ガブラス基本情報

公開日時:2019-10-01 21:00:00

FFXII』より参戦するガブラスは、6つの専用EXスキルで、パーティ全体を支援するUNIQUEタイプのキャラクター。スキルセットが2つあり、バトル中にスキルセットを切り換えながら複数の専用EXスキルをくり出せるのが強み。各専用EXスキルの使いどころは難しいが、状況を見極めて効果的に発動していこう。

なお、『NT』へのガブラスの実装は2019年10月10日予定。

ガブラス技表fix

各攻撃のダメージ値

●ブレイブ攻撃
二刀連斬(II>II>II)⇒480(64×2・64×2・224)
集中突破(↑+II>II)⇒480(48×3・80・112・144)
ジャッジウインド(↓+II)⇒384
地烈斬(地上ダッシュ中II)⇒400

センテンス(空中II>II>II)⇒480(128・128・224)
集中突破(空中↑+II>II)⇒480(48×3・80・256)
ジャッジマント(空中↓+II)⇒ブレイブダメージなし
旋回斬(空中ダッシュ中II)⇒32(16×2)


●HP攻撃
エグゼクション⇒160(80×2)
ヘイトレッド⇒HPダメージのみ
アグレッサー⇒240(24×3・32×4・40)
イノセンス⇒HPダメージのみ

※各+版HP攻撃のブレイブダメージは同じ

基本の立ち回り

攻撃の起点となるのは、ブーメランのように剣を投げつける“旋回斬”(空中ダッシュ中II)。ヒットしてもガードされても相手を自分の近くまで引き寄せられるので、強引に接近戦へ持ち込める。さらに、“旋回斬”を当てたあとは、各種ブレイブ攻撃へ素早くつなげられる。敵の拘束を狙う場合は“センテンス”(空中II>II>II)を2段止め、壁際に近い場合などは“集中突破”(空中↑+II>II)で壁激突を狙おう。

“ジャッジマント”(空中↓+II)は、ジェクトの“クイックブロック”のようなガード技。相手のブレイブ攻撃をガードして、即座にほかのブレイブ攻撃へつなげられる。おもにカットを狙って近づいてきた相手へのカウンターとして使おう。また、飛び道具を“ジャッジマント”でかき消しながら近づくことも可能だ。

ジャッジマント(空中↓)_01

SHOOTタイプなどへ攻撃を仕掛ける場合は、空中版“集中突破”(空中↑+II>II)がオススメ。相手の立ち位置が上ならば上へ、下ならば下へ自動的に突撃してくれる。地上版“集中突破”(↑+II>II)は、上方向に飛び上がる技。上空の敵を狙う手段として有効だ。

牽制に役立つのは、気軽に出せる中距離技の“地烈斬”(地上ダッシュ中II)。縦に長い攻撃範囲の大きさや弾速が優れており、牽制だけでなく味方のカットなど出番は多い。また、サーチ攻撃の“ジャッジウインド”(↓+II)も中距離戦で使いやすく、とくに足の止まった相手を狙いやすい。ただし、足が完全に止まってしまうので多用は禁物。

召喚コアを破壊する場合は、密着できる状況ならば空中版“集中突破”、それ以外のシチュエーションでは“地烈斬”で攻撃しよう。

集中突破(空中↑)_01

HP攻撃について

●“エグゼクション”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:1
踏み込んでブレイブダメージのある連撃のあと、敵を斬り付ける近距離HP攻撃。技の出の速さや突進距離のバランスが良く、壁激突からのコンボを狙ったり、味方へのカットなどに使いやすい。

専用EXスキルのひとつ“夜叉の執念”(スキルセット1中に→+I)発動中は、技名が“エグゼクション+”に変化。溜め押しが可能となり、発動タイミングをズラせるほか、溜めることで突進距離がアップする。

●“ヘイトレッド”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:2
自身の周囲に衝撃波を放つ、ジタンの“ソリューション9”のような近距離HP攻撃。技の出の速さはかなり素早いが、リーチはかなり短め。もし当てにいく場合は相手と密着するような距離で放つことを心掛けよう。壁激突した場合、コンボも狙える。

“夜叉の執念”発動中は、技名が“ヘイトレッド+”に変化。溜め押しが可能で、発動タイミングをズラせるほか、グライド移動ができるようになり、ティナの“ケイオスウェイブ”に近い使いかたができる。移動できる距離が長く、相手に密着しやすい。

●“アグレッサー”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:5
大きく前進したあとに怒涛の連斬を叩き込む、高いブレイブダメージを持つ近距離HP攻撃。前進しながら攻撃してくれるので、攻撃中にサーチ攻撃で邪魔される心配がなく、壁激突からのコンボも狙いやすい。ただし攻撃時間が長いため、カットには非常に弱い。相手を孤立させた際に発動するなど、くり出すタイミングを見極めないと、手痛い反撃をくらってしまうかも。

“夜叉の執念”発動中は、技名が“アグレッサー+”に変化。技に盾のようなエフェクトが追加され、敵に接近する前からキープ値が付くようになり、強引な攻めが可能となる。

●“イノセンス”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:10
剣を振って衝撃波を飛ばす、中距離HP攻撃。ガブラスのHP攻撃の中で、最もリーチが長いのが強みで、グライド移動も可能。攻撃を放つ瞬間に、相手の方向へはさほど向いてくれないのが弱点。

“夜叉の執念”発動中は、技名が“イノセンス+”に変化。溜め押しが可能で、溜め中はグライド移動の距離が伸びる。また、溜めると衝撃波を3回放つようになる。こちらもやはり相手方向にはさほど向いてくれないため、グライド移動で相手を正面にとらえるように移動しよう。

EXスキルについて

前述の通り、ガブラスはEXスキルのセットを2つ持ち(汎用EXスキルは共通)、スキルセット1(専用3+汎用2)と、スキルセット2(専用3+汎用2)の、計6つの専用EXスキルを使用できる。スキルセットの切り換えは、左スティックの押し込みで常時発動可能。

リキャストはスキルセット1、スキルセット2の同じコマンドの技が共通となっており、たとえば“怨讐の牢獄”(スキルセット1中にI)を発動すると、“忠義の盾”(スキルセット2中にI)のリキャストもスタートする。つまり同時に発動する場合は、スキルセット1、2合わせて3つまでとなっている。

怨讐の牢獄_01

●“怨讐の牢獄”(スキルセット1中にI) リキャスト:75秒
相手の立ち位置に、防御力と移動速度を下げるデバフを付与する空間を設置する。空間に相手がいるときのみデバフが発動し、空間から抜け出すとデバフは解除される。サーチ技なので、逃げる相手の速度を下げ追いついたり、相手を追いかける味方への援護にも使いやすい。

●“因果の刃”(スキルセット1中に←+I) リキャスト:45秒
自身の防御力が下がる代わりに、攻撃力がアップする。そのまま使えば、チャンス時には大ダメージを与えられるが、攻撃を食らうと大量のブレイブを奪われてしまうという諸刃の剣。後述の“忠義の盾”と組み合わせて発動すれば、防御力ダウンのデメリットを打ち消せる。

●“夜叉の執念”(スキルセット1中に→+I) キャスト:60秒
各種HP攻撃の名称が“技名+”に変化し、HP攻撃が強化されるEXスキル。使用するHP攻撃との相談にはなるが、召喚獣を飛び出した際などのチャンスと合わせて使いたい。

●“忠義の盾”(スキルセット2中にI) リキャスト:75秒
自身を中心に、防御力と移動速度上昇のバフを付与する空間が発生。範囲の中にいるパーティメンバーと、自分自身に効果が付与される。味方を守れるだけでなく、移動速度上昇により攻めにも使える、非常に万能なEXスキルだ。

●“挺身の心得”(スキルセット2中に←+I) リキャスト:45秒
攻撃力が下がってしまうが、相手へ攻撃をヒットさせると、自身と味方のHPが回復する効果が付与される。回復量はブレイブダメージの1/3ほどで、1コンボで100~200HP前後と微々たるものだが、うまくいけば大量回復も狙える。攻撃力低下のデメリットがあるので、“マイティストライク”などと併用すれば回復量を伸ばせる。HP攻撃のヒットの場合は与えたダメージの10%が回復する。

●“士魂の鼓舞”(スキルセット2中に→+I) リキャスト:60秒
範囲内にいる自分以外の味方へ、ブレイブを少量与えるサポートスキル。付与されるブレイブは350とそこそこ多め。ブレイクしそうな仲間に与えたり、HP攻撃を決めている最中の仲間にブレイブを与えるといった連携も可能。

因果の刃_02

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