【特別企画】EXスキルゲージの管理が勝利のカギ! “強者たちの視線を大解剖! 『DFF』アイトラッキング”ラムザ編【チェリーさん】

公開日時:2018-05-09 19:00:00

アイトラッキング企画の6人目となるのは、さまざまなキャラクターを高いレベルで使いこなすチェリーさん! 今回は、UNIQUEタイプからラムザを使用していただきました。“ためる”、“さけぶ”、“おうえん”と、EXスキルを使用する頻度が多いラムザ。このキャラクターを使いこなしている関西の雄の目線に注目です!

※本企画では、NHN PlayArtのスマホアプリ『#コンパス』の記事企画でも活用されていた、"プレイヤーの視線を感知して追跡する"ステキなテクノロジー"アイトラッキング"を活用しています。詳細は下記をチェック。

本企画の概要はコチラ【特別企画】“強者たちの視線を大解剖! 『DFF』アイトラッキング”で強さの秘密を探る
関連記事【特別企画】SPEEDタイプ使いは必見! “強者たちの視線を大解剖! 『DFF』アイトラッキング”クジャ編【ぶれさん】
関連記事【特別企画】近接タイプの戦いかたを目線で考察。“強者たちの視線を大解剖! 『DFF』アイトラッキング”クラウド編【UMEさん】
関連記事【特別企画】サーチ攻撃使い必見! “強者たちの視線を大解剖! 『DFF』アイトラッキング”ティナ編【しんでれらさん】
関連記事【特別企画】全ケフカ使い必見!“強者たちの視線を大解剖! 『DFF』アイトラッキング”ケフカ編【崎山さん】
関連記事【特別企画】激しい攻防の一瞬で情報を読み取る!“強者たちの視線を大解剖! 『DFF』アイトラッキング”ティーダ&ジェクト編【GOMAさん】
関連記事脱初心者は“視線”から?『#コンパス』上級者のプレイングをアイトラッキング技術で追ってみた

【アイトラッキング】チェリーラムザ01

01

▲チェリーさんのヒートマップ。機材との相性の関係で視線が下に寄っていますが、実際は少し上側を見ています。動画も同じく、実際より下に視線が表示されているのでご注意を。

――ラムザは試合が始まってすぐに“ためる”のがセオリーだと思うのですが、どこを見ながら“ためる”を行っているのでしょうか?
チェリー 敵の近接系キャラクターの動きを見ています。攻めて来るのか、様子見なのか、もしくは飛び道具系のブレイブ攻撃で牽制してくるのかを、敵を直視して(画面中央付近を見て)“おうえん”を使うか“さけぶ”を使うかを判断しています。

――今回の試合を拝見して、“おうえん”をかなりの頻度で使用していることが印象的でした。
チェリー いま“おうえん”はめちゃくちゃ強いですからね。ラムザだからこそできる仕事でもあるので、隙あらば味方を“おうえん”しています。この試合でも始めに“おうえん”したかったのですが、敵が攻めて来ていたので“ためる”後は“さけぶ”に切り換えました。

――自分(しんのすけ)がラムザを使っているときは、広いステージなので“おうえん”してから下がって“ためる”でもいいかなーとついつい思ってしまいますが……。
チェリー 味方がSPEEDとSHOOTだったので、ここでラムザが“おうえん”を使って下がってしまうと味方に掛かる負担が大きくなりすぎちゃうんですよね。「絶対に始めは〇〇を使う!」と決めないで、味方のタイプやステージの大きさ、お互いの初期配置などをチェックしつつ、臨機応変に対応していきたいところです。

――参考になります。
チェリー もうひとつ重要な要素として、『DFF』はサーチ系HP攻撃を使用してくるSHOOTタイプなどに高ブレイブを持たれるとキツいです。それを試合全体を通して考え続けないといけないので、敵の近接キャラクターの動きを見ながら“おうえん”するか“さけぶ”かを決めつつ、シューターの魔法攻撃に当たらないようにすることを意識したいですね。

――とくに広いステージだと“ためる”中はミニマップを見ながら敵が来るかどうかを判断しがちですが、チェリーさんのアイトラッキングを見ていると画面中央からの情報で判断しているのですね。
チェリー そうですね。マッチング画面で敵シューターの情報(セットしているHP攻撃など)は頭に入っています。あとは敵の位置取りにさえ注意していれば、極端な話、自分の画面の四隅が暗くならない限りシューターからHP攻撃を撃たれてないことはわかるので、接近してくる敵以外は見る必要がないんですよね。HP攻撃に関しては、ですが。そしてシューターのブレイブ攻撃はミニマップを見てもわからないので、敵キャラクターにターゲットを合わせて情報を得ています。

――なるほど。
チェリー そういったことを意識すれば、ミニマップを見ずとも自チームが押されているかどうかがわかるようになるので、“さけぶ”と“おうえん”の使い分けも自然とできるのかな、と。

――めっちゃ深い(笑)。もうひとつ聞きたいんですが、さけんだ後に“アルテマ”がなかなか当たらないというのは“ラムザあるある”かなと思います。でもチェリーさんめっちゃ当ててますよね。“アルテマ”の撃ちかたにコツはありますか?
チェリー “アルテマ”はサーチ攻撃を当てる感覚で撃つのがコツですね。横に飛ぶタイプの魔法のように、牽制として撃つには効果範囲が狭いので。サーチ系のHP攻撃と比べると、発生が早く予兆もわかりにくいのでかなり当てやすい技だと思います。

――敵が隙を見せるのを待つ、と。
チェリー さすがに見てからだと間に合わないことが多いので、“敵が近づいて来たからブレイブを振るだろうな”というタイミングで出しています。

――牽制技として置いておくのではなく、読み合いをして当てる技ということですね。
チェリー そうです。あとは攻撃中に足が止まるタイプの敵には多めに撃っています。

――“アルテマ”を出した後、ステップやガードではなく、“ためる”で隙を消しているのも印象的です。
チェリー “さけぶ”中のラムザはキープ値がHEAVYタイプ相当になるので、“アルテマ”を出した隙を“ためる”で消すという動きは、敵のHEAVYタイプ以外にはかなり有効です。仮にSPEEDタイプの敵にブレイブ攻撃を出されても“ためる”で耐えて反撃を叩き込めばブレイクされない限りブレイブの収支で有利になりますし、意識的に“さけぶ”中は固有EXゲージを溜めきらないで、“ためる”で隙消しができる余地を残しています。

02
03

▲“アルテマ”後に“ためる”を出しているシーン。これ、実際に目の前でやられるとマジで困ります。

有益なラムザ情報が飛び交うインタビュー。その続きの前に、“地烈斬”と“塵地螺鈿飾剣”を使用した対戦動画をお届けします。

【アイトラッキング】チェリーラムザ02

【アイトラッキング】チェリーラムザ03


――ミニマップを見るタイミングを教えてください。
チェリー ミニマップは、“ためる”中など、敵味方の位置確認のためにチラチラ見ています。ラムザの仕事のひとつに、味方が攻めていない敵をブレイブ攻撃で遠くに吹き飛ばした後、味方と同じ敵を狙って擬似的に数的有利を作る……というものがあります。それはミニマップでは判断できないので、やっぱり画面中央付近を見ている時間のほうが長いですね。

――“おうえん”のタイミングがまちまちなのも、そういった状況から判断しているのでしょうか?
チェリー 判断基準としては、
【“さけぶ”の効果時間中に攻めて有利が取れる状況か?】
【そもそも“さけぶ”を上書きする必要があるのか?】
【味方が攻めるつもりなのか、守るつもりなのか?】
といったことが挙げられるのですが、“さけぶ”中に攻める意味がないときや、味方が攻めようとしていないときは、迷わず“おうえん”を使っています。

――EXスキルの管理が忙しいラムザですが、召喚コアの破壊はどのくらい意識していますか?
チェリー “アルテマ”と“気弾”があるので、積極的に破壊しています。

――前衛的な動きをしつつ、後衛の仕事も担うと。考えるほど忙しいキャラクターですね(笑)。“さけぶ”中のラムザはキープ値の関係でHEAVYタイプ以外のキャラクターには有利に立ち回りやすいですが、そんなラムザがとくに見るべき敵とは?
チェリー HEAVYタイプはあまり行きたくないですね。とくに“ホーリー”や“地烈斬”をセットしているときは、敵が攻撃を空振りしたときとラムザが攻撃を空振りしたときでリターンが違うので。こちらはブレイブ攻撃しか当てられないけど、あっちはHP攻撃を当てられるという。

――確かにそう考えると、HEAVYタイプと接近戦をするリスクとリターンは合ってないですね。ということは、見るべきはSPEEDタイプやSHOOTタイプということですか?
チェリー ブレイブ攻撃を耐えながらSHOOTタイプに近づくまでがたいへんなので、あまり攻めに行きたくないんです。そういったことを突き詰めていくと、ラムザのベストポジションは味方前衛をサポートしながら敵をブレイブ攻撃で飛ばす役です。要はHEAVYタイプと同じ立ち位置に収まるんですね。

チェリーさんのお話を伺って、ラムザの“ためる”、“さけぶ”、“おうえん”という唯一無二の強みを前面に押し出した立ち回りを構築しているなと、改めて実感。いざ実践しようとすると、EXスキルゲージの管理など、とにかく忙しいキャラクターであることがわかると思います。その分、強みを押し出せたときの爆発力はピカイチ。そんなUNIQUEタイプらしいラムザの今回のアイトラッキングはもちろん参考になりましたよね! 本企画もつぎでラスト。最後の記事では、企画にご協力いただいた6名のチーム対戦の模様をお届けしますので、どうぞお楽しみに!!

企画協力
NHN PlayArt 株式会社
#コンパス 戦闘摂理解析システム

アイトラッキングを活用した動画
脱初心者は“視線”から?『#コンパス』上級者のプレイングをアイトラッキング技術で追ってみた
#コンパス攻略まとめ [ファミ通App]

この記事の個別URL

『ディシディア ファイナルファンタジー』初心者の館

プロフィール

河合リヱ

『DFF』でゲーセン通いに目覚めた週刊ファミ通副編集長。シャントット様をメインに、SHOOTタイプのキャラをよく使ってます。ほぼソロなので、パーティ出撃での立ち回りも練習したい今日この頃。

コイチ

ゲームを最大限に楽しむ集団“ゴジライン”に所属するアルカディアの残党。ときに格ゲーマー、ときにIT戦士、ときに『DFF』ライターとして活動しています。自称・初心者代表ライトニングとして浅瀬を泳いでいましたが、ケフカが追加されたので本気出して初心者脱却します。

しんのすけ

ゲーセン大好きっ子な週刊ファミ通編集者。自称“器用系”で、『DFF』でもいろいろなキャラクターを触っているけど、相性がいいのはHEAVYタイプのキャラクターだったりする。『DFF』はバージョンアップの周期が早いので、使いたいキャラクターがすぐに変わるんですが、うれしい悲鳴ですたい!

西川くん

生涯で2度、美容師に「『FFVIII』のゼル・ディンの髪型にしてください」と言ったことがある、『FF』シリーズとモンクタイプが大好き系の新人ライター。とか言いつつ、ヴァナ・ディール&エオルゼアでは忍者。ゲームセンターにNESiCAカードを置き忘れて、2回ほどブロンズEからやり直しているうっかり者です。NESiCAカードの置き忘れにご注意クポ!

ブンブン丸

ファミ通のクロスレビュアーであり、さまざまなゲームイベント、配信などにも出演する、あらゆる意味でマルチゲーマー。『FF』シリーズはほぼプレイ。対戦ゲームにも目がないので、“初心者の館”に仲間入り。ちなみにマッチングすると特別称号がもらえますよ!

YU

稼動1年が経過してから、本格的に『DFF』をプレイし始めた途中加入メンバー。メインキャラクターはガーランドだが、ゴリゴリとしたキャラクターが好みというわけではないらしい。いちばん思い入れがあるシリーズが『FFXI』というのもあり、サブキャラとしてシャントットも使う。

『ディシディア ファイナルファンタジー』公式サイトはこちら DISSIDIA FINAL FANTASY 公式プレイヤーズサイト 「SANCTUARIUM」 『DISSIDIA FINAL FANTASY NT』公式サイト 初心者の館 ツイッターアカウント

『ディシディア ファイナルファンタジー』初心者の館

© 2015-2017 KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA