スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』。2018年11月30日のアップデートで、ファリス(『FFV』)、ティナ(『FFVI』)、ザックス(『FFVII』)、ユウナ(『FFX』)、ラムザ(『FFT』)、セブン(『FF零式』)のクリスタル覚醒が70まで解放される。本稿では、覚醒解放時点での性能を解説。
なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のもの。また、各≪相性性能≫は、該当するアディショナルアビリティをブルームストーンのパッシブで強化した際に得られる効果(“○○グロース”の効果)を指す。
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ユウナにEX武器実装! さらにユウナ&ティナ&ラムザのキャラ性能が調整【2018.11.30アプデ情報】
ファリスのクリスタル覚醒70詳細†
覚醒65で習得する“デバフアタックアップ”は弱体効果が付与された対象に対して攻撃力が上がるため、“砲撃”や味方のアビリティで弱体効果を付与してから使おう。覚醒70のエクステンド効果を得れば最大BRVを超えるようになり、与えられるHPダメージがより向上する。
≪デバフアタックアップ相性性能≫
・使用回数+1(最大2)
・効果期間+2ACT(最大4ACT)
ティナのクリスタル覚醒70詳細†
覚醒65で習得する“セット魔導ブースト”は、キャラクター性能調整で追加された“魔導”に関連するアディショナルアビリティ。相性性能をセットしたうえで使うと“魔導”が+5され、即座に“魔導メルトン+”、“魔導メテオ+”が使用可能になる点が非常に強力だ。“魔導”の上限は9なので、1~4の状態の時に使えば溢れることなく効果的に活用できる。
≪セット魔導ブースト相性性能≫
・使用回数+1(最大2)
・“魔導”加算量+2(最大5)
ザックスのクリスタル覚醒70詳細†
自身をターゲットにしている敵が存在するとBRV攻撃威力が上昇するザックス。これまでは“ハードラッシュ”以外のアビリティでBRVが溢れることも珍しくなかったが、覚醒62や覚醒68の効果で最大BRVが上昇し、さらに“ベースアドバンス”およびエクステンド効果で最大BRVの上限突破性能が強化されるようになった。また、初期BRVの上昇により、EXアビリティ“アポカリプス”で付与される“BRVバリア”の効果値がさらに高くなるところもポイントだ。
≪ベースアドバンス相性性能≫
・使用回数+1(最大2)
・効果期間+2ACT(最大4ACT)
ユウナのクリスタル覚醒70詳細†
HPの回復や弱体効果の解除をしつつ、味方全員に大量のブレイブを加算してパーティをサポートするのが得意なユウナ。“エスナ”は初期BRVを、“はげます”は攻撃力を参照してブレイブの加算が行われるため、“ベースアタック”およびエクステンド効果で両パラメータが底上げされることにより、さらにバトルへの貢献度が上昇する。また、覚醒68で習得する“破壊と力の共鳴”は、最大BRVと攻撃力が上昇する効果がパーティメンバー全員に影響するのもうれしい。
≪ベースアタック相性性能≫
・使用回数+1(最大2)
・効果期間+2ACT(最大4ACT)
ラムザのクリスタル覚醒70詳細†
“アタックアップ”は攻撃力を上昇させるというシンプルなアディショナルアビリティ。ラムザは、“さけぶ”と“おうえん”、そして各アビリティで強化された“BRV攻撃+”(++、+++含む)と“HP攻撃+”(++、+++含む)も、自身の攻撃力によって加算されるブレイブの量が決まる。そのため、攻撃力を上昇させることは、すべての行動の強化につながるのだ。また、覚醒69の“攻撃力+80”やエクステンドによって、さらに攻撃力を高めることも可能だ。
≪アタックアップ相性性能≫
・使用回数+1(最大2)
・効果期間+2ACT(最大4ACT)
セブンのクリスタル覚醒70詳細†
覚醒65で習得する“デバフアタックアップ”はファリスと同様の効果だが、エクステンド効果はさらに攻撃力を上昇させる内容となっている。“キャッチ&ラッシュ”で弱体効果“キャッチ”を付与していれば、“エレメントウィップ”が2回発動するため、“デバフアタックアップ”は“キャッチ”を付与後、“エレメントウィップ”使用前に使うのが理想的。
≪デバフアタックアップ相性性能≫
・使用回数+1(最大2)
・効果期間+2ACT(最大4ACT)