ヴェイン基本情報

公開日時:2018-03-14 00:00:00

●最終更新日:2018年12月29日
基本情報を更新

FFXII』からの参戦となるヴェインは、地上と空中で出せる特定のブレイブ攻撃から、吹き飛ばし方向の異なる5種類の派生技につなげられるテクニカルなキャラクター。敵を壁激突させたり、孤立させたりと、HEAVYタイプならではの高い吹き飛ばし性能を最大限活用して立ち回ろう。また、専用EXスキルの“親征の檄”では、味方にさまざまなバフを付与するエリアを展開し、支援を担うことも可能だ。

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ヴェイン技動画

【DISSIDIA FINAL FANTASY】バトルムービー:ヴェイン

基本の立ち回り

格闘攻撃に加えて、上下への突進技や牽制に使える魔法など、多彩な技が揃っているヴェイン。特筆すべきは“地勁撃”(地上II>II)と“天勁撃”(空中II>II)から、5つの技に派生させられること。これにより敵を吹き飛ばす方向をコントロールできるので、壁が近い場所であればどこからでも壁激突を狙えるのが最大の強みとなる。

派生技では、左スティックを倒さずIIボタンを押すと正面、↑+IIで背面、→+IIで左方向、←+IIで右方向に敵を吹き飛ばす。↓+IIのみ、地上では上方向に吹き飛ばし、空中では地上へ引きずり下ろす。“地勁撃”や“天勁撃”のヒット中に壁との位置関係を確認し、激突させる方向を誤らないようにしたい。味方との連携を狙う場合は、“地勁撃”と“天勁撃”で派生技を出さずに止めるか、敵を上空へ打ち上げる“伏龍脈”(“地勁撃後”に↓+II)が便利。

なお、“地勁撃”と“天勁撃”からの派生技は非常に強力だが、出し切るとサーチ技を食らってしまうことも珍しくない。サーチ技を持つ敵がこちらを見ているときは出し切らないようにしよう。また、“地勁撃”や“天勁撃”がガードされた場合も、吹き飛ばしによる分断が目的でなければ、派生技を出すのをやめて再度“地勁撃”や“天勁撃”を狙っていく手もある。ともかく“地勁撃”と“天勁撃”のヒットが最優先になるため、適した間合いを保ってプレッシャーをかけていこう。

上方向にアッパーを放つ“不壊衝天”(空中↑+II)と下方向に蹴り込む“奈落一蹴”(空中↓+II)は、斜角が優秀でほぼ真上、真下にまで届くため対空、対地技として優秀だ。“奈落一蹴”はSHOOTタイプへの強襲や、コア割りにも向いている。突進攻撃の“不撓邁進 ”(地上↑+II)でも強襲可能だが出が遅いため、こちらを見ていない敵への不意打ちに使うといい。

遠距離戦は、地上なら射程がミニマップの円3個分と長く、追尾性能も高い“マッハウェイヴ”(地上↓+II)、空中ではIIボタンの溜め押しで射程を伸ばせる“セフィラの葉叢”(ダッシュ中II)がオススメ。“セフィラの葉叢”の射程はミニマップの円2個分だが、最大まで溜めると3個分になる。溜め中は無防備になるので、その隙を突かれないようにしよう。

HP攻撃について

●“嶄然震撼”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:1
突進攻撃のヒット後、ブレイブダメージのある連打を浴びせてから正拳突きを放つ近距離HP攻撃。基本的には壁激突からのコンボや、長めの突進距離を活かした奇襲に使える。ちなみに、正拳突きを放つ際は、敵の後方に回ってからくり出すので、まれに背後から妨害しにきた敵の攻撃を回避できる場合がある。

ヴェインHP攻撃_嶄然震撼

●“断罪”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:2
敵の立ち位置に魔法を発生させる、近距離サーチ攻撃。IVボタンの溜め押しで、ややリーチが伸びる。溜め押しなしの場合は出が早く、壁激突からの追撃が可能。溜めて敵のステップを誘い、その隙を狙うのも強力だ。

ヴェインHP攻撃_断罪

●“戒律”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:5
自身を中心に球形の範囲を魔法で攻撃する近距離HP攻撃。ブレイブダメージがあり、ボタンの長押しでヒット数を伸ばせる。自身を中心に360度攻撃範囲があるが、射程は短め。近づいてきた敵の迎撃や乱戦での発動に向いているほか、ごく近い距離から壁激突を誘発した際の追撃にも使える。なお、長押し中は移動できないため、サーチ系や射程の長いHP攻撃の的になってしまう。安全を確保できているときだけ長押ししよう。

ヴェインHP攻撃_戒律

●“セフィラの大樹”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:10
敵の立ち位置の頭上へワープし、急降下するサーチ系HP攻撃。射程はミニマップの円2個分で、溜めると3個分まで届くようになる。攻撃範囲が広く複数の敵を巻き込みやすいが、溜めない場合でも壁激突からはつながらない。ヴェインの長所である壁激突のしやすさを活かしづらいので、採用する場合は広めで障害物が少なく、激突させにくいマップがいい。

ヴェインHP攻撃_セフィラの大樹

EXスキルについて

一定時間、自身を中心に、複数のバフを付与し続ける空間を発生させる。ボタンを長押しした時間に応じて、“親征の檄I”、“親征の檄II”、“親征の檄III”とバフの名称が変化し、自身と味方に付与するバフの数が増加。最大効果を発揮するには、溜め時間がかなり必要になるため、敵が近くにいない状況や召喚獣を呼び出した際などに狙うといい。

●“親征の檄”各段階の効果
親征の檄I……防御力とEXスキルゲージの上昇量がアップ
親征の檄II……上記に加えて、移動速度アップとブレイブが徐々に上昇する効果(ブレイブの上昇値はトータルで400)
親征の檄III……上記に加えて、攻撃力上昇とHPが徐々に回復する効果(回復値はトータルで400)

サムネ

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