ヴァン基本情報

更新日時:2020-08-11 17:43:21

●最終更新日:2018年12月5日
基本情報を更新

FFXII』から参戦するヴァンは、UNIQUEタイプのキャラクター。ブレイブ攻撃の種類は少ないが、全キャラクターの中で唯一ふたつのHP攻撃をセットできるという特徴がある。また、ヴァンのHP攻撃は、複数回ヒットさせるとHP攻撃の最終段で“融合技”が発動し、追加ダメージが発生。HP攻撃を当てれば当てるほど強くなっていくのだ。

ヴァン技表_181205

ヴァン技紹介動画

【DISSIDIA FINAL FANTASY】バトルムービー:ヴァン

基本の立ち回り

ヴァンはIVボタンと↓+IVボタンでHP攻撃を出し分けられる。どのHP攻撃を組み合わせるかによって、立ち回り方が大きく変わるのが醍醐味だ。基本的には、1枠を近距離攻撃の“クルエルアズール” か“レッドスパイラル”にし、もう1枠はステージやパーティ編成に応じて決めるといいだろう。

オーソドックスな組み合わせは“クルエルアズール”と“グラウンドゼロ”のセット。近距離戦に特化しており、カウンター技を持つことで相手のブレイブ攻撃を抑制できる。とくにSHOOTタイプに大きなプレッシャーを与えられるため、積極的に距離を詰めるように立ち回ろう。

ラストフロアやアレクサンドリア城下町のような狭いステージの場合は、敵の行動を制限できる設置技の“ディープハザード”もオススメ。逆に広いステージなら敵を追尾する“カラミティドライブ”や、直線的に火球を投げる“メルトクリムゾン”を選択してもいいだろう。

ヴァンは前述の通り、HP攻撃を当てていくと“融合技”によりダメージが増加する。HP攻撃を3回ヒットさせると“ルミネッセンス”、6回ヒットさせるとさらに高威力の“ブラックホール”という融合技が発動するようになるため、HP攻撃を積極的に当てていきたい。ただし、戦闘不能になるとHP攻撃を当てた回数がリセットされてしまう(6回以上当てていた場合のみ、3回ぶんのカウントが残る)ため、守りの立ち回りも非常に重要となる。

また、ヴァンのHP攻撃はすべて足を止めてくり出すため、サーチ系の攻撃に非常に弱い。相手パーティにサーチ系HP攻撃を持ったキャラクターがいる場合は、なるべくマップやターゲットラインを見てHP攻撃をくり出していいかどうか判断しよう。

ブレイブ攻撃は、“ファイア”(地上↓+II)と“サンダー”(空中↓+II)が牽制技として安定度が高く、とくに“サンダー”は上下角度への誘導も優秀。敵にブレイブ攻撃を当てにいく場合は、突進力の高い“スピードスター”(ダッシュ中にII)が強力だ。ヒット後のダッシュキャンセルはできないが、近い距離で壁激突を誘発させられれば、“クルエルアズール”で追撃できる。

また、“ソードコンボ”(地上II>II>II)と“ソードラッシュ”(空中II>II>II)は、突進力こそ低いものの、攻撃の発生が“スピードスター”よりも早く、ヒット時にダッシュキャンセルが可能なため、壁激突からのコンボも安定しやすいという長所がある。どちらの技も2段で止めれば、味方との連携が可能だ。

HP攻撃について

●“レッドスパイラル”(地上、空中ともにIV or ↓+IV) 習得C.LV:1
攻撃の発生が早く、上方向まで攻撃判定のあるHP攻撃。壁激突からのコンボに使用できるほか、縦に攻撃が長いことを活かして空中から攻めて来る敵への対空技としても使える。ブレイブダメージもついているため、ブレイクも狙えるのが強みだ。

ヴァンHP攻撃_レッドスパイラル

●“ディープハザード”(地上、空中ともにIV or ↓+IV) 習得C.LV:1
ターゲットに向かっていく竜巻を発生させる。竜巻は前進後にしばらく停滞し、吸引効果もあるため、狭いステージで使うと相手が動きづらくなる。竜巻は魔法を消してくれるので、SHOOTタイプの射線上に置くのもあり。パーティ編成やマップ次第では、設置後に竜巻の位置へ移動し、そこから“メルトクリムゾン”を撃つといった戦法も考えられる。

ヴァンHP攻撃_ディープハザード

●“メルトクリムゾン”(地上、空中ともにIV or ↓+IV) 習得C.LV:2
IVボタンの長押しで溜められる中距離用の飛び道具。溜めることで射程と融合技発動時の威力が強化される。こちらを見ていない相手に奇襲で使うほか、敵のステップの終わり際や、味方が拘束している敵に対して放つといい。溜め中は無防備なので、周囲の状況には気を配ろう。

ヴァンHP攻撃_メルトクリムゾン

●“クルエルアズール”(地上、空中ともにIV or ↓+IV) 習得C.LV:5
射程は短いが、ヴァンのHP攻撃の中で屈指の発生速度を誇る近接技。近距離で壁激突を誘発した場合の連続攻撃に使えるほか、発生の早さを活かして敵の攻撃への反撃として使用したり、ダッシュからいきなりくり出したりとさまざまな局面で頼れる。また、2段目の突きがヒットした相手には、一定時間、攻撃力と防御力を減少させるデバフも与えられる。

ヴァンHP攻撃_クルエルアズール

●“カラミティドライブ”(地上、空中ともにIV or ↓+IV) 習得C.LV:5
一定時間、敵を追尾する魔法ビットを射出するHP攻撃。敵がビットに触れると一瞬しびれて行動不能になり、一定周期でビットから射出される魔法弾が当たるとHPダメージが発生する。地上時と空中時でビットの射出角度が異なり、空中時は射角がゆるやかで同じ高度の敵にアプローチしやすい。敵を追尾するためヴァン自身との波状攻撃が可能なほか、足の止まりやすい相手に放っておくことで立ち回りにくくさせる効果も見込める。

ヴァンHP攻撃_カラミティドライブ

●“グラウンドゼロ”(地上、空中ともにIV or ↓+IV) 習得C.LV:10
ヴァンの前面にシールドを展開し、敵のブレイブ攻撃を受け止めて反撃するカウンター技。カウンターが成立すると、ターゲットの方向に大きく踏み込んで攻撃する。受け止めやすい魔法攻撃を放ってくるSHOOTタイプのキャラクターに対して、大きなアドバンテージを得られるHP攻撃だ。ただし、離れすぎていると反撃が届かないので、そうした場合はターゲットを近くの敵に切り換えておくこと。カウンターを警戒している敵には“クルエルアズール”などもう1枠にセットしているHP攻撃が活きやすくなるのも魅力だ。

ヴァンHP攻撃_グラウンドゼロ

EXスキルについて

“ドレッドノート”(地上、空中ともにI)は、Iボタンを押しているあいだ80刻みでブレイブが上昇し続け、Iボタンを離すと一定時間、ブレイブがその時点での値で固定されるEXスキル。効果中はHP攻撃をヒットさせてもブレイブが0にならないため、ブレイブの数値が高い状態で固定すれば大きなプレッシャーをかけられる。ブレイブが固定される性能を活用し、敵が呼び出した召喚獣の攻撃をやり過ごすために使うという手もある。

FF12_ヴァン
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12_かけだしの空賊 A 12_かけだしの空賊 B 12_かけだしの空賊 C

▲かけだしの空賊A

▲かけだしの空賊B

▲かけだしの空賊C

ヴァン_2nd

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