ヤンにLD武器&キャラ調整&覚醒80が実装! デッシュはLDボード&覚醒80解放【2020.9.17アプデ情報】

公開日時:2020-09-17 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFIV』より参戦しているヤンのLD(リミテッド)武器が実装、LDボードも解放され、キャラクター性能の調整とクリスタル覚醒Lv80までの解放も実施される。また、『FFIII』より参戦しているデッシュは実装済みのLD武器に対するLDボードが解放され、クリスタル覚醒Lv80までの解放も実施。本稿では、アップデート(2020年9月17日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒やLDボード解放を行い、武器のパッシブ化も完了した際のものとなる。

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ヤンLD武器“タイガーファング【IV】”データ

【ヤン】LD

▲タイガーファング【IV】

≪LDアビリティ≫ オボロ懸かり
・自身に自身の攻撃力の120%分BRVを加算し、6HIT全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を2回行う
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・最後のHP攻撃HIT時、ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの50%分のHPダメージ
・自身に2ACT“モンクの秘伝”付与
・使用回数は4回

強化効果“モンクの秘伝”に関して
・味方全員の加算したBRV&奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
・味方全員の物理攻撃力40%アップ
・味方全員にBRV攻撃を受けた時、ブレイクされずにBRVが1残る効果(BRV0でBRV攻撃を受けてもBRV0のままブレイクされない)
・本効果は延長できない
・味方全員が敵をターゲットとして行動後(カウンター、追撃を除く)、または味方がBRV攻撃またはHP攻撃を受けた時、ヤンの以下の行動が追加発動。1回の行動での追加発動は1回のみ
⇒自身に自身の攻撃力の50%分BRVを加算+3HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
⇒攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
⇒与えた合計HPダメージの20%分 自身のBRVをアップさせる

≪限界突破効果≫
(1)オボロ懸かりパワー
・自身の攻撃力を30%アップ
・“オボロ懸かり”の与えるBRVダメージを10%アップ

(2)モンクの秘伝ロング
・自身の攻撃力を30%アップ
・“オボロ懸かり”使用時“モンクの秘伝”の1ACT期間延長(1⇒2ACT)

(3)オボロ懸かりチャージ
・自身の攻撃力を30%アップ
・“オボロ懸かり”の使用回数+1

≪LDボード内“武芸の極みエクステンド”について≫
・“オボロ懸かり”使用時、
⇒攻撃力依存のBRV加算量20%アップ(100%⇒120%)
⇒“4HIT全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を2回行う”が、“6HIT全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を2回行う”に変化し、合計BRV威力も極大アップ

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・オボロ懸かりパワーLv9
 “オボロ懸かり”の与えるBRVダメージ10%アップ
・オボロ懸かりBRVアタックアドバンスLv9
 “オボロ懸かり”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・オボロ懸かりブレイクヒットパワーLv9
 “オボロ懸かり”使用時対象ブレイク時 ブレイク中攻撃時与えるBRVダメージ10%アップ
・オボロ懸かりBRVアップ
 “オボロ懸かり”のBRV加算量10%アップ
・オボロ懸かりBRVアップアドバンス
 “オボロ懸かり”使用時加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・モンクの秘伝追加攻撃アップ
 “モンクの秘伝による追加攻撃”の与えるBRVダメージ10%アップ

ヤンLD武器の運用について

“オボロ懸かり”は、自身に攻撃力に応じたBRV加算後に6HIT全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を2回行うLDアビリティ。ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの50%分のHPダメージを与えられるため、対複数でも火力が出しやすい。

強化効果“モンクの秘伝”は2ACTと期間は短いが、味方全員の加算したBRV&奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップ、物理攻撃力アップなど攻撃面が大きく強化される。さらに、味方全員がBRV攻撃を受けてもブレイクされずにBRVが1残る効果もあり、味方の行動遅延防止にもなる。

また、味方が敵をターゲットする行動を行ったり、敵から味方がBRV攻撃やHP攻撃を受けると、その都度、追加攻撃が発動。ティナ(要LD武器)やアルティミシア、ライトニングといった連続行動が可能なキャラクターと組ませれば、より多く追加攻撃の発動を狙える。複数の敵が連続で行動してくる前に“オボロ懸かり”を撃ってブレイブブレイクを防ぎつつ、カウンター気味に反撃する、味方のバースト発動前に使用してバースト中の追加攻撃を狙うといった使いかたもいいだろう。

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≪LDコールアビリティ“オボロ懸かり【C】”≫
コールされたヤンが以下の行動を行う
・自身の物理攻撃力を40%アップし、自身に自身の攻撃力の120%分BRVを加算し、6HIT全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を2回行う
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・最後のHP攻撃HIT時、ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの50%分のHPダメージ
・使用後特殊効果:1ACT
⇒味方全員にBRV攻撃を受けた時、ブレイクされずにBRVが1残る効果(BRV0でBRV攻撃を受けてもBRV0のままブレイクされない)

“オボロ懸かり【C】”は、6HIT全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を2回行い、ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの50%分のHPダメージを与える強力なLDコールアビリティ。

使用後の特殊効果で、味方全員が敵のBRV攻撃を受けてもブレイクされなくなるので、敵から強力な技が予想される際にコールして、ブレイクやそれに伴う行動遅延を防ぐといいだろう。

ヤンの調整詳細と運用について

≪覚醒50≫ ファブールの極意
・“BRV攻撃”または“HP攻撃”を受けた時 または攻撃回避時、70%の確率で以下のカウンター攻撃を行う
⇒3HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
⇒攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
⇒与えた合計HPダメージの30%分自身のBRVをアップさせる
※BRV攻撃のみだったカウンター対象を変更、カウンター確率アップ、カウンター攻撃内容変更

≪覚醒55≫ けりエクステンド
◎通常版、+版共通
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)

◎+版のみ
⇒BRV攻撃のHIT数アップ(4⇒6HIT)し、合計BRV威力も極大アップ
 
≪覚醒60≫ ためるエクステンド
・使用後、追加攻撃のBRV攻撃のHIT数アップ(3⇒5HIT)し、合計BRV威力も中アップ

覚醒50の“ファブールの極意”は、カウンターの対象が広がり、カウンターの確率もアップ。カウンターで発動する攻撃も大幅に強化され、敵全体に分配HP攻撃を行うようになった。攻撃後に与えたHPダメージに応じたBRVも戻ってくるため、敵にカウンター攻撃を浴びせつつ、BRVを一定量維持しやすくなっている。なお、LDアビリティで“モンクの秘伝”を付与中は本カウンターと“モンクの秘伝による追加攻撃”が連続で発生するため強力なダブルカウンターが可能だ。

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主要アビリティである“けり”は、奪ったBRVの最大BRV上限突破性能が向上。“けり+”では、HIT数と威力アップでよりダメージが伸びやすく調整された。“ためる”も追加攻撃のBRV攻撃HIT数がアップし、こちらも火力が上昇している。

ヤンのクリスタル覚醒80詳細

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“けり【C】”は、6HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を放つ攻撃系のコールアビリティ。バフ、デバフなどの効果はないが、ターゲット以外にも80%分のHPダメージを与えるため、ほぼ等倍攻撃と同じ威力を叩き出せる。

“ブレイクヒットブーストアップ【C】”は、コールアビリティ使用時に対象をブレイク、もしくはブレイク中攻撃で、自身の最大BRVをアップできるもの。ブレイク中の敵に対して攻撃系コールアビリティを使用すれば、条件を満たすのは簡単だ。

デッシュLD武器“雷鳴剣【III】”データ

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▲雷鳴剣【III】

≪LDアビリティ≫ エレクトリックフロア
・4HIT雷属性全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃+6HIT雷属性全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・自身に8ACTION“エレクトリックエリア”付与
・使用回数は3回

強化効果“エレクトリックエリア”に関して
・味方全員が属性弱点を突いた際にBRVダメージ60%アップ
・味方全員の受けるHPダメージ30%軽減
・敵が行動する度にその敵に25%の確率で1ACT“マヒ”を付与し、付与できなかった場合は1ACT“防御力40%ダウン”を付与(それぞれの弱体効果に耐性を持つ敵には付与できない)

≪LDボード内“古の叡智エクステンド”について≫
・クエスト開始時、自身に6ACT“エレクトリックエリア”付与
・“エレクトリックフロア”使用時、“4HIT雷属性全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を2回行う”が、“4HIT雷属性全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃+6HIT雷属性全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃”に変化し、合計BRV威力も極大アップ
・強化効果“エレクトリックエリア”の味方全員の属性弱点ダメージアップの効果20%アップ(40%⇒60%)
・強化効果“エレクトリックエリア”に、味方全員の“受けるHPダメージ30%軽減”の効果が追加

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・エレクトリックフロアパワーLv9
 “エレクトリックフロア”の与えるBRVダメージ10%アップ
・エレクトリックフロアBRVアタックアドバンスLv9
 “エレクトリックフロア”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
・エレクトリックフロアウィークダメージアップLv9
 “エレクトリックフロア”使用時、弱点をついた時 与えるBRVダメージ10%アップ
・エレクトリックフロアパワーII
 “エレクトリックフロア”の与えるBRVダメージ5%アップ
・エレクトリックフロアBRVアタックアドバンスII
 “エレクトリックフロア”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・エレクトリックエリアアタックオール
 自身に“エレクトリックエリア”が付与されている時、味方全員の攻撃力5%アップ

デッシュLD武器の運用について

デッシュのLD武器“雷鳴剣【III】”は、すでに実装済みだが、改めてその性能を踏まえ、LDボード解放による運用を解説。

LDボードの解放で、“エレクトリックフロア”の火力面が向上。また、強化効果“エレクトリックエリア”には属性弱点ダメージアップの効果があったが、LDボードによりBRVダメージが60%も上昇するようになり、“味方全員の受けるHPダメージ30%軽減”の効果も追加された。

これまで“アンチマジックエリア”と“アンチフィジクスエリア”のモードを切り替えながら、魔法BRVダメージ、物理BRVダメージ軽減してきたデッシュだが、HPダメージまで軽減できるようになり、防御面がより強化された 。

また、クエスト開始時から強化効果“エレクトリックエリア”が付与されるようになったため、まずは“瞬雷斬”と“紫電一文字”で味方全員に“エンチャント・雷”、敵に“雷耐性ダウン”を付与し、雷弱点を突いて戦っていこう。“エレクトリックエリア”の効果が切れそうになったら、LDアビリティを使用して“エレクトリックエリア”の効果をキープし続けよう。

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≪LDコールアビリティ“エレクトリックフロア【C】”≫
コールされたデッシュが以下の行動を行う
・4HIT雷属性全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃+6HIT雷属性全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・使用後特殊効果:4ACT
⇒敵が行動する度にその敵に25%の確率で1ACT“マヒ”付与、付与できなかった場合1ACTION“防御力40%ダウン”付与(“エレクトリックエリア”の効果とは重複しない)

“エレクトリックフロア【C】”は、4HIT雷属性全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃+6HIT雷属性全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を放つLDコールアビリティ。使用後の特殊効果で、敵が行動するたびに“マヒ”か“防御力ダウン”が付与される(各デバフの耐性持ちには無効)ので、敵の行動阻害のためにコールして、態勢を整えよう。

デッシュのクリスタル覚醒80詳細

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“瞬雷斬【C】”は、4HIT雷属性全体魔法BRV攻撃+全体分配HP攻撃を放つコールアビリティ。自身以外の味方全員のHPを回復させつつ、敵全体に“雷耐性ダウン”を付与、使用後の特殊効果で味方全員が“魔法BRVダメージ80%軽減”を得るなど多彩な効果をもっており、使い勝手が非常にいい。

“フルHPブーストオール【C】”は、自身のHPがMAXの時にコールアビリティを使用すると、味方全員の最大BRVがアップするというもの。デッシュは“瞬雷斬”と“紫電一文字”でHPを回復できるので、条件を満たすのは難しくない。

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