『ディシディア ファイナルファンタジー』プレイインプレッション リプ斉トン編

公開日時:2015-11-24 16:00:00

皆さんこんにちは、ライターのリプ斉トンと申します。
初心者の館の一員として活動させていただいております。

今回は、『ディシディア ファイナルファンタジー』(以下、『DFF』)をプレイしたインプレッションを記事として書かせていただきますので、興味がある方はぜひ。

01

初回プレイでも楽しめるすばらしいタイトル

さて、アーケードゲームと言えば、なんか敷居が高い感じがするゲームというイメージがありますよね。
カードゲームの場合、強いカードを集めないと戦えない。
格闘ゲームの場合、コンボを覚えなければ楽しめない。
そのほかのゲームでも、ゲームのセオリーが分からないと楽しさが分からない、といったことがよくあります。

断っておきますと、それが悪いことではないんですけどね。

カードゲームはカードを集めてデッキを組んで試行錯誤するのが楽しいわけですし、格闘ゲームは、練習をして成長する過程を楽しむことも、おもしろさのひとつであるのもまぎれもない事実です。でも、やっぱり100円、200円を投入して、よく分からんうちに倒されてしまって、何も分からないままゲームオーバーになってしまう。そんなのイヤだなぁと思われる方もいることでしょう。ですが『DFF』は、アーケードゲームに不慣れな人でも、初回プレイから白熱のバトルが楽しめます。

ブレイブ攻撃を当てて、HP攻撃を当てるという独自のルールはありますが、基本的には敵にダッシュで近づいて、攻撃ボタンを連打して敵に当てればオーケー。
ゲームのルールも敵を合計3回倒して“パーティライフゲージ”をゼロにすれば勝利……という、いたってシンプルな形式です。各種攻撃は、キャラクターの個性を活かしたド派手でカッコいいものばかりで、適当に攻撃を振り回しているだけでも楽しい! もちろん、敵に攻撃をヒットさせたときの爽快感も格別です。

「プレイステーション・ポータブル版はプレイしたことがあるので、本作にも興味があるけれど、アーケードゲームだからなんとなくプレイしにくい」と思う方もいるかもしれませんが、そんな心配はご無用。基本的な操作は過去作を踏襲していますし、筐体のコントローラも家庭用ゲームライクなものになっているので、操作の仕方が分からないといったことはないと思います。コントローラを初めて握ったときのしっくり感は絶品なので、ぜひ一度はプレイしていただきたいところですね。2~3プレイもすればすべての操作を覚えられて、さらに楽しめるようになること間違いなしです。
ワニを叩いて遊んでパニックになるゲーム並みにシンプルで分かりやすくて楽しいゲームです。

02

アーケードゲームだからできた高水準な対戦アクション

さて、本作はアーケードゲーム、そう家庭用ゲームはないのです。家ではできない。「過去作は家庭用ゲームだったのに、なんでアーケードで出すの?」と疑問に思われる方もいると思います。ですが私は、「アーケードで出さなければ、これだけ遊びやすく、おもしろいゲームにはならなかっただろうな」と思っています。

まず、最大6人のプレイヤーで通信してプレイするゲームのため、家庭用ゲームで遊ぶならプレイヤー全員にインターネット回線が必要です。通信速度などを考慮すると、快適に遊ぶためにはそれなりの初期投資が必要になります。その点、アーケードゲームならすべての準備が整っているわけですから、100円をチャリンと投入すれば、いつでも最高の環境でゲームをプレイできるんです。アーケードゲームだからこそ、お手軽さと快適なネットワークプレイを両立できたということですね。

また、本作を語るうえで欠かせないのが、映像面や演出面のこと。映像の美しさがゲームのおもしろさに直結するわけではありませんが、男性キャラクターのカッコよさ、女性キャラクターの可愛らしさ、キャラクターのアクションやエフェクトの美麗さ、どれを取っても世界最高水準の出来だろうと確信しています。バトル前の登場時の演出も、どのキャラクターもすばらしいです。『FF』シリーズが好きな人には、全キャラクターの演出を観ていただきたい。

ゲームのテストプレイをしたときに感じたことなのですが、ゲーム中は6人のキャラクターが飛び交い、さまざまな魔法やエフェクトがバリバリ表示されているにも関わらず、通信のラグや処理落ちによるプレイ時のストレスはまったくありませんでした。まったく、です。これも、高品質なハードウェアにゲームが収録され、プレイヤー全員が同じ環境でプレイしているアーケードゲームだからこそ実現できたことなんだろうなと思っています。

ちと固い文章になってしまいましたが、私が言いたいのは、「少ない初期投資で、手軽にエキサイティングなゲームが楽しめるんだぜ!」ということです。これだけは真実を伝えたかった。

03

という感じにインプレッションを書かせていただきました。
長年アーケードゲームをプレイしてきた身としては、本作の稼動によって、いままでアーケードゲームをプレイしていなかった層の方がゲームセンターに来てくれるとうれしいなと思っています。
子どものころに学校から帰ってきて夢中で『FF』をプレイしていた世代の方も、最近になってリメイク作をプレイした方も、みんなで楽しめること間違いなしの本作。
コマンドを入力して戦わせていたあのキャラクターたちを、今度は自分のレバーとボタンの操作で直接動かして楽しんでいただきたいです。
私も11月26日からは、ゲームセンターで光の戦士になることにします(笑)。

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プロフィール

河合リヱ

『DFF』でゲーセン通いに目覚めた週刊ファミ通副編集長。シャントット様をメインに、SHOOTタイプのキャラをよく使ってます。ほぼソロなので、パーティ出撃での立ち回りも練習したい今日この頃。

コイチ

ゲームを最大限に楽しむ集団“ゴジライン”に所属するアルカディアの残党。ときに格ゲーマー、ときにIT戦士、ときに『DFF』ライターとして活動しています。自称・初心者代表ライトニングとして浅瀬を泳いでいましたが、ケフカが追加されたので本気出して初心者脱却します。

しんのすけ

ゲーセン大好きっ子な週刊ファミ通編集者。自称“器用系”で、『DFF』でもいろいろなキャラクターを触っているけど、相性がいいのはHEAVYタイプのキャラクターだったりする。『DFF』はバージョンアップの周期が早いので、使いたいキャラクターがすぐに変わるんですが、うれしい悲鳴ですたい!

西川くん

生涯で2度、美容師に「『FFVIII』のゼル・ディンの髪型にしてください」と言ったことがある、『FF』シリーズとモンクタイプが大好き系の新人ライター。とか言いつつ、ヴァナ・ディール&エオルゼアでは忍者。ゲームセンターにNESiCAカードを置き忘れて、2回ほどブロンズEからやり直しているうっかり者です。NESiCAカードの置き忘れにご注意クポ!

ブンブン丸

ファミ通のクロスレビュアーであり、さまざまなゲームイベント、配信などにも出演する、あらゆる意味でマルチゲーマー。『FF』シリーズはほぼプレイ。対戦ゲームにも目がないので、“初心者の館”に仲間入り。ちなみにマッチングすると特別称号がもらえますよ!

YU

稼動1年が経過してから、本格的に『DFF』をプレイし始めた途中加入メンバー。メインキャラクターはガーランドだが、ゴリゴリとしたキャラクターが好みというわけではないらしい。いちばん思い入れがあるシリーズが『FFXI』というのもあり、サブキャラとしてシャントットも使う。

『ディシディア ファイナルファンタジー』公式サイトはこちら DISSIDIA FINAL FANTASY 公式プレイヤーズサイト 「SANCTUARIUM」 『DISSIDIA FINAL FANTASY NT』公式サイト 初心者の館 ツイッターアカウント

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