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初心者必見! 『ディシディア ファイナルファンタジー NT』クローズドβテストを快適に楽しむ基礎攻略をお届け!
公開日時:2017-08-26 19:39:00
●最終更新日:2017年8月26日
2017年8月26日よりプレイステーション4用ソフト『ディシディア ファイナルファンタジー NT』(以下、『DFFNT』)のクローズドβテストが開始された。このクローズドβテストは事前応募に当選したプレイヤーが2017年9月4日までプレイできるもので、製品版の内容から一部のキャラクター(14人)と専用のゲームモード(クラスマッチ・COM戦・チュートリアル)が体験できる内容となっている。本項では、クローズドβテストで初めて本作に触れるプレイヤーを対象とした基礎攻略を掲載。ゲームの遊びかたやキャラクターの動かしかたで困ったら、まずは本記事をチェックしてほしい。より具体的なキャラクターごとの立ち回りは、一部異なる要素はあるが、本特設サイトのメインコンテンツであるアーケード版『DFF』の各キャラクター攻略記事を参照のこと。
▲クローズドβテストで使用できるキャラクターはこちらの14名。アーケード版や『DFFNT』の製品版では、後述の“HP攻撃”や“EXスキル”をカスタマイズする必要があるが、今回は各キャラクター2種類ずつプリセットされている。 |
ゲームの操作について†
まずはバトルの操作について。本作には、ゲーム操作方法を動画で学べる“チュートリアル”モードがあるので、初めてプレイする人は必ずチェックしておこう。基本操作やテクニックなどを、よりじっくりとマスターしたい人は、“『ディシディア ファイナルファンタジー』知識の書”を参照してほしい。
▲コントローラのボタン配置はこちら。 |
▲チュートリアルモードでは、ゲームの基本と、操作方法を動画で学べるので、一度は目を通しておこう。 |
ゲームの基本ルール†
続いては、本作のバトルのルールについて。バトルは3対3の対人戦がメインとなっており、相手の“パーティライフゲージ”を先のゼロにした側の勝利となる。パーティライフゲージは敵を撃破すると1ゲージ減少し、3ゲージ減らすとゼロになる。チーム全員が1回ずつ撃破されると敗北となるが、2回までなら同じ人が撃破されても負けにはならないのだ。
【基本ルールのまとめ】
●敵を3回倒してパーティライフゲージをゼロにすれば勝利!
▲画面左上のゲージがパーティライフゲージ。青色が味方、赤色が敵となる。制限時間内にこちらのゲージをゼロにすれば勝利となるが、時間切れの場合は引き分けとなり、両チームとも敗北扱いになる。 |
攻撃方法について†
各キャラクターの技は“ブレイブ攻撃”か“HP攻撃”かに分かれている。○ボタンで出せるブレイブ攻撃は、当てると敵の“ブレイブ”を奪うことができる。そして、ブレイブの数値分、敵のHPを減らせるのが、□ボタンで出せるHP攻撃だ。そのため、敵のブレイブの奪取と、HP攻撃をヒットさせるタイミングが、本作では非常に重要となる。ちなみに、HP攻撃のヒット後は所持ブレイブがゼロになり、時間経過とともに基礎値(1000)まで回復するという特徴がある。HP攻撃は全体的に隙が大きいので乱発するのは危険だが、ブレイブ攻撃とは異なりガード不能という特徴があるので、ここぞというときには強気に使っていこう。
【ブレイブ攻撃のまとめ】
●ヒットさせると、相手にブレイブダメージを与え、自分のブレイブがアップする
●素早く隙の少ない技が多く、気軽に攻撃を仕掛けられる
●ガードされると、ブレイブダメージは与えられない
【HP攻撃のまとめ】
●ヒットさせると、相手のHPにダメージを与える
●隙の大きい技が多く、ここぞというときに仕掛けるのが基本
●HP攻撃はガード不能
●ヒット後はブレイブがゼロになり、時間経過で基礎値(1000)に回復する
▲それぞれのキャラクターの個性が詰まっているブレイブ攻撃は、近接攻撃から魔法まで多岐に渡る。これらの技を状況に応じて使い分けられるかが、上達への道なのだ。 |
▲所持しているブレイブの数値分、敵の体力を減らせるHP攻撃。バトルでは、事前にプリセットされた1種類のHP攻撃(ヴァンのみ2種類)が使える。 |
▲時間の経過で使用可能になるEXスキル。各キャラクター固有のスキルが1種類、汎用のEXスキルが2種類用意されている。 |
防御方法について†
敵に倒されないための重要な防御方法が、L1ボタンでの“ガード”と、左スティック+L1ボタンで出せる“ステップ”の2種類。ガードは敵のブレイブ攻撃を防ぐことが可能で、自身の攻撃の隙を消すように使うこともできるので、対ブレイブ攻撃としては優秀な防御手段。ただし、一定回数の攻撃を受けるとガードクラッシュして無防備になってしまうほか、ガードの硬直中にほかの敵のHP攻撃を受けてしまう危険性もあるので過信は禁物だ。一方のステップは、レバーを入れた方向に素早く移動し、攻撃そのものを避ける方法。タイミングさえ合えばブレイブ攻撃もHP攻撃もやり過ごせるが、行動中に無敵時間はなく、敵にステップを読まれてしまうとワンテンポ遅らせた攻撃で手痛いダメージを受けてしまう点に注意しよう。
【防御方法のまとめ】
●ガードは、相手のブレイブ攻撃を防ぐが、HP攻撃は防げない
●ステップは瞬時に攻撃を回避する際に有功だが、ステップ後に隙が生まれる
●ステップ中に、攻撃の回避に失敗した場合は、ダメージを受けてしまう
▲敵の攻撃を最後までガードすれば、一定距離吹き飛ぶため仕切り直せる。敵が攻撃を途中で止めた場合は、再度ガードするかステップ、もしくはこちらもブレイブ攻撃で反撃を試みよう。 |
▲相手の攻撃を咄嗟に回避したい場合は、とにかくステップしておくと比較的安全。その際に、ステージの壁際などに引っかからないよう、ステップの方向に気を付けよう。 |
召喚獣について†
バトルが進んでいくと、フィールドに“召喚コア”が出現する。この召喚コアを破壊し、パーティライフゲージの上部にある“召喚ゲージ”を最大まで溜めると召喚獣が呼び出せるようになるのだ。召喚可能な状態になったら召喚ボタンを押し続けて詠唱を行おう!
▲召喚コアが出現する前に、画面右のミニマップには白い予兆が現れる。慣れてきたら意識してみるといい。 |
▲召喚コアは、L2ボタンかR2ボタンを長押しするとロックオン可能。すかさず攻撃して破壊しよう。 |
▲詠唱中に画面中央に現れるゲージが最大になると召喚獣が呼び出せる。ただし、とくにゲームに慣れるまでは、召喚コアの破壊や召喚獣の召喚は勝利に直結しないこともしばしば。ブロンズやシルバークラスでキャラクターの操作に慣れ、クラスが上がったら召喚コア&召喚獣を意識してみよう。もちろん、上級者になればなるほど、召喚コアの破壊と召喚獣の呼び出しは超重要になる。 |
▲召喚に成功すると、一定時間、バトル前に選択した召喚獣が敵を攻撃してくれる。召喚獣の攻撃はガード不能となるため超強力だ。 |
【召喚獣のまとめ】
●時間経過で召喚コアが出現し、破壊すると召喚ゲージが溜まる
●召喚ゲージが最大時に、召喚ボタンを押すことで、召喚獣を呼び出せる
●召喚獣は敵チームにガード不能の大技を仕掛け、いっしょに戦ってくれる
●クラスが上がれば上がるほど召喚コアの破壊と召喚は重要度がアップ!
各キャラクターの特徴†
本作のキャラクターには4種類のタイプが設定されている。
各タイプのおもな特徴は
“HEAVY”→攻撃力や敵を吹き飛ばすことに秀でたタイプ
“SPEED”→3段ジャンプが可能で機動力が高いタイプ
“SHOOT”→中距離から魔法で敵を一方的に攻撃できるタイプ
“UNIQUE”→バトル中に能力が強化されるなど、特殊な性能を持つタイプ
となっており、“HEAVY”や“SPEED”タイプのキャラクターが前線で戦い、“SHOOT”のキャラクターが後方から魔法で援護する……など、パーティ内での役割がタイプによって大まかに決まると考えてもらって構わない。
■ウォーリア オブ ライト(HEAVYタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“シャイニングウェーブ”
EXスキル1→“HPリジェネ”
EXスキル2→“バイオガ”
プリセット2
HP攻撃→“ブライトセイバー”
EXスキル1→“マイティストライク”
EXスキル2→“ブレイブシェア”
接近戦を得意としつつも、中距離からの魔法牽制や盾による特殊なガードなど、攻守に渡って隙のないキャラクター。機動力こそSPEEDタイプには劣るが、クセがなく本作の入門にはぴったりだ。
■フリオニール(HEAVYタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“ロードオブアームズ”
EXスキル1→“HPリジェネ”
EXスキル2→“バイオガ”
プリセット2
HP攻撃→“ルーラーオブアームズ”
EXスキル1→“マイティストライク”
EXスキル2→“ブレイブシェア”
地上戦に特化したキャラクターで、地上ブレイブ攻撃は空振りしても派生技が出せるため、敵の拘束に向いている。反面、空中で使える技の種類が少なく、扱うには少々慣れが必要。
■オニオンナイト(UNIQUEタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“ソード&マジック”
EXスキル1→“バキューム”
EXスキル2→“スタミナブレイク”
プリセット2
HP攻撃→“フルバースト”
EXスキル1→“ブレイブリジェネ”
EXスキル2→“テレポ”
物理攻撃を当て続けると接近戦特化の“忍者”に、魔法攻撃を当て続けると遠距離戦特化の“賢者”にジョブチェンジする。忍者時はSPEEDタイプのような、賢者時はSHOOTタイプのような立ち回りができるので、状況を見つつ担う役割を決めたい人にオススメ。
■セシル(HEAVYタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“シャインブラスト”(パラディン時)、“イビルブラスト”(暗黒騎士時)
EXスキル1→“HPリジェネ”
EXスキル2→“バイオガ”
プリセット2
HP攻撃→“ホーリーフレイム”(パラディン時)、“ダークフレイム”(暗黒騎士時)
EXスキル1→“マイティストライク”
EXスキル2→“ブレイブシェア”
セシルは地上戦特化の暗黒騎士と、空中戦特化のパラディンというふたつのジョブで戦える。ジョブチェンジは、固有EXスキル使用時や特定のHP攻撃使用時に切り換えられる。本作のバトルは空中戦がメインになることが多いため、まずはパラディンから触ってみるといいだろう。
■バッツ(UNIQUEタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“侍”
EXスキル1→“バキューム”
EXスキル2→“スタミナブレイク”
プリセット2
HP攻撃→“風水士”
EXスキル1→“ブレイブリジェネ”
EXスキル2→“テレポ”
各攻撃を当て続けると“マスター状態”になり、性能がアップするという特徴を持つ。マスターの効果は永続(撃破されてもリセットされない)するため、尻上がりに強くなっていくキャラクターだ。
■ティナ(SHOOTタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“メルトン”
EXスキル1→“ブレイブリジェネ”
EXスキル2→“テレポ”
プリセット2
HP攻撃→“メテオ”
EXスキル1→“バキューム”
EXスキル2→“スタミナブレイク”
通常の魔法攻撃のほか、一定時間魔法を使わないでいると強力なチャージ魔法が打てるキャラクター。通常時、チャージ時で攻撃の性能が変わるため慣れるまではやや操作が難しいが、逆に言えば多くの魔法攻撃を打ち分けられることが魅力。
■クラウド(HEAVYタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“凶斬り”
EXスキル1→“HPリジェネ”
EXスキル2→“バイオガ”
プリセット2
HP攻撃→“メテオレイン”
EXスキル1→“マイティストライク”
EXスキル2→“ブレイブシェア”
近接攻撃から遠距離への魔法まで、クセのない技が揃っているため初心者にオススメ。さらにクラウドは、ほぼすべての攻撃をボタンの長押しで溜めることができ、威力や射程が変化する。溜め攻撃で攻めのバリエーションに変化がつけられるので、単調な攻めになりにくいのが長所。
■スコール(SPEEDタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“フェイテッドサークル”
EXスキル1→“マイティストライク”
EXスキル2→“ブレイブシェア”
プリセット2
HP攻撃→“ブラスティングゾーン”
EXスキル1→“HPリジェネ”
EXスキル2→“バイオガ”
機動力に優れ敵を長く拘束できるブレイブ攻撃が使えるスコールは、味方のフォローやサポートに長けたキャラクター。また、特定のブレイブ攻撃はタイミングよく○ボタンを入力することで“ジャスト入力”となり、威力が上昇するのも特徴だ。
■ジタン(SPEEDタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“フリーエナジー”
EXスキル1→“マイティストライク”
EXスキル2→“ブレイブシェア”
プリセット2
HP攻撃→“タイダルフレイム”
EXスキル1→“HPリジェネ”
EXスキル2→“バイオガ”
“ぬすむ”で敵のステータスを低下させ、自身を強化できるのが強み。ブレイブ攻撃はクセが少なく、扱いやすい。飛び道具系のブレイブ攻撃こそ使えないが、持ち前の機動力でガンガン敵に接近し、“ぬすむ”を狙うといい。
■ティーダ(SPEEDタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“スパイラルカット”
EXスキル1→“マイティストライク”
EXスキル2→“ブレイブシェア”
プリセット2
HP攻撃→“ジェクトシュート”
EXスキル1→“HPリジェネ”
EXスキル2→“バイオガ”
ティーダは、ほかのキャラクターとは異なり、ダッシュ中に出せるブレイブ攻撃の種類が多いため少々慣れが必要。ダッシュブレイブ攻撃を出す際は、ダッシュボタン(R1ボタン)を押しっぱなしにすることを意識し、ブレイブ攻撃を入力しよう。ダッシュから出せる“リープ&〇〇”というブレイブ攻撃は、ダッシュゲージを使わずに上下へ移動できるため、SPEEDタイプの中でもとくに機動力に優れている。
■シャントット(SHOOTタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“レトリビューション”
EXスキル1→“ブレイブリジェネ”
EXスキル2→“テレポ”
プリセット2
HP攻撃→“サルベイションサイズ”
EXスキル1→“バキューム”
EXスキル2→“スタミナブレイク”
ティナと同じく魔法攻撃に長けたシャントット。自身の体力が2500以下になると“ブチ切れ”状態となり、魔法攻撃の性能が変化する。ブチ切れ時は、移動速度が上がるほか、魔法攻撃を連発できるようになるため非常に強力。倒されると復活時にはブチ切れ状態が解除されてしまうので注意。
■ヴァン(UNIQUEタイプ)
プリセット1
HP攻撃 1→“レッドスパイラル”
HP 攻撃 2→“ディープハザード”
EXスキル1→“バキューム”
EXスキル2→“スタミナブレイク”
プリセット2
HP攻撃 1→“クルエルアズール”
HP 攻撃 2→“カラミティドライブ”
EXスキル1→“ブレイブリジェネ”
EXスキル2→“テレポ”
唯一、ふたつのHP攻撃を使い分けられるヴァン。HP攻撃を複数回ヒットさせると、HP攻撃ヒット時に“融合技”が発生するようになり、威力が上がっていく。HP攻撃に特化している反面、ブレイブ攻撃の威力が低めになっているものの、優秀な魔法攻撃が使えるため不自由を感じることはないはずだ。初心者にオススメ。
■ライトニング(SPEEDタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“絶影”
EXスキル1→“マイティストライク”
EXスキル2→“ブレイブシェア”
プリセット2
HP攻撃→“真空破”
EXスキル1→“HPリジェネ”
EXスキル2→“バイオガ”
“オプティマチェンジ”(左スティックの押し込み)で、接近戦に特化した“アタッカー”と遠距離戦に特化した“ブラスター”というモードを切り換えながら戦える。咄嗟にモードを切り換えるのは慣れが必要だが、SPEEDタイプの機動力も相まってフィールドを縦横無尽に駆けつつ、前線の押上げから味方の援護まで、万能の活躍が望める。
■ヤ・シュトラ(SPEEDタイプ)
プリセット1
HP攻撃→“ホーリー”
EXスキル1→“ブレイブリジェネ”
EXスキル2→“テレポ”
プリセット2
HP攻撃→“ランスオブライフ”
EXスキル1→“バキューム”
EXスキル2→“スタミナブレイク”
トラップ系の魔法を設置し、それを盾にしつつ腰を据えて戦えるシューター。ティナやシャントットと比べると、ブレイブ魔法の回転率が高く自衛力も高め。使える魔法が変化することもないので、今回使えるSHOOTタイプの中ではもっとも初心者に向いている。
(C)KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA ILLUSTRATION:(C)2017 YOSHITAKA AMANO
※記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
※画面は開発中のものです。
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