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【ゲーム紹介1】国民的RPGシリーズのアクションゲーム最新作がアーケードで登場!
公開日時:2015-11-12 18:00:00
『ディシディア ファイナルファンタジー』は、日本を代表するRPG『ファイナルファンタジー』シリーズに登場するキャラクターを操作して戦う対戦アクションゲーム。
過去にプレイステーション・ポータブルで2作が発売された人気作が、システムやグラフィックなどすべてを一新して、アーケードタイトルとなって登場する。
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クリスタルの輝く筐体が目印。
コントローラー部分は、家庭用ゲームのようななじみの深いデザインとなっている。
今度は3対3のパーティバトル! 味方と協力して勝利をつかめ!!†
過去作では、1対1でプレイするゲームだったが、本作ではほかの筐体や店舗でプレイするプレイヤーとマッチングし、3対3のパーティーバトルが楽しめるように。ひとりで全国対戦に挑める“ソロ出撃”のほかにも、同店舗内にいる3人のプレイヤーがチームとなって全国対戦が行える“パーティ出撃”が導入されている。また、対人戦以外にも、コンピューター相手にさまざまなバトルが楽しめる“ミッション”や、ゲームの基本が学べる“チュートリアル”、操作キャラクターのバトルセットを変更する“カスタマイズ”が選択可能。いきなり対戦に挑むのが不安な人は、チュートリアルとミッションでゲームに慣れてから、全国対戦に挑戦するといい。
計6人のキャラクターが入り乱れるバトルは、迫力満点!!
ひとりは敵と剣を交える前衛を担当し、ひとりは後方から魔法攻撃でサポートするなど、1対1では味わえなかった戦略性の高いバトルが楽しめるのだ。
マッチングはプレイデータをチェックし、実力の近しい人と優先的にマッチングするため、実力の拮抗した緊張感のあるプレイが楽しめる。初心者も安心だ。
▲NESiCAは、対応するタイトルがあるゲームセンターで販売している。購入する場所が分からない場合は、店員さんに聞いてみよう。 |
プレイヤーのゲームデータは、“NESiCA”というICカードに保存される。
NESiCAを持っていれば、どの店舗でプレイしても同じデータでプレイできるのだ。
ブレイブを高めてHP攻撃を当てろ!†
まずは画面の見かたを解説。
1:バトルタイム
2:召喚ゲージ
3:パーティライフゲージ
4:ターゲットライン
5:対戦相手
6:ブレイブの数値
7:HPゲージ
8:固有のEXスキル
9:汎用のEXスキル
10:味方パーティ情報
11:敵パーティ情報
12:ブレイクボーナス
13:ミニマップ
14:チャットメニュー
基本的なゲームルールは、過去作の『ディシディア ファイナルファンタジー』を踏襲。
“ブレイブ攻撃”と呼ばれる攻撃を敵に当てると、敵から“ブレイブ”(画面中央の下部分に表示されている数値)を奪って自分のものにできる。
このブレイブの値が“HP攻撃”の威力となり、ブレイブが高ければ高いほど、HP攻撃の威力が上がる仕組みだ。
いくらブレイブ攻撃をヒットさせても、HP攻撃を当てなければ敵を倒すことはできない。
どのタイミングでブレイブ攻撃とHP攻撃を使っていくかという戦略が、本作のもっとも重要な要素となっている。
なお、敵のHPをゼロにして倒すと、敵側のパーティライフゲージ(画面左上のゲージ。青色が自チーム、赤色が敵チームを表している)が1本分消失。
倒した敵は、一定時間経過後に復活する。逆に、敵に倒されてしまった場合は、一定時間以内ならある程度任意の場所に復帰可能。
計3本の敵のパーティライフゲージをゼロにすれば、味方側の勝利となる。
そのほか、時間が経過すると溜まるスキルゲージが満タンになると、特殊な効果が発動する“EXスキル”が使用可能になる。
このEXスキルは、キャラクター固有のEXスキルと全キャラクター共通で最大2種類まで自由にセットできる汎用のEXスキルが存在。
汎用のEXスキルは、好きなものをマイセットとして登録し、プレイごとに選択できる。
マイセットはキャラクターの選択後やマッチング後に好きなものを選択できるので、対戦相手や味方になったキャラクター次第で選択し直すことも可能だ。
戦いの切り札“召喚獣”を呼び出せ!!†
バトル中に溜まる“召喚ゲージ”が満タンになると、1プレイにつき1回だけ“召喚獣”を呼び出せる。
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召喚獣を呼び出すと、4人目の味方として自動で敵を攻撃してくれるという本作における切り札的存在だ。
攻撃手段はいずれも超強力!
こちらが召喚獣を呼び出している最中は敵側は呼び出せないので、大幅に有利な状況を作り出せる。
召喚は、召喚ゲージ(パーティライフゲージの上下に表示されているゲージ)が満タンの状態で筐体中央の召喚ボタンを押すと行える。召喚ボタンを押しているあいだだけ、画面中央に出現するゲージが最大になれば、召喚が成功となる。
ただし、召喚中は無防備になるため、敵の攻撃の的になりやすく、プレイヤーひとりでは召喚に時間がかかってしまう。3人で同時に行うと短時間で呼び出せるので、味方と意思疎通して一気に呼び出すのも有効。逆に、戦いは味方に任せて安全な場所でひとりで召喚するなど、召喚のしかたにも戦略的要素がある点にも注目だ。
登場するのは原作の人気キャラクターたち†
プレイヤーが操作できるのは、『ファイナルファンタジー』シリーズの主要キャラクターばかり。
いずれのキャラクターも原作をモチーフとしつつ、最新の技術で再現したシステムやモーションが用意されている。
現在、下記の14人の参戦が決定している。
・ウォーリア オブ ライト(『ファイナルファンタジー』)
・フリオニール(『ファイナルファンタジーII』)
・オニオンナイト(『ファイナルファンタジーIII』)
・セシル(『ファイナルファンタジーIV』)
・バッツ(『ファイナルファンタジーV』)
・ティナ(『ファイナルファンタジーVI』)
・クラウド(『ファイナルファンタジーVII』)
・スコール(『ファイナルファンタジーVIII』)
・ジタン(『ファイナルファンタジーIX』)
・ティーダ(『ファイナルファンタジーX』)
・シャントット(『ファイナルファンタジーXI』)
・ヴァン(『ファイナルファンタジーXII』)
・ライトニング(『ファイナルファンタジーXIII』)
・ヤ・シュトラ(『ファイナルファンタジーXIV』)
たとえば、『ファイナルファンタジーII』においてさまざまな種類の武器を使えたフリオニールは、性能の異なる多彩な武器を持ち換えつつ戦える。
『ファイナルファンタジーV』でいくつのもジョブになれたバッツは、竜騎士のジャンプや魔法剣士の魔法剣を使用して攻撃できる。
また、各種技を出すと“マスター状態”になってバッツ自身の性能がアップするなど、原作を再現した固有のシステムも存在する。
このように、キャラクターごとに専用のシステムが存在し、原作のファンがニヤリとできるような要素も盛りだくさんなのだ。すでに稼動後にキャラクターが増えることが発表されている。バージョンアップにより、ゲームが進化を続けていくことにも注目したい。
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