラクターに“エンチャント・氷”を得られるうえ、EX武器の強化状態によっては“氷牢”も付与できるため支援面も非常に優秀だ。

“ウィークアタックアップ【C】”は、コールアビリティで対象の弱点をついた時、自身の攻撃力アップの効果を得られる。クラサメは“氷牢”で敵に“氷耐性ダウン”を付与できるため、オニオンナイトやパロムといった氷属性をもつコールをセットすると条件を満たしやすい。

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