【新キャラ参戦】ギルバート性能解説【2020.1.10アプデ情報】

公開日時:2020-01-10 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFIV』からギルバートが参戦! ギルバートの武器種は“その他”、覚醒クリスタルは“青”、スフィアスロットは“A・D・E”。

本稿では、キャラクター追加(2020年1月10日)時点でのギルバートの習得アビリティや特徴などを解説する。なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる。

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▲吟遊詩人として旅をしている青年(CV:堀川りょう)。原作では、商業国家ダムシアンの王子という身分を隠して吟遊詩人として登場する。

ギルバート相性武器“夢の竪琴【IV】”&アビリティ“うたう”データ

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▲夢の竪琴【IV】

≪アビリティ1≫ うたう
・自身の最大BRVの30%分BRVを味方全員に加算し、4HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・敵全体に6ACT“防御力40%ダウン”付与
・自身に10ACT“英雄の歌”付与
・使用回数は8回

強化効果“英雄の歌”に関して
・ギルバート自身よりも、その他パーティメンバーに高い効果を発揮する全体効果
・自身に“目覚めし勇気”が付与されている場合、より効果の高い“英雄の歌II”に変化する
・通常のACT経過のほか、攻撃でダメージを受けることで期間が1減少する
※“目覚めし勇気”については後述

英雄の歌
・攻撃力アップ:ギルバート20%、その他40%
・攻撃時最大BRV上限突破アップ:ギルバート10%、その他20%
・BRVリジェネ:ギルバート以外のキャラクターにより高い効果

英雄の歌II
・攻撃力アップ:ギルバート40%、その他60%
・攻撃時最大BRV上限突破アップ:ギルバート20%、その他30%
・BRVリジェネ:“英雄の歌”よりもアップし、ギルバート以外のキャラクターにより高い効果
※“英雄の歌II”はダメージによる期間減少は発生しない

ギルバート専用武器“ラミアの竪琴【IV】”&アビリティ“かくれる”データ

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▲ラミアの竪琴【IV】

≪アビリティ2≫ かくれる
・自身の最大BRVの50%分BRVを味方全員に加算し、自身に6ACT“勇気の兆し”付与
・“目覚めし勇気”は解除
・“勇気の兆し”付与中“かくれる”が“あらわれる”に変化
・行動負荷がなく、総ACTION数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)
・使用回数は9回

強化効果“勇気の兆し”に関して
・自身の回避率100%アップ+最大BRV20%アップ+攻撃力20%アップ+HPリジェネの効果

◎あらわれる
・5HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・与えたHPダメージの30%分、自身のBRVをアップさせる
・自身に6ACT“目覚めし勇気”付与
・“勇気の兆し”は解除
・アビリティの使用回数を消費しない
・「勇気の兆し」が解除されると「かくれる」に戻る

強化効果“目覚めし勇気”に関して
・自身の最大BRV&攻撃力60%アップ

キャラクターの運用について

“うたう”は、味方全員へのBRV加算と攻撃をセットで行うアビリティ。“英雄の歌”による味方強化とデバフ“防御力ダウン”により、パーティの与BRVダメージ上昇効果も見込める。

“英雄の歌”は、自身よりもそれ以外のパーティメンバーに対して高い効果を発揮する珍しいタイプのバフ。“英雄の歌II”に変化するとさらに効果値は高くなるが、“英雄の歌II”にするには、後述の“あらわれる”を使用して“目覚めし勇気”を付与している必要がある。なお、“英雄の歌”はギルバートが攻撃でダメージを受けると効果期間が1減少するため、敵のターゲットを引き付けるキャラクターと編成すると、相性がいいだろう。

ちなみに、ギルバートは自身にいずれかの強化効果が付与されていると、“通常BRV攻撃”が“BRV攻撃+”に、“通常HP攻撃”が“HP攻撃+”に変化する特性を持っているため、“英雄の歌”の維持はギルバートを運用するにあたって非常に重要。

“かくれる”は、行動負荷およびACT加算なしで味方全体へのBRV加算を行いつつ、自身には“勇気の兆し”を付与するアビリティ。“勇気の兆し”付与中はコマンドが“あらわれる”に変化し、こちらはアビリティ回数消費なしで攻撃を行いつつ、前述の“英雄の歌II”への変化条件となるバフ“目覚めし勇気”を付与できる。“勇気の兆し”には回避率100%アップの効果があるため、ギルバートがターゲットされている状況や、強力なALL攻撃の直前などは“勇気の兆し”状態で立ち回ると、リスクを回避しやすい。

ただし、攻撃面では“目覚めし勇気”状態のほうが強力なので、ギルバートが手痛い攻撃を受けるリスクが少ない場面では、“かくれる”⇒“あらわれる”を連続で使用し、“目覚めし勇気”と“英雄の歌II”を維持してパーティの与BRVダメージアップを狙うといいだろう。なお、“かくれる”⇒“あらわれる”の連続行動は、アビリティ回数消費1で、2回分のリキャストゲージが溜まるため、EXアビリティの回転面でも有効だ。

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ギルバートLD武器“アポロンのハープ【IV】”データ

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▲アポロンのハープ【IV】

≪LDアビリティ≫ 子守歌
・敵全体の自身が付与した弱体効果の期間を1ACT延長し、ブレイク中の敵を除く敵全体のBRVを0にする
・自身の最大BRVの80%分BRVを味方全員に加算
・敵全体に5ACT“ねむり”付与
・使用回数は3回

弱体効果“ねむり”に関して
・防御力20%ダウンし、行動不能
・通常のACT経過のほか、攻撃でダメージを受けることで期間が1減少する
 (召喚による攻撃、バーストモード中は期間減少は発生せず、フィニッシュバースト後に1ACT減少する(※))
・解除されたとき、行動順が1つ下がる
※一部表記を修正しました(12:45)

≪限界突破効果≫
(1)子守歌BRVアップ
・自身の攻撃力を20%アップ
・“子守歌”のBRV加算量アップ(自身の最大BRVの60%⇒80%)

(2)ねむりロング
・自身の攻撃力を20%アップ
・“子守歌”使用時“ねむり”の2ACT期間延長

(3)子守歌チャージ
・自身の攻撃力を20%アップ
・“子守歌”の使用回数+1

ギルバートLD武器の運用について

“子守歌”は、攻撃を行わない代わりに、“マヒ”などと同様に敵の行動を不能にするデバフ“ねむり”を付与するやや特殊なLDアビリティ。“ねむり”の付与期間は5ACTと非常に長いが、味方の攻撃でダメージを与えると期間が1減少する。そのため、5ACTぶん行動を禁止することは難しいが、対複数ボス戦で1体を“ねむり”状態にしたまま、他の敵を集中攻撃するといった立ち回りをすると、かなり有利に戦える。

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ギルバートEX武器“レクイエムハープ【IV】”データ

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▲レクイエムハープ【IV】

≪EXアビリティ≫ ミスティックワルツ
・6HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・敵全体に6ACT“衰弱の音色”1段階(上限3)付与
・リキャストは“ふつう”

弱体効果“衰弱の音色”に関して
段階に応じて効果が追加
 衰弱の音色I:初期BRV40%ダウン
 衰弱の音色II:最大BRV40%ダウン
 衰弱の音色III:攻撃力40%ダウンし、緑色の数字で表示されるBRV加算が無効となる
※攻撃によって奪ったBRVは加算される

≪限界突破効果≫
(1)ミスティックワルツパワー
“ミスティックワルツ”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)衰弱の音色ロング
“ミスティックワルツ”使用時、“衰弱の音色”の3ACT期間延長

(3)ミスティックワルツリキャストアップ
“ミスティックワルツ”のリキャストスピードを小アップ

ギルバート真化武器“レクイエムハープ【IV】+”データ

≪真化効果≫ ミスティックワルツフォースアドバンスデバフロング++
・“ミスティックワルツ”使用時、
⇒BRV攻撃前、敵全体の自身が付与した弱体効果の期間を1ACT延長
⇒BRV威力極大アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・自身に強化効果が付与されている時、通常“BRV攻撃”“BRV攻撃+”が“BRV攻撃++”に、通常“HP攻撃”“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎BRV攻撃++
・自身の最大BRVの20%分BRVを味方全員に加算し、3HIT魔法BRV攻撃

◎HP攻撃++
・3HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・与えたHPダメージの20%分BRVを味方全員に加算

≪限界突破効果≫
(1)心優しき王子エクステンドアタックブーストアップ
EX+武器“レクイエムハープ【IV】”またはパッシブ“心優しき王子エクステンド”装備時、自身の最大BRVと攻撃力を60%アップ

(2)ミスティックワルツ&うたう&あらわれるバフデバフアスピルスタート
・クエスト開始時、
⇒自身に6ACT“目覚めし勇気”10ACT“英雄の歌II”付与
⇒自身の最初の行動時、アビリティの使用回数を消費しない(LDアビリティを除く)
・バトル開始時、敵全体に6ACT“衰弱の音色”1段階付与(上限3)

(3)ミスティックワルツBRVアップBRVヒットプラスフォースアドバンス
“ミスティックワルツ”使用時、
⇒BRV攻撃前に自身の最大BRVの30%分BRVを味方全員に加算
⇒BRV攻撃のHIT数が8HITに変化し、合計BRV威力も極大アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ(150%上限突破技になる)

≪ボーナススフィア≫ バフサクセスベースブーストオールショート(グループD)
自身が対象に強化効果を付与した後、味方全員に初期BRVと最大BRVが5%アップの効果が3ACT発動(同一スフィアの効果は重複しない)

ギルバートEX武器・真化武器の運用について

“ミスティックワルツ”は、等倍HP攻撃を行いつつ、段階性のデバフ“衰弱の音色”を付与するEXアビリティ。“衰弱の音色III”まで段階が上昇すると、敵の攻撃性能をかなり低下させたうえで、緑色で表示されるBRV加算を禁止できるため、HP攻撃の前に大量にBRV加算を行うボスなどに非常に有効。

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基本的には“衰弱の音色”を3段階にするにはEXアビリティを3回使用する必要はあるが、真化後の限界突破効果(2)“ミスティックワルツ&うたう&あらわれるバフデバフアスピルスタート”により、バトル開始時に“衰弱の音色”が1段階付与されるため、EXアビリティ2回で上限に到達できるように。また、真化後はEXアビリティで自身が付与した弱体効果の期間を1ACT延長できるため、EXアビリティで攻撃をしても“ねむり”の効果期間を維持される点も強力。

ボーナススフィア“バフサクセスベースブーストオールショート”は、強化効果を付与すれば条件を満たせるため、バッファーなら簡単に発動できる。初期BRVがアップするとBRVリジェネ量が上昇するため、“英雄の歌”にBRVリジェネ効果を持つギルバートや、レナといったサポーターにセットしたい。

ギルバートのクリスタル覚醒&アーティファクト詳細

前述のとおりギルバートは攻撃を受けると“英雄の歌”の効果期間が短くなるうえ、覚醒30“バックアタック”の効果も考えると、なるべくターゲットを引き付けるキャラクターと一緒に編成をしたい。性能としては味方のステータスを強化するサポート的な役割を持っており、覚醒68“勇気と力の共鳴”でも味方全員の初期BRVと攻撃力を強化できるため、パーティ全体の火力の底上げに一役買ってくれる。

“BRVヒールオールバフロング”は、自身に付与された強化効果を延長しつつ味方全員にBRV加算するアディショナルアビリティ。EXアビリティを使いたいがバフが切れてしまいそうな状況や、“英雄の歌II”、“目覚めし勇気”の効果期間延長のために使うといいだろう。

≪BRVヒールオールバフロンググロース(相性性能)≫
・使用回数+2(最大3)

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