【新キャラ参戦】ヴェイン性能・EXアビリティ解説【2018.10.12アプデ先出情報】

公開日時:2018-10-11 16:30:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFXII』よりヴェインが参戦。本稿では、キャラクター追加(2018年10月12日)時点でのヴェインの習得アビリティや特徴などを解説する。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる(武器種は“大剣”)。

【DFFOO】ヴェイン

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▲ヴェインは、理想のためならば敵対する勢力をすべて排除する、アルケイディア帝国の執政官(CV:飛田展男)。

クリスタル覚醒&AF&武器データ

ヴェイン_覚醒
ヴェイン_アーティ
セフィラ【XII】

▲セフィラ【XII】

クリフォト【XII】

▲クリフォト【XII】

エニグマ【XII】

▲エニグマ【XII】

習得アビリティの詳細

≪アビリティ1≫マッハウェイヴ
・3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・自身に2ACT“覇者の力”2段階付与(上限は3)
・使用回数は9回

※強化効果“覇者の力”に関して
・“蹴り”“ラッシュ”“嶄然震撼”で1段階、“マッハウェイヴ”で2段階、“セフィラの大樹”で3段階付与される
・段階に応じて敵全体の攻撃力ダウンの効果(段階1:5%/段階2:10%/段階3:15%)
・3段階付与中は各アビリティが“+”に変化する

◎各アビリティ+
・アビリティの行動負荷がゼロになる
・アビリティ使用時、ACT加算されない
・“覇者の力”の付与および段階上昇はできない

≪アビリティ2≫嶄然震撼
・2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃後、対象のブレイク状態を解除し、さらに4HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・自身に10ACT“執政官の智略”付与
・使用中のブレイクボーナスは1回分まで
・自身に2ACT“覇者の力”1段階付与(上限3)
・使用回数は5回

※“執政官の智略”に関して
・味方全員の最大BRV50%アップ+攻撃力25%アップ
・自身の最大BRVさらに20%アップ+攻撃力さらに20%アップ
・付与中、通常BRV攻撃が“蹴り”に、通常HP攻撃が“ラッシュ”に変化

◎“蹴り”
・2HIT近距離物理BRV攻撃
・自身に2ACT“覇者の力”1段階付与(上限3)

◎“ラッシュ”
・2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・自身に2ACT“覇者の力”1段階付与(上限3)

EXアビリティの詳細と限界突破効果

≪EXアビリティ≫セフィラの大樹
・4HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体のとき与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・自身に2ACT“覇者の力”3段階付与(上限3)
・使用後“マッハウェイヴ”“嶄然震撼”の使用回数+1(上限あり)
・リキャストは“おそい”

≪限界突破効果≫
(1)セフィラの大樹パワー
“セフィラの大樹”“セフィラの大樹+”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)セフィラの大樹バフプラス
“セフィラの大樹”使用時、自身に2ACT“覇者の力”3段階付与(上限は3)

(3)セフィラの大樹リキャストアップ
“セフィラの大樹”のリキャストスピードを小アップ

キャラクターの運用について

ヴェイン最大の特徴は、“覇者の力”を3段階まで付与すると、アビリティが行動負荷0の“+”付きに変化し、最大3回の連続攻撃を行えること。1回目と2回目の行動で+版のアビリティを使用した場合はACTが加算されないため、この連続行動でどのような選択をするかがおもしろいキャラクターになっている。BRVが溜まっていれば“ラッシュ+”で敵のHPを削り、“蹴り+”で再度BRVを溜め、最後は“マッハウェイヴ”で再び“覇者の力”を付与するといった具合だ(3回目の行動ではアビリティが通常版に戻るため、“覇者の力”の再付与を行ってコンボを締めるのがオススメ)。

ただし、召喚中やフレンドサポート時は、“+”付きのアビリティでもACTが経過してしまう。“覇者の力”は、“蹴り”、“ラッシュ”、“嶄然震撼”で1段階、“マッハウェイヴ”で2段階、“セフィラの大樹”で3段階付与されるので、3段階付与と召喚のタイミングはよく考えたい。

自身と味方を大幅に強化可能な“執政官の智略”を付与する“嶄然震撼”は、使用回数こそ少ないものの、ヴェインの切り札とも言える強力なアビリティ。“嶄然震撼”は『DFFOO』初となる“強制ブレイク解除”の能力を持ち、最初のBRV攻撃+HP攻撃時に敵がブレイクしていた場合、 ブレイク状態から一度復帰させるため 、続くBRV攻撃+HP攻撃で再度ブレイクが見込める(最初の攻撃とブレイク復帰後の攻撃で2回ブレイクした場合でも、得られるブレイクボーナスは1回分)。これを活用して、敵の攻撃を遅らせることも可能だ。

EXアビリティの“セフィラの大樹”は、150%までの上限突破が可能な全体攻撃。“覇者の力”を一気に3段階付与し、さらにアビリティの使用回数を回復できるため、ヴェインの攻撃力と継戦能力も向上する。なお“覇者の力”3段階付与中は、1回目および2回目の行動ではEXアビリティも“+”になり、“覇者の力”を付与できない。そのため、“覇者の力”の3段階付与を活かすには、3連行動の最後に“セフィラの大樹”を使用したいところ。たとえば、“蹴り+”→“ラッシュ+”→“セフィラの大樹”とコンボを繰り出せば、次回のヴェインの行動も3連行動となり、大幅な火力アップを見込める。

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▲“覇者の力”を付与する際は、“覇者の力”を2段階上昇させられるうえ、使用回数も多い“マッハウェイヴ”が主力となる。初手では“嶄然震撼”でバフを得た後、“マッハウェイヴ”を用いるのが効率的だ。“+”版では付与できないので、各アビリティと“+”版の性能をしっかり把握しておこう。

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▲最後に難敵が待ち受けるクエストでは、道中で“嶄然震撼”を使いすぎないように。 強力なバフを得られるとともに、コマンド変化トリガーでもある“執政官の智略”の維持を最優先に考えたい。

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▲最大3回の連続行動時は、+版のアビリティを使った場合でも自身にかかっているバフ・デバフの効果ターン数を消費する。強化効果も弱体効果も切れやすくなるわけだ。

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▲“セフィラの大樹”でのアビリティ使用回数の回復上限は、クエスト開始時の回数(“マッハウェイヴ”は最大9回、“嶄然震撼”は最大5回)でそれ以上にはならない。各アビリティを1回以上使用してから発動しよう。

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『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』特設サイト

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