ワッカにLD武器が実装! LDボードも解放【2020.8.25アプデ情報】

公開日時:2020-08-25 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFX』より参戦しているワッカのLD(リミテッド)武器が実装。また、あわせてLDボードの解放も実施される。本稿では、アップデート(2020年8月25日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒やLDボード解放を行い、武器のパッシブ化も完了した際のものとなる。

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ワッカLD武器“オールリターナー【X】”データ

01

▲オールリターナー【X】

≪LDアビリティ≫ステータスリール
・10HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・敵全体に6ACT弱体効果“ステータスリール”を付与
・使用後 次の行動時 アビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)
・使用回数は4回

弱体効果“ステータスリール”に関して
付与時または付与されている対象の行動後、弱体効果“ステータスリール”の効果が以下のいずれかにランダムで変化(変化前後の各弱体効果は同時に付与されない)
・ステータスリール(ステータス)
 ⇒初期BRV、最大BRV、攻撃力、防御力が50%ダウン
 ⇒受けるBRVダメージ20%アップ
・ステータスリール(ブレイブ)
 ⇒BRVが上昇しない(フリーズと同様の効果)
 ⇒受けるBRVダメージ20%アップ
・ステータスリール(アクション)
 ⇒行動不能になる(混乱と同様の効果)
 ⇒受けるBRVダメージ20%アップ


≪限界突破効果≫
(1)ステータスリールパワー
・自身の攻撃力20%アップ
・“ステータスリール”の与えるBRVダメージ10%アップ

(2)ステータスリールデバフロング
・自身の攻撃力20%アップ
・“ステータスリール”使用時、弱体効果「ステータスリール」の3ACT期間延長(3⇒6ACT)

(3)ステータスリールチャージ
・自身の攻撃力20%アップ
・“ステータスリール”の使用回数+1

≪LDボード内“チームを率いる熱き心エクステンド”について≫
“ステータスリール”使用時
・BRV攻撃のHIT数が10HITに変化し、合計BRV威力も極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ(150%⇒180%)
・使用後 次の行動時 アビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)


≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・ステータスリールパワーLv9
 “ステータスリール”の与えるBRVダメージ10%アップ
・ステータスリールBRVアタックアドバンスLv9
 “ステータスリール”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・ステータスリールデバフパワーLv9
 “ステータスリール”使用時、弱体効果が付与された敵がいる時与えるBRVダメージ10%アップ
・ステータスリールパワーII
 “ステータスリール”の与えるBRVダメージ5%アップ
・ステータスリールBRVアタックアドバンスII
 “ステータスリール”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限5%アップ
・ステータスリールフォーカスアタック
 “ステータスリール”使用時、攻撃対象が単体の時与えるBRVダメージ10%アップ

ワッカLD武器の運用について

“ステータスリール”は10HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)を放つLDアビリティ。敵全体に10HITもの遠距離物理BRV攻撃した後、敵全体へ等倍HPダメージを与えるため、複数の敵への強力なHPダメージが期待できる。

デバフ“ステータスリール”は敵全体に付与し、効果は下記の3種の中からランダムで選ばれ、敵が行動するたびにその3種の中から変化するという特殊なものとなっている(同じ効果が選ばれる可能性もある)。いずれも強力なデバフ効果が6ACTと長期間続く。

それぞれのデバフの特徴は下記の通り。なお、3種共通して対象の被BRVダメージを20%アップさせる効果がある点は覚えておこう。

<ステータスリール(ステータス)>
初期BRV、最大BRV、攻撃力、防御力を50%ダウンさせて、敵ステータスを大幅に弱体化させる

<ステータスリール(ブレイブ)>
“フリーズ”と同様の状態となり、敵はBRVを上昇させることができなくなる

<ステータスリール(アクション)>
“混乱”と同様の状態となり、敵は行動不能になる

LDアビリティを運用するにあたり、敵にどの種類がついているかの確認はこまめに行いたい。たとえば、敵に強力なリキャストアビリティを撃たれるようなタイミングでも、“ブレイブ”ならBRVダメージを受けても加算はされないため、HPダメージを抑えることができ、“アクション”なら先送りはできるが、行動を行わないためゲージは残ることになる。“ステータス”なら被害を抑えることはできるが、回復の準備が必要など、付与された弱体効果に応じて戦術を切り替えていくことが重要だ。ランダム性はあるものの、これまで原則短期間しか付与できなかった“フリーズ”や“混乱”の効果を長期に渡って付与できる可能性がある点が、強力なポイントと言える。

さらに、アビリティアスピル効果で、つぎの行動時にアビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)。ただ、“ブラインアタック”で付与する暗闇は、ステータスリール(ブレイブ)(アクション)中は効果が薄いため、基本的には“ブレイブリール”に割き、味方全員のBRV加算と攻撃を同時に行っていくといいだろう。

02
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≪LDコールアビリティ“ステータスリール【C】”≫
コールされたワッカが以下の行動を行う
・自身の最大BRVを20%、攻撃力を25%アップ
・10HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ中アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・敵全体に2ACT弱体効果“ステータスリール”付与

弱体効果“ステータスリール”付与時、または付与されている対象の行動後、弱体効果“ステータスリール”の効果が以下のいずれかにランダムで変化(変化前後の各弱体効果は同時に付与されない)
・ステータスリール(ステータス)
・ステータスリール(ブレイブ)
・ステータスリール(アクション)


ワッカのLDコールアビリティも10HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)で敵全体に大きなHPダメージを与える強力なもの。弱体効果“ステータスリール”はランダム性があり、コールアビリティ版では付与期間は短いが、効果は非常に強力。LDコールでデバフを付与させたのち、敵を行動遅延させて弱体効果を保てるように戦ってもいいだろう。

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