セフィロスとエーコが真化対応! エーコはキャラ調整も実施【2019.4.30アプデ情報】

公開日時:2019-04-30 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFVII』より参戦しているセフィロスのEX武器が真化に対応。『FFIX』より参戦しているエーコは真化可能なEX武器が実装され、キャラクター性能の調整も実施される。本稿では、アップデート(2019年4月30日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる

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セフィロス真化武器“魔晄刀【VII】+”データ

≪真化効果≫ ブラックマテリアアドバンス+
・“ブラックマテリア”使用時、加算したBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・EX+武器“魔晄刀【VII】+”またはパッシブ“黒き破壊の力エクステンド”装備時、通常“HP攻撃”が“HP攻撃+”に変化

◎HP攻撃+
・3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

≪限界突破効果≫
(1)黒き破壊の力エクステンドアタックアップ
EX+武器“魔晄刀【VII】+”またはパッシブ“黒き破壊の力エクステンド”装備時、自身の攻撃力80%アップ

(2)ジェノバ&リユニオンバフスタート
クエスト開始時、自身に“ジェノバ”3段階付与し、“ジェノバ”の段階に応じた最大BRV・攻撃力アップ。さらに、6ACTION“リユニオン”2段階付与(上限5)

(3)黒き破壊の力エクステンドアドバンス
・“ブラックマテリア”使用時、加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限を30%アップ(150%上限突破技になる)
・EX+武器“魔晄刀【VII】+”またはパッシブ“黒き破壊の力エクステンド”装備時、自身の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を30%アップ

≪ボーナススフィア≫ ラストブーストアタックアップ(グループA)
最終バトル開始時に自身のHPが最大HPの50%以上の時、自身の最大BRVと攻撃力が10%アップ(同一スフィアの効果は重複しない)

セフィロス真化武器の運用について

全体等倍HP攻撃の“ブラックマテリア”が、BRV加算によって120%(最大強化時150%)まで上限突破するようになり、対複数の敵に対しての火力が向上。

セフィロスはパーティのステータスをアップさせるようなパッシブがない分、自身の攻撃力が高く、限界突破効果(1)“黒き破壊の力エクステンドアタックアップ”の攻撃力80%アップによってさらにアタッカーとしての性能に磨きがかかる。

また、限界突破効果(3)“黒き破壊の力エクステンドアドバンス”で常時攻撃時上限突破+30%が発動するため、“縮地”は130%の上限突破技、“八刀一閃”は180%上限突破技の感覚で使用できる。

ボーナススフィア“ラストブーストアタックアップ”は、最大BRVと攻撃力の2種パラメータが強化される効果がある。発動条件は、クエストの最終バトル、かつHPが最大HPの50%以上の時。ボス戦の1バトルしかないクエストでは確実に効果を発動できるが、そうでない場合はHPの管理に気を配ろう。

セフィロス(EXアビ01)
セフィロス(EXアビ03)

エーコEX武器“ねこの手ラケット【IX】”データ

猫の手ラケット【】IX

▲猫の手ラケット【IX】

≪EXアビリティ≫ テラホーミング
・3HIT聖属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃(敵の数に応じてBRV攻撃対象は分散し、与えるHPダメージは分配)
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・与えたHPダメージの50%分味方全員のHP回復(回復量の上限は それぞれの最大HPの20%分)
・対象の最大HPを超えてHPが回復した時、超えたHP分対象のBRVに加算
・敵全体に4ACT“聖耐性ダウン”付与
・自身に4ACT“W白魔法”付与
・リキャストは“おそい”

強化効果“W白魔法”に関して
・自身にBRVリジェネの効果
・付与中、通常“HP攻撃”“HP攻撃+”“HP攻撃++”が“Wホーリー”に変化(“HP攻撃++”は真化限界突破(1)で使用可能)

◎Wホーリー
・2HIT聖属性魔法BRV攻撃+HP攻撃を2回行う
・2回目の攻撃の前に、自身に自身の初期BRVの200%分BRVを加算
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・使用後“W白魔法”解除

≪限界突破効果≫
(1)テラホーミングパワー
“テラホーミング”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)テラホーミングリキャストアップ
“テラホーミング”のリキャストスピードを小アップ

(3)モグとの思い出アタックアップ
EX武器“ねこの手ラケット【IX】”またはパッシブ“モグとの思い出”装備時、自身の攻撃力を30%アップ

エーコ真化武器“ねこの手ラケット【IX】+”データ

≪真化効果≫ テラホーミングフォースアドバンス
“テラホーミング”使用時、BRV威力中アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を30%アップ(150%上限突破技になる)

≪限界突破効果≫
(1)モグとの思い出エクステンドアタックブーストアップ++
・EX+武器“ねこの手ラケット【IX】+”またはパッシブ“モグとの思い出エクステンド”装備時、自身の最大BRV60%アップと攻撃力を50%アップ
・自身に強化効果が付与されている時、通常“HP攻撃”“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎HP攻撃++
・聖属性魔法BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・与えたHPダメージの20%分味方全員のHP回復(回復量の上限は それぞれの最大HPの10%分)

(2)テラホーミングリキャストMAXHPリジェネバフスタート
クエスト開始時、味方全員に12ACTION強化効果“HPリジェネ”“攻撃力中アップ”“最大BRV中アップ”付与し、自身のリキャストゲージがMAXになる

(3)テラホーミングWホーリーBRVヒットプラスフォースアドバンス
・“テラホーミング”使用時、BRV攻撃のHIT数が6HITに変化し、合計BRV威力も極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を50%アップ(200%上限突破技になる)
・“Wホーリー”使用時、BRV攻撃のHIT数が4HITに変化し、合計BRV威力も中アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を30%アップ(150%上限突破技になる)

≪ボーナススフィア≫ バフサクセスHPヒール(グループC)
自身が対象に強化効果を付与した時、自身のHPを最大HPの10%分回復(1回の行動での効果発動は1回のみ)

エーコEX武器・真化武器の運用について

“テラホーミング”は、敵全体に魔法BRV攻撃と分配HP攻撃を行うEXアビリティ。リキャストは“おそい”が、味方全体のHPを回復でき、敵全体に“聖耐性ダウン”を付与したうえで、強化効果“W白魔法”によって変化コマンド“Wホーリー”が使えるようになる点は強力。“Wホーリー”を使用すると“W白魔法”は解除されるが、EXアビリティに続いて高威力の技で畳み掛けられるメリットは大きい。

エーコ(EXアビ01)
エーコ(EXアビ04)

真化させると150%(最大強化時200%)まで上限突破するようになり、限界突破によって“HP攻撃++”といった変化コマンドも使用可能に。最大まで強化すれば“Wホーリー”の威力も上昇し、サポーターとしてだけでなくアタッカーとしても十分に活躍できるようになる。

注目は、アビリティ“HPリジェネ”を使用した時と同様のバフがパーティ全員にかかった状態でバトルをスタートできるようになる、限界突破効果(2)“テラホーミングリキャストMAXHPリジェネバフスタート”。バフのACT数が12と非常に長いので、ボスまでの道中が進みやすくなるほか、アビリティ回数がやや少ない“HPリジェネ”の節約になる点もうれしい。リキャストMAXの効果もあるため、開幕から“テラホーミング”→“Wホーリー”で最大火力を叩き出していく立ち回りも可能だ。

ボーナススフィア“バフサクセスHPヒール”は、バフの付与に成功した時に“自身の”HPを回復する効果。ユウナの“祈り子の教え”やリリゼットの“月影の胡蝶”といった、HP残量を条件に重要なパッシブが発動するキャラクターにセットするといいだろう。

エーコ(Wホーリー01)

エーコの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ HPリジェネエクステンド
・与えたHPダメージの50%分、味方全員のHP回復効果追加(回復量の上限は それぞれの最大HPの20%分)
・対象の最大HPを超えてHPが回復した時、超えたHPぶん対象のBRVに加算
・“HP攻撃+”の変化条件変更(HPリジェネ使用後12ACT⇒自身に強化効果が付与されている時)

≪覚醒60≫ 聖なる一撃エクステンド
・調整前よりもBRV攻撃のHIT数アップ(1HIT⇒4HIT)し、合計BRV威力小アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・“BRV攻撃+”の変化条件変更(聖なる一撃使用後5ACT⇒自身に強化効果が付与されている時)
・調整前“BRV攻撃+”よりもHIT数アップ(1HIT⇒2HIT)し、合計BRV威力小アップ

エーコ(聖なる一撃)

エーコはパーティ全体の継続的なHP回復を担うキャラクターだったが、大きなHPダメージを受けてしまうと、すぐにリカバリーができない点がネックだった。今回の調整でアビリティ“HPリジェネ”自体にHP回復効果が追加され、ある程度まとまった量のHPを回復できる手段を得たことでヒーラーとしての安定度がアップ。また、“聖なる一撃”のヒット数と威力が上昇したことにより、味方に加算されるBRVの量が増加する点も注目だ。

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