シンクのLD武器・LDボードが実装! 覚醒80解放とキャラ調整も【2021.2.3アプデ情報】

公開日時:2021-02-03 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FF零式』より参戦しているシンクにLD(リミテッド)武器とLDボードが実装され、キャラクター性能の調整とクリスタル覚醒Lv80の解放も実施。本稿では、アップデート(2021年2月3日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒やLDボード解放を行い、武器のパッシブ化も完了した際のものとなる。

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シンクLD武器“セラフィムメイス【零式】”データ

01【シンク】LD武器バナー

▲セラフィムメイス【零式】

≪LDアビリティ≫ アースインパルス
・2HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を6回行う(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・弱体効果が付与された対象にweakが発生
・“スタン”が付与された対象にweakが発生(弱体効果によるweakと倍率は重複する)
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・対象の行動順を1つ下げる
・“スタン”が付与されている敵をターゲットにしていた時、追加で対象の行動順を1つ下げる
・対象に4ACT“スタン”5段階付与(上限5)、自身に12ACT“三つ編みの少女”付与
・使用回数は4回

強化効果“三つ編みの少女”に関して
・自身に以下の効果
⇒攻撃力20%アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
⇒攻撃対象の“スタン”の合計段階に応じて、与えるHPダメージアップ
 1段階:10%、2段階:15%、3段階:20%、4段階:25%、5段階:30%
 (スタンの合計段階が5を超えても上限は30%アップまで)
⇒攻撃時、ターゲットに“スタン”が付与されている時、ターゲットに追加攻撃が発動
⇒付与する弱体効果の期間を1ACT追加

◎“三つ編みの少女”による追加攻撃
・自身に自身の攻撃力の100%分BRVを加算し 3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を2回行う
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・最後のHP攻撃後 与えた合計HPダメージの20%分 自身のBRVをアップさせる
・対象に4ACT“スタン”3段階付与(上限5)、2ACT“ぶっ飛ばしちゃうぞ~!”付与

弱体効果“ぶっ飛ばしちゃうぞ~!”に関して
・防御力100%ダウン
・受けるHPダメージ30%アップ
・通常のACT経過のほか、攻撃でダメージを受けることで期間が1減少する
(召喚による攻撃、バーストモード中は期間減少は発生せず、フィニッシュバースト後に1ACT減少する)

≪限界突破効果≫
(1)アースインパルスパワー
・自身の攻撃力を20%アップ
・“アースインパルス”の与えるBRVダメージを10%アップ

(2)三つ編みの少女ロング
・自身の攻撃力を20%アップ
・“アースインパルス”使用時、“三つ編みの少女”の6ACT期間延長

(3)アースインパルスチャージ
・自身の攻撃力を20%アップ
・“アースインパルス”の使用回数+1

≪LDボード内“大地揺るがす衝撃エクステンド”について≫
・“アースインパルス”使用時、
⇒“2HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を4回行う”が、“2HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を6回行う”に変化し、合計BRV威力も大アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ(150%⇒180%)
・“三つ編みの少女”による追加攻撃発動時
⇒“2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃”が、“3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を2回行う”に変化し、合計BRV威力も極大アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
⇒“スタン”付与段階+1

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・アースインパルスパワーLv9
 “アースインパルス”の与えるBRVダメージ10%アップ
・アースインパルスBRVアタックアドバンスLv9
 “アースインパルス”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
・三つ編みの少女追加攻撃アップLv9
 “三つ編みの少女”による追加攻撃の与えるBRVダメージ20%アップ
・アースインパルスパワーII
 “アースインパルス”の与えるBRVダメージ5%アップ
・アースインパルスBRVアタックアドバンスII
 “アースインパルス”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・アースインパルスフォーカスアタック
 “アースインパルス”の攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ10%アップ

※初出時、一部誤りがありました。修正するとともに、読者の皆様にお詫び申し上げます。

これまでのシンクのおさらい

シンクは、各種アビリティで段階性のデバフ“スタン”を蓄積させて大ダメージを叩き出す近距離物理アタッカー。敵全体の“スタン”合計段階が5になると、“アースクエイク”および“フルスイング”が強力な“+版”へと変化する。ただし、“+版”を使用すると対象の“スタン”が解除されてしまうので、大火力が出せる“スタン“合計段階5の状態をキープしづらいのがネックだった。

LD武器の運用について

そんなシンクに追加されたLDアビリティ“アースインパルス”は、全体近距離物理BRV攻撃+全体分配HP攻撃を6回行う技。敵全体の行動順をひとつ下げられるほか、対象にデバフが付与されているとweakが発生。さらにデバフ“スタン”が付与されていてもweakが発生し(弱体効果によるweakと倍率は重複する)、敵全体の行動順をさらにひとつ下げ、全体2遅延技になる。そのため、基本的にはターゲットに“スタン”が付与されている状態で発動させるといい(ターゲットにさえスタンがついていれば、遅延効果は敵全体に及ぶ)。

バフ“三つ編みの少女”は、自身の攻撃力アップ、攻撃時最大BRV上限突破アップ、“スタン”の合計段階に応じてHPダメージアップ(最大で30%と効果は大きめ)と、シンクの攻撃面が向上。また、ターゲットに“スタン”が付与されていると、追加攻撃が発生する。

また、追加攻撃で付与できるデバフ“ぶっ飛ばしちゃうぞ~!”は、防御力100%ダウン、被HPダメージ30%アップと、大幅に弱体化できる点も見逃せない。効果期間は2ACTと短く、味方が攻撃でダメージを与えると期間が減少するという条件はあるが、シンクの追加攻撃の度に付与が行えるため、狙える場面は多い。“三つ編みの少女”最大効果時のシンクでそのまま殴ってもいいし(バフデバフ合算で、なんとHPダメージ60%アップ)、他の強力なアタッカーに攻撃をさせてもいいだろう。なお、バーストモード中は攻撃によって期間が減少しないため、バーストモードへの仕込み用としてはトップクラスのダメージ上昇デバフとなる。

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≪LDコールアビリティ“アースインパルス【C】”≫
コールされたシンクが以下の行動を行う
・自身の攻撃力20%アップし、2HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を6回行う(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・弱体効果が付与された対象にweakが発生
・“スタン”の弱体効果が付与された対象にweakが発生(弱体効果によるweakと倍率は重複する)
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・対象に4ACT“スタン”5段階付与(上限5)
・対象の行動順を1つ下げる
・“スタン”が付与されている敵をターゲットにしていた時、追加で対象の行動順を1つ下げる

“アースインパルス【C】”は、全体近距離物理BRV攻撃+全体分配HP攻撃を6回行うLDコールアビリティ。後述の通常コールアビリティ“フルスイング+【C】”でデバフ“スタン”を先に付与してから使えば、敵全体の行動順をふたつ下げられる。

弱体効果“スタン”に関して
・防御力20%ダウン
・素早さ10%ダウン
(段階によってデバフ効果は変化しない)

シンクの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ アースクエイクエクステンド
・使用回数+1(最大7回⇒8回 )

◎通常版
・“アースクエイク”使用時、
⇒“全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃”が、“3HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う”に変化し、合計BRV威力も極大アップ
⇒弱体効果が付与された対象にweakが発生
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップ(120%⇒180%)

◎+版
・“アースクエイク+”使用時、
⇒“2HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃”が、“3HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を3回行う”に変化し、合計BRV威力も極大アップ
⇒対象の行動順を1つ下げる

≪覚醒60≫フルスイングエクステンド
◎通常版
・“フルスイング”使用時、
⇒“2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃”が、“3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を2回行う”に変化し、合計BRV威力も極大アップ
⇒弱体効果が付与された対象にweakが発生
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップ(120%⇒180%)
⇒最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えたHPダメージの20%分自身のBRVをアップ

◎+版
・“フルスイング+”使用時、
⇒自身の攻撃力に依存したBRV加算量アップ(150%⇒180%)
⇒“2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃”が、“3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を3回行う”に変化し、合計BRV威力も極大アップ
⇒与えるHPダメージ20%アップ
⇒対象の行動順を1つ下げる

“アースクエイク”、“フルスイング”ともに通常版はBRV攻撃+HP攻撃を2セット行うようになり、攻撃時最大BRV上限突破が180%に。そして、“+版”はともにBRV攻撃+HP攻撃を3セット行うようになり、対象の行動順をひとつ下げる効果も追加された。“アースクエイク+”は敵全体のスタンを全解除してしまうことから、これまではやや使いづらかったが、全体遅延技として使用できるようになったことでデメリットに見合った効果を手に入れている。また、“フルスイング+”は、アビリティ効果としては珍しい“フルスイング+でのみ、与えるHPダメージ20%アップ”が追加されており、“三つ編みの少女” “ぶっ飛ばしちゃうぞ~!”と合わせればHPダメージ80%アップと対単体で破格のダメージが出る技に。スタンの特性上、常時プラス版を撃てるわけではないが、今後はLD追加攻撃で段階維持もしやすく、ここぞという場面では渾身の一撃を叩き込めるパワーファイターとなっている。

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シンクのクリスタル覚醒80詳細

Cinque_Crystal

“フルスイング+【C】”は、近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を3回行うコールアビリティ。HPダメージを与えたうえで、対象の行動順をひとつ下げることができる点が強みだ。

“デバフパワー【C】”は、コールアビリティ使用時、弱体効果が付与されている敵がいると与えるBRVダメージがアップする効果。シンクはデバフ“スタン”を付与しながら戦うキャラクターなので、効果は発動させやすい。

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