『DQX』4周年おめでとうございます!

 皆さんこんにちは、ゴジラ太田です!

 2016年8月2日には、『DQX』がサービスを開始してから4年目という記念日を迎えます!

 4年という歳月は、中学校に上がった子どもが高校生になっているほどの時間。実際、俺のフレンドにも中学生の方がいて、書き置きに「今年受験です!」「受験無事に合格しました!」などのメッセージがあり、祝福の気持ちと同時に、「俺はとくに何の成長もなく『DQX』を楽しんでいただけだなぁ」と、ちょっと複雑な気持ちになりました(笑)。

 『DQX』をプレイしている人たちは、老若男女さまざまです。そんな人たちが『DQX』の世界の中では、性別や年齢のわけ隔てなく平等に仲よく遊んでいます。そして何より、『DQX』は新しくプレイし始めたばかりの人や、しばらく休止していて再開した人たちに、とてもプレイしやすい環境を整えてくれています。

 『DQX』は、これからもどんどん新しいコンテンツが増え、世界も広がっていくでしょう。『DQ』ファンのひとりとしては、まだ『DQX』で遊んだことがない人には、少しでも触ってみてもらいたい! 「オンラインゲームって難しそうだし、やっぱり『DQ』はひとりで楽しみたい」と思っている人も、『DQX』を一度プレイしてみれば「あ、こんな気軽に遊べるんだ」と、イメージがガラリと変わると思います。

 現実世界でも、大勢で集まって遊ぶのが好きな人もいれば、ひとりで静かに遊ぶのが好きな人もいますよね? わかりやすく言えば、『DQX』は、そのどちらも自分で選択できるオンラインゲームなんです。

 そして、『DQX』4周年を記念して、2016年8月2日にはプロデューサーの齊藤陽介氏(よーすぴさん)とディレクターの齋藤力氏(りっきーさん)のインタビューを掲載予定です。ぜひ、そちらも楽しみにお待ちください!

 さらにさらに、『DQ』誕生30周年記念イベントとして始まった“ドラゴンクエスト ミュージアム”と“ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー”についても少々。

 “ドラゴンクエスト ミュージアム”を鑑賞した後は、各シリーズ作品の思い出が蘇り、確実に誰かと語り合いたくなる衝動に駆られるので、ぜひ『DQ』ファンのお友だちといっしょに行くといいでしょう。一方の“ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー”は、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の記憶を呼び起こしながら、それをスパイスに鑑賞すれば、必ず楽しめる内容となっています(もちろん『DQIII』を知らなくても、ライブショーとして十分に楽しめますよ)。

 各イベントのリポート記事は以下に掲載していますので、気になる人はぜひご覧くださいね!

■“ドラゴンクエスト ミュージアム”リポート記事
堀井雄二氏も大絶賛! ドラゴンクエストミュージアム内覧会&オープニングセレモニーリポート

■“ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー”リポート記事
この夏はあの冒険を“体感”しよう! 号泣必至の“ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー”観覧リポート

 俺は上記のリポート記事担当ということで、どちらも一般公開よりもひと足早く鑑賞させていただきましたが、この週末は『DQ』好きな友だちと、プライベートでもう一度行ってきます!(笑)

『DQX』4年目の“せんれき画面”はこんな感じでした!

 さて、毎年この時期の(俺的な)恒例行事となっている、“せんれき画面”公開のコーナー!

『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記(第95回) 『DQX』4年目の“せんれき画面”を公開!_01
▲どーん!

 ちなみに、以下は3周年のときの“せんれき画面”です。

『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記(第95回) 『DQX』4年目の“せんれき画面”を公開!_02
▲じゃーん

 今回は、“せんれき画面”の各項目の数字の変動について、振り返っていこうかなと思います。

■プレイ時間……8362時間45分(1年前は7240時間29分)

 今年1年間では1122時間16分プレイしていました。1~3年目までは年間平均2300時間のプレイだったので、それと比べるとここ1年間は約半分のプレイ時間になってしまっています。1日あたりのプレイ時間に換算すると、約3時間といったところ。

 なぜこんなにプレイ時間が減ったのか!? その原因は自分でもわかっているのですが、今年が“『DQ』誕生30周年”である、ということが大きいです。

 『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』、『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』、そして『星のドラゴンクエスト』などなど、『DQ』関連タイトルが続々と発売・配信された年でもあります。

 そう! つまり、『DQ』関連タイトルを遊びまくったことが原因で、『DQX』のプレイ時間が落ち込んでいたのです。『DQX』をプレイしていないときは、ほかの『DQ』タイトルをプレイしているという(笑)。まあ、そんな状況でも1日平均3時間は『DQX』をプレイしていたことになるので、がんばったとも言えそうですが……。

■戦闘勝利回数……173384回(去年は158802回)

 去年との差は14582回。ここ1年は、宝珠集め目的でモンスターを倒しまくったという記憶があまりないので、日々の日課や週替わり討伐、コインボスなどをくり返していれば、このくらいの数字になるんでしょうか? 試しに365日で割ったところ、1日約40回戦闘に勝利していることに。うん、だいたい予想通りかもしれない(笑)。

■倒したモンスターの種類……863種(去年は789種)

 去年から74種類増えました。去年までに登場しているモンスターの9割ほどは図鑑に埋めていたはずなので、これはおそらくナドラガンドの新エリアで初登場したモンスターや、新コインボスなどの数でしょう。

■討伐隊メダルもらった枚数……1277枚(去年は785枚)

 この1年間で討伐隊からもらったちいさなメダルは492枚でした。これは“○百匹討伐”の上限が解放されると一気に増えますよね(笑)。まだ受け取っていないメダルもかなりあると思うので、これ以上の枚数にはなっていると思います。

■魔法の迷宮クリア回数……2671回(去年は2232回)

 去年との差は439回。最近はボスコインやカードを最大4枚まで同時に投入できるようになったので、過去のペースに比べれば、単純に約4分の1の回数に減ってしまう計算。なので、1~3年目までのような急激な回数の増加は、今後もなさそうな気がします。

■クリアしたクエストの種類……432種(去年は415種)

 去年から増えたのは17種。こちらも、おそらく1年間で配信されたクエストをクリアーした数でしょう。

■日替わり討伐クリア回数……1050回(去年は696回)

 去年との差は354回。日替わり討伐だけは、毎日欠かさず続けています(笑)。いまは報酬で緑の錬金石ももらえますしね。回数が365回になっていないのは、3年目のせんれき画面と4年目のせんれき画面を撮影した日に若干の差があるのが原因です。

■依頼書クエストクリア回数……769回(去年は636回)

 去年から133回増えました。正直な話、この1年ほどはアストルティア内で依頼書をクリアーした記憶があまりないのですが、『冒険者のおでかけ超便利ツール』でクリアーした回数もせんれき画面に記録されているのでしょうか? ちょっと気になったので、今度『超便利ツール』で依頼書をこなすときに、回数が増えるかどうか確認してみたいと思います。

■職人成功回数……5166回(去年は4859回)

 去年との差は307回。職人はずいぶんと長いこと開店休業状態なので、ほとんど変わってないですね……(笑)。この回数は、ダークキングが実装された際に“どくガード”狙いで職人仕事を行ったものだと思われます。おかげさまで、少しお小遣いが稼げました。

■王家の迷宮クリア回数……532回(去年は382回)

 去年との差は150回。王家の迷宮も『超便利ツール』で楽しめるようになってからは、ゲーム内ではめっきり行かなくなってしまいました。『超便利ツール』が本当に便利すぎる(笑)。

■コロシアム勝利回数……16回(去年は16回)

 去年から回数に変動はありませんでした。この数字を見ればバレバレなので正直に言ってしまいますが、俺はあまり好んでコロシアムに行くことはありません。なんと言いますか、いまの俺のプレイスタイルとしては、やっぱりフレンドと協力しながらわいわいと冒険したり、モンスターと戦ったりしたいんですよね。それだけで十分に楽しめているうちは、無理してコロシアムまで手を広げなくてもいいかなぁと。

 それこそ若いころは、アーケードの対戦格闘ゲームで「相手の財布がカラッポになるまで勝ちまくってやるぜ!」くらいの気合で対戦しまくっていました。しかし、ある程度の年齢を過ぎてからは、負けたらくやしいのは当たり前にしても、勝ったときでも「相手に申し訳ない」と考えるようになってきてしまいました。とくに人間相手の対戦は、勝敗に関わらず全員が納得のいく結果になることは少ないですし、もしかしたら“対人戦”というジャンル自体に俺が疲れてきたのかもしれません。

 少なくともいまは、ほかの冒険者たちと協力して強敵に挑む、というような遊びのほうが断然楽しく感じられます。いつかコロシアム関連の新コンテンツが追加されて、「ヒャッハー!」って楽しんでいる俺がいるかもしれませんけど、そのときはそのときで(笑)。

 さて、今年も“せんれき画面”を去年のものと比べてみましたが、いろいろな発見や再確認できるものがあって、意外と楽しいものです。皆さんも毎年8月2日の“せんれき画面”を記録しておくと、将来思わぬ形で思い出に浸れるときが来るかもしれませんよ。

 このプレイ日記が掲載されるころには、すでに多くの冒険者が“占い師”を楽しんでいると思われます。バージョン3.3後期のリポート記事については、来週からお伝えしていきますね。

 それでは、また次回!

●お知らせ
Windows版『ドラゴンクエストX オンライン』のベンチマークソフトは、こちらからダウンロード可能です! 興味を持たれた方はぜひ一度お試しください!

●駆け出し冒険者応援サイト“アストルティア冒険案内所”はこちら

●過去の『DQX』プレイ日記はこちら
第94回第93回第92回第91回第90回第89回第88回第87回第86回第85回第84回第83回第82回第81回第80回第79回第78回第77回第76回第75回第74回第73回第72回第71回第70回第69回第68回第67回第66回第65回第64回第63回第62回第61回第60回第59回第58回第57回第56回第55回第54回第53回第52回第51回第50回第49回第48回第47回第46回第45回第44回第43回第42回第41回第40回第39回第38回第37回第36回第35回第34回第33回第32回第31回第30回第29回第28回第27回第26回第25回第24回第23回第22回第21回第20回第19回第18回第17回第16回第15回第14回第13回第12回第11回第10回第9回第8回第7回第6回第5回第4回第3回第2回第1回

●『DQX』サービス開始~2周年までのプレイリポート(第1回~第100回)はこちら


ドラゴンクエストX オンライン
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 Wii UWii U / WiiWii / PCWindows
発売日 サービス中
価格 30日間1000円[税込] ※ソフト価格は備考欄参照
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 ●ネットワーク対応 ●Wii UベーシックセットまたはWiiで遊ぶ場合は任天堂動作確認済みのUSB記録メディア必須 ●バージョン1『目覚めし五つの種族』、バージョン2『眠れる勇者と導きの盟友』、バージョン3『いにしえの竜の伝承』は各3800円[税抜](各4104円[税込])(※Wii版はパッケージ版のみ)●バージョン1~3がセットになった『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』は4800円[税抜](5184円[税込])(※Wii U版はパッケージ版のみ) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁、齋藤力


ドラゴンクエストX オンライン
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 3DSニンテンドー3DS
発売日 サービス中
価格 30日間 1500円[税抜](1620円[税込])※ソフト価格は備考欄参照
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 ●Wi-Fi環境必須 ●ソフトはニンテンドーeショップから無料ダウンロード可能(無料プレイ時間あり) ●3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込])  ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁、齋藤力


ドラゴンクエストX dゲーム版
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 AndroidAndroid
発売日 サービス中
価格 10日間 650円[税抜](702円[税込])※詳細は備考欄参照
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 ●Wi-FiまたはLTE対応 ●対応機種は『DQX』公式サイト(http://www.dqx.jp/)をご確認ください ●プレイにはdocomo回線およびSPモードの契約が必要です ●3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込]) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁、齋藤力