クジャのEX武器が真化解放&キャラ性能調整! リリゼットにもEX武器が実装【2019.2.28アプデ情報】

公開日時:2019-02-28 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFIX』より参戦しているクジャのEX武器が真化可能になり、キャラクター調整が行われる。また、『FFXI』より参戦しているリリゼットにもEX武器が実装。本稿では、アップデート(2019年2月28日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる

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クジャ真化武器“サーキュラー・コア【IX】+”データ

≪真化効果≫ フォースシンフォニーアドバンス
“フォースシンフォニー”使用時、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

≪限界突破効果≫
(1)星が奏でる交響曲エクステンドアタックブーストアップ
EX+武器“サーキュラー・コア【IX】+”またはパッシブ“星が奏でる交響曲エクステンド”装備時、自身の最大BRVと攻撃力を小アップ(ともに30%アップ)

(2)フォースシンフォニーバフスタートリキャストアップ
・“フォースシンフォニー”のリキャストスピードを小アップ
・クエスト開始時、自身に5ACTION“破滅への使者”付与

(3)フォースシンフォニーBRVヒットプラスフォースアドバンス++
・“フォースシンフォニー”使用時、BRV攻撃のHIT数が8HITに変化し、合計BRV威力も極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ(30%アップ。最大で150%上限突破技になる)
・“BRV攻撃+”が“BRV攻撃++”に、“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎BRV攻撃++
BRV攻撃のHIT数が2HITに変化し合計BRV威力も小アップ

◎HP攻撃++
・BRV攻撃のHIT数が2HITに変化し合計BRV威力も小アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

≪ボーナススフィア≫ オールレンジパワー(グループA)
自身が全体BRV攻撃で与えるBRVダメージを10%アップ

クジャ真化武器の運用について

もともと等倍HPダメージを与える技として強力だった“フォースシンフォニー”が150%まで上限突破可能になり、対複数での火力がさらに向上。注目は、限界突破効果(2)“フォースシンフォニーバフスタートリキャストアップ”による、開幕から“破滅への使者”が付与される効果。通常時は+版アビリティを使用すると“ソウルディバイダー”が解除されてしまうが、“破滅の使者”が付与されている場合は解除されないため、+版アビリティが連発可能になる(バトル開始直後の1回は、通常版を撃つ必要がある)。また、“破滅への使者”で味方全員の攻撃力を40%引き上げられるのも強力。

ボーナススフィアは、“自身が全体BRV攻撃で与えるBRVダメージを10%アップ”という効果のため、クジャなら“リングホーリー”と“アルテマver.IX”ともに恩恵を受けられる。なお、スコールの“連続剣”のように、“HPダメージは全体だがBRVダメージは単体”というケースでは効果が発動しない点には注意したい。

クジャ(EX01)
クジャ(EX02)

クジャの調整詳細と運用について

≪覚醒54≫ バフスピード⇒バフアタックスピード
自身に強化効果が付与されている時、自身の攻撃力と素早さを小アップ(攻撃力20%アップが追加。素早さ30%アップは調整前から据え置き)

≪覚醒55≫ リングホーリーエクステンド
通常版&+版共通
・調整前よりも合計BRV威力極大アップ

通常版のみ
・通常版もターゲットにHP攻撃が確定発動

+版のみ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップ(120%⇒180%)

≪覚醒60≫ アルテマver.IXエクステンド
通常版&+版共通
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・自身に5ACT“最大BRV10%アップ”“魔法攻撃力10%アップ”の効果を追加し、付与期間+1ACT(相性性能と合わせると、最大BRV30%アップ、魔法攻撃力30%アップ、期間6ACTとなる)

通常版のみ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

+版のみ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)

クジャ(アルテマ)

クジャは調整によって各アビリティのBRV威力や上限突破率などが強化。通常版“リングホーリー”がHP攻撃へと変化したため、所持BRVをキープしたいときにBRV攻撃を使うことになるくらいで、運用方法自体は大きく変化していない。固有バフである“ソウルディバイダー”と“破滅への使者”を維持できるように、適度にアビリティを織り交ぜながら戦っていこう。

リリゼットEX武器“テルプシコラー【XI】”データ

テレプシコラー【XI】

▲テルプシコラー【XI】

≪EXアビリティ≫ ラウジングサンバ&ダンサーズフューリー
・味方全員に自身の最大BRVの50%分BRVを加算
・自身に6ACT強化効果“ラウジングサンバ”付与し、3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・リキャストは“ふつう”

強化効果“ラウジングサンバ”に関して
・自身の最大BRV20%アップ
・味方全員のクリティカル率を100%アップし、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ

≪限界突破効果≫
(1)ダンサーズフューリーパワー
“ダンサーズフューリー”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)ラウジングサンバ&ダンサーズフューリーリキャストアップ
“ラウジングサンバ&ダンサーズフューリー”のリキャストスピードを小アップ

(3)暁の神兵の片翼アタックブーストアップ
EX武器“テルプシコラー【XI】”またはパッシブ“暁の神兵の片翼”装備時、自身の最大BRV小アップと攻撃力中アップ(最大BRV20%、攻撃力40%アップ)

リリゼット真化武器“テルプシコラー【XI】+”データ

≪真化効果≫ ダンサーズフューリーアドバンス
“ダンサーズフューリー”使用時、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ(加算上限は30%アップ。180%上限突破技になる)

≪限界突破効果≫
(1)暁の神兵の片翼エクステンドアタックアップ++
・EX+武器“テルプシコラー【XI】+”またはパッシブ“暁の神兵の片翼エクステンド”装備時、自身の攻撃力を中アップ(40%アップ)
・通常“BRV攻撃”“BRV攻撃+”が“BRV攻撃++”に、通常“HP攻撃”“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎BRV攻撃++
・2HIT近距離物理BRV攻撃
・味方全員に自身の最大BRVの20%分BRV加算

◎HP攻撃++
・近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・自身のHPを与えたHPダメージの30%分回復(回復量の上限は自身の最大HPの10%分)
・味方全員に与えたHPダメージの20%分BRV加算

(2)ラウジングサンババフスタート
クエスト開始時、自身に6ACTION強化効果“ラウジングサンバ”付与

(3)ダンサーズフューリーBRVヒットプラスフォースアドバンス
・“ダンサーズフューリー”使用時、BRV攻撃のHIT数が7HITに変化し、合計BRV威力も極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ(20%アップ。最大で200%上限突破技になる)

≪ボーナススフィア≫ デバフBRVゲインオール(グループC)
自身が対象に弱体効果を付与した時、味方全員にそれぞれの最大BRVの5%分のBRVを加算(1回の行動での効果発動は1回のみ)

リリゼットEX武器・真化武器の運用について

リリゼットはもともとBRV削りが不得意なキャラクターだったが、リキャストが“ふつう”で回転率のよいEXアビリティがBRV攻撃+HP攻撃のため、ある程度のBRV削りも可能になった。また、味方全員へのBRV加算と、固有バフ“ラウジングサンバ”の効果で確定でクリティカルが発生&奪ったBRVの上限がアップするため、パーティ全体の与ダメージの上昇にも貢献できる。

リリゼット(EX01)
リリゼット(EX03)

真化後は限界突破効果(1)“暁の神兵の片翼エクステンドアタックアップ++”によって、“BRV攻撃++”“HP攻撃++”が使用可能になり、立ち回りの幅が広がるのが大きい。どちらも味方全員にBRVを加算できるが、“BRV攻撃++”はリリゼットの最大BRVの20%分、“HP攻撃++”は与えたHPダメージの20%が加算される。所持BRVの状況によって使い分けていこう。リリゼットはアビリティの使用回数が6回ずつと潤沢な方ではないため、長期戦ではこれらの変化コマンドもしっかり活用しながら戦いたい。

ボーナススフィアは、自身がデバフを付与する度に味方全員にBRVが加算される効果を持つ。リリゼットなら“ワーリングエッジ”と“センシュアルダンス”どちらのアビリティでも発動可能だ。

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