ユウナにEX武器実装! さらにユウナ&ティナ&ラムザのキャラ性能が調整【2018.11.30アプデ情報】

公開日時:2018-11-30 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFX』より参戦しているユウナのEX武器が実装。またユウナと、『FFVI』より参戦しているティナ、そして『FFタクティクス』より参戦しているラムザの性能調整も行われる。本稿では、アップデート(2018年11月30日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる

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ユウナEX武器データ

ミラージュロッド【X】

▲ミラージュロッド【X】

≪EXアビリティ≫ マスター召喚/シューティング・パワー
◎マスター召喚
・自身に6ACT特殊効果“ヴァルファーレ”付与後、続けて“シューティング・パワー”が発動
・リキャストは“ややおそい”

※特殊効果“ヴァルファーレ”に関して
・“マスター召喚”が“シューティング・パワー”に変化
・通常“BRV攻撃”が“ソニックウィング”に、通常“HP攻撃”および“HP攻撃+”が“シューティング・レイ”に変化

◎シューティング・パワー
・10HIT全体魔法BRV攻撃+単体HP攻撃
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・自身に6ACT“ヴァルファーレの加護”付与
・自身に6ACT特殊効果“ヴァルファーレ”付与

※強化効果“ヴァルファーレの加護”に関して
・自身の最大BRV40%アップ+攻撃力40%アップ
・味方全体にBRVリジェネの効果

◎ソニックウィング
・自身に自身の初期BRVの100%分BRV加算し、2HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃

◎シューティング・レイ
・自身に自身の攻撃力の70%分BRV加算し、2HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)

≪限界突破効果≫
(1)マスター召喚パワー
“マスター召喚”“シューティング・パワー”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)マスター召喚アドバンス
“マスター召喚”“シューティング・パワー”使用時、最大BRVを超えて加算する上限を小アップ

(3)マスター召喚リキャストアップ
“マスター召喚”のリキャストスピードを小アップ

ユウナEXアビリティの運用について

“マスター召喚”を使用すると、続けて“シューティング・パワー”が発動するユウナのEXアビリティ。全体攻撃の“シューティング・パワー”は、150%の上限突破に加え、ターゲット以外にも50%のHPダメージを与えるため使い勝手がいい。“シューティング・パワー”で強化効果“ヴァルファーレの加護”が付与され、最大BRVと攻撃力が40%ずつ上昇し、味方全員へのBRVリジェネも発生する。

また、EXアビリティ使用後は、6ACTのあいだ通常“BRV攻撃”と通常“HP攻撃”および“HP攻撃+”が、それぞれ“ソニックウィング”と“シューティング・レイ”に変化する。これらはどちらもBRV攻撃+HP攻撃。アビリティ回数を消費せずにBRVやHPを削れるようになるのは、これまで攻撃面が弱かったユウナにとって大きな変化だ。

ただし、“ソニックウィング”と“シューティング・レイ”はHP攻撃でブレイブを消費してしまうので、狙われている場合などは“エスナ”や“はげます”を使おう。強化効果の維持のため、EXアビリティを定期的に使用することも考えると、“エスナ”や“はげます”を織り交ぜてリキャストゲージを溜めることも重要になってくる。

ユウナ(EX)
ユウナ(シューティングレイ)

ユウナの調整詳細と運用について

≪覚醒54≫ BRVデンジャーベースアップ⇒バフベースアタック
・自身に強化効果が付与されている時、自身の初期BRV小アップと攻撃力中アップ(初期BRVアップは10%、攻撃力は40%。初期BRVアップ倍率は調整前の“BRVデンジャーベースアップ”から据え置き)

≪覚醒58≫ バフブースト⇒バフブーストスピード
・自身に強化効果が付与されている時、自身の最大BRVと素早さを中アップ(ともに50%。最大BRVアップ倍率は調整前の“バフブースト”から据え置き)

≪覚醒60≫ はげますエクステンド
・自身の攻撃力依存のBRV加算量アップ(50%⇒70%)
・付与する強化効果の期間延長が3ACT増加(最大5ACT⇒8ACT)

ユウナ(はげます)

調整によってパッシブの発動条件を満たしやすくなり、上昇するステータスの種類も増加。“はげます”の強化効果が3ACT増加したことで、かけ直す手間が減り、立ち回りの幅が広がった点もうれしい。“エスナ”の性能は据え置きだが、“BRVデンジャーベースアップ”が“バフベースアタック”に変わったことで初期BRVアップの恩恵が受けやすくなったため、実質的に“エスナ”のブレイブ加算値が上昇するようになっている。

ティナの調整詳細と運用について

≪覚醒54≫ BRVデンジャースピードアップ⇒バフアタックスピード
・自身に強化効果が付与されている時、自身の攻撃力大アップと素早さ小アップ(攻撃力アップは80%、素早さは10%。素早さアップ倍率は調整前の“BRVデンジャースピードアップ”から据え置き)

≪覚醒55≫ メルトン(詠唱)エクステンド
・使用回数+1(最大5⇒6)

◎メルトン+
・“メルトン+”使用時、HP攻撃の前に魔法BRV攻撃を追加
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・自身に“魔導”5加算

※新システム“魔導”に関して
・ティナ固有のゲージで管理する
・“メルトン+”および“メテオ+”で5加算、“BRV攻撃+”および“HP攻撃+”で3加算する(上限9)
・1以上付与中、通常“BRV攻撃”が“BRV攻撃+”に、通常“HP攻撃”が“HP攻撃+”に変化し、自身にBRVリジェネの効果(段階によって効果は上昇しない)
・5以上付与中、“メルトン(詠唱)”が“魔導メルトン(詠唱)”に、“メテオ(詠唱)”が“魔導メテオ(詠唱)”に変化
※メルトン(詠唱)で付与していたBRVリジェネ効果は“魔導”に統合されている。
※“魔導メテオ(詠唱)”は≪覚醒60≫の項を参照。

◎魔導メルトン+
・BRV攻撃のHIT数アップ(1HIT⇒2HIT)し、“メルトン+”より合計BRV威力極大アップ
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・自身の“魔導”4消費

◎BRV攻撃+
・合計BRV威力アップの2HIT魔法BRV攻撃
・自身に“魔導”3加算

◎HP攻撃+
・魔法BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・自身に“魔導”3加算

≪覚醒58≫ BRVベースアップ⇒バフベースブースト
・自身に強化効果が付与されている時、自身の初期BRVと最大BRVを中アップ(ともに40%。初期BRVアップ倍率は調整前の“BRVベースアップ”から据え置き)

≪覚醒60≫ メテオ(詠唱)エクステンド
・使用回数+1(最大5⇒6)

◎メテオ+
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・自身に“魔導”5加算

◎魔導メテオ+
・BRV攻撃が敵全体化し、“メテオ+”より合計BRV威力中アップ
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・自身の“魔導”4消費

ティナ(魔導メテオ)

ティナは専用ゲージ“魔導”が追加され、これを管理しながら戦うキャラクターに変化した。“魔導”5以上で使用可能になる“魔導メルトン+”(“魔導メルトン(詠唱)”で発動)と“魔導メテオ+”(“魔導メテオ(詠唱)”で発動)は、ともに強力なアビリティ。敵が複数いるなら全体にHPダメージを与えられる“魔導メルトン+”、1体を集中攻撃したいなら最大BRV180%の上限突破が可能な“魔導メテオ+”を使用するといいだろう。

なお、“メルトン”と“メテオ”はともに使用回数が6回ずつのため、アビリティばかり使っていると長期戦ではジリ貧になってしまう。“BRV攻撃+”や“HP攻撃+”でも“魔導”を蓄積でき、とくに“HP攻撃+”では120%の上限突破が可能なため、これらも織り交ぜて立ち回ろう。

ラムザの調整詳細と運用について

≪覚醒54≫ スタートスピードアップ⇒バフブーストスピード
・自身に強化効果が付与されている時、自身の最大BRVと素早さを小アップ(ともに20%。素早さアップ倍率は調整前の“スタートスピードアップ”から据え置き)

≪覚醒55≫ さけぶエクステンド
・強化効果“さけぶ”が段階化(上限3)
・自身の攻撃力依存のBRV加算量アップ(50%⇒100%)
・HP攻撃が確定発動

※調整後の強化効果“さけぶ”に関して
・アビリティ“さけぶ”使用時に1段階付与される(上限3)
・自身の最大BRV40%アップ+攻撃力60%アップ+素早さ30%アップ(段階に関係なく効果は固定。パラメータアップ内容は調整前から据え置き)
・段階に応じてラムザの通常“HP攻撃”が強化される

◎HP攻撃+(さけぶ1)
・自身に自身の攻撃力の70%分BRV加算してHP攻撃(調整前のHP攻撃+と同性能)

◎HP攻撃++(さけぶ2)
・“+版”よりBRV加算量アップされたHP攻撃(自身の攻撃力の80%)

◎HP攻撃+++(さけぶ3)
・“++版”よりBRV加算量がさらにアップし、近距離物理BRV攻撃が追加されたHP攻撃(自身の攻撃力の100%)
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・総ACTに加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTは消費する)

≪覚醒58≫ バフベースアップ⇒バフベースオール
・自身に強化効果が付与されている時、味方全員の初期BRVを中アップ(倍率は40%で調整前の“バフベースアップ”から据え置きだが初期BRVアップが味方全体化している)

≪覚醒60≫ おうえんエクステンド
・自身に9ACT“激励”1段階付与(上限3。従来の最大BRVアップは“激励”に統合)
・自身の攻撃力依存のBRV加算量アップ(50%⇒70%)

※強化効果“激励”に関して
・“おうえん”使用時に1段階付与される(上限3)
・味方全員の最大BRV60%アップ+攻撃力20%アップの効果(段階に関係なく効果は固定。最大BRVアップの倍率は、調整前の“おうえん”で付与していたものから据え置き)
・段階に応じてラムザの通常“BRV攻撃”が強化され、激励3のとき“おうえん”で付与する強化効果が3ACT期間延長される(最大12ACT)

◎BRV攻撃+(激励1)
・BRV攻撃を行い、味方全員に自身の攻撃力の40%分BRV加算(調整前のBRV攻撃+と同性能)

◎BRV攻撃++(激励2)
・“+版”よりBRV威力小アップ&行動負荷ダウンし、BRV加算量もアップ(自身の攻撃力の50%)

◎BRV攻撃+++(激励3)
・“++版”よりHIT数増加(1HIT⇒2HIT)&合計BRV威力小アップ&行動負荷さらにダウンし、BRV加算量もさらにアップ(自身の攻撃力の70%)

ラムザ(HP+++)

“バフベースオール”や、新たな強化効果“激励”によって、バッファーとしての能力がさらに向上したラムザ。“さけぶ”と“おうえん”が段階制となったことで、大器晩成の側面が強くなっている。“BRV攻撃”と“HP攻撃”が段階的に強化されるようになり、なかでもBRV上限突破150%&ACT加算ナシの“HP攻撃+++”は、回数制限のないコマンドとしては非常に有用。

また、“さけぶ”はHP攻撃が追加発動するようになったため、クエスト道中の敵を倒しながらの強化効果付与が可能。各アビリティを使い分けながら、ボスにたどり着くまでにラムザを強化しよう。

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