パロムのLD武器・LDボード実装&覚醒80解放! ギルバートはLDボード&覚醒80解放【2020.10.20アプデ情報】

公開日時:2020-10-20 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFIV』より参戦しているパロムとギルバートがパワーアップ! パロムにはLD(リミテッド)武器が実装され、LDボードも解放。さらにクリスタル覚醒Lv80までの解放も実施される。また、LD武器が実装済みのギルバートにはLDボードとクリスタル覚醒Lv80までの解放を実施。本稿では、アップデート(2020年10月20日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒やLDボード解放を行い、武器のパッシブ化も完了した際のものとなる。

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パロムLD武器“アスラのロッド【IV】”データ

01【パロム】LD武器

▲アスラのロッド【IV】

≪LDアビリティ≫ ふたりがけWブリザガ
・敵全体のブレイク状態を解除し、4HIT氷属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う(与えるHPダメージは分配)
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの200%分)
・自身に8ACT“双子の決意”付与
・自身に付与されている強化効果を4ACT延長
・使用後“ふたりがけWブリザガ+”に変化
・使用回数は3回

◎ふたりがけWブリザガ+
“ふたりがけWブリザガ”から下記の点が変化
・4HIT氷属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃が2回⇒3回にアップ
・“双子の決意”付与期間8ACT⇒12ACTに変化
・使用後“ふたりがけWブリザガ++”に変化

◎ふたりがけWブリザガ++
“ふたりがけWブリザガ+”から下記の点が変化
・4HIT氷属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃が3回⇒4回にアップ
・“双子の決意”付与期間12ACT⇒16ACT

強化効果“双子の決意”に関して
自身に以下の効果
・加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
・行動開始時、自身の最大BRVの20%分BRV加算
・属性弱点を突いた際にBRVダメージ50%アップ
・攻撃対象ブレイク時、行動負荷がなくなり追加行動が可能(追加行動で攻撃対象をブレイクしても追加行動は発生しない。自身の追加行動は総ACT数に加算されない。召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)
・ターゲットブレイク後、次の行動時自身の与えるHPダメージ50%アップ

≪限界突破効果≫
(1)ふたりがけWブリザガパワー
・自身の攻撃力を20%アップ
・“ふたりがけWブリザガ”“ふたりがけWブリザガ+”“ふたりがけWブリザガ++”の与えるBRVダメージを10%アップ

(2)双子の決意ロング
・自身の攻撃力を20%アップ
・“ふたりがけWブリザガ”“ふたりがけWブリザガ+”使用時、“双子の決意”の6ACT期間延長(それぞれ、2⇒8ACT、6⇒12ACT)

(3)ふたりがけWブリザガチャージ++
・自身の攻撃力を20%アップ
・“ふたりがけWブリザガ”の使用回数+1
・“ふたりがけWブリザガ+”使用後“ふたりがけWブリザガ+”が“ふたりがけWブリザガ++”に変化
・自身がターゲットブレイク時、
⇒通常“BRV攻撃”“BRV攻撃+”が“BRV攻撃++”に変化
⇒通常“HP攻撃”“連続魔法”が“連続魔法++”に変化
⇒“BRV攻撃++”、“連続魔法++”は、使用後、通常“HP攻撃”“連続魔法”などコマンド変化前の状態に戻る。
※戻り先はキャラクターの状態に依存。

◎BRV攻撃++
・6HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃
・行動負荷が低い
・与えたHPダメージの30%分、自身のBRVをアップさせる
・自身に付与されている強化効果を1ACT延長

◎連続魔法++
・6HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・自身に付与されている強化効果を1ACT延長


≪LDボード内“双子の氷晶エクステンド”について≫
・クエスト開始時、自身に4ACT“双子の決意”付与
・“ふたりがけWブリザガ”“ふたりがけWブリザガ+”“ふたりがけWブリザガ++”使用時
⇒最初のBRV攻撃前に対象のブレイク状態を解除
⇒合計BRV威力極大アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ(180%⇒200%)

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・ふたりがけWブリザガパワーLv9
 “ふたりがけWブリザガ”“ふたりがけWブリザガ+”“ふたりがけWブリザガ++”の与えるBRVダメージ10%アップ
・ふたりがけWブリザガBRVアタックアドバンスLv9
 “ふたりがけWブリザガ”“ふたりがけWブリザガ+”“ふたりがけWブリザガ++”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・双子の決意アタックアップLv9
 自身に“双子の決意”が付与されている時、自身の攻撃力10%アップ
・ふたりがけWブリザガパワーII
 “ふたりがけWブリザガ”“ふたりがけWブリザガ+”“ふたりがけWブリザガ++”の与えるBRVダメージ5%アップ
・ふたりがけWブリザガBRVアタックアドバンスII
 “ふたりがけWブリザガ”“ふたりがけWブリザガ+”“ふたりがけWブリザガ++”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限5%アップ
・ふたりがけWブリザガフォーカスアタック
 “ふたりがけWブリザガ”“ふたりがけWブリザガ+”“ふたりがけWブリザガ++”使用時、攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ10%アップ

パロムLD武器の運用について

パロムは、EXアビリティ“スターダスト”を筆頭に、氷属性の攻撃が豊富な魔法アタッカー。

“ふたりがけWブリザガ”は、敵全体のブレイク状態を解除し、氷属性全体魔法BRV攻撃+全体分配HP攻撃を2回行うLDアビリティ。1回使うごとに“+版”⇒“++版”へと変化し、BRV攻撃+全体HP攻撃の回数と固有バフ“双子の決意”の効果期間が増えていく。

付与できるバフ“双子の決意”は自己強化に特化しており、属性弱点を突いた際にBRVダメージが50%アップするほか、行動開始時に最大BRVの20%分BRV加算が発生し、アタッカーとして毎行動高火力を出しやすくなる。さらに攻撃対象ブレイク時の追加行動を手に入れ、手数もより多く稼げるように。ターゲットブレイク後はHPダメージ50%アップと超大幅にブーストされるため、ターゲットブレイクで使用可能になる“BRV攻撃++”、“連続魔法++”で大ダメージを与えていこう(戦況によっては、アビリティを切ってしまうのもモチロンあり)。

“BRV攻撃++”は、HP攻撃後にBRVが戻ってくる攻防一体のコマンド。“連続魔法++”は、最大BRVの120%上限突破&ターゲット以外にも50%分ダメージを与える強力な全体攻撃となっているが、1回のブレイクにつき、いずれか1回しか使えない点には注意(片方使用すると、いずれも元に戻る)。

なお、真化EX武器の効果も合わせると、クエスト開始時から“双子の決意”、“黒魔の力”、“黒魔の叡智”の効果が得られ、リキャストゲージが100%溜まっている。いきなり敵をブレイクして連続行動を狙い、EXアビリティ“スターダスト”で敵に“氷耐性ダウン”&自身に“エンチャント・氷”を付与し、開幕からパロムのポテンシャルを発揮した戦いが可能となっている。その後は“双子の決意”の効果期間を確認しつつ、ブレイク中の敵が複数いるときやブレイク復帰能力で全体遅延として使ったり、一気に押し込みたいときに“ふたりがけWブリザガ”を発動させるといいだろう。

※一部数値を修正しました(12:50)

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≪LDコールアビリティ“ふたりがけWブリザガ++【C】”≫
コールされたパロムが以下の行動を行う
・自身の最大BRV60%アップと攻撃力80%アップし、敵全体のブレイク状態を解除後、4HIT氷属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を4回行う(与えるHPダメージは分配)
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの200%分)
使用後特殊効果:6ACT
パロムをコールしたキャラクターに以下の効果
・加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
・行動開始時自身の最大BRVの20%分BRV加算
・属性弱点を突いた際にBRVダメージ50%アップ

“ふたりがけWブリザガ++【C】”は、氷属性全体魔法BRV攻撃+全体分配HP攻撃を4回行うLDコールアビリティ。

++版がベースとなっているため大ダメージが狙えるほか、 使用後の特殊効果でパロムをコールしたキャラクターに加算時最大BRV上限突破を20%アップ、行動開始時のBRV加算、属性弱点を突いた際にBRVダメージ50%アップと大きな支援効果も得られる。属性エンチャントや耐性ダウンといった効果はないため、属性攻撃がもともと得意なキャラクターにセットしよう。

パロムのクリスタル覚醒80詳細

Palom_Crystal

“ミシディアの大氷晶【C】”は、コールされたパロムが氷属性魔法BRV攻撃+HP攻撃を放つシンプルな攻撃系のコールアビリティ。ターゲット以外にも100%分のHPダメージを与えられるため、対複数戦で実質等倍HPダメージ技として使用できる。

“ブレイクヒットアタックアップ【C】”は、コールアビリティで対象をブレイク、またはブレイク中攻撃することで自身の攻撃力をアップできる効果。攻撃系のコールアビリティを使用すれば条件は満たしやすい。

ギルバートLD武器“アポロンのハープ【IV】”データ

05

▲アポロンのハープ【IV】

≪LDアビリティ≫ 子守歌
・敵全体の自身が付与した弱体効果の期間を1ACT延長し、ブレイク中の敵を除く敵全体のBRVを0にする
・その後、味方全員に自身の最大BRVの100%分BRVを加算し、敵全体に自身の現在BRVの100%分HPダメージを与える(与えるHPダメージは等倍 この攻撃で自身のBRVは消費しない)
・敵全体に5ACT“ねむり”付与、自身に12ACT“安らぎの調べ”付与
・使用回数は3回

強化効果“安らぎの調べ”に関して
・味方全員に以下の効果
⇒与えるBRVダメージ10%アップ
⇒初期BRV&最大BRV30%アップ
⇒加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
・“目覚めし勇気”付与中“安らぎの調べII”に変化

強化効果“安らぎの調べII”に関して
・味方全員の与えるBRVダメージアップ効果が10%⇒20%にアップ

≪LDボード内“眠りに誘う音色エクステンド”について≫
・自身の行動時のBRV加算量を10%アップ(自身のアビリティ性能に含まれる加算が対象で、強化効果、パッシブ、スフィアによる加算を除く)
・クエスト開始時、自身に12ACT“安らぎの調べ”付与
・“子守歌”使用時
⇒自身の最大BRV依存のBRV加算量20%アップ(80⇒100%)
⇒自身に12ACT“安らぎの調べ”付与
⇒敵全体に自身の現在BRVの100%分HPダメージを与える(与えるHPダメージは等倍。この攻撃で自身のBRVは消費しない)

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・子守歌BRVアップLv9
 “子守歌”のBRV加算量10%アップ
・子守歌BRVアップアドバンスLv9
 “子守歌”の加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・デバフベースオールLv9
 弱体効果が付与されている敵がいる時、味方全員の初期BRV10%アップ
・子守歌BRVアップII
 “子守歌”のBRV加算量5%アップ
・子守歌BRVアップアドバンスII
 “子守歌”の加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限5%アップ
・デバフブーストオール
 弱体効果が付与されている敵がいる時、味方全員の最大BRV5%アップ

ギルバートLD武器の運用について

ギルバートのLD武器“アポロンのハープ【IV】”は、すでに実装済みだが、改めてその性能を踏まえ、LDボード解放による運用を解説。

ギルバートは、“うたう”で味方全員へのBRV加算と攻撃をセットで行い、“かくれる”で攻撃を避け、LDアビリティ“子守歌”では敵を行動不能にしたりと、攻守にわたって活躍できるキャラクター。

アビリティ“かくれる”の後に使用できる“あらわれる”を使うと、回避率アップの効果は解除されるが、さらに強力に味方全体をサポートできるようになる。敵の大技は“かくれる”でやり過ごしつつ、いざとなれば“あらわれる”で攻勢に出るのが強力な立ち回りだった。

また、“子守歌”で付与するデバフ“ねむり”は、防御力20%ダウンに加え、マヒなどと同等の行動不可を5ACTも付与するという破格の効果。付与された敵が攻撃によるダメージを受けると、1回の行動につき1ACT期間が減るという特徴があった。現在は全体攻撃を行うキャラクターが多いため、5ACTフルに効くことはあまりないが、それでも優れた妨害技と言えるだろう。

これまで“子守歌”にはダメージがなかったが、エクステンドによって全体等倍HPダメージを出しつつ、ギルバートのBRVを消費しないという強力な攻撃性能が追加(この攻撃で“ねむり”の期間は減らないので安心されたし)。さらに自身に固有バフ“安らぎの調べ”を付与できるようになった。

“安らぎの調べ”は、与BRVダメージ、初期BRV、最大BRV、加算時最大BRV上限突破率アップと味方全員のステータスを広く伸ばせる効果を持つ。なお、“かくれる”⇒“あらわれる”で自身に付与される“目覚めし勇気”の効果中は“安らぎの調べII”に変化し、味方全員の与BRVダメージをさらに上昇させる。

ちなみに、“安らぎの調べ”はクエスト開始時に12ACTと長期間付与されるので、強力な敵の攻撃をやり過ごしたい時に“子守歌”で行動不能を狙う、という使いかたは従来と変わらない(もちろん、危険がない状況ではバフ更新目的で使ってしまってオーケー)。味方の攻撃でダメージを与えると期間が1減ってしまうため、“ねむり”の付与期間に注意しながら戦おう。

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≪LDコールアビリティ“子守歌【C】”≫
コールされたギルバートが以下の行動を行う
・ブレイク中の敵を除く 敵全体のBRVを0にし、味方全員に自身の最大BRVの50%分BRVを加算し、敵全体に自身の現在BRVの100%分HPダメージを与える(与えるHPダメージは等倍。この攻撃で自身のBRVは消費しない)
・敵全体に4ACT“ねむり”付与
※“子守歌【C】”によるダメージで“ねむり”の残り期間の減少は発生しない。

“子守歌【C】”は、ブレイク中の敵を除く敵全体のBRVを0にし、味方全員にBRVを加算後、ギルバートの所持BRV分、敵全体にHPダメージを与えるLDコールアビリティ。敵全体に防御力ダウン&行動不能効果のあるデバフ“ねむり”を付与できるので、敵がゲージMAXで連続行動しそうなタイミングなどで発動すれば、その後のラッシュをすべて行動不能にできる。その他、BRVを0にする効果を活かして、BRVを大量に保持した敵のブレイク目的で使ってもいいだろう。
※“子守歌【C】”はBRV攻撃を行わないが、その後のキャラの攻撃でほぼ確実にブレイクできる。

ギルバートのクリスタル覚醒80詳細

Gilbart_Crystal

“うたう【C】”は、コールされたギルバートが味方全員にBRVを加算後、全体魔法BRV攻撃+全体分配HP攻撃を放つコールアビリティ。使用後の特殊効果は味方全員に“攻撃力40%アップ”“BRVリジェネ”“攻撃時最大BRV上限突破率20%アップ”と高い支援効果を得られる。

“デバフサクセスベースオール【C】”は、コールアビリティで弱体効果の付与に成功すると、味方全員の初期BRVがアップする効果。ギルバートには弱体効果を持つコールアビリティのセットを検討してみよう。

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