シャントットとノクティスにLDボード実装＆覚醒80解放を実施！シャントットはキャラ調整も【2020.12.31アプデ情報】

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シャントットとノクティスにLDボード実装＆覚醒80解放を実施！シャントットはキャラ調整も【2020.12.31アプデ情報】

公開日時:2020-12-31 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、LD武器が実装済みの『FFXI』より参戦しているシャントットと、『FFXV』より参戦しているノクティスにLDボードが実装され、クリスタル覚醒Lv80までの解放も実施される。また、シャントットにはキャラクター性能の調整も行われる。本稿では、アップデート（2020年12月31日）時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒やLDボード解放を行い、武器のパッシブ化も完了した際のものとなる。

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シャントットLD武器“イリダルスタッフ【XI】”データ†

▲イリダルスタッフ【XI】

≪LDアビリティ≫ サルベイションサイズ
・10HIT闇属性全体魔法BRV攻撃＋全体HP攻撃（与えるHPダメージは等倍）
・“呪いのまなざし”の弱体効果が付与された対象にweakが発生
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの180％分）
・対象に1ACT“破壊の呪い”付与
・自身を10ACT“ブチ切れ”状態にする
・使用後、“精霊魔法エアロ”の使用回数＋1（上限あり）
・使用後、8ACT通常“HP攻撃”“HP攻撃＋”“HP攻撃＋＋”“HP攻撃＋＋＋”が“ブチ切れ HP攻撃”に変化
・使用回数は3回

≪LDボード内“由緒正しき黒魔道士の血筋エクステンド”について≫
・“ブチ切れ”状態時、
⇒自身の攻撃力40％アップ
⇒自身の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20％アップ
⇒自身の与えるHPダメージ20％アップ
・“サルベイションサイズ”使用時、
⇒BRV攻撃のHIT数が10HITに変化し合計BRV威力も極大アップ
⇒“呪いのまなざし”の弱体効果が付与された対象にWeakが発生
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30％アップ（150％⇒180％）
⇒使用後、“精霊魔法エアロ”の使用回数＋1（上限あり）

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・サルベイションサイズパワーLv9
　“サルベイションサイズ”の与えるBRVダメージ10％アップ
・サルベイションサイズBRVアタックアドバンスLv9
　“サルベイションサイズ”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10％アップ
・サルベイションサイズデバフパワーLv9
　弱体効果が付与された敵がいる時、与えるBRVダメージ10％アップ
・サルベイションサイズパワーII
　“サルベイションサイズ”の与えるBRVダメージ5％アップ
・サルベイションサイズBRVアタックアドバンスII
　“サルベイションサイズ”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限5％アップ
・ブレイブ/HP攻撃＋＋＋ブチ切れ HP攻撃アップ
　“BRV攻撃＋＋＋”“HP攻撃＋＋＋”“ブチ切れ HP攻撃”の与えるBRVダメージ20％アップ

シャントットLD武器の運用について†

シャントットは、敵からHP攻撃を受けるか、HPをが最大HPの50％以下になるか、“暗黒魔法バイオエクステンド”の効果で開幕から特殊効果“ブチ切れ”状態となり、一部のアビリティを除いたコマンドの性能が強化されるという独自の性能を持っている。“BRV攻撃＋”や“HP攻撃＋”でブチ切れ効果が延長でき、LD武器の限界突破パッシブ“サルベイションサイズブチ切れロング＋＋＋”装備時は効果の延長だけではなく、さらに強力な“＋＋＋版”も使用可能に。さらに“サルベイションサイズ”は“防御力100％ダウン＋マヒ”を内包したデバフ“破壊の呪い”も付与でき、これが強敵とのバトルでもかなり効果的だった。

今回、LDボードのエクステンドによって、BRV攻撃のHIT数が増加。また、“呪いのまなざし”が付与された敵に対してWeakが発生するようになり、攻撃時最大BRV上限突破も180％までアップしているので、敵全体へよりダメージを与えることが可能に。また、“サルベイションサイズ”使用後に“精霊魔法エアロ”の使用回数が1回復するようになり、継戦力も向上している（後述のキャラ調整で触れるが、ブチ切れエアロが実質4回のHP攻撃となるためかなりうれしいポイント）。

注目は“ブチ切れ”状態時のステータスアップ。攻撃力40％アップ、攻撃時最大BRV上限突破率20％アップ、与HPダメージ20％アップと効果は高く、これまで以上に“ブチ切れ”を維持することが重要になる。

≪LDコールアビリティ“サルベイションサイズ【C】”≫
コールされたシャントットが以下の行動を行う
・自身の最大BRV90％アップし、10HIT闇属性全体魔法BRV攻撃＋全体HP攻撃（与えるHPダメージは等倍）
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの120％分）
・対象に1ACT“破壊の呪い【C】”付与
“破壊の呪い”と“破壊の呪い【C】”は同時に付与できない

“サルベイションサイズ【C】”は、闇属性全体魔法BRV攻撃＋全体等倍HP攻撃を放つLDコールアビリティ。デバフ“破壊の呪い【C】”は、“防御力50％ダウン＋マヒ”の効果を与える非常に強力なもの。敵の行動を阻害したい時や防御力を下げたい時にコールするといいだろう。なお、マルチプレイなどでシャントットが通常の“破壊の呪い”を付与していた場合は“破壊の呪い【C】”は付与できないので注意したい。

シャントットの調整詳細と運用について†

≪覚醒55≫ 精霊魔法エアロエクステンド
◎“ブチ切れエアロ”
・最初のBRV攻撃前に　自身に自身の最大BRVの20％分BRVを加算（追加）
・“5HIT風属性魔法BRV攻撃＋HP攻撃を2回行う”が、“5HIT風属性魔法BRV攻撃＋HP攻撃＋与えたHPダメージの20％分自身のBRVをアップ＋5HIT風属性魔法BRV攻撃＋HP攻撃”に変化（変更）
・使用後ターゲットに“呪いのまなざし”の弱体効果が付与されている時、追加で“ブチ切れエアロ”が発動（追加）（1回の行動で1回のみ）

≪覚醒60≫ 暗黒魔法バイオエクステンド
◎“ブチ切れバイオ”
・ターゲット以外にも80％分のHPダメージ（追加）

“ブチ切れエアロ”は、攻撃前とBRV攻撃＋HP攻撃の間にBRV加算が追加されたため、威力面が大きく底上げされた。また、ターゲットに“呪いのまなざし”が付与されていると再度“ブチ切れエアロ”が発動するため、風属性魔法BRV攻撃＋HP攻撃を計4回繰り出せる。“ブチ切れバイオ”は、ターゲット以外にも80％分のHPダメージが追加され、対複数向けの性能となっている。

シャントットのクリスタル覚醒80詳細†

“ブチ切れバイオ【C】”は、闇属性魔法BRV攻撃＋HP攻撃を行うコールアビリティ。対象にデバフ“呪いのまなざし”と“毒”を付与できる。“呪いのまなざし”にはスリップと防御力ダウンの効果があるので、BRVを一気に上昇させる敵などに効果的だ。

“デバフサクセスアタックアップ【C】”は、コールアビリティで弱体効果を付与すると自身の攻撃力がアップする効果。弱体効果を付与するコールアビリティを使うことで、敵の弱体と自身の強化が同時に行える。

ノクティスLD武器“フレイムタン【XV】”データ†

▲フレイムタン【XV】

≪LDアビリティ≫ シフトサイクロン
・10HIT全体遠距離物理BRV攻撃＋全体HP攻撃（与えるHPダメージは等倍）
・“ファントムソード”付与中、ターゲットに対するBRV攻撃のHIT数＋1
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの180％分）
・自身に5ACT“ファントムソード”3段階付与し、16ACT“親友達との絆”付与
・味方全員に2ACT“シフトムーブ”付与
・ターゲットに“零距離シフト”の弱体効果が付与されている時、ターゲットに追加攻撃が発動
・ターゲットにHIT時、次回行動順がターゲットより後ろの場合、ターゲットの直前に移動（召喚中は除く）
・使用回数は3回

◎“零距離シフト”による追加攻撃
・自身に自身の攻撃力の100％分BRVを加算し、3HIT遠距離物理BRV攻撃＋HP攻撃
・“ファントムソード”付与中、ターゲットに対するBRV攻撃のHIT数＋1
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの120％分）

強化効果“親友達との絆”に関して
・自身に以下の効果
⇒初期BRV80％アップし、BRVリジェネの効果
⇒攻撃力50％アップ
⇒与えるBRVダメージ20％アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20％アップ
⇒与えるHPダメージ20％アップ
⇒HP攻撃後、与えた合計HPダメージの20％分自身のBRVをアップさせる（1回の行動で1回のみ）

≪LDボード内“指輪を受け継ぐ者エクステンド”について≫
・“親友達との絆”に以下の効果が追加
⇒自身の攻撃力50％アップ
⇒自身の与えるBRVダメージ20％アップ
⇒自身の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20％アップ
⇒自身の与えるHPダメージ20％アップ
⇒自身がHP攻撃後与えた合計HPダメージの20％分自身のBRVをアップさせる（1回の行動で1回のみ）
・“シフトサイクロン”使用時、
⇒攻撃前に“親友達との絆”付与に変化
⇒BRV攻撃のHIT数が10HITに変化し合計BRV威力も大アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30％アップ（150％⇒180％）

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・シフトサイクロンパワーLv9
　“シフトサイクロン”の与えるBRVダメージ10％アップ
・シフトサイクロンBRVアタックアドバンスLv9
　“シフトサイクロン”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10％アップ
・シフトサイクロン零距離シフトパワーLv9
　“シフトサイクロン”で“零距離シフト”が付与されている敵を攻撃時、与えるBRVダメージ10％アップ
・シフトサイクロンパワーII
　“シフトサイクロン”の与えるBRVダメージ5％アップ
・シフトサイクロンBRVアタックアドバンスII
　“シフトサイクロン”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限5％アップ
・シフトサイクロンフォーカスアタック
　“シフトサイクロン”の攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ10％アップ

ノクティスLD武器の運用について†

ノクティスは、ターゲットの行動の直前に行動順を割り込ませる手段が多く、立ち回り方によっては一方的に攻撃し続けることも可能なキャラクター。それに加え、デバフ“零距離シフト”が付与されている敵に対して“＋版”や“HP攻撃＋＋”のアビリティを使うと、追加攻撃が発動する。なお、デバフ“零距離シフト”は、“シフトミーティア”と“シフトレイド／シフトブレイク”の通常版かEXアビリティ“ファントムソード召喚”でしか付与できず、“シフトミーティア”と“シフトレイド／シフトブレイク”を“＋版”にするには、対象をアビリティでブレイク、またはブレイク中の対象にアビリティを使用する必要があるため、立ち回り方を工夫する必要がある。

LDアビリティ“シフトサイクロン”は、10HIT全体遠距離物理BRV攻撃＋全体等倍HP攻撃を行う技。LDボードのエクステンドによって、BRV攻撃のHIT数の増加、攻撃時最大BRV上限突破率が180％となり、純粋に火力が向上している。

また、バフ“親友達との絆”でアップするステータスの種類も大幅に増加。既存の初期BRVアップとBRVリジェネに加え、攻撃力50％アップ、与BRVダメージ20％アップ、攻撃時最大BRV上限突破率20％アップ、与えるHPダメージ20％アップと強力な内容に。また、HP攻撃後に与HPダメージに応じてBRVが戻ってくるようになった。シフト（行動順移動）による割り込み行動が多いノクティスにとって、うれしいBRV供給手段の追加となる。

なお、味方全員にターゲットの行動前に割り込みできる“シフト”能力を分け与えるバフ“シフトムーブ”で波状攻撃がしかけられる点は、これまでと同じなので、開幕から“親友達との絆”付与のために“シフトサイクロン”を使用し、一気に攻めてもいいだろう。

≪LDコールアビリティ“シフトサイクロン【C】”≫
コールされたノクティスが以下の行動を行う
・自身の最大BRV85％アップと攻撃力を130％アップし、10HIT全体遠距離物理BRV攻撃＋遠距離物理BRV攻撃＋全体HP攻撃（与えるHPダメージは等倍）
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの150％分）
・使用後特殊効果：3ACT
ノクティスをコールしたキャラクターに以下の効果
⇒初期BRV80％アップ
⇒BRVリジェネ
⇒自身がHP攻撃後与えた合計HPダメージの10％分自身のBRVをアップさせる（1回の行動で1回のみ）

“シフトサイクロン【C】”は、全体遠距離物理BRV攻撃＋遠距離物理BRV攻撃＋全体等倍HP攻撃を放つLDコールアビリティ。使用後の特殊効果で初期BRVアップ、BRVリジェネ、HP攻撃後のBRV加算ができるので、頻繁にHP攻撃を使うアタッカーにセットすればBRV供給を潤沢に行える。

ノクティスのクリスタル覚醒80詳細†

“シフトミーティア【C】”は、BRV攻撃＋HP攻撃を与えるコールアビリティ。バフやデバフの付与がないシンプルな性能だが、ターゲットのBRVを大きく削りつつ、ターゲット以外にもBRVダメージと20％分のHPダメージが与えられる。

“ブレイクヒットアタックアップ【C】”は、コールアビリティで対象をブレイクまたはブレイク中に攻撃することで、自身の攻撃力がアップする効果。攻撃系のコールアビリティをセットしていれば、条件は満たしやすいだろう。