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『ディシディア ファイナルファンタジー』プレイインプレッション コイチ編
公開日時:2015-11-19 21:00:00
格闘ゲーム勢のコイチです。やり込み派です。さてさて、今回は1発目のプレイインプレッションと言うことで、アーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー』を始めてプレイしたときの感想を伝えたいと思います。
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まずこの専用筐体、上部にクリスタルがくるくると回っています。ミラーボールみたいで美しいです。加えてタイトル画面でクリスタルの曲が流れると「よし、『FF』始めるか……」という気持ちになりますね。
着席してコントローラを両手で握ると、これが素晴らしいグリップ感! 一見レバーごとガチャガチャ動きそうな形状ですが、根元で固定されてるためプレイステーション・ポータブル(以下、PSP)で本シリーズに慣れ親しんだプレイヤーでもほとんど同じ感覚で動かせると思います。
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キャラクターはスコールをセレクトし、スキルセットと召喚獣を選択していざ対戦へ。
ブレイブ攻撃を当てて攻撃力をアップし、HP攻撃で敵へ直接ダメージを与えるという基本的な流れは、シリーズ作を踏襲しているんですが、ダッシュの疾走感や攻撃をヒットさせたときの気持ちよさは格段にアップしてます。バトルの形式が、3人vs3人になったことで、キャラクター、魔法、召喚獣が入り乱れて画面内は激しいことに。チーム戦なので、アタッカー役やアシスト役などパーティの役割分担が重要です。近接攻撃が強いキャラクターは前線に出つつ、魔法キャラクターはその後ろから前衛をサポート。スピードが速いキャラクターが召喚コアを取りに行く……と言う風にチーム内での役割を果たすことが大事です。
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個人的に、とくにおもしろいなと感じたのが筐体中央に設置された召喚ボタン。召喚ゲージがMAXになったからといって、がむしゃらにひとりでボタンを押し続けても、詠唱時間が長くため敵に邪魔されちゃうんですよ。でも、味方3人で同時に召喚ボタンを押せば詠唱時間が一気に短縮され、すぐに召喚獣を呼ぶことができる。
敵チームの画面には、“召喚詠唱中”の表示が出るので、召喚を妨害しようと躍起になって詠唱を止めに来ます。敵をこちらに誘いつつ、詠唱を中断してHP攻撃で迎え撃つ……みたいな熱い読み合いがくり広げられるんですね。召喚獣を呼ばれてしまうと、試合展開がひっくり返る可能性が高いので、召喚時の攻めと対応の読み合いは毎回盛り上がりました。
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移動や攻撃に複雑なコマンドはあまりなく、初心者でも簡単にキャラクターを動かせると思います。でも、画面を見る部分が多くて戸惑うかも。味方の“パーティライフゲージ”、自分と敵のHP、ロックした敵の動き、ロックされてる敵の位置、召喚コアの位置、ブレイブの数値、残りタイム、EXスキルのリキャスト、各キャラ固有スキル……などなど、情報量の多さは最初、戸惑うかもしれません。最初は「“パーティライフゲージ”と自分のHP、召喚コアの位置だけ見る!」と言う風に、見るべきポイントを絞るといいで。慣れてくれば、「召喚ゲージ溜まったけど、背後から敵にロックされてるな……EXスキルで追い払って隠れてから召喚獣呼ぶか」みたいに頭フル回転で整理できるようになるはず。
最新グラフィックで表現されたキャラクターの表情、懐かしい町やフィールドのステージ再現度、召喚獣を呼び出した時の興奮、名シーンが甦るBGM……『FF』シリーズに青春を捧げた我々おじ世代には何もかもが感動モノです。ここまで、あたかも冷静にプレイしているように書いてますが実際には、
「うおおおぉぉ!!!!!!! スコールかっけえええ!! ライトニング美しいいいいい!!!! クリスタル出たっっっっ!! ぎゃーーーーー召喚獣やべえええ!!!」
みたいなテンションでプレイしてました。スクエニさんごめんなさい。うるさかったと思います(笑)。
ちなみに、僕のオススメキャラはスコールです。ガンブレードの“ジャスト入力”が決まるとボンボン爆発して、めちゃくちゃ気持ちいい。う~ん、本稼動が楽しみすぎるタイトルです!
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