アーシェとフランのEX武器が真化対応! フランは覚醒70解放も実施【2019.7.22アプデ情報】

公開日時:2019-07-22 12:00:00

 スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFXII』より参戦しているアーシェのEX武器が真化に対応。また、同じく『FFXII』より参戦しているフランにEX武器が実装され、クリスタル70覚醒の解放も実施。本稿では、アップデート(2019年7月22日)時点での性能を解説する。

 なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる。

アーシェ真化武器“覇王の剣【XII】+”データ

≪真化効果≫ 天鼓雷音稲妻斬フォーススプレッドアップ+
・“天鼓雷音稲妻斬”使用時、BRV威力極大アップ。ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・EX+武器“覇王の剣【XII】+”またはパッシブ“天に轟く雷鳴エクステンド”装備時、通常“HP攻撃”が“HP攻撃+”に変化

◎HP攻撃+
・近距離物理BRV攻撃+HP攻撃に変化
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

≪限界突破効果≫
(1)天に轟く雷鳴エクステンドアタックブーストアップ
EX+武器“覇王の剣【XII】+”またはパッシブ“天に轟く雷鳴エクステンド”装備時、自身の最大BRV30%アップと攻撃力60%アップ

(2)天鼓雷音稲妻斬バフアップアビリティアスピルスタート
・“覇王の血脈”に自身の付与する強化効果の付与期間を3ACT追加の効果追加
・クエスト開始時、自身に7ACT“覇王の血脈”付与
・クエスト最初の行動時、アビリティの使用回数を消費しない

(3)アークブラストフォーススプレッドアップアドバンス++
・“アークブラスト”使用時、BRV威力極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)。ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・“覇王の血脈”付与中、通常“BRV攻撃”“BRV攻撃+”が“BRV攻撃++”に変化し、“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎BRV攻撃++
・3HIT近距離物理BRV攻撃

◎HP攻撃++
・2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

≪ボーナススフィア≫ バフサクセスアタックオールロング(グループD)
自身が対象に強化効果を付与した後、味方全員に攻撃力が5%アップの効果が6ACT発動

アーシェ真化武器の運用について

 “天鼓雷音稲妻斬”は、5HIT雷属性魔法BRV攻撃+HP攻撃をくり出すEXアビリティ。また、自身に攻撃力と最大BRVを上昇させる固有バフ“覇王の血脈”を付与しつつ、追加発動の“アークブラスト”で敵を“マヒ”させるため、攻防どちらの視点で見ても優秀なアビリティと言える。

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 真化時に“天鼓雷音稲妻斬”がターゲット以外に50%分のHPダメージを与えるようになり、EXアビリティ使用時のHPダメージ効率がアップする。

 限界突破効果(2)“天鼓雷音稲妻斬バフアップアビリティアスピルスタート”では、“覇王の血脈”に、アーシェが付与するバフの期間がすべて+3される効果が追加される。“北斗骨砕斬”や“聖光爆裂斬”のバフが9ACTで付与できるようになるため、かけ直す回数が減り、長期戦で役立つだろう。

 最大まで強化すると、追加発動の“アークブラスト”もターゲット以外に50%分のHPダメージを与えるようになり、高BRV威力の変化コマンド“++版”も使用可能となる。なお、“アークブラスト”による“マヒ”効果は全体には及ばずターゲットのみとなるので、その点は注意。

 ボーナススフィア“バフサクセスアタックオールロング”は、自身にバフを付与することで味方全員を強化できる、扱いやすい性能。アーシェに限らず、自身にバフを付与できるキャラクターであれば誰でも発動可能だ。

フランEX武器“エルフィンボウ【XII】”データ

【断章フラン】エルフィンボウ【XII】

▲エルフィンボウ【XII】

≪EXアビリティ≫ 咬撃氷狼波
・4HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・自身に付与されている“空駆ける射手”を2ACT延長
・“ヴィエラの戒め”5段階の弱体効果が付与された敵がいる時 “咬撃氷狼波+”に変化
・リキャストは“ややおそい”

◎咬撃氷狼波+
通常版よりもBRV攻撃のHIT数アップ(4HIT⇒6HIT)し、合計BRV威力も中アップ

≪限界突破効果≫
(1)咬撃氷狼波パワー
“咬撃氷狼波”“咬撃氷狼波+”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)咬撃氷狼波チェンジ+
“ヴィエラの戒め”5段階の弱体効果が付与された敵がいる時 “咬撃氷狼波+”に変化

(3)咬撃氷狼波リキャストアップ
“咬撃氷狼波”のリキャストスピードを小アップ

フラン真化武器“エルフィンボウ【XII】+”データ

≪真化効果≫ 咬撃氷狼波バフデバフプラスフォースバフロング
“咬撃氷狼波”“咬撃氷狼波+”使用時
・BRV威力中アップ
・対象に6ACT“ヴィエラの戒め”3段階付与(上限5)
・自身に6ACT“ミストを感じ取る者”付与
・自身に付与されている“ミストを感じ取る者”を2ACT延長
 
強化効果“ミストを感じ取る者”に関して
味方全員の最大BRV40%アップし、敵全体の素早さ10%ダウン

≪限界突破効果≫
(1)相棒との絆エクステンドアタックブーストアップ
EX+武器“エルフィンボウ【XII】+”またはパッシブ“相棒との絆エクステンド”装備時、自身の最大BRVと攻撃力を30%アップ

(2)乱命割殺掌&咬撃氷狼波バフデバフスタートリキャストアップ
・“咬撃氷狼波”のリキャストスピードを小アップ
・クエスト開始時、自身に6ACT“空駆ける射手”“ミストを感じ取る者”付与
・バトル開始時、敵全体に6ACT“ヴィエラの戒め”2段階付与(上限5)

(3)咬撃氷狼波BRVHPヒットプラスフォースアドバンス++
・“咬撃氷狼波”“咬撃氷狼波+”使用時、全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行うようになり、合計BRV威力もアップする(通常版:大アップ、+版:極大アップ)。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を50%アップ(200%上限突破技になる)
・“空駆ける射手”と“ミストを感じ取る者”付与中、通常“HP攻撃”“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎HP攻撃++
・2HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・行動負荷が低い

≪ボーナススフィア≫ フルHPブレイクヒットブーストダウン(グループE)
自身のHPがMAXで対象をブレイク時またはブレイク中攻撃時、ターゲットに6ACT弱体効果“最大BRV30%ダウン”付与

フランEX武器・真化武器の運用について

 “咬撃氷狼波”は、4HIT全体遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃を行うEXアビリティ。“ヴィエラの戒め”を5段階まで付与していると、“+版”に変化し、威力が上昇するため、事前に“乱命割殺掌”や“強甲破点蹴”で“ヴィエラの戒め”を付与して段階を上げておきたい。

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▲ちなみに、“咬撃氷狼波”の読みは“こうげきひょうろうは”。『FFT』には“咬撃氷狼破”という1文字違いの技がある。

 真化・強化させていくと開幕から“ヴィエラの戒め”が付与され、立ち上がりが早くなるほか、バトル開始時、敵全体に“ヴィエラの戒め”を付与し、パッシブ“デバフ○○”が発動する点もうれしい。また、バフ“ミストを感じ取る者”により、パーティの全体強化も可能になる。

 最終的にはリキャストアップをふたつ得られ、リキャスト“ややおそい”の中では回転が早めのEXアビリティとなる。最大強化時はBRV攻撃+HP攻撃を2回行うため、火力面も問題なし。“ヴィエラの戒め”5段階時の“遠距離耐性ダウン”効果を活かすなら、パーティはヴィンセントやバルフレア、キングといった遠距離攻撃を使用できるキャラクターも組み込むといい。

 ボーナススフィア“フルHPブレイクヒットブーストダウン”は、条件を満たせばターゲットにデバフ“最大BRVダウン”を付与できる。フランならば“ヴィエラの戒め”の最大BRVダウン効果と重複させて、50%もダウンさせられる。

フランのクリスタル覚醒70詳細

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 “強甲破点蹴”は、プラス版で180%まで最大BRV上限突破をするBRV攻撃+HP攻撃で、同時にデバフも付与できるなど強力な技。使用回数が5回と少ない点がネックだったが、アディショナルアビリティの相性性能まで獲得すれば、最大で+3回されるため、8回まで使用可能になる。

≪強甲破点蹴リカバリーグロース(相性性能)≫
・使用回数+2(最大3)

フラン_覚醒61_70

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