『ドラゴンクエストX オンライン』の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままにまったりと冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします! 連載第336回(通算436回)。
新生天地雷鳴士の強さをストーリーのボスで試したい!
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! バージョン5のエンディングを見るべくストーリーを進めたい気持ちを抑え、まずはレベル上限解放クエストへ。今回は全職レベル上限まで上げ終わっていなかったので後回しでもよかったのですが、やはり上限解放できるのならばしておきたい。“そこに山があるから登る”理論と同じです、たぶん。サクッと終わらせるつもりで進めていたら、なにやら気になるセリフが。なんとなく読み飛ばしそうだったけど目に留りました。
呪文が使えないとなると、回復役としては特技回復ができる旅芸人かな。自分はカカロン様に頼るため天地雷鳴士で挑戦。
始まったと思ったら、いきなり旅芸人がチカラ尽きる事態に。慌ててげんま解放してヒーリングオーラで蘇生を狙いますが、よく考えたらスティック装備の天地雷鳴士はザオリクが使えるんだった。長年のプレイで指の動きが染みついているので、うっかり忘れてしまう(笑)。ちなみに、カカロン様は問題なく呪文を使えました。呪文が使えなくなる対象はパーティメンバーだけみたいですね。
適当に戦っていたら敵が急に3体に増え、呪文の集中砲火で昇天。やばい、舐めていたけど意外と強い!
一瞬ヒヤリともしましたが、体勢を立て直して撃破。これ“強い”を選んでいたら全滅していたかも。腕に自信のない方は“弱い”でサクッと倒すのもアリかもしれないですね。
その後は天声の間へ報告に戻るとクエストクリア。レベル上限が120になりました!
よし、これでストーリーを進めよう! と思いましたが、天地雷鳴士は幻魔のレベル上限も解放されています。こちらもクエストをクリアする必要があるので先に済ませることに。天地雷鳴士を楽しむには幻魔のレベル上限解放は必須でしょう!
カミハルムイ城の陽衆の隠れ家にいるレイメイに話すとクエストを受注できます。
試練はグールを天地雷鳴士で1体倒すこと。てっきりこちらもボスと戦うと思っていたので意外な内容。たしか前回の幻魔レベル上限解放クエストはボスと戦った記憶が。まぁ楽なら、それはそれでよし(笑)。
ただし、倒す前に捨てられた城で、とある人形を持ち出すことが条件とのこと。捨てられた城で人形と聞くと、去年まで開催されていた肝試しを思い出してしまう……。あれ、なかなか怖かったなぁ。
うわ、もう怖い! まぁ持ち出すんですけどね(笑)。
人形を手に入れたらグール退治へ。「どこにいたっけな?」と思いマップを開くと出現場所に印が。地味に親切。いい地味。
さすがにグールはザコなので瞬殺でしたが、倒した瞬間に自分のHPが1に! これ、絶対に人形を持ってたせいだろ!
人形をタンスに戻して報告すればクリアになりますが、タンスに戻した際なにやら意味深なメッセージが。
ヨイに話を聞くと、人形は自分が考えていたこととは真逆の効果を持つことを聞かされます。なんでもかんでも思い込みで決めつけるのはよくないよ、という教訓でしょうか……。真相は皆さんご自身のプレイでお確かめください。
ともあれ、これでクエストクリア。幻魔のレベルが110に上がりました!
幻魔レベルアップの恩恵については、こちらをチェックしてください。
さっそくパワーアップした天地雷鳴士でストーリーを進めたところをリポートしようとしましたが、いろいろとネタバレになってしまうので、別の場所で天地雷鳴士を見せられるところがないかなぁと考えた結果、万魔の塔へ行くことに。
幻魔をいろいろと召喚して戦ってみましたが、パーティメンバーや自分がテンションの上がった状態で敵を倒しまくってしまうため、幻魔は終始ウロウロしているような状況に。たまに攻撃しますが、周りのダメージが高すぎるためあまり参考にならず。完全にお試しの場を間違えた(´・ω・`)。
やはり幻魔の強さを実感するには、乱戦じゃなくて超強力な敵とサシで戦うような状況がいいですね。となると、ストーリーで戦うボスが最適かな。そんなわけで、いろいろ寄り道してしまいましたが天地雷鳴士でストーリーを楽しんでいきたいと思います。
それでは、また次回!
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