シーモアとパパリモが真化対応&キャラ調整!【2019.6.28アプデ情報】

公開日時:2019-06-28 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に『FFX』より参戦しているシーモアのEX武器が真化に対応し、『FFXIV』より参戦しているパパリモには真化可能なEX武器が実装される。また、両名ともにキャラクター性能の調整も実施。本稿では、アップデート(2019年6月28日)時点での性能を解説する。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる

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シーモア真化武器“幻異の杖【X】+”データ

≪真化効果≫ レクイエムBRVヒットプラスフォースアビリティアスピル+
・“レクイエム”使用時、BRV攻撃のHIT数が6HITに変化し、合計BRV威力も中アップ
・“レクイエム”使用後、次の行動時アビリティの使用回数を消費しない
・通常“HP攻撃”が“HP攻撃+”に変化

◎HP攻撃+
・2HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃
・弱体効果が付与された対象に より大きなBRVダメージ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

≪限界突破効果≫
(1)スピラに捧げる鎮魂歌エクステンドアタックブーストアップ
EX+武器“幻異の杖【X】+”またはパッシブ“スピラに捧げる鎮魂歌エクステンド”装備時、自身の最大BRVと攻撃力を20%アップ

(2)エボンの老師スタート&レクイエムバフロングスタート
・クエスト開始時、自身に8ACTION“エボンの老師”“シーモアの安息”2段階付与(上限3)
・“レクイエム”使用時“シーモアの安息”の2ACT期間延長(8ACT付与になる)

強化効果“エボンの老師”に関して
自身の最大BRV20%アップ+攻撃力20%アップ

(3)レクイエムフォースチェイン
・“レクイエム”使用時、BRV威力中アップ
・“レクイエム”使用後 ターゲットのHPが最大HPの80%以下の時、追加攻撃(1)が発動。さらに、ターゲットのHPが最大HPの30%以下の時、追加攻撃(2)が発動

◎追加攻撃(1)
・4HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃
・弱体効果が付与された対象に、より大きなBRVダメージ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ

◎追加攻撃(2)
・自身に自身の攻撃力の70%分BRVを加算後、2HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃を2回行う
・弱体効果が付与された対象に より大きなBRVダメージ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

≪ボーナススフィア≫ デバフサクセスレイジングアタック(グループE)
自身が対象に弱体効果を付与した時、自身の攻撃力が最大5回まで3%アップ(1回の行動での効果アップは1回のみ。同一スフィアの効果は重複しない)

シーモア真化武器の運用について

“レクイエム”は、3HIT全体魔法BRV攻撃+全体分配HP攻撃を行うEXアビリティ。真化させることで、“レクイエム”後に使うアビリティの使用回数が消費されなくなり、変化コマンド“HP攻撃+”も利用可能になる。

限界突破効果(2)“エボンの老師バフスタート&レクイエムバフロングスタート”で、新バフの“エボンの老師”のほか、シーモアの攻撃力&最大BRVアップに加え“レクイエム”による攻撃時最大BRV上限突破率を引き上げる“シーモアの安息”がクエスト開始時から付与され、序盤から高い攻撃性能を発揮できるように。

また、限界突破効果(3)“レクイエムフォースチェイン”で、“レクイエム”使用後に“滅びのヤリ”や“連続魔”に近しい追加攻撃が発動する。これにより、とくにバトル後半の追い込みに拍車をかけられるキャラクターとなった。

ボーナススフィア“デバフサクセスレイジングアタック”は、弱体効果を付与するという条件さえ満たせば永続となり、最大で15%も攻撃力が上昇する点が強力。デバフ付与が可能なキャラクターなら誰でも活用できるスフィアだ。

シーモア(EX01)
シーモア(EX03)

シーモアの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ 連続魔エクステンド
・使用回数+2(最大6回⇒8回)
・“2HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃”を2回行うようになり、調整前よりも合計BRV威力小アップ(従来付与していた“初期BRV50%ダウン”は、1回目のBRV攻撃+HP攻撃で付与する)
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・“最大BRVアップ”の効果アップ(20%⇒40%)し、付与期間+2ACT(最大4ACT⇒6ACT)
・使用後、ターゲットのHPが最大HPの80%以下の場合、追加で“連続魔”が発動(追加発動した“連続魔”で条件を満たしても追加で“連続魔”は発動しない)

◎BRV攻撃+
・“BRV攻撃+”の使用条件が変更(“連続魔”使用後5ACT⇒自身に強化効果が付与されている時)
・調整前よりもHIT数アップ(1HIT⇒2HIT)し、合計BRV威力中アップ

≪覚醒60≫ 滅びのヤリエクステンド
・調整前よりもHIT数アップ(2HIT⇒4HIT)し、合計BRV威力中アップ
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・付与する“攻撃力40%ダウン”“防御力40%ダウン”“最大BRV40%ダウン”の対象が敵全体化
・自身に8ACT“エボンの老師”付与
・“連続魔”の追加発動条件が変更(ターゲットのHPが最大HPの50%以下の場合⇒80%以下の場合)

強化効果“エボンの老師”に関して
自身の最大BRV20%アップ+攻撃力20%アップ

シーモア(連続魔)

以前は、敵のHPが最大値の50%以下の時に“滅びのヤリ”から“連続魔”が追加発動していたが、今回の調整によって“連続魔”からも“連続魔”が追加発動するようになり、発動条件も敵のHPが最大値の80%以下の時に緩和された。

また、“滅びのヤリ”は、ターゲット以外への50%分のHPダメージが追加されたうえで弱体効果が全体化。“連続魔”は2回のBRV攻撃+HP攻撃を行えるようになり、火力が向上している。

ただし、追撃発動の条件が緩和されたとはいえ、20%分のHPダメ―ジを与えないと本領発揮できない点は注意。早急にHPを削ることを目指しつつ、バトル序盤はブレイブを加算してくれるキャラクターなどにサポートしてもらうといいだろう。

パパリモEX武器“ヴァナルガンド【XIV】”データ

【武器】ヴァナルガンド【XIV】

▲ヴァナルガンド【XIV】

≪EXアビリティ≫ ファイジャ
・3HIT火属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・自身に特殊効果“ポリグロット”1加算(上限1)
・自身に付与された強化効果を3ACT延長する
・強化効果“アンブラルブリザード”付与中“ブリザジャ”に変化
・リキャストは“ややおそい”

特殊効果“ポリグロット”に関して
・ポリグロット0の時、自身の攻撃力10%アップ
・ポリグロット1の時、自身の攻撃力30%アップ
・ポリグロット1保持中、通常“HP攻撃”“HP攻撃+(火)”“HP攻撃+(氷)”が“ファウル”に変化

◎ファウル
・2HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・自身の特殊効果“ポリグロット”1消費
・行動負荷がなく、総ACTION数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)
・使用後、次の行動時 アビリティの使用回数を消費しない
・使用後、通常“HP攻撃”“HP攻撃+(火)”“HP攻撃+(氷)”のうち対応したコマンドに戻る

パパリモ(ファウル01)

◎ブリザジャ
・自身に自身の初期BRVの200%分BRVを加算(自身の最大BRVを120%まで超えて加算する)
・その後、4HIT氷属性魔法BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・与えたHPダメージの20%分、自身のBRVをアップさせる
・自身に特殊効果“ポリグロット”1加算(上限1)
・自身に付与された強化効果を3ACT延長する

パパリモ(EX03ブリザジャ)

≪限界突破効果≫
(1)ファイジャパワー
“ファイジャ”“ブリザジャ”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)ファイジャリキャストアップ
“ファイジャ”“ブリザジャ”のリキャストスピードを小アップ

(3)破壊の力ブーストアップ
EX武器“ヴァナルガンド【XIV】”またはパッシブ“破壊の力”装備時、自身の最大BRV40%アップ

パパリモ真化武器“ヴァナルガンド【XIV】+”データ

≪真化効果≫ ファイジャフォースアドバンス
・“ファイジャ”使用時、BRV威力中アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を30%アップ(180%上限突破技になる)
・“ブリザジャ”使用時、BRV威力大アップ。さらに、加算時最大BRV上限突破を30%、攻撃時最大BRV上限突破を20%アップ(加算時150%突破、攻撃時200%突破技になる)

≪限界突破効果≫
(1)破壊の力エクステンドアタックブーストアップ++
・EX+武器“ヴァナルガンド【XIV】+”またはパッシブ“破壊の力エクステンド”装備時、自身の最大BRVと攻撃力を40%アップ
・“BRV攻撃+(火)”が“BRV攻撃++(火)”に変化し、下記効果が追加
・“HP攻撃+(火)”が“HP攻撃++(火)”に変化し、下記効果が追加
・“BRV攻撃+(氷)”が“BRV攻撃++(氷)”に変化し、下記効果が追加
・“HP攻撃+(氷)”が“HP攻撃++(氷)”に変化し、下記効果が追加

◎BRV攻撃++(火)、BRV攻撃++(氷)
・BRV威力小アップ

◎HP攻撃++(火)
・BRV威力中アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

◎HP攻撃++(氷)
・加算したBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

パパリモ(HP++火)

(2)魔法攻撃力アップバフアビリティアスピルスタート
・クエスト開始時、自身に8ACTION“魔法攻撃力20%アップ”付与
・クエスト最初の行動時、アビリティの使用回数を消費しない

(3)ファイジャBRVヒットプラスフォースアドバンスデバフプラスライト
・“ファイジャ”“ブリザジャ”使用時、行動負荷がなくなり、総ACTION数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)
・“ファイジャ”使用時、BRV攻撃のHIT数が合計6HIT増え、合計BRV威力も極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を20%アップ(200%上限突破技になる)
・“ファイジャ”使用時、対象に4ACTION“火耐性ダウン”付与
・“ブリザジャ”使用時、BRV攻撃のHIT数が6HITに変化し、合計BRV威力も極大アップ。さらに、加算時最大BRV上限突破を30%、攻撃時最大BRV上限突破を50%アップ(加算時180%突破、攻撃時250%突破技になる)
・“ブリザジャ”使用時、対象に4ACTION“氷耐性ダウン”付与
・“ファウル”使用時、BRV攻撃のHIT数が4HITに変化し、合計BRV威力も極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

≪ボーナススフィア≫ ブレイクヒットマジックアタックロング(グループA)
自身が対象をブレイク時またはブレイク中攻撃時、6ACTION自身の魔法攻撃力が15%アップ(同一スフィアの効果は重複しない)

パパリモEX武器・真化武器の運用について

パパリモは、EX武器によって“ファイジャ”と“ブリザジャ”という2種のEXアビリティを撃ち分けられる。アビリティによって“アンブラルブリザード”が付与されている時は“ブリザジャ”になり、それ以外は“ファイジャ”が発動する。

“ファイジャ”は対複数戦向きの性能。真化して最大まで限界突破すれば、敵全体に火耐性ダウンを付与しつつ、最大BRVの200%まで攻撃時上限突破が可能なBRV攻撃+HP攻撃を2回くり出す。“ブリザジャ”は単体向きで、攻撃時に最大BRVの250%まで上限突破してダメージを与えられる。その際、攻撃前に自身にBRV加算を行うため、敵の防御力に関わらず安定したHPダメージが見込めるのが強みだ。

パパリモ(EX01ファイジャ)
パパリモ(EX02ファイジャ)

“ファイジャ”や“ブリザジャ”の使用後に発動可能になる“ファウル”は、行動負荷およびACT加算のない等倍HP攻撃で、アスピル効果も持つ非常に強力な変化コマンド。真化後に最大まで限界突破していれば、“ファイジャ”や“ブリザジャ”も行動負荷とACT加算がなくなるため、“ファイジャ”or“ブリザジャ”⇒“ファウル”⇒“アストラルファイア”or“アンブラルブリザード”と3連続で行動できる。また、3回目の行動は“ファウル”のアスピル効果によりアビリティ回数を消費しないという強みもある。

ボーナススフィア“ブレイクヒットマジックアタックロング”は、魔法BRV攻撃に限定された効果の代わりに、効果値が15%とやや高め。パパリモやシーモアのように、もともと主力コマンドがほぼ魔法で統一されているキャラクターにセットしよう。

パパリモの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ アストラルファイアエクステンド
・調整前よりもHIT数アップ(2HIT⇒4HIT)し、合計BRV威力極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・敵全体に4ACT“火耐性ダウン”付与

◎BRV攻撃+(火)
・調整前よりもHIT数アップ(1HIT⇒2HIT)し、合計BRV威力小アップ

◎HP攻撃+(火)
・BRV攻撃前に、自身の攻撃力の70%分BRVを自身に加算
・調整前よりもHIT数アップ(1HIT⇒2HIT)し、合計BRV威力小アップ

≪覚醒60≫ アンブラルブリザードエクステンド
・BRV攻撃前に、自身の初期BRVの150%分BRVを自身に加算(自身の最大BRVを120%まで超えて加算する)
・調整前よりも、合計BRV威力小アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・対象に4ACT“氷耐性ダウン”付与

◎BRV攻撃+(氷)
・BRV攻撃前に、自身の初期BRVの70%分BRVを自身に加算

◎HP攻撃+(氷)
・HP攻撃前に、自身の初期BRVの30%分BRVを自身に加算

パパリモ(アストラルファイア)

“アストラルファイア”は対複数で活躍するターゲット以外への50%分のHPダメージや、敵全体への“火耐性ダウン”が追加された。対して“アンブラルブリザード”は対単体に特化し、各種攻撃にBRV加算が追加されたことで、敵の防御力に左右されず安定したHPダメージを出しやすくなっている。

なお、“アンブラルブリザード”の関連コマンドは、パパリモの初期BRVに依存した加算を行う。初期BRVを上昇させるキャラクターと組ませて、加算量を増やすのも有効だ。

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