ウォーリア オブ ライトとセフィロスにLDボード実装! Wolには覚醒80解放、セフィロスにはキャラ調整も【2020.11.20アプデ情報】

公開日時:2020-11-20 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、LD武器が実装済みのウォーリア オブ ライトとセフィロスにLDボードが実装。加えてウォーリア オブ ライトにはクリスタル覚醒Lv80までが解放、セフィロスにはキャラクター性能の調整が実施される。本稿では、アップデート(2020年11月20日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒やLDボード解放を行い、武器のパッシブ化も完了した際のものとなる。

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ウォーリア オブ ライトLD武器“デュエルレイピア【I】”データ

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▲デュエルレイピア【I】

≪LDアビリティ≫ エンドオール
・味方全員に自身の初期BRVの200%分BRVを加算+8HIT遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・ターゲット以外にも100%分のHPダメージ
・敵全体に5ACT“ターゲット固定”付与
・自身に15ACT特殊効果“守護者の盾”付与
・味方全員に7ACT“シールド”付与(耐久値は自身の初期BRVの300%で、他のコマンドで付与するものと同じ)
・使用回数は3回

特殊効果“守護者の盾”に関して
・味方全員の初期BRV&最大BRV&攻撃力40%アップし、防御力80%アップ
・味方全員の受けるBRVダメージ40%軽減
・味方全員の加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
・“シールド”が付与されたキャラクターの行動開始時にそれぞれのシールド耐久値の50%分のBRVを加算する
・“シールド”付与中の味方全員の与えるHPダメージ20%アップ
・自身に“シールド”付与中、自身の与えるHPダメージ30%アップ(※ウォーリア オブ ライト自身は計HPダメージ50%アップ)
・付与中“シールド”が同時に付与されている味方は、その残り耐久値分HPダメージを軽減する(HPダメージを軽減した際、“シールド”の耐久値は減らない)
※同名の特殊効果は重複しない

≪LDボード内“輪廻の終着点エクステンド”について≫
・自身のHPが最大HPの50%以上の時、敵の攻撃でHPダメージを受けても必ず1残る
・“エンドオール”使用時、
⇒初期BRV依存のBRV加算量50%アップ(150%⇒200%)
⇒BRV威力極大アップ
⇒ターゲット以外に与えるHPダメージ50%アップ(50%⇒100%)
⇒特殊効果“守護者の盾”の5ACT期間延長(10⇒15ACT)
⇒特殊効果“守護者の盾”の味方全員の初期BRV、最大BRV、攻撃力、防御力アップの効果20%アップ(防御力以外20%⇒40%、防御力60%⇒80%)
・特殊効果“守護者の盾”に以下の効果が追加
⇒味方全員の加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
⇒味方全員の受けるBRVダメージ40%軽減
⇒味方の行動開始時 “シールド”が付与されている場合 それぞれの“シールド”の残り耐久値の50%分のBRVを加算
⇒“シールド”が付与されている味方全員の与えるHPダメージが20%アップし、自身の効果はさらに30%アップ

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・エンドオールパワーLv9
 “エンドオール”の与えるBRVダメージ20%アップ
・エンドオールBRVアタックアドバンスLv9
 “エンドオール”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・エンドオールブレイクヒットパワーLv9
 “エンドオール”使用時に対象をブレイクまたはブレイク中攻撃時、与えるBRVダメージ10%アップ
・エンドオールBRVアップ
 “エンドオール”のBRV加算量5%アップ
・エンドオールBRVアップアドバンス
 “エンドオール”使用時、加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限5%アップ
・エンドオールパワーII
 “エンドオール”の与えるBRVダメージ10%アップ

ウォーリア オブ ライトLD武器の運用について

ウォーリア オブ ライトは、敵のターゲットを引き付けつつ、BRVダメージを軽減する“シールド”で味方全体のBRVを守りながら戦う盾役のキャラクター。ウォーリア オブ ライトのLD武器は、すでに実装済みなので、改めてその性能を踏まえ、LDボード解放による運用を解説する。

LDアビリティ“エンドオール”は味方全員にBRVを加算後、8HIT遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃をくり出す技だが、LDボードのエクステンドにより、味方全員に加算するBRV量が増加。また、ターゲット以外に与えるHPダメージが50%⇒100%と強化され、実質全体等倍HP攻撃と同じダメージが叩き出せるようになった。

味方全員の初期BRV&最大BRV&攻撃力&防御力をアップする特殊効果“守護者の盾”も、内容が大幅に増強された。とくに、 “シールド”が付与されているだけでそのキャラの与えるHPダメージが20%アップし、ウォーリア オブ ライト自身はなんと50%もアップする点が強力だ。この条件は回数多めの“シャインシールド”、“スローバックラー”いずれかで満たせるため、条件も簡単だと言えるだろう。 ここれまで通り“シールド”耐久値分、HPダメージを軽減する効果もあるため、“シールドの耐久値”に注意をはらっていれば、これまで以上に強固な盾役としてはもちろん、味方の与HPダメージ増強バッファーとしてもパーティに貢献できるだろう。

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≪LDコールアビリティ“エンドオール【C】”≫
コールされたウォーリア オブ ライトが以下の行動を行う
・自身の初期BRV80%アップと最大BRV60%アップと攻撃力60%アップし、味方全員に自身の初期BRVの200%分BRVを加算+8HIT遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・ターゲット以外にも100%分のHPダメージ
・敵全体に4ACT“ターゲット固定”付与
・味方全員に6ACT “シールド”付与(耐久値はウォーリア オブ ライトの初期BRVの300%)
・使用後特殊効果:3ACT
⇒味方の行動開始時 “シールド”が付与されている場合、それぞれの“シールド”の残り耐久値に依存した量のBRVを加算
⇒味方全員のそれぞれの“シールド”の残り耐久値分 攻撃によるHPダメージを軽減する(HPダメージを軽減した際、“シールド”の耐久値は減らない)

“エンドオール【C】”は、遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃を放つLDコールアビリティ。ターゲット以外にも100%のダメージを与え、味方全員に“シールド”を付与できる。

敵全体にコールしたキャラクターへの“ターゲット固定”を付与するため、盾役向けのコールアビリティとなる。

ウォーリア オブ ライトのクリスタル覚醒80詳細

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“シャインシールド【C】”は、味方全員にBRVを加算しつつHP攻撃を放つコールアビリティ。BRVダメージを軽減する“シールド”を味方全員に付与できるので、味方全員にBRV加算しつつ、敵にBRVを稼がせたくないときに便利だ。

“フルHPレジストオール【C】”は、HPがMAXの時にコールアビリティを使用すると、味方全員にBRVダメージ軽減の効果を得られる。EXアビリティ“シャイニングウェーブ”でHPを回復できるので、発動は難しくない。

セフィロスLD武器“セトラブレイド【VII】”データ

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▲セトラブレイド【VII】

≪LDアビリティ≫ 閃光
・自身の攻撃力の300%分BRVを自身に加算+全体HP攻撃+8HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃+与えた合計HPダメージの30%分自身のBRVをアップ+8HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・加算したBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの200%分
・自身に12ACT“絶望を贈る者”1段階付与(上限5)
・対象に8ACT金フレーム付き弱体効果“細胞侵食”付与
・使用回数は3回

強化効果“絶望を贈る者”に関して
・段階に応じて自身に以下の効果(表組参照)

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弱体効果“細胞侵食”に関して
・受けるBRVダメージが30%アップし、スリップの効果

≪LDボード内“星の支配者エクステンド”について≫
・クエスト開始時、自身に6ACT“絶望を贈る者”1段階付与(上限5)
・バトル開始時、敵全体に4ACT金フレーム付き弱体効果“細胞侵食”付与
・“閃光”使用時、
⇒“5HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う”が、“自身の攻撃力の300%分BRVを自身に加算+全体HP攻撃+8HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃+与えた合計HPダメージの30%分自身のBRVをアップ+8HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃”に変化し、合計BRV威力も極大アップ
⇒加算したBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限80%アップ(120%⇒200%)
⇒付与する“細胞侵食”が金フレームになる
⇒自身に12ACT“絶望を贈る者”1段階付与(上限5)

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・閃光パワーLv9
 “閃光”の与えるBRVダメージ10%アップ
・閃光BRVアタックアドバンスLv9
 “閃光”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
・閃光クリティカルパワーLv9
 “閃光”使用時にクリティカルヒット時、与えるBRVダメージ10%アップ
・閃光BRVアップ
 “閃光”のBRV加算量10%アップ
・閃光BRVアップアドバンス
 “閃光”使用時、加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・ブレイブ攻撃++HP攻撃++アップ
 “BRV攻撃++”“HP攻撃++”の与えるBRVダメージ20%アップ

セフィロスLD武器の運用について

セフィロスはこれまで対単体特化型の近距離物理アタッカーだったが、今回のLDボード追加とキャラクター調整により、対複数戦でも十分に火力が出せるようになった。改めてセフィロスのLD武器の性能を踏まえ、LDボード解放による運用を解説(キャラ調整については後述)。

LDアビリティ“閃光”は、全体BRV攻撃+全体分配HP攻撃を2回放つ技だったが、LDボードのエクステンド効果により、自身にBRV加算+全体HP攻撃に続き、8HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う(この間でBRV加算あり)アビリティへと強化された。
敵に付与するデバフ“細胞浸食”のスリップ効果と被BRVダメージ30%アップの効果に変更はないが、解除されない金フレームのデバフへと変化。

新バフ“絶望を贈る者”は、セフィロスの攻撃系ステータスを段階的に強化する効果があり、セフィロスが行動するたびに段階が上昇。序盤で“閃光”を使用した場合は、バフスタートの段階1に加え、アビリティ自体の上昇効果と、セフィロスの行動分で一気に段階3まで育つため、まずはバフスタート分が切れる前に使用するのがオススメ。アディショナルアビリティなどを絡めて、即段階5まで持っていくのもいいだろう。段階上昇では期間が更新されず、バフ更新のためには“閃光”を使う必要がある点には注意だが、段階保持の追加点もあり、うっかり切らしてしまった場合でもリカバーはしやすい。

また、バトル開始時にデバフ“細胞浸食”が敵全体に付与されるようになったため、開幕に“細胞浸食”の付与のために“閃光”を使う必要がなくなった点もうれしい。

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≪LDコールアビリティ“閃光【C】”≫
コールされたセフィロスが以下の行動を行う
・自身の最大BRV95%アップと攻撃力45%アップし、自身の攻撃力の300%分BRVを自身に加算+全体HP攻撃+8HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃+与えた合計HPダメージの30%分自身のBRVをアップ+8HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・加算したBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの200%分)
・対象に4ACT金フレーム付き弱体効果“細胞侵食”付与

“閃光【C】”は、合計16HITのBRV攻撃、3回の全体分配HP攻撃を行うLDコールアビリティ。敵全体にスリップ効果と被BRVダメージ30%アップの効果があるデバフ“細胞浸食”を付与することができる。“細胞浸食”は金フレームのため、デバフを頻繁に解除してくる敵に使っても解除される心配がない点が強みだ。

セフィロスの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ 縮地エクステンド
・“縮地”使用時、
⇒“5HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を2回行う”が、“5HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)+与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップ+6HIT近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃”に変化し、合計BRV威力も小アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)

≪覚醒60≫ 八刀一閃エクステンド
・“八刀一閃”の使用回数+2(最大5回⇒7回)
・“八刀一閃”使用時、
⇒“7HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃”が“自身の攻撃力の200%分BRVを自身に加算+HP攻撃+7HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃+与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップ+7HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃”に変化
⇒最後のHP攻撃HIT時、ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの20%分のHPダメージ

“縮地”、“八刀一閃”ともにBRV攻撃部分のヒット数アップ、BRV加算、HP攻撃の回数アップに加え、“縮地”には攻撃時最大BRV上限突破アップも追加され、火力が上昇。

また、“縮地”は最初の攻撃が全体近距離HP攻撃に、“八刀一閃”は最後のHP攻撃ヒット時にターゲット以外にも20%のHPダメージを与えるようになった。対複数の場合は“縮地”を、対単体の場合は“八刀一閃”をおもに使用していこう。

“八刀一閃”の使用回数も増加し、EXアビリティの“ブラックマテリア”によるアビリティアスピルも考慮すると、継戦能力の大きな向上が見込まれる。

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