エッジ、ヴィンセント、ザックス、雷神、パンネロ、ライトニングのクリスタル覚醒80解放【2020.2.28アプデ情報】

公開日時:2020-02-28 15:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』の育成システム“クリスタル覚醒”。2020年2月28日のアップデートで、これまで70だった覚醒上限が80に引き上げられる。

現時点で対象になるのは、エッジ(『FFIV』)、ヴィンセント(『FFVII』)、ザックス(『FFVII』)、雷神(『FFVIII』)、パンネロ(『FFXII』)、ライトニング(『FFXIII』)の6名。本稿では、覚醒解放時点での性能を解説する。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる。

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クリスタル覚醒80について

覚醒80までは、既存のクリスタル素材に加え、新たに登場するクリスタル素材“ハイクラスター”を用いて解放していく。覚醒71に強化するとキャラクターLv上限が80に。覚醒75で“コールアビリティ”を習得し、コールアビリティのセットも可能になる。

≪覚醒75≫ コールアビリティについて
コールアビリティは、バトル中1回だけ、パーティ外の仲間キャラクターがアビリティを使って助けてくれる新たなアビリティ。アディショナルアビリティと同様、行動負荷はなく、総ACTIONにも加算されない(フレンドサポートおよび召喚中の残りACTは消費される。またバーストモード中は使用できない)。

内容は“攻撃をする”、“BRVを加算する”など、キャラクターによってさまざま。コールアビリティは“覚醒75以上のキャラクター同士”のみがセットでき、覚醒80解放キャラクターは順次追加される予定だ。

また、コールアビリティのBRVダメージやBRV加算量は、“助けにくるキャラクターのパラメータ”に依存するため、強力な武器を装備させたり、キャラクターボードを強化しておくとより効果がアップする。パッシブも有効なので“〇〇バフスタート”や“〇〇デバフスタート”を持ったキャラクターであれば、これらの効果も発動することになる。なお、助けにくるキャラクターは、原則コールアビリティ発動時に、何らかの自己強化を行ってから行動するため、「何もバフがついていないキャラが助けに来て弱かった」ということもないので安心。

≪覚醒78≫ コールアビリティのパッシブ効果について
覚醒78では、特定のコールアビリティを使用した際に付加価値が発生するようになる。たとえば、エッジにはどんなコールアビリティもセットできるが、BRV攻撃が含まれたコールアビリティで弱点を突ければさらに恩恵が受けられる、といった具合。

≪覚醒80≫ コールアビリティランクアップについて
覚醒80では、コールアビリティランクアップを習得し、コールアビリティの性能がアップする。アディショナルアビリティのエクステンドとは異なり、パッシブとしてセットする必要がないため、CPの枠を心配する必要はない。

エッジのクリスタル覚醒80詳細

02エッジ

“煙玉【C】”は、盾役にオススメのコールアビリティ。味方全員へのBRV加算でALL攻撃から守りつつ、自身に1ACTターゲットを固定する。敵の攻撃力も下げたうえで、特殊効果で3ACTのあいだ自身の回避率が向上するため、敵の大技をやりすごしやすくなる。

“ウィークエヴァージョンオール【C】”は、エッジが使用したコールアビリティで対象の弱点を突けると、味方全員に回避率アップの効果が発動する。現時点では、対応した属性耐性を下げた状態で、ヴィンセントの“射撃ビーストフレア【C】”(火属性)か、雷神の“掌底【C】”(雷属性)、ライトニングの“スパークブロウ【C】”(雷属性)で条件を満たせる。

01エッジ

ヴィンセントのクリスタル覚醒80詳細

04ヴィンセント

“射撃ビーストフレア【C】”は、攻撃と弱体を兼ねそろえたコールアビリティ。敵に初期BRV低下を付与するため、初期BRVに依存した強力な攻撃の対策として有効だ。また、火属性耐性ダウンを付与できるため、今後解放される火属性アタッカーにセットしてもいいだろう。

“デバフサクセスアタック【C】”は、コールアビリティで弱体効果の付与に成功するとヴィンセントの攻撃力がアップする。現時点で条件を満たそうとした場合、エッジの“煙玉【C】”かザックスの“連続斬【C】”になるが、どちらも“ターゲット固定”を付与するため、盾役ではないヴィンセントに付与するにはリスクが高め。今後実装される新たなコールアビリティを待ってもいいだろう。

03ヴィンセント

ザックスのクリスタル覚醒80詳細

06ザックス

“連続斬【C】”は、盾役向けのコールアビリティ。“ターゲット固定”を付与するが、特殊効果“物理耐性アップ”で、物理攻撃のBRVダメージが半減されるため、物理攻撃系の敵ならかなりダメージを抑えられる。

“ブレイクヒットレジストオール【C】”は、BRV攻撃を含むコールアビリティで対象をブレイク、またはブレイク中に攻撃をすれば味方全員に“BRVダメージ軽減”の効果を受けられる。強力な全体攻撃を受けそうなときに発動するように心がけるといいだろう。

05ザックス

雷神のクリスタル覚醒80詳細

08雷神

“掌底【C】”は、BRV攻撃+HP攻撃を行いつつ、強化効果として“物理攻撃力アップ”を味方全員に付与するコールアビリティ。物理アタッカーを多めに編成したうえで、ボスを一気に畳みかけるときに使いたい。

“ブレイクヒットフィジクスアタックオール【C】”は、BRV攻撃を含むコールアビリティで対象をブレイク、またはブレイク中に攻撃をすると味方全員の物理攻撃力がアップする。こちらも物理アタッカーを多めに編成するとより効果的な性能となっている。

07雷神

パンネロのクリスタル覚醒80詳細

10パンネロ

“リジェネワルツ【C】”は、攻撃を行わずに味方全員のBRV加算を行うサポート系のコールアビリティ。特殊効果で“BRVリジェネ”と“HPリジェネ”が6ACTも持続するため、強力なHP攻撃を受けた後のリカバリーなどに役立ってくれる。

“フルHPブーストオール【C】”は、パンネロ自身のHPがMAX時にコールアビリティを使用すると味方全員の最大BRVが上昇するというもの。パンネロ自身アビリティでHPを回復する手段を持っているため、条件は満たしやすい。

09パンネロ

ライトニングのクリスタル覚醒80詳細

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“スパークブロウ【C】”は、BRV攻撃+HP攻撃を行ったうえで、与えたHPダメージの30%がコールしたキャラクターに戻ってくるので、続く攻撃につなげやすい。特殊効果でBRVリジェネの効果も発揮されるため、その後も継続してBRVを供給してくれる。

“シングルパワー【C】”は、BRV攻撃を含むコールアビリティ使用時、攻撃対象が単体なら与えるBRVダメージが上昇するという効果。現時点ならエッジの“煙玉【C】”かザックスの“連続斬【C】”、雷神の“掌底【C】”で、敵が1体だけであればヴィンセントの“射撃ビーストフレア【C】”でも条件を満たすことが可能だ。

11ライトニング

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