マキナにLD武器、シドに真化武器が実装! シドはキャラ調整も【2019.12.5アプデ情報】

公開日時:2019-12-05 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FF零式』より参戦しているマキナのLD(リミテッド)武器が実装。また、『FFVII』より参戦しているシドの真化武器も実装され、キャラクター性能の調整も実施。本稿では、アップデート(2019年12月5日)時点での性能を解説する。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる。

マキナLD武器“マシンレイピア【零式】”データ

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▲マシンレイピア【零式】

≪LDアビリティ≫ スタンブレイド
・8HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの200%分)
・与えたHPダメージの30%分 自身のBRVをアップさせる
・対象に4ACT“螺旋の楔”付与
・自身に16ACT“突き抜ける力”付与
・行動負荷がない
・使用後、次の行動時にアビリティの使用回数を消費しない(LDアビリティを除く)
・使用回数は4回

弱体効果“螺旋の楔”に関して
・素早さ30%ダウン
・付与中のターゲットを、LDアビリティを装備しているマキナが 攻撃(追撃、およびカウンターによる攻撃時をのぞく)した場合、以下の追加攻撃が発動

◎“螺旋の楔”による追加攻撃
・4HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・与えたHPダメージの30%分 自身のBRVをアップさせる

強化効果“突き抜ける力”に関して
・自身の攻撃力40%アップ+攻撃時最大BRV上限突破率20%アップ

≪限界突破効果≫
(1)スタンブレイドパワー
・自身の最大BRVと攻撃力を10%アップ
・“スタンブレイド”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)スタンブレイドバフデバフロング
・自身の最大BRVと攻撃力を10%アップ
・“スタンブレイド”使用時
 “突き抜ける力”の8ACT期間延長と“螺旋の楔”の2ACT期間延長
 
(3)スタンブレイドチャージ
・自身の最大BRVと攻撃力を10%アップ
・“スタンブレイド”の使用回数+1

マキナLD武器の運用について

“スタンブレイド”は自身にバフ“突き抜ける力”、対象に追加攻撃が発生する“螺旋の楔”を同時に付与するLDアビリティ。バフ“突き抜ける力”は攻撃力と攻撃時の最大BRV上限突破率を上昇させるため、マキナの全コマンドが強化され、シンプルにアタッカーとしての性能が向上する。

“螺旋の楔”は、付与されたターゲットにマキナが攻撃することで、強力な追加攻撃が発生。期間は4ACTと短めだが、素早さ30%ダウンのデバフ効果もあるので、敵の行動を遅らせて、マキナが攻撃する機会をより多く作り出せる。行動遅延を持つキャラクターと同時に編成して、“螺旋の楔”が解けないように立ち回るのも有効だ。

なお、“スタンブレイド”自体には行動負荷がないため、“スタンブレイド”⇒“いずれかのアビリティ”⇒“追加攻撃”といったコンボも可能だが、総ACTには加算される点には気が必要。

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シド真化武器“ポールアックス【VII】+”データ

≪真化効果≫ 大乱闘フォースBRVアップデバフプラス
・“大乱闘”使用時
⇒BRV威力大アップ
⇒最後のHP攻撃後、与えた合計HPダメージの10%分、自身のBRVをアップさせる
⇒敵全体に6ACT“風耐性ダウン”付与

≪限界突破効果≫
(1)大空を駆ける男の魂エクステンドブーストアップ
EX+武器“ポールアックス【VII】+”またはパッシブ“大空を駆ける男の魂エクステンド”装備時、自身の最大BRV60%アップ

(2)ハイパージャンプ&ドラゴンダイヴバフスタートリキャストMAX
クエスト開始時、自身に7ACT“ジャンプギア”“ドラゴンギア”付与し、自身のリキャストゲージがMAXになる

(3)大乱闘BRVHPヒットプラスフォース
“大乱闘”使用時、“遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃を7回行う”が“13回行う”に変化し、合計BRV威力も極大アップ

≪ボーナススフィア≫ フルHPブーストパワー(グループA)
自身のHPがMAXの時、自身の最大BRVが5%アップし、自身の与えるBRVダメージが5%アップ

シド真化武器の運用について

“大乱闘”は、BRV攻撃+HP攻撃を7回も行いつつ、敵全体の行動順を1つ下げる効果のあるEXアビリティ。

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真化後は“風耐性ダウン”の付与が追加され、すべてのアビリティで弱点を突けるようになる。また、限界突破効果(2)“ハイパージャンプ&ドラゴンダイヴバフスタートリキャストMAX”により、2種のバフ“〇〇ギア”が開幕から付与されることで、バトル序盤から戦いやすくなる。リキャストゲージもMAXとなるため、いきなりEXアビリティで“風耐性ダウン”を付与&敵全体の行動遅延も可能。最大強化時は“大乱闘”のBRV攻撃+HP攻撃の回数が7回から13回に増え、火力が大幅にアップする。

ボーナススフィア“フルHPブーストパワー”は、最大BRVとBRVダメージを上昇させるアタッカー向けの性能。HPが最大であることが条件となるため、シドやライトニングといった自己回復可能なキャラクターにセットするか、編成に回復役を入れるように心掛けよう。

シドの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ ハイパージャンプエクステンド
・使用回数+2⇒+4(最大8回)
・HIT数アップ(3⇒4)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・与えたHPダメージの20%分、自身のBRVをアップさせる

◎ブーストジャンプ
・HIT数アップ(2⇒3)
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・HP攻撃が確定発動
・与えたHPダメージの50%分、自身のBRVをアップさせる
・自身に付与されている“ジャンプギア”を2ACT延長

≪覚醒60≫ ドラゴンダイヴエクステンド
・使用回数+1⇒+3(最大8回)
・HIT数アップ(3⇒4)し、合計BRV威力も大アップ
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ

◎ドラゴンモッド
・HIT数アップ(1⇒3)し、合計BRV威力も大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・ターゲット以外にも20%分のHPダメージ
・自身に付与されている“ドラゴンギア”を2ACT延長

どちらのアビリティも回数が増加し、継戦力がアップ。“ハイパージャンプ”系統のコマンドは、与えたHPダメージに応じたBRV加算が追加され、攻撃後にブレイクされにくくなり、“ドラゴンダイヴ”系統のコマンドは、ターゲット以外へのHPダメージが追加され、対複数向けの性能になった。

変化コマンドの“ブーストジャンプ”は確定HP攻撃となったが、与えたHPダメージの半分が戻ってくるため、HP攻撃をくり出しつつある程度BRVの維持も可能。また、“ブーストジャンプ”と“ドラゴンモッド”はそれぞれ、関連したバフ“〇〇ギア”の延長効果も追加。ただし、片方だけを連発しているともう片方の“○○ギア”が切れてしまう点には注意したい。

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