予想外の人物が……

 皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! “第6回 アストルティア・クイーン総選挙”の結果が発表されたのでさっそく見に行ったのですが、個人的に予想外のキャラクターが1位になっていました……!

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 まさかヒストリカ博士が1位とは……。俺の好きなアンルシアが2位になったことはうれしいのですが、バージョン4の新キャラクターが順位を上げられなかったのは正直驚きでした。先週の記事では、1位がシャンテ、2位がメレアーデ、3位がセラフィと予想していたのですが、3位しか当たってない……(´・ω・`) ちなみに今年は“ハートの兵隊傘”がもらえましたよ。

『DQIII』30周年記念に“ゾーマの城 最後の決戦”にトライ!

 “目覚めし冒険者の広場”でも告知されていたように、2018年2月10日は、ファミコン版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が発売されてちょうど30周年となる記念日でした! それを記念して、2月10日~14日の期間、『DQX』内のイベント“大魔王ゾーマへの挑戦”をプレイ中にカメラ機能でスクリーンショットを撮影すると、家具アイテム“ロトのオルゴール”をもらえる、というイベントが開催されました。

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※画像は目覚めし冒険者の広場からの転載です。

 ロトのオルゴールは、以前開催された“挑め! 異世界の冒険! アレフガルドのモンスターを討伐せよ!”というイベントで入手していたので1個は持っているのですが、もうひとつもらえるのならばぜひ欲しい! また、“大魔王ゾーマへの挑戦”は今後二度と開催されないかもしれないイベント(されるかもしれませんが)なので、記念写真も残しておきたいと思い、改めて行ってきました。

 というわけで、今回は“大魔王ゾーマへの挑戦”をプレイしてカメラ機能で撮った写真を振り返りつつ(PCでキャプチャーした画像もありますが)、ファミコンで『DQIII』が発売された当時の思い出を語っていこうと思います。

※注:以下はすべてファミコン版『DQIII』を遊んでいた頃の思い出です

 ファミコン版『DQIII』が発売されたのは、俺が中学生のときでした。もちろん発売前日には友だちと店の前に並び、徹夜して購入しました。この徹夜して過ごした時間がメチャメチャ楽しかったのをよく覚えています。そして徹夜してようやく買ったにもかかわらず、当日はまったく寝ずにプレイ。もう興奮しまくって睡魔がちっとも襲ってきませんでした。ちなみに現在は、1日でも徹夜すると翌日はまともに体が機能しません。歳は取りたくないものです……。

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 ルイーダの酒場では「連れていくなら戦士、僧侶、魔法使いがいいぜ!」というNPCのアドバイスをそのまま聞き、バランス型パーティを編成。しばらくしてから「金がかかる戦士より武闘家のほうがいいんじゃね? 素早いし強いし会心の一撃も出やすいし」と悟り、ダーマの神殿で戦士を武闘家に転職させました。ちなみに『DQIII』では、仲間を加えずひとりで冒険することもできたので、初めて“ひとりプレイ(ひとり旅)”の楽しさに目覚めたタイトルでもあります。それ以降、RPGで遊ぶたびに、対応しているタイトルではほぼ“ひとりでクリアー”を経験しています。とくに『DQIII』は、ひとりで戦うと経験値が4人パーティ時の4倍入るので、もりもりレベルが上がっていったんですよね(笑)。

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 ゾーマの城では、トロルキングにバシルーラで仲間を飛ばされてルイーダの酒場に戻るハメになり、「おい! ふざけんな!」と憤慨したことが記憶に残っています。そして極力余計な戦闘は避けて進みたいのに、入り口で強制的に戦うことになる“うごくせきぞう”が……。もちろん『DQX』のイベントでもここは再現されています。

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 玉座の周囲にはバリアーの床。トラマナの呪文で無効化できるのですが、一度でも仲間全員がバリアーの床から出てしまうと効果が切れてしまうので、場所によってはいきなりダメージを食らってビビることがありましたよね。玉座の背後に隠し階段があるのは『DQI』のプレイで知っていたので迷いなく進みましたが、『DQIII』ではどこかでヒントを聞けたんでしたっけ? 覚えてない……。

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 そしてゾーマの城で忘れられないイベントといえばコレ! この『DQX』の画面写真だけを見るとギャグのように思えてしまいますが、倒れているのはカンダタではなく、勇者の父・オルテガです(笑)。ファミコン版では、このシーンにメチャメチャ感動しましたね。冒険の先々でオルテガの噂を聞き、アレフガルドで虹のしずくを見つけられなかったから泳いでゾーマの城に渡った、という噂を聞いたときは、「ハンパねぇ親父だな!」と思ったものです。そんなオルテガも、ゾーマの城でキングヒドラに倒されて息を引き取ってしまいます。後から疑問に思ったのですが、その一部始終を眺めていた主人公たちは、なんで加勢しなかったんだろう? と感じました。まあいいよね、感動のシーンだし!

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 ゾーマの城に置かれている、気になる宝箱。そして誘惑に勝てず開けてミミックに襲われるのは、もはやお約束。インパスを使えば問題ないのですが、なぜか当時はインパスを使わずに開けていた状況がかなりありました。なんでだろう……。また、ゾーマの城で“けんじゃのいし”を初めて手に入れたときは「MPを使わずにベホマラー使い放題じゃん!」と無敵になった気分になったものです。

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 城の最下層ではキングヒドラ、バラモスブロス、バラモスゾンビと戦うことになるのですが、けんじゃのいしを使いまくってもギリギリの戦い。ぜんぜん無敵じゃありませんでした。当時はあまりレベル上げをしないでどんどん進めていたので、かなりの死闘がくり広げられたのを覚えています。初めてゾーマに挑んだパーティ編成は、たしか勇者、戦士、賢者、僧侶だったかな? 冒険終盤では武闘家が装備できる強力な防具が少なく、「やっぱ戦士のほうがいいじゃん」と戦士に戻した記憶があります。ブレブレです(笑)。

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 そして、ついに大魔王ゾーマとの戦いに! ゾーマは大きいというイメージがあったのですが、『DQX』のゾーマは想像よりも小さめでした。おそらく、以前放送されていた『星のドラゴンクエスト』のテレビCMで、高層ビル相当の巨大なゾーマが登場するものがあったので、完全にその影響だと思われます(笑)。

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 このシーンで流れるBGM“勇者の挑戦”は、これまでの冒険の集大成という感じで大興奮! そして最初は光の玉の使い道を知らずに返り討ちに遭い、絶望感を味わった戦いでもありました。

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 大魔王ゾーマといえば、マヒャドやふぶきなど氷系の攻撃を得意とするボス。そして『DQ』シリーズで初めて“いてつくはどう”を使ったボスでもあるんですよね。やっぱり元祖いてつくはどうはカッコイイ! ゾーマが使うとかっこよさ3倍増しです! ちなみに、このイベントのゾーマ戦でカッコイイ写真を撮ろうと思い撮影に夢中になっていたら、2回全滅してしまったのはナイショです(笑)。

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 大魔王ゾーマを倒し、アレフガルドに光が戻ってからエンディングでの衝撃の展開では「そういうことだったのか!」と、もう感動するわ興奮しまくるわで大変でした。もちろんこれで冒険が終わるわけもなく、この後キャラクターを育成しまくったり、ひとりプレイに挑戦したりと、何度も何度も『DQIII』をプレイし続けていました。

 この感動と興奮と没入感を超える『DQ』シリーズは、もう絶対にないだろうなと思っていましたが、昨年プレイした『DQXI 過ぎ去りし時を求めて』では、初プレイ時で真のエンディングを迎えるまでに合計10回も泣いてしまい……。その中でも、プレイした方ならわかると思いますが、やはり“あの女性”が絡んでくるシーンでは涙腺が緩んでしまいます。これまで「最高の『DQ』シリーズは?」と聞かれたら迷いなく『DQIII』と答えていましたが、いまは『DQXI』と悩んでしまいますね。『DQIII』も『DQXI』も、それほど衝撃的な作品でした(もちろんほかの『DQ』シリーズも、超がつくほど大好きですよ)。

 さて『DQX』は、いよいよ来週の2月21日にバージョン4.1の大型アップデートが行われます。ファミコン版『DQIII』を楽しんだ昔を思い出してモチベーションが上がったところで、こちらも楽しみたいと思います!

 それでは、また次回!

●Windows版『ドラゴンクエストX オンライン』のベンチマークソフトは、こちらからダウンロード可能です! 興味を持たれた方はぜひ一度お試しください!

●駆け出し冒険者応援サイト“アストルティア冒険案内所”はこちら

●過去の『DQX』プレイ日記はこちら
第169回第168回第167回第166回第165回第164回第163回第162回第161回第160回第159回第158回第157回第156回第155回第154回第153回第152回第151回第150回第149回第148回第147回第146回第145回第144回第143回第142回第141回第140回第139回第138回第137回第136回第135回第134回第133回第132回第131回第130回第129回第128回第127回第126回第125回第124回第123回第122回第121回第120回第119回第118回第117回第116回第115回第114回第113回第112回第111回第110回第109回第108回第107回第106回第105回第104回第103回第102回第101回

第100回第99回第98回第97回第96回第95回第94回第93回第92回第91回第90回第89回第88回第87回第86回第85回第84回第83回第82回第81回第80回第79回第78回第77回第76回第75回第74回第73回第72回第71回第70回第69回第68回第67回第66回第65回第64回第63回第62回第61回第60回第59回第58回第57回第56回第55回第54回第53回第52回第51回第50回第49回第48回第47回第46回第45回第44回第43回第42回第41回第40回第39回第38回第37回第36回第35回第34回第33回第32回第31回第30回第29回第28回第27回第26回第25回第24回第23回第22回第21回第20回第19回第18回第17回第16回第15回第14回第13回第12回第11回第10回第9回第8回第7回第6回第5回第4回第3回第2回第1回

『DQX』サービス開始~2周年までのプレイリポート(第1回~第100回)はこちら

『ドラゴンクエストX オンライン』
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:PS4(Pro含む)/Switch/Wii U/Windows/ニンテンドー3DS/dゲーム
発売日:サービス中
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●本タイトルは、『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』、『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン』、『ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オンライン』、『ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン』の総称です。各ソフト、各ハードの詳細は下記データを参照ください

『ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン』
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:PS4(Pro含む)/Switch/Wii U/Windows
発売日:発売中(2017年11月16日発売)
価格:3800円[税抜](4104円[税込]) ※ダウンロード版も同額。
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●本ソフトをプレイするためには、プレイする機種の『目覚めし五つの種族』、『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』、または、『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』のソフトおよびプレイ権利(レジストレーションコード)が必要です ●本ソフトをプレイするには、インターネット・ブロードバンド環境のほか、期間に応じた利用券の購入が必要です(※利用券の料金は『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』の項に記載) ●Nintendo Switch版はゲームカードではなくダウンロード番号での提供となります ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:安西崇

『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:PS4(Pro含む)/Switch/Wii U/Windows
発売日:発売中
価格:4800円[税抜](5184円[税込])   ※ダウンロード版も同額。
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●本パッケージには、『目覚めし五つの種族』、『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』が同梱(※Wii U版はパッケージ版のみ販売) ●本ソフトをプレイするには、インターネット・ブロードバンド環境のほか、期間に応じた利用券の購入が必要です ●Nintendo Switch版はゲームカードではなくダウンロード番号での提供となります ●Wii Uベーシックセットで遊ぶ場合は任天堂動作確認済みのUSB記録メディアが必須となります ●プレイ利用権の料金:PS4版は月額1500円[税込](5キャラクター)。Switch版、Wii U版、Windows版は月額1000円[税込]~1500円[税込](3~5キャラクター)。※PS4版は他機種版とプレイ利用権の併用不可 ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁(『目覚めし五つの種族』)、齋藤力(『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』)

『ドラゴンクエストX オンライン』(ニンテンドー3DS版)
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:ニンテンドー3DS
発売日:サービス中
価格:備考欄参照
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●ソフトはニンテンドーeショップから無料ダウンロード可能(無料プレイ時間あり) ●ニンテンドー3DS版は追加パッケージ不要で全要素をお楽しみいただけます ●本ソフトをプレイするには、Wi-Fi環境のほか、期間に応じた利用券の購入が必要です ●プレイ利用権の料金:3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込]) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁(『目覚めし五つの種族』)、齋藤力(『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』)、安西崇(『5000年の旅路 遥かなる故郷へ』)

ドラゴンクエストX dゲーム版
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:Android/iOS ※詳細は公式サイト参照
発売日:サービス中
価格:備考欄参照
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●Wi-FiまたはLTE環境でのプレイを推奨 ●dゲーム版は追加パッケージ不要で全要素をお楽しみいただけます ●対応機種は『DQX』公式サイト(http://www.dqx.jp/)をご確認ください ●本ソフトをプレイするには、docomo回線およびSPモードの契約のほか、期間に応じた利用券の購入が必要です ●プレイ利用権の料金:3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込]) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁(『目覚めし五つの種族』)、齋藤力(『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』)、安西崇(『5000年の旅路 遥かなる故郷へ』)