オニオンナイト基本情報

公開日時:2015-11-13 21:56:00

●最終更新日:2019年6月24日
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FFIII』からの登場となるオニオンナイトはUNIQUEタイプのキャラクター。バトル中にたまねぎ剣士から忍者、もしくは賢者にジョブチェンジでき、前衛が必要であれば忍者に、味方に遠距離で戦えるタイプがいなければ賢者にと、自在に役回りを変えていける。たまねぎ剣士、忍者、賢者でそれぞれ出せる技が異なるため覚えることは多いが、使いこなせばオールマイティーに立ち回れるだろう。

オニオン_190624

基本の立ち回り

バトル開始時はたまねぎ剣士だが、専用EXを使うか後述の条件を満たすことで忍者か賢者にジョブチェンジできるオニオンナイト。忍者は近距離戦に、賢者は遠距離戦に特化しているので、パーティ編成やバトルの状況などに応じてどちらのジョブになるかを選択しよう。

たまねぎ剣士時に物理系のブレイブ&HP攻撃を一定回数当てると忍者のポイントが溜まり、魔法系のブレイブ&HP攻撃を一定回数当てれば賢者のポイントが溜まる。どちらかのポイントが一定値に達すると、自動でそのジョブになる仕組み。ヒット・ガードを問わず、いずれかの技を2~3セット(HP攻撃を“フルバースト”にしている場合は1~2セット)当てればほぼジョブチェンジする。このとき物理攻撃ならより近距離から、魔法攻撃ならより遠距離から当てることでダメージとポイントがアップし、ジョブチェンジしやすくなるので覚えておこう。なお、ジョブチェンジ後に戦闘不能になった場合は、たまねぎ剣士の状態で復帰する。

たまねぎ剣士の状態から忍者へのジョブチェンジを目指すなら、牽制のために魔法を撃ちすぎないようにしつつ、敵の隙を突くように動いて“連続ヒット”(地上II>II)、もしくは“高速ヒット”(空中II>II)を当てていく。逆に賢者になりたい場合は、“ブリザド”(地上↓+II)や“ファイア”(空中↓+II)で味方の援護をしよう。たまねぎ剣士で戦局を変えるのは難しいので、いち早くどちらかのジョブになりたいところ。

忍者にジョブチェンジした場合は、移動速度が上がって3段ジャンプが可能になり、機動力が大幅に強化される。主力技の“超・連続ヒット”(地上II>II)と“超・高速ヒット”(空中II>II)で敵を捕らえ、仲間が近くにいるなら1段目で攻撃を止めて拘束を担おう。“クイックダッシュ”(ダッシュ中II)から続けてブレイブ攻撃を出すことで、かく乱したり、逃げる敵の移動方向を制限することも可能。地上から上空にいる敵へ向けては“竜巻斬り”(地上↑+II>II)、空中から地上の敵を急襲するには“大車輪”(空中↓+II>II)も便利だ。

賢者にジョブチェンジした場合は、長射程の魔法を移動しながら撃てるようになり、SHOOT相手にも強気で攻めていけるようになる。誘導性に優れた“ファイガ”(空中II)を中心に、敵をゆっくり追尾する“エアロガ”(地上↑+II)や“サンダガ”(空中↑+II)をばら撒くべし。相手に近づかれそうな場合は、判定の大きな魔法を高速で撃ち出す“フレア”(地上↓+II)や“ホーリー”(空中↓+II)を置いておこう。そうして溜まったブレイブを、高性能のサーチ技であるHP攻撃“メテオ”(地上、空中ともにIV)で吐き出すのが賢者の醍醐味と言える。

なお、オニオンナイトはどのジョブでも同じHP攻撃を使用する。特定のジョブで使うと性能が強化されるなど、ジョブとHP攻撃の相性があるので、それぞれの技の特性を把握してHP攻撃を選ぼう。

HP攻撃について

●“ソード&マジック”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:1
“ソード&マジック”はオーソドックスな突進攻撃で、癖が少なく使いやすい。溜めない場合は壁激突からのコンボに、溜める場合は敵のステップを誘発させ、その隙に当てるように振るといい。ちなみに、物理攻撃と魔法攻撃の組み合わせになるため、たまねぎ剣士時にヒットさせると忍者と賢者の両方のポイントを入手できる。

オニオンナイトHP攻撃_ソード&マジック

●“流剣の舞”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:2
敵に突進を仕掛け、ヒット時は連続攻撃に派生するHP攻撃。たまねぎ剣士時にヒットさせると、忍者へのジョブチェンジに必要なポイントを獲得できる。

忍者時は突進する距離が伸び、攻撃回数が8回から12回に増えるため、忍者での立ち回りをメインとする人にオススメ。壁激突からの追撃やステップ後の隙を狙うのはもちろん、きちんとタイミングを見ないとかわしづらいため、追い詰めた相手に対して至近距離からおもむろにくり出すのもあり。近接系の攻撃ではカットされにくいが、最終段までほぼ移動しないため、サーチ系のHP攻撃には注意しよう。

オニオンナイトHP攻撃_流剣の舞

●“メテオ”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:5
ターゲット中の敵の頭上から隕石を降らせるサーチ系HP攻撃。賢者時には射程が向上し、SHOOTタイプのサーチ系HP攻撃のように連携やカット、隙を突いての狙い撃ちなど広い用途で使っていける。足が止まるので、周囲の状況次第では安易に連発しないよう気をつけよう。たまねぎ剣士時は、賢者へのジョブチェンジポイントを獲得できる。

オニオンナイトHP攻撃_メテオ

●“フルバースト”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:10
オニオンナイトを中心とする球状の範囲に衝撃波を発生させるHP攻撃。発生や攻撃範囲はまずまずだが、全方位に攻撃を発生させるので乱戦時などに当てやすく、近づく敵への反撃手段としても頼れる。忍者もしくは賢者時なら、攻撃範囲がかなり広がる点もポイントだ。

ただし、ヒットの有無にかかわらず、“フルバースト”使用後にはジョブがたまねぎ剣士に戻ってしまう。一方で“フルバースト”装備時は、ジョブチェンジに必要な攻撃回数が少なくなるというメリットもあるため、攻めを継続できればすぐに忍者か賢者になれる。

オニオンナイトHP攻撃_フルバースト

EXスキルについて

オニオンナイトのEXスキルは、能動的にジョブを切り換えられる“ジョブチェンジ”(地上、空中ともにI)だ。たまねぎ剣士時に使うと忍者か賢者にランダムでチェンジし、忍者時には賢者へ、賢者時には忍者へと、それぞれチェンジする。さらに、忍者か賢者のときにEXスキルを使うと、HPとブレイブが500ずつ回復するというボーナスもある。

EXスキルによるジョブチェンジは、想定とは反対のジョブになってしまったときや、戦闘不能後のリカバリーとして便利。また、発動時に短時間だが無敵になるため、緊急回避としても使える。

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03_たまねぎ剣士 A 03_たまねぎ剣士 B 03_たまねぎ剣士 C

▲たまねぎ剣士A

▲たまねぎ剣士B

▲たまねぎ剣士C

オニオンナイト_2nd

▲~剣を振るう者~

オニオンソード/悠久のつるぎ/悠久のつえ サーペントソード/ゴーレムの杖/阿修羅

▲オニオンソード/悠久のつるぎ/悠久のつえ

▲サーペントソード/阿修羅/ゴーレムの杖

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