キスティスのLD武器・LDボードが実装! 覚醒80解放とキャラ調整も【2021.2.22アプデ情報】

公開日時:2021-02-22 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFVIII』より参戦しているキスティスにLD(リミテッド)武器とLDボードが実装され、クリスタル覚醒Lv80の解放とキャラクター性能の調整も実施。本稿では、アップデート(2021年2月22日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果・性能は、キャラクターおよび全相性・専用武器の性能強化を最大まで行った状態のものとなる。

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キスティスLD武器“セイブ・ザ・クイーン【VIII】”データ

01【キスティス】LD武器バナー

▲セイブ・ザ・クイーン【VIII】

≪LDアビリティ≫ レイ・ウィップ
・味方全員に自身の最大BRVの50%分BRVを加算
・その後、10HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・弱体効果が付与された対象にweakが発生
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・対象の行動順を2つ下げる
・自身に12ACT“教官の眼光”1段階付与(上限3)
・使用後、“デジョネーターウィップ”の使用回数+1(上限あり)
・使用回数は3回

強化効果“教官の眼光”に関して
・味方が行動する度に段階がアップし敵に行動順が回ると1段階に戻る(上限3。段階アップは1回の行動で1段階のみ)
・付与中、自身の行動順を遅らせる効果が無効化されない(ブレイクによる遅延は除く)
・段階に応じて味方全員の攻撃力、最大BRV、与えるBRVダメージ、受けるBRV加算量アップ

Quistis_Instructor

・通常“BRV攻撃”“BRV攻撃+”が“BRV攻撃++”に変化
・通常“HP攻撃”“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎BRV攻撃++
・味方全員に自身の最大BRVの20%分BRVを加算+3HIT近距離物理BRV攻撃
・行動負荷が低い

◎HP攻撃++
・3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・与えたHPダメージの20%分BRVを味方全員に加算
・行動負荷が低い

これまでのキスティスのおさらい

キスティスは、“デジョネーターウィップ”で敵の行動順を3つも下げたり、デバフ“素早さダウン”や“行動負荷アップ”を付与したりと、敵の行動を遅らせることに特化したキャラクターだ。加えて、“教官のムチ”で味方全員の強化が可能なほか、味方へのBRV分配もできるため、支援役としても活躍できる。

さらに、EXアビリティ“ホーミングウィップ”で付与できるデバフ“衰退の光”により、敵の最大BRVと攻撃力も弱体化可能。リキャスト“はやい”による高回転もウリだ。

ただ、最近は“行動順を遅らせられない”という特性を持つ強敵も現れるようになり、持ち味である行動遅延を活かした立ち回りが難しい局面も。今回LDアビリティの実装により、敵の“行動遅延を受けない”効果を無効化するという非常に強力な効果を獲得している。

キスティスLD武器の運用について

“レイ・ウィップ”は、味方全員にBRVを加算したうえで全体近距離物理BRV攻撃+全体等倍HP攻撃を放つLDアビリティ。

敵全体の行動順を2つ遅らせる効果も非常に優秀で、LDバフ“教官の眼光“が攻撃前に付与されるため、この遅延効果は確実に通る。さらに、単体3遅延+大ダメージを与える決め技“デジョネーターウィップ”の使用回数も回復できるので、本効果と後述のキャラ調整を合わせて、デジョネーターウィップはなんと8回も発動できるようになった。

注目はバフ“教官の眼光”の、自身の行動遅延効果が無効化されなくなる効果。行動遅延が得意なキスティスにこのバフが加わり、どんな敵であろうとも行動遅延が可能になる点が強力だ。加えて、“教官の眼光”は段階に応じた味方全員のステータスアップ効果もある。

ただ、敵が行動すると1段階に戻ってしまうので、行動遅延のほか場合によっては召喚、バーストなども絡めて最大効果を維持しよう。

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≪LDコールアビリティ“レイ・ウィップ【C】”≫
コールされたキスティスが以下の行動を行う
・自身の最大BRV20%アップと攻撃力40%アップし、味方全員に自身の最大BRVの20%分BRVを加算
・その後、10HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・弱体効果が付与された対象にweak発生
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・対象の行動順を1つ下げる
・使用後特殊効果:3ACT
味方全員に以下の効果
⇒最大BRV10%アップ
⇒攻撃力10%アップ
⇒与えるBRVダメージ10%アップ
⇒受けるBRV加算効果10%アップ

“レイ・ウィップ【C】”は、全体近距離物理BRV攻撃+全体等倍HP攻撃を放つLDコールアビリティ。敵全体の行動順を1つ下げる効果に加えて、使用後の特殊効果で味方全員のステータスアップも可能。味方の行動順をまとめて、一気に攻勢に出る前に使うといいだろう。

キスティスの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ メーザーウィップエクステンド
・BRV攻撃のHIT数アップ(3HIT⇒6HIT)し、合計BRV威力も極大アップ
弱体効果が付与された対象にweakが発生、を追加
ターゲット以外にも50%分のHPダメージ、を追加
対象の行動順を1つ下げる、を追加

≪覚醒60≫ デジョネーターウィップエクステンド
・使用回数+2(最大3回⇒5回
・“6HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃 ”が、“3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を2回行う”に変化
弱体効果が付与された対象にweakが発生、を追加
行動負荷がない、を追加

“メーザーウィップ”は、HIT数や威力が向上し、対象の行動順遅延が可能に。また、ターゲット以外にも50%分のHPダメージを与え、行動順遅延および“行動負荷アップ“のデバフ付与も敵全体に及ぶようになり、使用回数が12回と多いことも相まってダメージソースとしても、遅延技としても非常に頼れる存在となった。

“デジョネーターウィップ”は、行動順を3つも下げる性能が非常に強力だが、使用回数が少ない点がネックだった。今回使用回数が増加し、技の構成もBRV攻撃+HP攻撃を2回行うように変化。また、行動負荷がなくなったため、“デジョネーターウィップ”を連発して敵の行動順をはるか遠くまで遅らせるといった芸当も可能に。

LDアビリティで得られるバフ“教官の眼光”があれば、行動遅延無効の敵にも3つのアビリティで遅延可能になり、キスティスは行動遅延のエキスパートとなれる。

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キスティスのクリスタル覚醒80詳細

Quistis_Crystal_re

“デジョネーターウィップ【C】”は、味方全員へのBRV加算後、6HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を行うコールアビリティ。対単体ではあるが、対象の行動順を3つも下げられるので、味方の行動順をまとめる際などに重宝する。

“デバフサクセスブーストオール【C】”は、コールアビリティで弱体効果を付与すると味方全体の最大BRVがアップする。編成に余裕があれば、キスティスには弱体効果を付与するコールアビリティをセットしておくといいだろう。

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