ハザマPや発起人たちのコメントも! 『DFFNT』初のユーザー主体オフラインイベント“GODSGARDEN DISSIDIA FINAL FANTASY NT”をリポート

公開日時:2018-07-24 19:30:00

おハロー! まみむめも! 西川くんです。さてさて、2018年7月15日、RedBull Gaming Sphere Tokyo(中野)にて、『ディシディア ファイナルファンタジー NT』(『DFFNT』)初となるオフラインイベント“GODSGARDEN DISSIDIA FINAL FANTASY NT”が開催されました。

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本イベントは、ユーザー主導で開催された対戦交流会。『DFFNT』を用いて総勢100名ほどのプレイヤーたちが、トーナメント戦やエキシビションマッチなどをワイワイと楽しんでいました。これまでアーケード版『DFF』のイベントは数多く開催されましたが、家庭用の『DFFNT』としてはこれが初。今回初めて『DFF』関連のイベントに参加した、というプレイヤーたちも多かったようです。

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受付は“ゆるディア”でもおなじみの、渚さんが担当。

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開場するや否や、大勢のプレイヤーが会場にイン!

イベントがスタートすると、まずは自由に対戦が可能なフリープレイのお時間。最初は皆さん恐る恐る席に座っていたようでしたが、いざゲームをプレイし始めると「コア行きます!」、「〇〇が致死持ってます!」などといった、『DFF』らしいコミュニケーションをしながら、盛り上がっていました。なおフリープレイは、終日いつでもプレイ可能でした。

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会場は“RedBull Gaming Sphere Tokyo”ということもあり、レッドブルが飲み放題! 皆さんグビグビ飲みながら、リノアの“ヴァリー”かの如く、背中に翼を生やして対戦を楽しんでいました。

会場には対戦台だけでなく、ゆったりと座れるソファーやテーブルも。“FF物置”と称された、全シリーズの公式攻略本を揃えたスペースもあり、ワイワイと会話を楽しむプレイヤーも多かったようです。

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イベントタイムになると、スタンダードバトル&コアバトルで、ランダムにチームメイトが決められるシャッフルトーナメントや、上位プレイヤーによるエキシビションマッチなどを実施。せっかく組んだチームメイトですから、皆さんチームの中で交流を深めているのが印象的でした。これをきっかけに、お知り合いなった方々も多かったのではないでしょうか。

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なお、大会MCを務めたのは、我らがブンブン丸兄貴と、『DFF』の高ランクプレイヤーとしても知られる、ウェルプレイド所属のふーひ氏。さらに、ゲストとして、ハザマPこと、間一朗プロデューサーも登場しました。

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ちなみにハザマPは、会場内でも大人気!

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ハザマPとカウンター越しにみんなと会話をするその様子は、まるで“スナック・ハザマ”(笑)。

試合の模様などは後日、実際にプレイヤーとしてイベントに参加されたコイチさんがリポートしてくれますので、そちらも併せてお楽しみに!

イベントのキーマン3名にインタビュー!

さてさて、本記事では今回のイベントの実現に関わった、ハザマP、ふーひ氏、ゲームイベント団体“GODSGARDEN”として、イベントの運営長を務めた餅A氏にお話を伺いましたので、その模様をお届けします!! まずはハザマPからどうぞ!

――まずはこのような形でのイベントが実現し、ハザマさんとしてはどんな印象をお持ちでしょうか?

ハザマP ユーザーさんが主体となって開催するイベントに行くのは初めてで、盛り上がってくれるのかなと期待しつつも僕自身、今後のイベントなどのための勉強のつもりで来させていただきました。『DFFNT』のイベントとしては初ですから、やはり最初は皆さん大人しかったですよね。 ですが、いざ中に入ってゲームをやってしまえば、初対面どうしでも和気あいあいとプレイしていらっしゃって。我々が思い描いた“『DFFNT』をこうやって遊んでほしいな”という理想が、このイベントで垣間見られたように思います。強豪プレイヤーもいれば、ランクは低いけれども参加してみよう、という人もいて、トッププレイヤーのためだけのイベントになっていないのが、本当に心地いい空間だと思いました。

――アーケードユーザーと、家庭用ユーザーがいっしょに遊べる環境というのもいいですよね。

ハザマP 私どもは、『DFF』と『DFFNT』の両方を遊んででほしいと思っていて、どちらも満足していただけるように、両タイトルに注力してきたつもりです。先ほども言いましたが、本当にこういう風になったらいいなという、僕の理想の空間なんですよこのイベントは。

――ハザマさんが、ユーザー方々といろいろお話している場面もありました。

ハザマP 初めましての人も多かったです。中には、おととい僕のことをボッコボコにした人とかもいて(笑)。

――(笑)。今後も、ユーザー主体のイベントに、スクウェア・エニックスとしてハザマさんなどが関わることはあるのでしょうか?

ハザマP 今回のイベントを開催してから、その後の評判や評価などに左右されるのではないでしょうか。やはり『ファイナルファンタジー』というブランドがありますから、我々だけの承認では通せない部分もあります。一概に、すべてにおいてバックアップしますよ、ということは断言できません。ただ、今回のイベントに関しては、皆さんがイベントに本気で取り組んでいることがよく分かりました。朝から会場設営も頑張っていて、100人以上のお客さんを受付し、さらに生放送の準備もしながらと。皆さんにとにかく楽しんでもらおうと、本気でした。何なら準備中、僕は見ているだけなのが申し訳なくて、手伝いたくて仕方がなかったですよ(苦笑)。もし、今後こういったイベントを開催する場合は、ぜひ我々も見学させていただきたいですね。

――今回、“RedBull Gaming Sphere Tokyo”という場所のおかげもあり、esports感も味わえるイベントになったと思います。以前のインタビューでは、『DFFNT』をesportsとしての展開も考えていると仰っていましたね。

ハザマP いまでも考えていますよ。トッププレイヤーの方々が、ほかのプレイヤーの目線から見た際に、憧れの存在や目標となる場をぜひ作りたいんですよ。そのために必要なのが、いわゆる“esports”化だと思っています。時代の流れ的にも、そういった展開が必要だろうと思っています。状況のどんどん変化していって、いろいろなお話を聞きながら、どういう展開がいちばん正しいのか、プレイヤーの皆さんにとって自然なのか、という点を今後も探っていきます。

――それでは最後に、今後のイベントなどについて告知をお願いします!

ハザマP 今週末の7月21日(土)、兵庫県で公式交流会を開催します。遊SPACEマジカルさんに、私と鯨岡(鯨岡武生ディレクター)、そして公式プレイヤーであるブンブン丸さんと、芦澤佳純さんでお邪魔させていただきます。お近くに住んでいる方々は、ぜひお越しください。また、翌日の7月22日(日)には、広島県のタイトーステーション広島本通店で開催される、マイスター交流会にゲストとして参加します。こちらもぜひぜひ、遊びに来てください。

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続いて、運営長の餅A氏に、開催することになった経緯などを伺ったので、その模様をお届けします!

――対戦格闘ゲーマーの中では有名な餅Aさんですが、『DFF』プレイヤーに向けて、軽く自己紹介をお願いします。

餅A氏(以下、餅A) 運営長の餅Aです。僕は『DFF』シリーズは、『DFFNT』からプレイし始めました。ランクは掲載されると思うとちょっと恥ずかしいのですが、ノクティスが“プラチナD”、クラウドが“プラチナA”です。僕は『FFXV』が好きで、プレイし始めたのも『DFFNT』発売のちょっと前くらいなんですよ。そのおかげで、ノクティスに思い入れがあって、メインとして使っています。

―まずは今回のイベントを開催しようと思った理由を教えてください。

餅A 以前、国内で開催された“EVO Japan 2018”というゲーム大会で、初めてふーひさんに出会いました。そこで、『DFF』のお話をして盛り上がったんですよ。ふーひさんはランクは“クリスタルA”ですし、『DFF』のゲーム実況者の顔役みたいなこともあり、だったらオフラインイベントを開催してみましょうよというお話になったのが発端です。

――今回のイベントが無事に開催できて、どういったお気持ちですか?

餅A 正直、もう少し早く開催したほうがよかったかな、と思っています。やはり、『DFFNT』の発売から半年は経っていますからね。ただ、ゲーム内にイベントルームを設けるようなモードが実装されないかなと、待っていた部分もあるんです。皆さんに対戦してもらうわけで、さすがに全部のアカウントでHP攻撃やEXスキルを全解放するのはとてもじゃないですが大変です。それもあり、やっと今日に開催に至った、という感じです。

――やはり、アーケードユーザーと家庭用ユーザーの交流を深めよう、という狙いもあったのでしょうか?

餅A それもあります。ただ、僕個人としては、ただ純粋に知り合いの輪を広げたかっただけなんです。対戦格闘ゲームをメインにプレイしている仲間たちと、『DFFNT』を遊ぶために作ったコミュニティがあるんですよ。そこには100人規模の対戦格闘ゲーマーたちがいます。格闘ゲームのプレイヤーは基本的に話が通じやすいのですが、僕らにとっては『DFF』のプレイヤーコミュニティの実態がわからないので、話し掛けにくい部分があって。だったらイベントを開催して、実際に会ってみようじゃないかと。そしてあわよくば知り合いになり、さらにゲームも教えてほしいという欲求がありました。

――そして見事、100人超のプレイヤーを集めることに成功したわけですが、運営長としてのお気持ちはどうですか?

餅A 当初は40~50人程度が集まれたらいいかな、って感じだったんですよ。そこから、公式プレイヤーでもあるブンブン丸さん、ハザマPが来てくださったり、スクウェア・エニックスさんが公式で推してくださったおかげで、とても盛況なイベントにできました。やはりこのイベントは、アーケードとの違いを出していきたいので、今後はそういう部分をもっと考えていきたいです。

――今後も開催を予定されていたりはしますか?

餅A ぜひ、と言いたいところですが、まだわからないですね。本当に準備が大変だったのと、さまざまな課題も見えたので、今後それらを解消できるか次第なのかなと。ゲーム自体は、これからもどんどんアップデートが続いていくようですから、タイミングを見計らいつつ検討していきます。

――では、対戦格闘ゲーマーという目から見て、『DFF』の魅力はどこだと思いますか?

餅A 操作がすごく簡単ですよね。ボタンと左スティックだけで、多彩な技が出せます。ブレイブさえ持っていれば、どんなに強い相手でも倒せるので、対戦ゲームとしてはすごくカジュアルなんですよね。ただ、3対3のゲームですので、その場その場の状況判断で優劣が付く、というのがおもしろいです。対戦格闘ゲームは基本1対1ですから、プレイスキルや知識の差、経験などで相手と差が付きますが、それとは違った奥深さが良いですよね。

――いちプレイヤーとして、今後esports的な展開も見てみたいと思いますか?

餅A このゲームのもったいないところは、観戦コンテンツとして若干わかりにくいことだと思います。やはり、ブレイブとHP攻撃の関係性や、召喚コア周辺の攻防など、システムが特殊ですからね。そこからどう観戦する側にとっての魅力を出していくのか、期待したいところです。

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餅A氏

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最後に、イベント開催の発起人のひとりであり、今回のイベントMCを務めた、ふーひ氏にもお話を伺いました!

――アーケード版のプレイヤーならばふーひさんを知っている方もいるとは思いますが、『DFFNT』プレイヤー向けに、まずは簡単に自己紹介をお願いします。

ふーひ氏(以下、ふーひ) 『DFF』はアーケード稼動時から遊んでいて、スコールをメインに使用しています。ランクはクリスタルAです。職業としましては、プロ実況者として、さまざまなゲームのイベントで実況をしています。

――今年5月に、ゲームイベントのMC・実況者として本格的に活動を始められたふーひさんですが、今回のイベントを開催できた、率直な感想をお聞かせください。

ふーひ 餅Aさんとお話しして実現したイベントが、スクウェア・エニックスさんにも注目してもらえたこともあり、ここまで大きくなりました。その中で、僕もウェルプレイドに所属し、こういった場で喋ることができたのは、本当に嬉しいことです。じつは、プロになる前から『DFF』の実況をやってみたいと思っていたんですよ。今回のイベントで、ひとつ夢が叶いました。

――『DFFNT』としては初のイベントとなりますが、ふーひさんはどう感じていますか?

ふーひ このゲームは本当におもしろくて、長く遊べるゲームだと思うんです。僕としては、アーケードのプレイヤーと、家庭用のプレイヤーを、いっしょに“『DFF』勢”にしたいんですよ。一部のプレイヤー層は共存できているのですが、プレイヤー全体としては、完全に住み分けられている感じなのが現状です。だったら、両者で交流しようよ、というのがイベントの狙いのひとつです。実際、参加プレイヤーの2/3くらいが家庭用ユーザーで、残りがアーケードのプレイヤーという具合になりました。120人超えのキャンセル待ちも出るくらいの大盛況ぶりで、『DFFNT』プレイヤーの中にも、交流したい人が多かったんだなって分かったのが嬉しかったです。

――今回、苦労されたポイントなどはありますか?

ふーひ やはり、機材を揃えることですね。プレイステーション4は“RedBull Gaming Sphere Tokyo”さんにあるので問題ないのですが、まずゲームソフトをコチラ側で揃えなきゃいけなくて。そこから、全部のプレイステーション4にアップデートファイルを入れなくてはなりません。さらに、ここは基本的にオフラインでゲームをやるスペースですが、『DFFNT』はオンラインで対戦するゲームですから、さまざまなケーブル類も必要でした。

――設営中に、運営スタッフのシオロジカさんが『DFFNT』の新品を山ほど持ってきたときには驚きました(笑)。

ふーひ 用意していたものが足りなくなり、買いに走ってくれました(苦笑)。さらに、全部のプレイステーション4に、ダウンロードコンテンツであるロック&ヴェインと各種ウェポンなどを入れる必要が出たので……。開場ギリギリまで解放作業をして、どうにか間に合いました……。

――これだけ大盛況ならば、ぜひ次回も開催してほしいです!

ふーひ そこは餅Aさんと要相談ですが、個人的にはぜひ第2回、第3回と開催したいですね。先ほどの苦労と繋がるお話なのですが、先ほどの苦労と繋がるお話で、僕としては全部のアカウントによく使われる汎用EXスキルをセットをしておきたかったのですが、 残念ながら時間の都合で用意できませんでした。もしつぎの開催があるとしたら、そういった点も変えていきたいです。

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ハザマP、ふーひ氏

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プロフィール

河合リヱ

『DFF』でゲーセン通いに目覚めた週刊ファミ通副編集長。シャントット様をメインに、SHOOTタイプのキャラをよく使ってます。ほぼソロなので、パーティ出撃での立ち回りも練習したい今日この頃。

コイチ

ゲームを最大限に楽しむ集団“ゴジライン”に所属するアルカディアの残党。ときに格ゲーマー、ときにIT戦士、ときに『DFF』ライターとして活動しています。自称・初心者代表ライトニングとして浅瀬を泳いでいましたが、ケフカが追加されたので本気出して初心者脱却します。

しんのすけ

ゲーセン大好きっ子な週刊ファミ通編集者。自称“器用系”で、『DFF』でもいろいろなキャラクターを触っているけど、相性がいいのはHEAVYタイプのキャラクターだったりする。『DFF』はバージョンアップの周期が早いので、使いたいキャラクターがすぐに変わるんですが、うれしい悲鳴ですたい!

西川くん

生涯で2度、美容師に「『FFVIII』のゼル・ディンの髪型にしてください」と言ったことがある、『FF』シリーズとモンクタイプが大好き系の新人ライター。とか言いつつ、ヴァナ・ディール&エオルゼアでは忍者。ゲームセンターにNESiCAカードを置き忘れて、2回ほどブロンズEからやり直しているうっかり者です。NESiCAカードの置き忘れにご注意クポ!

ブンブン丸

ファミ通のクロスレビュアーであり、さまざまなゲームイベント、配信などにも出演する、あらゆる意味でマルチゲーマー。『FF』シリーズはほぼプレイ。対戦ゲームにも目がないので、“初心者の館”に仲間入り。ちなみにマッチングすると特別称号がもらえますよ!

YU

稼動1年が経過してから、本格的に『DFF』をプレイし始めた途中加入メンバー。メインキャラクターはガーランドだが、ゴリゴリとしたキャラクターが好みというわけではないらしい。いちばん思い入れがあるシリーズが『FFXI』というのもあり、サブキャラとしてシャントットも使う。

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