皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! バージョンアップごとに対応品が増える“取りよせ商チャガナ”。毎回新たに入荷した装備を確認して倉庫から処分するのが手間で、最近はサボり気味だったのですが……
お出かけ超便利ツールに、チャガナが販売している装備の中で、所持しているものを一覧できる機能が!!! いつの間に、こんなに便利なものが実装されていたんだろう。おかげで倉庫がかなりスッキリしました(笑)。
紅殻魔スコルパイドに挑戦してきました!
2018年10月24日に実装された“聖守護者の闘戦記 第2弾”のボス“紅殻魔スコルパイド”に、さっそく挑んできました!
スコルパイドの大きな特徴は、“真やいばくだき”が入らず、光と闇以外の属性耐性が非常に高いということ。そのため、これまで活躍の機会が多かった戦士や魔法使いとは相性の悪いボスになっています。逆を言えば、これまであまりボスで活躍できていなかった職業の出番があるということ。
まずは、スコルパイドのおもな攻撃手段をまとめていきます。
■ブラッドウェーブ
前方直線状に即死級ダメージの2回攻撃。
■クロス・スコルピオ
標的と周囲に約400前後ダメージの2回攻撃。
■デス・スコルピオ
標的と周囲に約400前後ダメージの2回攻撃で、即死の追加効果。
■魔蝕
自身の周囲にいる標的に約700前後のダメージを与え、呪い、混乱、幻惑の追加効果。
■ザオトーン
自身の悪い効果をすべて消し、1分間のあいだ、こちらの蘇生行動がすべて封印される効果が発動(HP回復は可能)。効果が切れるとスコルパイドは一定時間行動不能になり、自身のHPを徐々に大回復する。
■死毒の旋風
標的と、その周囲に約800前後のダメージを与え、毒の追加効果。
■分散する災禍
標的に約600前後ダメージの2回攻撃。食らう人数で、受けるダメージが減っていく(例:ふたりなら約300×2、3人なら約200×2)。
■絶の震撃
フィールド全体にいる者へ9999ダメージを与え、封印、移動速度低下の追加効果。技名が表示されたときにジャンプすれば回避可能。
■円陣殺
フィールドの広範囲に陣を敷いた後、一定時時間後に発動。大ダメージを与え、呪い、全属性耐性低下、ボミオス2段階の追加効果。スコルパイドの近くにいればダメージを受けない。なお、この行動の後は高確率でブラッドウェーブ→分散する災禍の順に行動する模様。
■覇軍の法
スコルパイドの近くにいる標的を吹き飛ばし、ショック、守備力ゼロ、移動速度低下の追加効果。さらに、自身のテンションが1段階上がり、ピオリム2段階、攻撃時にHP回復の効果を付加。ゴールドフィンガーですぐに強化効果を消しましょう。
■ザオトーン・アビス
ザオトーンと同じ効果に加え、フィールドの各所に雷を発生させ、触れると約250前後のダメージ。
■真紅の血陣
地面に魔法陣を3個発生させ、乗っている標的に約600前後のダメージ。攻撃力低下、守備力低下、ボミオス2段階の追加効果。
下に紹介している技ほど、スコルパイドのHPが減ってきたら増えていく攻撃手段です。
(スコルパイドを押していると“紅蓮の熱波”という技も使ってくるようですが、今回は確認できませんでした)
このボス戦でいちばん重要となるのが“ザオトーン中の対処”でしょう。ザオトーン中はあらゆる蘇生手段が無効になるので、もしチカラ尽きてしまった場合、ザオトーンの効果が切れるまで残りメンバーで耐えることになります。
ザオトーン後はスコルパイドが行動不能になり最大の攻撃チャンスとなるので、可能な限り全員生存して最大火力を叩き込みたいところです。誰かがチカラ尽きていると、そのチャンスを蘇生や強化行動などでせっかくの攻撃チャンスが潰れてしまいますからね。
また、2回攻撃の技が多いため、“聖女の守り”が機能しないことも比較的多くなります。これらのことを踏まえ、下記のパーティで挑むことにしました。
・まもの使い(ツメ装備)
・まもの使い(ツメ装備)
・魔法戦士(片手剣)
・賢者(両手杖、ブーメラン)
まもの使いが、それぞれ魔法戦士と賢者の“HPリンク”を使い、スコルパイドの攻撃を受けても生存しやすくします。さらに賢者は“いやしの雨”や“きせきの雨”があるので、HPリンクとの相性も〇。さらにザオトーン中に“きせきの雨”を使うことで、受けたダメージの半分を回復できるので生存率が格段に上がります。
そして用意する耐性は、狙われたら逃げられないデス・スコルピオと死毒の旋風対策で“即死“と“毒”を100%にしましょう。魔蝕と絶の震撃は、後出しを意識していれば避けるのは簡単です。
というわけで前置きが超長くなりましたが、さっそくこのパーティ構成と耐性でスコルパイド(強さ1)に挑んできました!
まもの使いは、HPリンクを必ず切らさないようにしつつ全力で攻撃。ウォークライなどもガンガン使っていきます。魔法戦士は、まもの使いと自分にバイキルトとライト(orダーク)フォースを使ってフォースブレイク狙い。MPパサーでの管理も忘れずに。
賢者は回復を最優先に行い、余裕があればドルモーアなどで攻撃。ブーメランを装備して“デュアルブレイカー“や“レボルスライサー”を使うと、なおよしです。
いくらHPリンクを使っているといっても、ブラッドウェーブなど即死級の攻撃を食らうと、リンク相手もろともチカラ尽きてしまいます。ほかにも、標的の周囲にダメージを与える技もあるので、スコルパイドの攻撃を確認してからの行動、通称“後出し”が基本となります。
焦って先に行動してチカラ尽きると、蘇生→強化のかけ直しとなり、かなりのロスになります。そのため、攻撃の手が少し緩んでもいいので生存を優先するくらいの気持ちでいましょう。基本的に、以下の技の対処は完璧にしておきたいところ。
・ブラッドウェーブ……スコルパイドの正面から離れる
・クロス・スコルピオ……標的は仲間から離れる
・デス・スコルピオ……標的は仲間から離れる
・死毒の旋風……標的は仲間から離れる
・魔蝕……スコルパイドから離れる
・分散する災禍……標的となった仲間に近づいてなるべく大人数で食らう
・円陣殺……スコルパイドの近くに移動する
・覇軍の法……スコルパイドから離れる
・絶の震撃……ジャンプする
「覚えることが多すぎる……(´・ω・`)」と思った方も、とりあえず
・ブラッドウェーブ……スコルパイドの正面から離れる
・分散する災禍……標的となった仲間に近づいてなるべく大人数で食らう
・円陣殺……スコルパイドの近くに移動する
・覇軍の法……スコルパイドから離れる
・絶の震撃……ジャンプする
この5つだけは絶対に覚えておきたいところです。残りの攻撃は“とりあえずスコルパイドや仲間からある程度離れておけばいいや”と思っておけばいいでしょう。負けてしまっても、あきらめず続けているうちに覚えていくと思います。
ザオトーン中は、“アイギスの守り”などを使い被ダメージを抑えるなどして、とにかく生存を最優先に。スコルパイドの攻撃を確実に食らわないタイミングのみを徹底して攻めていきましょう。
そしてなんと、初戦でスコルパイドのHPがオレンジ色になるまで粘ることができました。一瞬「えっ、このまま勝っちゃうの?」と思ったほど順調! スコルパイドの攻撃の対処さえしっかりできていれば、かなりスムーズに戦えるボスという印象です。戦っていて非常に楽しいボスですね。
「あっさり初見で勝ったら、記事に書くことが減って困るわ~(笑)」、「ははは」など、1戦目で勝利を確信したメンバーは、和やかに談笑をしながら「じゃあこれで勝ちますか」と余裕かまして再戦。しかし、その後も終盤で全滅。そしてまた全滅と、だんだん雲行きが怪しくなっていきます。
みんな集中力が切れてきたのか、スコルパイドの攻撃を被弾する率が明らかに上がってきている。重要なことなので2回書きますが、一度チカラ尽きるだけでHPリンクやバイキルトなど強化行動がすべてやり直しになるので、攻撃の手数がかなり落ちてしまいます。その結果残り時間がきびしくなり、無理な攻撃をしようとしてチカラ尽きる、という悪循環に……。連敗してきたら、少し休憩を入れましょう! ここ大事。
そして開始してから約2時間が過ぎたころ、ついにスコルパイドの撃破に成功! うおおおぉぉぉ! 何度スコルパイドの名前がオレンジの状態を拝んだことか……。ようやく、最後のひと押しが叶い、スコルパイドは倒れました。苦戦しただけにうれしい!
スコルパイドは強さ1を倒したのみだと称号なし。ですが、肩書きの自作で“モンスター名”を見ると、討伐したモンスター名を称号に入れられます。これで“スコルパイドを倒したよ”という目印にはなるので、野良で討伐パーティに参加したいときはアピール用に設定しておくといいかもです。
ちなみに、強さ2では光耐性と闇耐性も上がってしまい、さらにスコルパイドが2回行動になるとか。もしかしたら、魔法戦士が活躍できるのは強さ1のみかもしれません(´;ω;`)。ですが、強さ1に関しては、魔法戦士は最適職といってもいいくらいの相性だと思いますよ!
今回は初挑戦ということもあり、魔法戦士を担当した俺は盾を持って生存を優先しましたが、弓も用意して“ダークネスショット”を使えば、さらに火力を上げられます。ともあれ、紅殻魔スコルパイドは戦っていてとても楽しいボスということがわかりました! 今後のボスも、ぜひこの方向性の強さでお願いします!
それでは、また次回!
●Windows版『ドラゴンクエストX オンライン』のベンチマークソフトは、こちらからダウンロード可能です! 興味を持たれた方はぜひ一度お試しください!
●駆け出し冒険者応援サイト“アストルティア冒険案内所”はこちら
●過去の『DQX』プレイ日記はこちら
第204回、第203回、第202回、第201回、第200回、第199回、第198回、第197回、第196回、第195回、第194回、第193回、第192回、第191回、第190回、第189回、第188回、第187回、第186回、第185回、第184回、第183回、第182回、第181回、第180回、第179回、第178回、第177回、第176回、第175回、第174回、第173回、第172回、第171回、第170回、第169回、第168回、第167回、第166回、第165回、第164回、第163回、第162回、第161回、第160回、第159回、第158回、第157回、第156回、第155回、第154回、第153回、第152回、第151回、第150回、第149回、第148回、第147回、第146回、第145回、第144回、第143回、第142回、第141回、第140回、第139回、第138回、第137回、第136回、第135回、第134回、第133回、第132回、第131回、第130回、第129回、第128回、第127回、第126回、第125回、第124回、第123回、第122回、第121回、第120回、第119回、第118回、第117回、第116回、第115回、第114回、第113回、第112回、第111回、第110回、第109回、第108回、第107回、第106回、第105回、第104回、第103回、第102回、第101回
第100回、第99回、第98回、第97回、第96回、第95回、第94回、第93回、第92回、第91回、第90回、第89回、第88回、第87回、第86回、第85回、第84回、第83回、第82回、第81回、第80回、第79回、第78回、第77回、第76回、第75回、第74回、第73回、第72回、第71回、第70回、第69回、第68回、第67回、第66回、第65回、第64回、第63回、第62回、第61回、第60回、第59回、第58回、第57回、第56回、第55回、第54回、第53回、第52回、第51回、第50回、第49回、第48回、第47回、第46回、第45回、第44回、第43回、第42回、第41回、第40回、第39回、第38回、第37回、第36回、第35回、第34回、第33回、第32回、第31回、第30回、第29回、第28回、第27回、第26回、第25回、第24回、第23回、第22回、第21回、第20回、第19回、第18回、第17回、第16回、第15回、第14回、第13回、第12回、第11回、第10回、第9回、第8回、第7回、第6回、第5回、第4回、第3回、第2回、第1回
『DQX』サービス開始~2周年までのプレイリポート(第1回~第100回)はこちら
『ドラゴンクエストX オンライン』
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:PS4(Pro含む)/Switch/Wii U/Windows/ニンテンドー3DS/dゲーム
発売日:サービス中
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●本タイトルは、『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』、『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン』、『ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オンライン』、『ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン』の総称です。各ソフト、各ハードの詳細は下記データを参照ください
『ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン』
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:PS4(Pro含む)/Switch/Wii U/Windows
発売日:発売中(2017年11月16日発売)
価格:3800円[税抜](4104円[税込]) ※ダウンロード版も同額。
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●本ソフトをプレイするためには、プレイする機種の『目覚めし五つの種族』、『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』、または、『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』のソフトおよびプレイ権利(レジストレーションコード)が必要です ●本ソフトをプレイするには、インターネット・ブロードバンド環境のほか、期間に応じた利用券の購入が必要です(※利用券の料金は『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』の項に記載) ●Nintendo Switch版はゲームカードではなくダウンロード番号での提供となります ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:安西崇
『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:PS4(Pro含む)/Switch/Wii U/Windows
発売日:発売中
価格:4800円[税抜](5184円[税込]) ※ダウンロード版も同額。
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●本パッケージには、『目覚めし五つの種族』、『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』が同梱(※Wii U版はパッケージ版のみ販売) ●本ソフトをプレイするには、インターネット・ブロードバンド環境のほか、期間に応じた利用券の購入が必要です ●Nintendo Switch版はゲームカードではなくダウンロード番号での提供となります ●Wii Uベーシックセットで遊ぶ場合は任天堂動作確認済みのUSB記録メディアが必須となります ●プレイ利用権の料金:PS4版は月額1500円[税込](5キャラクター)。Switch版、Wii U版、Windows版は月額1000円[税込]~1500円[税込](3~5キャラクター)。※PS4版は他機種版とプレイ利用権の併用不可 ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁(『目覚めし五つの種族』)、齋藤力(『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』)
『ドラゴンクエストX オンライン』(ニンテンドー3DS版)
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:ニンテンドー3DS
発売日:サービス中
価格:備考欄参照
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●ソフトはニンテンドーeショップから無料ダウンロード可能(無料プレイ時間あり) ●ニンテンドー3DS版は追加パッケージ不要で全要素をお楽しみいただけます ●本ソフトをプレイするには、Wi-Fi環境のほか、期間に応じた利用券の購入が必要です ●プレイ利用権の料金:3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込]) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁(『目覚めし五つの種族』)、齋藤力(『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』)、安西崇(『5000年の旅路 遥かなる故郷へ』)
『ドラゴンクエストX dゲーム版』
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:Android/iOS ※詳細は公式サイト参照
発売日:サービス中
価格:備考欄参照
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●Wi-FiまたはLTE環境でのプレイを推奨 ●dゲーム版は追加パッケージ不要で全要素をお楽しみいただけます ●対応機種は『DQX』公式サイト(http://www.dqx.jp/)をご確認ください ●本ソフトをプレイするには、docomo回線およびSPモードの契約のほか、期間に応じた利用券の購入が必要です ●プレイ利用権の料金:3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込]) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁(『目覚めし五つの種族』)、齋藤力(『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』)、安西崇(『5000年の旅路 遥かなる故郷へ』)