セッツァー、セラ、ヴァニラのEX武器が真化解放! ヴァニラはキャラ調整&覚醒70解放も実施【2019.4.23アプデ情報】

公開日時:2019-04-23 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFVI』より参戦しているセッツァー、『FFXIII-2』より参戦しているセラとヴァニラのEX武器が真化可能になった。また、ヴァニラはキャラクター性能の調整とクリスタル覚醒70の解放も実施される。本稿では、アップデート(2019年4月23日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる

セッツァー真化武器“一撃のダーツ【VI】+”データ

≪真化効果≫ セブンフラッシュフォースアドバンス
“セブンフラッシュ”使用時、BRV威力大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)

≪限界突破効果≫
(1)セブンフラッシュバフアップブラッディカードバフスタート
・“ブラックジャック”(詳細はこちらの記事参照)に“BRVリジェネ”の効果とクリティカル時のBRV威力アップの効果追加
・クエスト開始時、自身に6ACTION“ブラックジャック”“最大BRV20%アップ”“攻撃力20%アップ”付与
・クエスト開始時、6ACTION通常“BRV攻撃”が“BRV攻撃+”に変化

(2)天駆けるギャンブラーエクステンドアタックブーストアップ++
・EX+武器“一撃のダーツ【VI】+”またはパッシブ“天駆けるギャンブラーエクステンド”装備時、自身の最大BRV20%アップと攻撃力40%アップ
・通常“BRV攻撃”“BRV攻撃+”が“BRV攻撃++”に変化
・通常“HP攻撃”“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎BRV攻撃++
・4HIT遠距離物理BRV攻撃
・最終HIT後、自身のBRVが最大BRVの80%以上の時、追加HP攻撃が発動

◎HP攻撃++
・自身に自身の攻撃力の50%分BRVを加算し、遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・与えたHPダメージの30%分、自身のBRVをアップさせる

(3)セブンフラッシュフォースリキャストアップアドバンス
・“セブンフラッシュ”の、BRV威力大アップ&リキャストスピードを小アップ
・EX+武器“一撃のダーツ【VI】+”またはパッシブ“天駆けるギャンブラーエクステンド”装備時、自身の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を20%アップ

≪ボーナススフィア≫ フルHPクリティカルスピードダウン(グループE)
自身のHPがMAXで クリティカルヒット発生時、ターゲットに6ACTION弱体効果“素早さ20%ダウン”付与

セッツァー真化武器の運用について

“セブンフラッシュ”は、BRV攻撃を行った後、パーティ全員のBRVをその時点でもっともBRVが高い仲間と同値に揃えてから(このとき各自の最大BRVの上限は超えない)HP攻撃を放つEXアビリティ。真化により“セブンフラッシュ”で奪ったBRVでの150%上限突破(最大強化で170%)が可能になるため、威力面だけでなく分配の面でも強力な一手となる。

セッツァーはアビリティ回数が全体的に少なめだが、EXアビリティのリキャストが“ややはやい”で高い頻度で利用でき、真化後最大まで限界突破すれば“セブンフラッシュフォースリキャストアップアドバンス”の効果でさらにリキャストが早くなる。これにより、“EX⇒フリーズジョーカーorブラッディカード⇒EX”という運用ができるのも強力だ。

なお、アビリティ回数については限界突破効果(2)“天駆けるギャンブラーエクステンドアタックブーストアップ++”でセッツァー自身のステータスが強化されるほか、BRV攻撃とHP攻撃が両方とも++版に変化するため、アビリティを温存しながら戦えるようになる。“BRV攻撃++”は、最大BRVの80%を超えればHP攻撃まで派生。“HP攻撃++”は、攻撃前と攻撃後にBRV加算が発生するため、ターゲットされているときや、防御力が高い敵との戦いで使っていける。

ボーナススフィア“フルHPクリティカルスピードダウン”は、セッツァーが付与できない“素早さダウン”を付与してくれる効果。セッツァー自身にセットしてデバッファーとしての強みを伸ばすもよし、他のキャラクターの新たな強みを作るもよしだ。

セッツァー(EXアビ01)
セッツァー(EXアビ03)

セラ真化武器“フェアリーボウ【XIII】+”データ

≪真化効果≫ アルテミスアローフォースアドバンス
“アルテミスアロー”使用時、BRV威力大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

≪限界突破効果≫
(1)エトロの干渉エクステンドアタックブーストアップ+
EX+武器“フェアリーボウ【XIII】+”またはパッシブ“エトロの干渉エクステンド”装備時、自身の最大BRVと攻撃力を40%アップし、通常“HP攻撃”が“HP攻撃+”に変化

◎HP攻撃+
・自身に自身の攻撃力の50%分BRVを加算し、HP攻撃
・与えたHPダメージの50%分BRVを、自身以外の味方全員に加算

(2)アルテミスアローバフプラススタート
・“アルテミスアロー”使用時、自身に5ACTION“揺ぎ無き意思”(詳細はこちらの記事参照)付与
・クエスト開始時、自身に5ACTION“揺ぎ無き意思”付与

(3)アルテミスアローBRVアップフォースアドバンス++
“アルテミスアロー”使用時
・BRV攻撃前、自身に自身の攻撃力の100%分BRVを加算
・BRV威力大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を30%アップ(最大150%上限突破技になる)
・通常“BRV攻撃”“BRV攻撃+”が“BRV攻撃++”に変化
・通常“HP攻撃”“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎BRV攻撃++
・2HIT魔法BRV攻撃
・味方全員に自身の攻撃力の50%分BRVを加算

◎HP攻撃++
・自身に自身の攻撃力の70%分BRVを加算し、HP攻撃
・加算したBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・与えたHPダメージの50%分BRVを、自身以外の味方全員に加算

≪ボーナススフィア≫ デバフサクセスブーストロング(グループE)
自身が対象に弱体効果を付与した時、6ACTION自身の最大BRVが10%アップ

セラ真化武器の運用について

現在の環境でも活躍できる場面が多いセラ。真化させることでEXアビリティで奪ったBRVの120%の上限突破(最大強化時150%)が可能になり、限界突破していくとHP攻撃+や、BRV攻撃&HP攻撃の++版が使用可能になる。これらのコマンドでアビリティが節約できるほか、BRV分配も行えるのはうれしいところ。

また、これまではアビリティの+版を維持するために、まず“ブラッド”を使用して“揺ぎ無き意思”を付与・管理する必要があった。しかし、限界突破効果(2)“アルテミスアローバフプラススタート”で開幕から“揺ぎ無き意思”が付与されるようになり、“アルテミスアロー”でも更新が可能になるため、バフ管理を気にせず“ブラッド”を使っていけるようになる。

ボーナススフィア“デバフサクセスブーストロング”は、弱体効果を付与すると自身の最大BRVがアップする効果。より活躍させたいデバッファーにセットするといいだろう。

セラ(EXアビ01)
セラ(EXアビ03)

ヴァニラ真化武器“虎爪のフレイル【XIII】+”データ

≪真化効果≫ デスver.XIIIBRVヒットプラスオールアタックライト
“デスver.XIII”使用時
・攻撃対象が全体化(与えるHPダメージは分配)
・BRV攻撃のHIT数が6HITに変化
・行動負荷ダウン

≪限界突破効果≫
(1)終焉へ導く力エクステンドアタックブーストアップ++
・EX+武器“虎爪のフレイル【XIII】+”またはパッシブ“終焉へ導く力エクステンド”装備時、自身の最大BRVと攻撃力を40%アップ
・通常“BRV攻撃”“BRV攻撃+”が“BRV攻撃++”に変化
・通常“HP攻撃”“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎BRV攻撃++
・弱体効果が付与された対象に weakとなる2HIT魔法BRV攻撃

◎HP攻撃++
・味方全員に自身の攻撃力の70%分BRV加算し、HP攻撃
・加算したBRVを最大BRVを超えて加算する(上限はそれぞれの最大BRVの120%分)

(2)デスver.XIIIバフスタート
クエスト開始時、自身に5ACTION“ヲルバの加護”付与

(3)デスver.XIIIフォースアドバンス惑乱の嵐アップ
・“デスver.XIII”使用時、BRV威力極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を50%アップ(最大200%上限突破技になる)
・弱体効果“惑乱の嵐”期間終了時、対象の強化効果を2個解除する

≪ボーナススフィア≫ ブレイクバフイレース(グループE)
自身が対象をブレイク時、対象の強化効果を1個解除する

ヴァニラ真化武器の運用について

真化させると、HPダメージ分配型の全体攻撃EXアビリティに変化。リキャストが“ややはやい”で、パーティ編成次第ではセッツァーと同様に各種アビリティとEXアビリティを交互に運用することもできる。

また、強化によりBRV攻撃++やHP攻撃++が使用できるようになり、アビリティの節約が可能になるほか、限界突破効果(3)“デスver.XIIIフォースアドバンス惑乱の嵐アップ”で、トラップ“惑乱の嵐”の発動時に敵のバフをふたつ解除する効果が付与され“デスペルver.XIII”の温存も可能になる。

ボーナススフィア“ブレイクバフイレース”は、敵の強化を解除する効果がある。対象をブレイクさせる必要があるが、バフ解除手段を持たないアタッカーや、デバッファーにセットすると、ボスの強力なバフなどへの対処がしやすくなるだろう。

ちなみに、このボーナススフィアの効果はクラウドの幻獣武器パッシブ“ブレイククラッシュ”と重複する。“ブレイククラッシュ”と“ブレイクバフイレース”の条件を満たせば、一度に2個のバフを解除可能だ。

ヴァニラ(EXアビ01)
ヴァニラ(EXアビ/トラップ効果)

ヴァニラの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ デプロテver.XIIIエクステンド
・使用回数+2⇒+4(最大8回⇒10回)
・調整前よりもBRV攻撃のHIT数アップ(1HIT⇒3HIT)し、対象が敵全体化
・弱体効果の付与が敵全体化
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・行動負荷ダウン
・HP攻撃が確定発動

≪覚醒58≫ デバフアタックブーストオール
弱体効果が付与された敵がいる時、味方全員の最大BRVと攻撃力を中アップ(調整前の各20%から20%アップし、各40%アップ)

≪覚醒60≫ デスペルver.XIIIエクステンド
・使用回数+1⇒+2(最大5回⇒6回)
・BRV攻撃前に、自身に自身の最大BRVの30%分BRV加算
・調整前よりもBRV攻撃のHIT数アップ(1HIT⇒4HIT)
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・強化効果の解除数を+3(専用武器orパッシブありで6種解除)
・HP攻撃が確定発動

ヴァニラ(デスペル)

“デプロテver.XIII”は、味方全員にBRV加算しつつ“防御力80%ダウン”と“攻撃力50%ダウン”を同時付与できるアビリティ。調整によって対象が敵全体になり、確定でHP攻撃へと派生するようになった。回数も増えて10回まで使用可能になり、ボス戦が複数あるクエストでも惜しまずに使いやすくなった点は大きい。

“デスペルver.XIII”は、強化効果の解除数が増え、専用武器orパッシブがあれば、1ACTで敵全体の全強化効果を解除可能に。また、こちらもHP攻撃が確定で発動するようになっているため、BRVを維持したい場合はBRV攻撃を選ぶようにしよう。

ヴァニラのクリスタル覚醒70詳細

ヴァニラ_覚醒61_70

“アタックオール”は、オーソドックスな全体強化効果のアディショナルアビリティ。“デプロテver.XIII”で防御力を下げつつ味方の攻撃力を強化し、パーティ全体の火力の底上げを図ろう。

≪アタックオールグロース(相性性能)≫
・使用回数+1(最大2)
・効果期間+2ACT(最大5ACT)

ヴァニラ(65アビ)

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