そこそこよさげな装備品をゲット!

 皆さんこんにちは、ゴジラ太田です!

 アスフェルド学園での話ですが、よい錬金効果の付いた大獄剣としんぴのカードが欲しかったので、ひたすらモシャストーンLv5を集める周回プレイをしていました。その結果、

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 なかなかの錬金効果が付いた装備品をゲット! 欲を言えば、大獄剣には“炎の攻撃ダメージ+30%”に加えて“攻撃時HP吸収効果”、しんぴのカードは、“コマンド間隔-2秒”に加え、物理職に有効なスキルが付いたものが欲しいので、まだまだモシャストーン集めは終わりそうにありません。しかし、しんぴのカードは数十枚交換したのですが、“コマンド間隔-2秒”が付いたのは、この1枚のみでした。効果がすごいだけに、付く確率はかなり低いのかもしれませんね。

海冥主メイヴに挑んできました!

 2017年4月5月に、常闇の聖戦の第3弾として実装された、“常闇のイカ”こと海冥主メイヴ。嵐の領界、ムストの町の廃屋にいるダークスライムから話を聞くことで挑戦可能となります。

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 人でごったがえしていてよく見えませんが、この中にダークスライムがいます(笑)。ちなみに「ボクわるいダークスライムじゃないです」と言っていますが、『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズをプレイしたことのある人なら、ニヤリとするセリフかもしれません。ダークスライムの王様がダークキングなので、それらの関係性も気になりますが……。

 と、前置きはここまでにして、初挑戦ということで、まずは強さ“1”のメイヴに挑戦! パーティ編成は戦士×2、どうぐ使い、僧侶にしました。“とりあえず安定構成で挑んでみよう”作戦です。

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 真・やいばくだきは比較的入りやすかったので、戦士が交互に使っていきます。ブーメランのデュアルブレイカーも効きました。

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 メイヴの“デスファウンテン”は、対象と周囲に350前後のダメージを与える2回攻撃。真・やいばくだきが入っていても、余裕があるときは“やいばのぼうぎょ”を構えておくと安心。

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 “すみはき”は、前方に墨を吐いて700前後のダメージに加え、幻惑、攻撃2段階ダウン、守備2段階ダウンの追加効果。攻撃の予備動作を見てからでも、前方から離れれば避けられます。ダークキングの“やみのはどう”と同じ感覚ですね。

 開戦直後は、このふたつの攻撃がメインとなります。ターゲットされた人が逃げて押さえ込む状況が続いていると、“回転アタック”や“触手れんだ”などを使ってきます。いずれも物理攻撃ですが、なかなかの威力なので、押さえ込む場合は長時間押さえ込み過ぎないようにするといいかもしれません。

 メイヴのHPがある程度減ってくると、以下の攻撃も使ってくるようになります。
■始原の雷撃……メイヴの周囲に500前後のダメージ。さらにマヒと感電の追加効果
■ショックウェーブ……前方の直線状に即死級の大ダメージ
■ゲノムバース……ゲノムデビルと守護石を召喚

 始原の雷撃はメイヴから距離を離し、ショックウェーブはメイヴの前方直線上から離れれば回避可能です。ただし始原の雷撃は状況によっては避けられないことも多いので、保険としてマヒ耐性を100%にしておくといいでしょう。感電は、どうぐ使いの“プラズマリムーバー”で解除できます。

 これらの中でもっとも厄介なのが“ゲノムバース”です。

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 ゲノムバースを使われると、フィールド上にメイヴと同じ姿をしたゲノムデビルと、黄と青の守護石が出現します。その後、ゲノムデビルは始原の魔力を練り始めて……

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 “黄なる海冥の侵食”や“青なる海冥の侵食”を解き放ちます。このメッセージが現れた約10秒後、フィールド全体に9999ダメージの2回攻撃を放ち、ゲノムデビルは力尽きます。ここまでが“ゲノムバース”の一連の流れ。

 この攻撃は、発動時の色に対応した守護石の近くにいればダメージを無効化できるのですが、その最中にもメイヴは行動してきます。そのため、守護石に仲間が固まっていると、メイヴの攻撃で壊滅する状況もあるので非常に危険。

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 そこで有効なのが、守護石を破壊すること。守護石を破壊すると、対応した色の加護が約2秒のあいだフィールド全体に及びます。つまり、ゲノムデビルの“海冥の侵食”の発動に合わせて守護石を破壊すれば、フィールド上どこにいてもダメージを無効化できる、というわけです。

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 「こんな混戦の中で、10秒後の“海冥の侵食”発動に合わせて、2秒間しか効果がない加護を狙うのは難しいよ!」という場合は、ゲノムデビルの動きに注目してみるといいでしょう。

 ゲノムデビルは発動準備中に屈伸のような動きをしますが、この屈伸が約1秒。つまり、屈伸の8回目の終わりくらいに守護石を破壊すれば、ちょうど“海冥の侵食”の発動に加護を合わせられます。守護石は通常攻撃1発で倒せるのでタイミングも合わせやすいはず。

 個人的には、「守護石の破壊はどうぐ使いの役目」とあらかじめ担当役を決めてしまって、僧侶は回復などを優先、戦士はメイヴの動きに注意しながら攻撃や妨害を優先したほうがいいかなと感じました。

 どうぐ使いはブーメランなど遠距離武器を使えるので、ある程度距離が離れた場所からも守護石を壊せますし、イチバン周囲の状況を把握しやすいかなぁと。もし、このタイミングでどうぐ使いがチカラ尽きていたら、残りの3人は守護石の近くに行き“海冥の侵食”を回避するのがベター。下手に別の仲間が守護石を壊してタイミングがずれたら、一気に壊滅します。

 さらにHPが減りメイヴの名前の色が変わると、以下の攻撃を使ってきます。
■海冥の威圧……周囲の標的を吹き飛ばし、移動速度低下、守備力ゼロ、いてつくはどう効果など
■暗黒海冥波……周囲に即死級のダメージを与え、封印、呪い、混乱、全属性耐性低下の追加効果
■ギガデイン……必ず暴走し、2999ダメージ

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 “海冥の威圧”と“暗黒海冥波”は、メイヴから距離を取って回避しましょう。ギガデインは攻撃呪文なので、盾装備時は“スペルガード”で対処できます。

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 そんなこんなで、終盤は多少チカラ押しになってしまいましたが、なんとか討伐成功! 時間は16分でした。

 戦士×2、どうぐ使い、僧侶という今回のパーティ編成だと、どうぐ使いと僧侶がかなり忙しそうな印象を受けました。

 僧侶は回復蘇生を優先しながら、状態異常対策のキラキラポーン、大ダメージでの即死対策に聖女の守りを使っていかなくてはなりません。

 どうぐ使いは、仲間を強化したり陣を使ったりしつつ、キラキラポーンが間に合っていないときには弓を装備して弓聖の守り星。そしてブーメランのデュアルブレイカーをメイヴに当てつつ、パーティ全体のMP管理などなど。戦士がチカラ尽きると強化をすべてかけ直しになるので、戦士がいかに無駄な攻撃を食らわないように動くか、というのも重要ですね。

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 もちろんメイヴ用の交換報酬も用意されていて、見た目用の装備品のほか、新たなアクセサリーとして“ネレウスマスク”もあります。これは“どくガード+50%”という性能なので、はどくのリングと合わせれば簡単にどく耐性を100%にできます。未合成でも十分使えるアクセサリーなので、ぜひ交換しておきましょう!

 俺はまず強さ“1”で戦闘に慣れたあと、 “2”以降にも挑戦していきたいと思っています。

 それでは、また次回!

●お知らせ
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●『DQX』サービス開始~2周年までのプレイリポート(第1回~第100回)はこちら


ドラゴンクエストX オンライン
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 Wii UWii U / WiiWii / PCWindows
発売日 サービス中
価格 30日間1000円[税込] ※ソフト価格は備考欄参照
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 ●ネットワーク対応 ●Wii UベーシックセットまたはWiiで遊ぶ場合は任天堂動作確認済みのUSB記録メディア必須 ●バージョン1『目覚めし五つの種族』、バージョン2『眠れる勇者と導きの盟友』、バージョン3『いにしえの竜の伝承』は各3800円[税抜](各4104円[税込])(※Wii版はパッケージ版のみ)●バージョン1~3がセットになった『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』は4800円[税抜](5184円[税込])(※Wii U版はパッケージ版のみ) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁、齋藤力


ドラゴンクエストX オンライン
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 3DSニンテンドー3DS
発売日 サービス中
価格 30日間 1500円[税抜](1620円[税込])※ソフト価格は備考欄参照
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 ●Wi-Fi環境必須 ●ソフトはニンテンドーeショップから無料ダウンロード可能(無料プレイ時間あり) ●3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込])  ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁、齋藤力


ドラゴンクエストX dゲーム版
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 AndroidAndroid / iOSiPhone/iPod touch
発売日 サービス中
価格 10日間 650円[税抜](702円[税込])※詳細は備考欄参照
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 ●Wi-FiまたはLTE対応 ●対応機種は『DQX』公式サイト(http://www.dqx.jp/)をご確認ください ●プレイにはdocomo回線およびSPモードの契約が必要です ●3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込]) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁、齋藤力