アーデン基本情報

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アーデン基本情報

公開日時:2019-12-26 21:30:00

『FFXV』でノクティスたちと敵対した、ニフルハイム帝国の宰相・アーデンは、HEAVYタイプのキャラクター。アーデンはダッシュブレイブ攻撃を4つ使え、ヒットさせると“ファントムギア”を獲得する。所持しているファントムギアを消費して、ブレイブ攻撃やHP攻撃が強化されるのが大きな特徴。ダッシュブレイブ攻撃を適宜ヒットさせ、ファントムギアをつねに取得しながら立ち回ろう。

なお、『NT』へのアーデンの実装は2020年1月9日予定。

各攻撃のダメージ値†

基本の立ち回りなどの解説は、後日追記します。

●ブレイブ攻撃
フリックディヘクト（II＞II＞II）⇒536（144・160・232）
グラッジスラッシュ（↑+II＞II）⇒520（224・296）
ダークトルネド（↓+II）⇒432
ヴァーミンブロウ（地上ダッシュ中II）⇒400
バーストペイン（地上ダッシュ中↑+II）⇒416（16×2・384）

ノイジーカット（空中II＞II＞II）⇒536（144・160・232）
リジェクトスラスト（空中↑+II＞II）⇒536（64×4・280）
ダークファイガ（空中↓+II）⇒432
ダークファイガ・最大溜め版（空中↓+II溜め押し）⇒488（8×7・432）
ヴァーミンブロウ（空中ダッシュ中II）⇒400
スタイフルショック（空中ダッシュ中↓+II）⇒416（16×2・384）

●HP攻撃
シフトブレイク⇒128 48 80
シフトブレイク+⇒272（48・40×3・8×5・64）
ファントムライズ⇒HPダメージのみ
ファントムライズ+⇒72（36×2）
ファントムスプリット⇒HPダメージのみ
ファントムスプリット+⇒128（16×5・48）
ファントム・ディストラクション⇒HPダメージのみ
ファントム・ディストラクション+⇒48

※数値はファミ通調べ

基本の立ち回り†

アーデンはダッシュブレイブ攻撃をヒット（ガードでも可）させると、“ファントムギア”を6つ取得する。“ファントムギア”所持中は、ブレイブ攻撃にノクティスの“ファントムソード”と同じような追撃が発生し、ブレイブダメージが増加するが、攻撃がヒットするごとに“ファントムギア”をひとつ消費する（※）。

◎ファントムギアの消費について
ブレイブ攻撃空振り→消費されない
ブレイブ攻撃ヒットorガード→消費される
HP攻撃空振りorヒット→消費される

また、“ファントムギア”を6つ以上所持していると、各種HP攻撃の名前に“+”が付き、性能が強化される。なお、“ファントムギア”は最大12つまで保持できる。

“ファントムギア”の取得を狙う場合は、まっすぐ突進する“ヴァーミンブロウ”（地上、空中ともにダッシュ中II）で攻め込もう。自分が地上で敵が空中にいる場合は、上空に剣を投げつける“バーストペイン”（地上ダッシュ中↑+II）、自分が空中で敵が地上にいる場合は急降下攻撃をくり出す“スタイフルショック”（空中ダッシュ中↓+II）がヒットさせやすいので、状況に応じて使い分けるといいだろう。

“ファントムギア”の要素以外の立ち回りはいたってシンプル。接近戦では“フリックディヘクト”（地上II＞II＞II）か、“ノイジーカット”（空中II＞II＞II）の出番。ほかのキャラクターの3段技と同じように、敵の拘束を狙う場合は2段止め、壁激突を狙うときは3段出し切りで敵を吹き飛ばそう。

SHOOTタイプなどを狙う場合は、突進技の“グラッジスラッシュ”（地上↑+II＞II）か、“リジェクトスラスト”（空中↑+II＞II）の出番。飛び道具を無視しながら強引に突撃できる。

中距離ではサーチ系攻撃の“ダークファイガ”（空中↓+II）がオススメ。グライド移動も可能なので、足の止まった敵を狙ってくり出すといい。IIボタンを溜め押しすると、敵を長い時間拘束できる。確実にヒットが狙える状況では、敵を拘束して仲間との連携を狙うべし。

IIボタンを離したところに竜巻が発生する“ダークトルネド”（地上↓+II）は、近距離から遠距離まで使い勝手のいいブレイブ攻撃。ボタンをすぐ離せば目の前に竜巻が発生して自衛技として使える。魔法非干渉属性なので、敵の飛び道具を無視して遠距離から攻撃できるのも強みだ。ヒットさせた場所によって吹き飛ばす方向も変わり、目の前でヒットさせれば奥へ、敵の奥でヒットさせればアーデンの手前に敵が吹き飛ぶので接近戦に持ち込める。ただし、障害物に触れてしまうと、その場で技が出てしまうので“ダークトルネド”を使う場所には注意しよう。

召喚コアの破壊を狙う場合は、“スタイフルショック”がオススメ。中距離からの召喚コア攻撃に適した技はないが、“ダークファイガ”の溜め押し版で、召喚コアを敵の攻撃から守るという立ち回りも可能だ。

HP攻撃について†

●“シフトブレイク”（地上、空中ともにIV）　習得C.LV：1
投げた剣の位置にワープしてブレイブダメージを与えた後、敵を斬り飛ばすノクティスの“シフトブレイク”とほぼ同じような技。剣を投げるのでリーチが長く、ワープで敵の攻撃を回避しながら攻撃できる。奇襲や壁激突からのコンボなど、さまざまな局面で頼れるHP攻撃だ。

“シフトブレイク+”になると、初段からの攻撃が連続技に変化し、ブレイブダメージがアップ。背後に回って攻撃するので、敵からのカットを受けにくいのも強み。さらにダッシュキャンセルが可能になるので、攻撃後の隙が少なくなる。

●“ファントムライズ”（地上、空中ともにIV）　習得C.LV：2

自身の周囲に衝撃波を放つHP攻撃。技の出が早く、近距離でおもむろにくり出してもヒットさせやすい。壁に近い距離で壁激突した場合は、コンボも狙える。

“ファントムライズ+”になると、ブレイブダメージが付く。さらにボタンの溜め押しにより技の出はやや遅くなるが、攻撃範囲が大きくアップ。“次元の狭間ラストフロア”など、狭いステージでは複数の敵を巻き込みやすくなる。

●“ファントムスプリット”（地上、空中ともにIV）　習得C.LV：5

剣を振りおろして衝撃波を飛ばす中距離HP攻撃。アーデンはブレイブ攻撃ではまっすぐ素直に飛んでいく飛び道具を持たないので、“ファントムスプリット”を採用するとカットや奇襲を狙いやすくなるのが大きな強み。

“ファントムスプリット+”になると射程がアップし、さらにブレイブダメージが付く。
どちらも壁激突からの追撃に狙えるのも強みだ。

●“ファントム・ディストラクション”（地上、空中ともにIV）　習得C.LV：10

ブレイブ攻撃を防ぐ盾を張ってから、正面に突進する、ウォーリアオブライトの“エンドオール”に近い防御系HP攻撃。敵がブレイブ攻撃をこちらにくり出した場合、中断されることなくHP攻撃を当てられることが強み。技の出もそれなりに早く、突進距離も長めなので、壁激突からのコンボにも使用可能。

“ファントム・ディストラクション+”になると、ブレイブダメージが付き、ブレイブ攻撃を弾く性能に変化して、弾きに成功すると敵に隙が生まれる。さらに弾きに成功した場合は突進距離が大きく増加し、離れた場所にも突進してくれる。中距離にも届くので、敵が飛び道具を撃ってきたら積極的に弾きを狙ってみよう。

EXスキルについて†

“シャドウムーブ”は、発動するとダッシュ中に姿を消して完全無敵になり、ブレイブ攻撃、HP攻撃に当たらなくなる専用EXスキル。さらに、ダッシュブレイブ攻撃の“ファントムギア”獲得量が上昇する（通常の取得数は6、“シャドウムーブ”時の取得数は12）。効果時間は約10秒で、リキャストは50秒。

ダッシュ中の完全無敵は安全に敵へ近づいて攻撃できるため、非常に強力。ダッシュブレイブ攻撃をヒットさせれば、1発で“ファントムギア”を最大まで溜められるのも強み。敵パーティが召喚獣を呼び出した際など、ピンチのときに無敵を生かして逃げるなど、攻めにも防御にも使える。ちなみに、ダッシュ中は相手キャラクターをすり抜けられる（ステージのオブジェクトなどはすり抜け不可）。