シャドウ、ホープ、ライトニングが真化対応! シャドウとホープはキャラ調整も【2019.7.31アプデ情報】

公開日時:2019-07-31 12:00:00

 スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFVI』より参戦しているシャドウと『FFXIII』から参戦しているホープに真化対応のEX武器が実装。『FFXIII』より参戦しているライトニングはEX武器が真化に対応する。また、シャドウとホープはキャラクター性能の調整も実施。本稿では、アップデート(2019年7月31日)時点での性能を解説する。

 なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる。

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シャドウEX武器“闇夜刃【VI】”データ

【武器)】闇夜刃【VI】

▲闇夜刃【VI】

≪EXアビリティ≫ シャドウファング
・5HIT遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・自身に6ACT特殊効果“インターセプター”付与
・リキャストは“ややおそい”

特殊効果“インターセプター”に関して
・自身の最大BRV40%アップ&被BRVダメージ50%軽減
・付与中、自身が攻撃回避時、攻撃した敵に“ワイルドファング”発動
・“無拍子”“乱れ投げ”“シャドウファング”使用時、追加で“ワイルドファング”発動

◎ワイルドファング
・4HIT遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

≪限界突破効果≫
(1)シャドウファングパワー
“シャドウファング”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)インターセプターロング
特殊効果“インターセプター”の3ACT期間延長

(3)シャドウファングリキャストアップ
“シャドウファング”のリキャストスピードを小アップ

シャドウ真化武器“闇夜刃【VI】+”データ

≪真化効果≫ シャドウファングフォーススプレッドアドバンス
“シャドウファング”使用時
・BRV威力極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ(150%上限突破技に)
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ

≪限界突破効果≫
(1)影の牙エクステンドアタックブーストアップインターセプタースタート
・EX+武器“闇夜刃【VI】”またはパッシブ“影の牙エクステンド”装備時、自身の最大BRV40%アップと攻撃力50%アップ
・クエスト開始時、自身に6ACT特殊効果“インターセプター”付与

(2)無拍子&乱れ投げバフスタートワイルドファングガードペネトレイト
・クエスト開始時、自身に5ACT“攻撃力中アップ”“闇に紛れる者”“最大BRV中アップ”付与
・“ワイルドファング”のBRV攻撃が防御力無視になる

(3)シャドウファングBRVヒットプラスフォースアドバンス+
・“シャドウファング”使用時、BRV攻撃のHIT数が8HITに変化し合計BRV威力も極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ(180%上限突破技になる)
・EX+武器“闇夜刃【VI】+”またはパッシブ“影の牙エクステンド”装備時、通常“HP攻撃”が“HP攻撃+(なげる)”に変化

◎HP攻撃+(なげる)
・防御力無視の2HIT遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

≪ボーナススフィア≫ シングルクリティカルアタックロング(グループA)
攻撃対象が単体で対象にクリティカルヒット発生時、6ACT自身の攻撃力が10%アップ

シャドウEX武器・真化武器の運用について

 “シャドウファング”は、シンプルな遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃のEXアビリティ。特殊効果“インターセプター”は、最大BRVアップのほか、被BRVダメージカットの効果もあり、アタッカーでありながら高い防御性能を持つことができる。また、自身が攻撃回避時や、“無拍子”“乱れ投げ” “シャドウファング”の使用時に“ワイルドファング”が追加発動し、一度の行動で大きなダメージを与えられるほか、真化・限界突破させると“ワイルドファング”が防御力無視のBRV攻撃 となる点も見逃せない。

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 真化後はターゲット以外へも50%分HPダメージが発生するようになり、限界突破させていくことでシャドウ自身のステータスが向上したり、EXアビリティの威力が上がったりする。キャラクター調整(詳しくは“シャドウの調整詳細と運用について”の項を参照)によって乱れ投げが12回になるなど、大幅に使用回数が増えており、“ワイルドファング”発動のチャンスもかなり多いと言える。

 ボーナススフィア“シングルクリティカルアタックロング”は、攻撃対象が単体でクリティカルヒットのBRV攻撃をくり出した際に攻撃力が上昇する効果。シャドウのアビリティなら、いずれでも発動を狙えるほか、レオなどの単体特化キャラにも有用だ。

シャドウの調整詳細と運用について

≪覚醒54≫ バフアタックII
・調整前より攻撃力アップの効果アップ(30%⇒60%)

≪覚醒55≫ 無拍子エクステンド
・使用回数+3(6回⇒9回)
・HP攻撃前、3HIT物理BRV攻撃が追加
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・もともと付与していた“素早さ30%アップ”“回避率60%アップ”が新バフ“闇に紛れる者”として統合。さらに5ACT延長(5ACT⇒10ACT)

≪覚醒60≫ 乱れ投げエクステンド
・使用回数+7(5回⇒12回)
・BRVダメージがランダム変動から、全HIT同一になり、調整前“乱れ投げ”より威力アップ。
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・最初のHP攻撃後、与えたHPダメージの20%分自身のBRVアップ

◎なげる
・HIT数アップ(1HIT⇒2HIT)

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 各アビリティの回数大幅増加により、継戦力が飛躍的に向上。特に2回のBRV攻撃+HP攻撃を行う、“乱れ投げ”が12回も使用可能となったのはうれしい調整だ。“無拍子”にはBRV攻撃が追加され、固有バフ“闇に紛れる者”の期間も延び、使い勝手がよくなっている。

ライトニング真化武器“オーバーチュア【XIII】+”データ

≪真化効果≫ シーンドライブBRVアップフォースアドバンスデバフプラス
“シーンドライブ”“シーンドライブ+”使用時
・BRV威力極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップする
・最初のHP攻撃後、対象に4ACT“雷耐性ダウン”付与

≪限界突破効果≫
(1)シーンドライブバフロング&アタックブーストアップ
・“シーンドライブ”“シーンドライブ+”使用時、自身に付与された強化効果を1ACT延長する
・EX+武器“オーバーチュア【XIII】+”またはパッシブ“刹那の剣舞エクステンド”装備時、自身の最大BRVと攻撃力を30%アップ

(2)女神の騎士バフアビリティアスピルリキャストチャージスタート
・クエスト開始時、自身に5ACT“女神の騎士”付与
・クエスト最初の行動時、アビリティの使用回数を消費せず、行動負荷がなくなり、総ACTION数にも加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)
・クエスト開始時、リキャストゲージが80%溜まる

(3)シーンドライブブレイクリセットBRVヒットプラスフォース++
・“シーンドライブ”“シーンドライブ+”使用時、最初のBRV攻撃前に対象のブレイク状態を解除
・“シーンドライブ”“シーンドライブ+” 1回目のBRV攻撃+HP攻撃の際、BRV攻撃のHIT数アップ(1HIT⇒2HIT)、2回目のBRV攻撃+HP攻撃の際、BRV攻撃のHIT数アップ(2HIT⇒3HIT)、3回目のBRV攻撃+HP攻撃の際、BRV攻撃のHIT数アップ(2HIT⇒4HIT)し、合計BRV威力も極大アップ
・“ブラスター”付与中、通常“HP攻撃”“HP攻撃+(ブラスター)”が“HP攻撃++(ブラスター)”に変化
・“アタッカー”付与中、通常“HP攻撃”“HP攻撃+(アタッカー)”が“HP攻撃++(アタッカー)”に変化

◎HP攻撃++(ブラスター)
・自身に自身の攻撃力の120%分BRVを加算し、近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・自身に付与されている“ブラスター”の段階を1段階アップ

◎HP攻撃++(アタッカー)
・自身に自身の攻撃力の70%分BRVを加算し、2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・自身に付与されている“アタッカー”の段階を1段階アップ

≪ボーナススフィア≫ ブレイクレイジングベースアタック(グループA)
自身が対象をブレイク時、自身の初期BRVと攻撃力が最大5回まで2%アップ(1回の行動での効果アップは1回のみで、同一スフィアの効果は重複しない)

ライトニング真化武器の運用について

 複数回のBRV攻撃+HP攻撃を行いつつ、対象の行動順を遅延させるEXアビリティ“シーンドライブ”。自身に“ブラスター”が付与されているときは“シーンドライブ+”となり、通常版よりも行動順をさらに遅延させる。

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 真化後はEXアビリティで“雷耐性ダウン”を付与するため、固有バフ“女神の騎士”の“エンチャント雷”との相乗効果でダメージアップが図れる。また、限界突破させていくことで開幕から“女神の騎士”の付与やアビリティアスピル、リキャストチャージを獲得し、バトル序盤から高火力を叩き出しやすくなる。最大まで強化すれば“シーンドライブ”自体の火力が大幅に向上し、強制ブレイク解除の効果も追加。変化コマンドも“++版”使用可能になり、継戦力もアップする。

 ボーナススフィア“ブレイクレイジングベースアタック”は、BRVリジェネに関連の深い初期BRVと、攻撃力アップの組み合わせ。最大効果を発揮したいなら、ブレイクの機会を多く狙えるライトニングのようなキャラクターにセットするのがおすすめだ。

ホープEX武器“イーグルクロー【XIII】”データ

【イベントガチャ(力と魔の深域①)】イーグルクロー【XIII】

▲イーグルクロー【XIII】

≪EXアビリティ≫ ラストリゾート
・4HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・与えたHPダメージの10%分BRVを自身以外の味方全員に加算
・与えたHPダメージの50%分味方全員のHP回復(回復量の上限は、それぞれの最大HPの20%分)
・“ラストリゾート”装備時、特殊効果“託された希望”が発動
・リキャストは“ややはやい”

特殊効果“託された希望”に関して
・1段階以上の時、自身の最大BRV、攻撃力、攻撃時最大BRV上限突破率がアップ
・味方全員に付与された強化効果の総数によって5段階まで上昇する(最大BRVアップは効果固定)

ホープ_託された希望

≪限界突破効果≫
(1)ラストリゾートパワー
“ラストリゾート”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)ラストリゾートBRVアップオール
“ラストリゾート”使用時、与えたHPダメージに依存した量のBRVを自身以外の味方全員に加算

(3)ラストリゾートリキャストアップ
“ラストリゾート”のリキャストスピードを小アップ

ホープ真化武器“イーグルクロー【XIII】+”データ

≪真化効果≫ 苛烈なる制裁&天罰プラス
・特殊効果“託された希望”1以上の時、通常“BRV攻撃”“BRV攻撃+”が“苛烈なる制裁”に、通常“HP攻撃”“HP攻撃+”が“天罰”に変化

◎苛烈なる制裁
・4HIT全体魔法BRV攻撃
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・味方全員に自身の攻撃力の70%分BRVを加算

◎天罰
・4HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・ターゲット以外にも20%分のHPダメージ
・ターゲットブレイク時またはブレイク中攻撃時、ターゲットに4ACT“防御力40%ダウン”付与

≪限界突破効果≫
(1)成長を遂げた少年エクステンドアタックブーストオール
・EX+武器“イーグルクロー【XIII】+”またはパッシブ“成長を遂げた少年エクステンド”装備時、味方全員の最大BRVと攻撃力を20%アップ

(2)シェル&プロテスバフスタート
・クエスト開始時、味方全員に8ACT“魔法ダメージ軽減”“物理ダメージ軽減”“素早さ小アップ”付与
・クエスト開始時、自身に8ACT“攻撃力中アップ”付与

(3)ラストリゾートBRVヒットプラスフォースアドバンス
“ラストリゾート”使用時、BRV攻撃のHIT数が8HITに変化し、合計BRV威力も極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

≪ボーナススフィア≫ バフサクセスアタックブーストオールショート(グループD)
自身が対象に強化効果を付与した後、味方全員に最大BRVと攻撃力が5%アップの効果が3ACT発動(同一スフィアの効果は重複しない)

ホープEX武器・真化武器の運用について

 “ラストリゾート”は、リキャスト“ややはやい”ため回転率がよく、HP回復やBRV加算効果も兼ねたEXアビリティ。ホープのステータスが上昇する特殊効果“託された希望”は、味方全員に付与されている強化効果の数によって効果が変化する性質を持っている。“シェル”と“プロテス”のバフを維持すれば、パーティ全体のバフは10種となるため、4段階までキープするのは難しくない。あとは、自己バフ付与可能なアタッカーなどと同時に編成することで、5段階の維持も狙っていけるだろう。

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 真化後は、上昇した攻撃力を活かす新たなコマンド“苛烈なる制裁”“天罰”が使用可能になる。また、限界突破させていくことで、味方全員の最大BRVおよび攻撃力を20%上昇させたり、開幕から“シェル”と“プロテス”使用時の強化効果が付与された状態で戦えるように。最大まで強化すると“託された希望”の効果と合わせて“ラストリゾート”が150%まで上限突破可能となり、攻撃面でも活躍が期待できるようになる。

 ボーナススフィア“バフサクセスアタックブーストオールショート”は、パーティ全体の最大BRVと攻撃力を上げてくれる便利な効果。効果期間が短いため、こまめにバフをかけ直す立ち回りをするキャラクターに向いている。

ホープの調整詳細と運用について

強化効果“魔法ダメージ軽減”と“物理ダメージ軽減”について
両強化効果をフレーム化

≪覚醒54≫ シェルスピード⇒バフブーストスピード
・自身に強化効果が付与されている時、自身の最大BRV60%アップと素早さ30%アップ(素早さアップ効果は“シェルスピード”から据え置き。最大BRVアップ効果が追加)

≪覚醒55≫ シェルエクステンド
・調整前よりBRV加算量アップ(自身の攻撃力の110%⇒150%)
・味方全体への“魔法ダメージ軽減”を3ACT延長(5ACT⇒8ACT)
・自身への“攻撃力アップ”の効果アップ(20%⇒50%)し、5ACT延長(3ACT⇒8ACT)
・行動負荷ダウン(パッシブ“シェルライト”装備時、行動負荷ゼロ)
・総ACTION数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)

◎HP攻撃+
・使用条件変更(“魔法ダメージ軽減”付与中⇒強化効果付与中)
・HP攻撃前、2HIT魔法BRV攻撃が追加

≪覚醒58≫ プロテスアタックブーストアップ⇒バフアタックブーストオール
・自身に強化効果が付与されている時、味方全員の最大BRVと攻撃力を40%アップ(“プロテスアタックブーストアップ”から数値は変わらず、効果が全体化し、条件も変更)

≪覚醒60≫ プロテスエクステンド
・調整前よりBRV加算量アップ(自身の攻撃力の130%⇒150%)
・味方全体への“物理ダメージ軽減”を2ACT延長(6ACT⇒8ACT)
・味方全体への“素早さアップ”の効果アップ(30%⇒35%)し、2ACT延長(6ACT⇒8ACT)
・行動負荷ダウン
・総ACTION数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)

◎BRV攻撃+
・使用条件変更(“物理ダメージ軽減”付与中⇒強化効果付与中)
・HIT数アップ(1HIT⇒3HIT)
・攻撃後、味方全体に自身の攻撃力の40%分BRVを加算する

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 どちらのアビリティもACT加算がなくなり、味方の強化およびBRV加算を行えるようになった。“シェル”に至っては行動負荷もなくなったため、“シェル”→“プロテス”の順に使うと即座に物理攻撃・魔法攻撃のどちらもBRVダメージ軽減が可能となる。また、効果期間延長、各軽減効果のフレーム化によってバフが解除されづらくなり、対強敵での強みがより活かしやすくなっている。“バフアタックブーストオール”も効果が全体化され、味方全体の最大BRVと攻撃力を40%上昇させるようになったため、パーティ全体の火力の底上げにも一役買ってくれるキャラクターとなった。

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