ゼノス基本情報

公開日時:2019-03-25 22:55:00

●最終更新日:2019年3月26日
基本情報を更新

FFXIV』で光の戦士たちの前に何度も立ちはだかった、ガレマール帝国軍第XII軍団長のゼノス。本作ではUNIQUEタイプのキャラクターとして参戦し、3振の刀を使い分けて戦う。ガード不能の3つの専用EXスキルと、それらをヒットさせることで使用可能になる、HP攻撃扱いの専用EXスキル“秘剣風雷妖”で相手を圧倒しよう。

ゼノス技表_190326

DFF_ゼノス技動画

【DISSIDIA FINAL FANTASY】バトルムービー:ゼノス

基本の立ち回り

UNIQUEタイプらしく、ほかのキャラクターとは大きく異なる特徴を持つゼノス。まず、専用EXスキルゲージは時間経過では増加せず、ブレイブダメージかHPダメージを与える、もしくはブレイブ攻撃をガードさせることでのみ溜まる。また、3つ用意された専用EXスキル“〇〇一閃”を使用すると、装備している刀が切り換わり、ダッシュブレイブ攻撃が刀に対応した技に変化する。

最大の特徴は、3つの“〇〇一閃”をヒットさせると、専用EXスキルがHPダメージを与える“秘剣風雷妖”(“神代三剣”発動中にI)に変化すること。これについては下記“EXスキルについて”で解説する。

ゼノスの刀が緑に光っている際は風断、青は雷切、赤は妖刀アメノハバキリを装備している。刀は“〇〇一閃”がヒットせずとも切り換わるほか、倒されても装備している刀はそのままとなる。なお、バトルスタート時に装備している刀は、妖刀アメノハバキリ。

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装備した刀によって性能の異なる飛び道具を放つダッシュブレイブ攻撃は、中距離戦の要。3発の魔法を撃ち出す“妖塵”(妖刀アメノハバキリを装備中にダッシュ中II)は、癖のない飛び道具なので牽制として使いやすい。“雷塵”(雷切を装備時にダッシュ中II)は、シャントットの“フラッド”のように相手を追尾するので、牽制のほか、いっしょに攻め込むなど相手に近づきたいときに便利だ。“風塵”(風断を装備時にダッシュ中II)はリーチこそ短いが弾速に優れ、迎撃や隙を突くのに向いている。

攻撃の起点となるのは、突進力のある“早贄”(↑+II(溜め可)>II)と“叢雲”(空中↑+II>II>II)。“早贄”は溜めると威力とリーチがアップし、相手にアプローチしやすい。“叢雲”は2段止めが可能で、ガードされた場合は出し切らず、さらに攻撃を重ねるという使いかたもできる。また、接近戦ではオーソドックスな連続攻撃の“大蛇”(II>II>II)か“八雲”(空中II>II>II)が主力になる。これらは2発止めでの仲間との連携も狙いやすい。

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前述した通り、“神代三剣”の発動を狙うには、“〇〇一閃”をすべてヒットさせる必要がある。どれも壁激突からのコンボに使えるので、状況によってはHP攻撃ではなく“〇〇一閃”を使おう。

突進技である“風断一閃”(I(長押し)で構え中に↑)は、突進距離や攻撃速度に優れており、おもむろにくり出しても当てやすい。急降下技の“妖刀一閃”(I(長押し)で構え中に→)は、上空からの奇襲に向いている。一方で、扇状に斬り払う“雷切一閃”(I(長押し)で構え中に←)は射程が短くゼノスの足が止まるため、相手のステップを読んでくり出すか、壁激突からのコンボ以外ではやや当てにくい。確実にヒットが狙える状況では、率先して“雷切一閃”を使っていこう。

召喚コアの破壊には、ダッシュブレイブ攻撃の“〇塵”が便利。なお、“〇〇一閃”は素早く召喚コアを1段階破壊できるが、専用EXスキルのヒットを示すアイコン(後述)は点灯しない。また、コア割りでは専用EXスキルゲージも溜まらないので、その点は覚えておこう。

HP攻撃について

●“不動三段”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:1
ブレイブダメージのある2段攻撃の後、HP攻撃をくり出す近距離HP攻撃。突進のスピードが速く、やや離れた位置から壁激突した際でも追撃できるほか、隙を突いてくり出すのにも向いている。4つのHP攻撃の中では、唯一ブレイブダメージを持っているのも魅力。

ゼノスHP攻撃_不動三段

●“圧縮剣気”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:2
自身の周囲を爆発させる範囲HP攻撃。通常版は出が早く、自衛や近い距離での壁激突からのコンボに使える。溜め押しが可能で、最大まで溜めると、爆発が徐々に広がり攻撃範囲が拡張される。アレクサンドリア城下町など乱戦になりやすいステージでは、複数の相手を巻き込みやすい。

ゼノスHP攻撃_圧縮剣気

●“脈断ち”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:5
地上、空中で性能の異なる遠距離技を放つHP攻撃。地上では“地脈断ち”になり、フリオニールの“ロードオブアームズ”やラムザの“地烈斬”のように、地面を沿って相手を追尾する飛び道具をくり出す(射程は約25メートル)。

空中では“風脈断ち”になり、相手の立ち位置に小さな爆発を起こすサーチHP攻撃になる(射程は約20メートル)。どちらも連携や相手の隙を突くのに使い勝手がよく、状況に合わせて性能の異なるHP攻撃を選択できるのが強力だ。

ゼノスHP攻撃_脈断ち

●“無明閃”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:10
薙ぎ払い、扇状に衝撃波を放つ近距離HP攻撃。溜め押しでリーチが伸びる。溜めなしで発動した場合は衝撃波が瞬時に飛んでいくので、接近戦での奇襲などに向く。また、近距離であれば壁激突からのコンボに使えるほか、溜めで出すタイミングをずらし、相手のステップを誘って仕留めるという使いかたも可能だ。

ゼノスHP攻撃_無明閃

EXスキルについて

ゼノスの専用EXスキルゲージは、前述の通り、相手にブレイブダメージかHPダメージを与えるか、攻撃をガードさせることで溜まる。とはいえ、ブレイブ攻撃のコンボやHP攻撃をフルヒットさせればほぼ溜まるほか、飛び道具でも4割ほど溜まるので、さほど気にしなくてオーケーだ。

専用EXスキルゲージが溜まっているときにIボタンを長押しすると、“構え”に移行。“構え”自体に何らかの性能が付与されているわけではなく、このとき左スティックを各方向へ入力することで“〇〇一閃”が発動するようになっている。“構え”は、ボタンを離すか、時間経過、あるいは攻撃を食らうと解除され、その場合は専用EXスキルゲージの消費はない。

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“〇〇一閃”の概要は下記の通り。どれもガード不能で、カット値&キープ値がHP攻撃相当、ダッシュキャンセルが可能という強力な特性を持っている。近距離戦での強力な選択肢になるほか、SHOOTタイプの魔法を強引に突破しつつヒットを狙うのにも適している。

●風断一閃(I(長押し)で構え中に↑) 攻撃後に装備する刀:風断
突進攻撃を仕掛けるブレイブ攻撃。キープ値を活かして強引にヒットを狙える。瞬時に相手へ近づき、素早く斬り付けるとても当てやすい技だ。ヒット後は相手を大きく吹き飛ばし、壁激突を誘発できる。

●雷切一閃(I(長押し)で構え中に←) 攻撃後に装備する刀:雷切
扇型に前方を斬り払う近距離ブレイブ攻撃。攻撃速度に優れ、近づいてきた相手を跳ね除ける用途に向いている。また、壁激突からのコンボや、接近戦で相手のステップを読んだ際などにも狙っていける。

●妖刀一閃(I(長押し)で構え中に→) 攻撃後に装備する刀:妖刀アメノハバキリ
一度跳び上がってから地面に刀を叩きつけるブレイブ攻撃。空中で出すと地面に急降下しながら落下攻撃を放つ。上空からの奇襲や壁激突後の追撃技として使っていこう。

妖刀一閃03

3つの“〇〇一閃”をヒットさせると、カット値とキープ値がHEAVYタイプと同じになるバフ“神代三剣”が発動し、ゼノスが赤と黒のオーラをまとう。また、同時に専用EXスキルがHP攻撃の“秘剣風雷妖”(“神代三剣”発動中にI)に変化。“神代三剣”中は、“○○一閃”が発動できなくなる(=刀の切り換えができなくなる)。

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▲“〇〇一閃”を当てると、所持ブレイブ値の左横にある3つのアイコンがそれぞれ明るく表示されるので、そこまでのヒット状況はすぐに確認可能。アイコンの点灯状況は倒されても保持されるが、“神代三剣”発動時(3つ点灯時)に倒されると消えてしまう。

“神代三剣”は、時間経過(効果時間は約45秒)か“秘剣風雷妖”のヒット、またはゼノスが倒されると消える。“神代三剣”中は各“〇〇一閃”が使えなくなるものの、強化されたキープ値&カット値を活かした強引な攻めもできるので、あえて“秘剣風雷妖”を使わずに立ち回るのも手だ。

●秘剣風雷妖(“神代三剣”の発動中にI)
突進して相手の周囲を飛び交いつつブレイブダメージを与えたのち、急降下攻撃でHPダメージを与えるゼノスの奥義。突進がヒットしてからHPダメージを与えるまでは完全無敵。突進力を活かした奇襲や、壁激突からのコンボに使おう。なお、もし空振りしてもバフの“神代三剣”は消えない。

秘剣風雷妖01
登場シーンゼノス (1)

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