【新キャラ参戦】アルティミシア性能解説【2019.2.22アプデ情報】

公開日時:2019-02-22 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFVIII』からアルティミシアが参戦。本稿では、キャラクター追加(2019年2月22日)時点での習得アビリティや特徴などを解説する。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる(武器種は“その他”)。

【DFFOO】アルティミシア

20190220145458

▲アルティミシアは遠い未来の魔女(CV:田中敦子)。原作では時間圧縮により自分だけの世界を作ることを目的に行動した。

クリスタル覚醒&AF&武器データ

アルティミシア_覚醒
アルティミシア_アーティ2
ミロワールアルム【VIII】

▲ミロワールアルム【VIII】

リュクスアルム【VIII】

▲リュクスアルム【VIII】

習得アビリティの詳細

≪アビリティ1≫ 流転の剣
・3HIT全体魔法BRV攻撃+単体HP攻撃
・敵の数に応じてBRV攻撃対象は分散
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・自身に6ACT“マレフィキウム”2段階付与(上限5)
・“マレフィキウム”5段階付与中“流転の剣+”に変化
・使用回数は10回

強化効果“マレフィキウム”に関して
・段階に応じて自身の最大BRVアップ+攻撃力アップ(上限5)
・段階に関わらず付与中、通常BRV攻撃が“メイルシュトローム”に変化

アルティミシア_マレフィキウム

◎流転の剣+
・通常版よりもHIT数アップ(3HIT→9HIT)し、合計BRV威力極大アップ

◎メイルシュトローム
・敵全体のBRVを7/10にした後、4HIT全体魔法BRV攻撃
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・自身に付与されている“マレフィキウム”の段階を2段階アップ

≪アビリティ2≫ ヘル・ジャッジメント
・対象のBRVを2/5にした後、4HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃
・対象に6ACT“魔女の憎悪”付与
・自身に6ACT“マレフィキウム”2段階付与(上限5)
・“マレフィキウム”5段階付与中“ヘル・ジャッジメント+”に変化
・使用回数は4回

弱体効果“魔女の憎悪”について
防御力20%ダウン+スリップ

◎ヘル・ジャッジメント+
・BRV攻撃とHP攻撃が全体化(与えるダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍

キャラクターの運用について

アルティミシアは2月前半に登場したガーランドと同様、固有バフの段階を最大にすることで真価を発揮する。固有バフ“マレフィキウム”は、段階に応じて自身のパラメータを上昇させつつ、最大である5段階に到達すると“流転の剣+”や“ヘル・ジャッジメント+”が使用可能となる効果を持つ。

“マレフィキウム”の段階が5になるまでは、使用回数が多めの“流転の剣”をメインで使用して段階を上げていこう。また、“マレフィキウム”を切らしてしまうと再度バフの段階をイチから上げていく必要があるため、管理にはとくに気を配りたい。“メイルシュトローム”や、EX武器の限界突破で使用可能になる“HP攻撃+”は、マレフィキウムの段階を上昇させることはできるが、期間の更新はできない点に注意。

なお、ガーランドとは異なり、真化しても“マレフィキウム”が付与された状態ではスタートできないため、立ち上がりはやや遅め。しかし、一度強化しきってしまえば、“ヘル・ジャッジメント”による等倍HPダメージで複数のボスのHPを一気に削れたりと、要所で非常に高い爆発力を見せる。

流転の剣

▲“流転の剣”は使用回数が多めで、固有バフ“マレフィキウム”の起動に役立つ。+版になればBRV攻撃部分のヒット回数が増え、敵全体のBRVを大幅に削ることができる。

ヘルジャ

▲“ヘル・ジャッジメント”は対象が高いBRVを持っていても、そのBRVを5分の2にしてからBRV+HP攻撃を仕掛けるためブレイクを狙いやすい。使用回数が4回と限られているので、ここぞという場面で。

憎悪

▲“ヘル・ジャッジメント”で付与できるデバフ“魔女の憎悪”は、敵の防御力を下げ、スリップ効果も与えられる。しかしやはり、使用回数がネック。高ブレイブを保持しがちなボス戦まではなるべく温存しておこう。

アルティミシアのアディショナルアビリティについて

覚醒65では、2ACTION自身に“BRVリジェネ”効果を付与する“セットBRVリジェネ”を習得。覚醒70でエクステンドを習得すると、“セットBRVリジェネ”使用時に自身の初期BRVを中アップする効果が追加される。

≪BRVリジェネグロース(相性性能)≫
・使用回数+1(最大2)
・効果期間+2ACT(最大4ACT)

覚醒65

アルティミシアEX武器“レーヴアルム【VIII】”データ

レーヴアルム【VIII】

▲レーヴアルム【VIII】

≪EXアビリティ≫ アポカリプス
・自身に自身の初期BRVの150%分BRVを加算し、2HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体のとき与えるBRVダメージが1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・自身に6ACT“グリーヴァの魔力”付与
・自身に2ACT特殊効果“J・グリーヴァ”付与
・行動負荷がなく、総ACTION数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)
・リキャストは“ややおそい”

強化効果“グリーヴァの魔力”に関して
自身の最大BRV20%アップ+攻撃力20%アップ

特殊効果“J・グリーヴァ”に関して
付与中、すべての行動で行動負荷がなくなり、総ACTION数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)

≪限界突破効果≫
(1)アポカリプスパワー
“アポカリプス”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)アポカリプスリキャストアップ
“アポカリプス”のリキャストスピードを小アップ

(3)最も強い存在HP+
EX武器“レーヴアルム【VIII】”またはパッシブ“最も強い存在”装備時、通常HP攻撃が“HP攻撃+”に変化

◎HP攻撃+
・3HIT全体魔法BRV攻撃+単体HP攻撃
・攻撃対象が単体のとき与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・自身に付与されている“マレフィキウム”の段階を2段階アップ

アルティミシア真化武器“レーヴアルム【VIII】+”データ

≪真化効果≫ アポカリプスHP++アドバンス
・“アポカリプス”使用時、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を中アップ(突破率+50%で最大200%突破技になる)
・“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化し、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ(突破率+30%で最大150%突破技になる)

≪限界突破効果≫
(1)アポカリプスBRVヒットプラスフォース
“アポカリプス”使用時、BRV攻撃のHIT数が4HITに変化し合計BRV威力も極大アップ

(2)アポカリプスバフスタート
クエスト開始時、自身に6ACTION“グリーヴァの魔力”付与

(3)アポカリプスアビリティアスピル
“アポカリプス”使用後、つぎの行動時にアビリティの使用回数を消費しない

≪ボーナススフィア≫ フルHPクリティカルガードダウン(グループE)
自身のHPがMAXでクリティカルヒット発生時、ターゲットに6ACTION“防御力30%ダウン”付与(同一スフィアの効果は重複しない)

アルティミシアEX武器・真化武器の運用について

EXアビリティ自体は、BRV加算後に2HITの全体BRV攻撃+HP攻撃を発動するというシンプルな性能だが、“グリーヴァの魔力”による自身のパラメータ強化と、行動負荷&総ACT加算なしに連続行動を可能にする“J・グリーヴァ”の付与で、強烈な波状攻撃を仕掛けられるのが最大の売りとなる。

“J・グリーヴァ”の効果期間は2ACT。“アポカリプス”も行動負荷と総ACT加算がないため、“アポカリプス”を使用すると4連続での行動が可能になる。一気にダメージを稼ぐチャンスではあるが、アビリティを使い切ってしまわないよう、“HP攻撃+”も混ぜながら戦うのがオススメ。連続行動のたびにBRVを供給してくれるリジェネ型のサポーターと相性がいいが、一方で強化効果のターン消費も激しいので、気づいたらウォーリア オブ ライトの“シールド”が外れていた、といった事態に陥らないように。

アポカリ1
アポカリ3

真化後には、“アポカリプス”の威力や上限突破率が向上するほか、アビリティの節約に欠かせないHP攻撃+が++版になるなど有益な効果を得られる。なかでも限界突破効果(3)の“アポカリプスアビリティアスピル”は、アルティミシアの立ち回りに大きな影響を及ぼす。回数の少ない“ヘル・ジャッジメント”をアビリティ回数消費なしで放ったり、アディショナルアビリティを無消費で使用するなど、長期戦で非常に役立つだろう。

ボーナススフィアは、防御力ダウンのデバフを付与するもの。HPがMAXのときという条件付きなので、BRR加算からのHP攻撃を行ってくるボスなどには注意が必要だ。なお、同一スフィアの効果は重複しないが、同じ効果を持つ別名のデバフとは重ね掛けができる。アルティミシアにセットし、固有デバフ“魔女の憎悪”の防御力ダウンの効果と重複させるといった使いかたもおもしろい。

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