皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! この記事が掲載されるタイミングでは“聖守護者の闘戦記 第2弾”が実装されて、多くの冒険者が“紅殻魔スコルパイド”に挑んでいるはず。こちらについては、次回のリポート記事でお伝えできればいいなと考えています!

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(画像は目覚めし冒険者の広場からの転載です)

アクセサリーが超集めやすくなっていました!

 バージョン4.3でもプチコインボスが実装されました。対象は以下の4体になります。

・プチ伝説の三悪魔……忠誠のチョーカー
・プチ幻界の四諸侯……幻界闘士のゆびわ、幻界導師のゆびわ
・プチドン・モグーラ……大地の大竜玉
・プチゴースネル……金のロザリオ

 これまでの“プチコイン”シリーズは、通常のコインボスに比べればかなり弱いけど、報酬では現物の出現率が低く破片が出た場合も1個、さらには“まほうのせいすい”が出ることもあり、正直アクセサリー集めにはあまり効率がいいとは言えませんでした。

 しかし、今回実装された4体のプチコインボスは、報酬がかなりうまいとのこと。俺は上記の4体に関してはアクセサリーの理論値合成が終わっていたので気にしていませんでしたが、フレンドから聞かされて「そんなうまいの?」と思いつつ試しに挑戦してきました。ちなみにパーティは天地雷鳴士(自分)、キラーパンサー、僧侶(サポート仲間)、バトルマスター(サポート仲間)の安定構成です。

プチ伝説の三悪魔

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 ボスは3体同時に動かず、開戦時はプチキングヒドラ。その後一定時間ごとにプチドラゴンゾンビ→プチバラモスブロスの順に動き出します。

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 カカロンを呼んだら必殺チャージしたので必殺技を使っていたら、サポート仲間だけの攻撃でプチキングヒドラの名前がすでに赤色に(笑)。

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 その後も、プチバラモスゾンビ、プチバラモスブロスともに数回攻撃しただけであっさりと倒せてしまいました……。プチなので簡単だとは思っていましたが、予想以上に簡単過ぎた(笑)。これならレベルが90未満の職業でも余裕そうです。というか、サポート仲間が強ければ、自分はレベル1でもいいんじゃないかな……と感じるほど。とにかくラクチンでした。

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 宝箱からは忠誠のチョーカーの破片×2。そう。じつは今回実装されたプチコインボスからは、ハズレ枠だった“まほうのせいすい”がなくなり、現物or破片×2or破片4しか出ないようなのです。通常のコインボスが現物or破片1個と考えると、プチコインボスのほうが報酬がいいことに! もし現物の出現率が低くても、破片が多く回収できるので総合的には断然ラクチン&オトクですね。

プチ幻界の四諸侯

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プチデュランに、テリーにまつわる面白い話が記載されていました。暇つぶしに教えたのかよ(笑)。

 続いてはプチ幻界の四諸侯へ。通常ボスの場合はアクバーを寝かせているあいだに、デュランにダメージを当てて動かさないようにグラコスとジャミラスを倒して……とパーティ連携が必要な相手でした。

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 しかしいざ始めてみると、こちらも伝説の三悪魔と同じく少し攻撃したらグラコスさんがお亡くなりに……。ジャミラス、アクバーもさくっと倒してしまい、デュランにもあっと言う間に勝ててしまいました。もう一度言います。ムチャクチャ弱い(笑)。今回は慎重に1体ずつ倒しましたが、これはもう“めいどうふうま”などの範囲攻撃でまとめて攻撃すれば、速攻で終わらせられそうな感じでした。

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こちらも宝箱からは、幻界のゆびわの破片×2が出ました。

プチドン・モグーラ

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こちらの説明もなかなかおもしろい。

 おつぎはプチドン・モグーラ。ドン・モグーラは体力が一定量減るごとにアフロの色が変わり、さまざまなモンスターを召喚してくる厄介なボス。実装当時は魔法戦士のフォースブレイクで耐性を下げ、魔法使いや賢者の攻撃呪文でモンスターを召喚される前に一気に削りきる戦いかたが主流でした。

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 さすがにサポ構成ではモンスターを呼び出されるかな? と思いつつ戦い始めましたが、適当に攻撃しているだけで、アフロの色がつぎつぎ変わっていく状況に。戦術したフォースブレイクを使った速攻パターンと同じくらいのペースで、けっきょく1体もモンスターを召喚されないまま倒せてしまいました。ボスのHPが圧倒的に少ないので、誇張抜きであっと言う間に倒せてしまうんですよね。

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 宝箱からは大地の大竜玉の破片×4が出ました!

プチゴースネル

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 最後にプチゴースネルへ。牙王ゴースネル戦でもっとも厄介だったのが“牙王閃”。ゴースネルの前方直線状の標的を一撃で葬り去る強力な攻撃です。これで一気に崩れて負けたプレイヤーも多いのではないでしょうか?

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 開戦直後、“牙の襲撃”や“突撃”で仲間がいきなりマヒ状態に! そういえば、コイツはマヒ攻撃してくるんだった……。

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 そして、牙王閃も食らいますが、即死攻撃ではなく、ダメージ250前後のマヒ属性のある攻撃に変化していました。これは、よほどレベルが低くない限り全滅の危険はなさそうですね。しかし、ナメて耐性もなにも考えず戦ったせいで、仲間がマヒりまくるという状況に……。プチゴースネル戦だけは、麻痺耐性を用意したほうがよさそうです(´・ω・`)

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 ほかの攻撃も、ほとんどがダメージ100~200程度と、脅威になるようなものはありませんでした。闇のころもも使ってきましたが、とくに脅威は感じず危なげなく勝利。

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 こちらも宝箱からは金のロザリオの破片×4。しかし残念ながら現物は出ず……。まぁ4回しか戦っていませんしね。

 ひと通り戦った感想として、今回実装されたプチコインボスは、強さはこれまでのプチシリーズ同様メチャメチャ弱いです。いずれも討伐時間は30秒~1分でした。『DQX』を始めて間もないプレイヤーでも、レベルの高いサポート仲間を連れていけば簡単に倒せるので、アクセサリー作りがはかどると思います。その中でも“大地の大竜玉”と“金のロザリオ”は、ほぼすべての職業で有用となるアクセサリーなので、まずはこのふたつを目標にするといいでしょう。

 とは言え、一部のプチカードは簡単に量産はできません。プチゴースネル、プチドン・モグーラともに錬金釜で作ることになります。プチドン・モグーラは、錬金釜でドン・モグーラカードを作り、それをカジノでプチドン・モグーラに交換して入手。つまり、どちらも錬金釜で作るしかないんですよね。スペシャルふくびきの5等で手に入れられるのは“幻界の四諸侯強カード”のみなのです。

 なので、自分の生活に合ったプランを考えてみました。平日はこまめに錬金釜でカードを作っておき、週末にプチカードと交換してたまったカードを一気に消化する、という流れがよさそう。ソロでも余裕で集められますが、同じ目的を持ったプレイヤーとカードを持ち寄ればアクセサリーが最大4倍も集めやすくなります(この場合は、それぞれのプレイヤーがそこそこの強さである必要がありますが)。

 より早くアクセサリーを集められるので、ソロ率が高かった人も、これを機にプレイヤーどうしの交流を深めてオンラインゲームの楽しさを味わってみてはいかがでしょう?

それでは、また次回!

●Windows版『ドラゴンクエストX オンライン』のベンチマークソフトは、こちらからダウンロード可能です! 興味を持たれた方はぜひ一度お試しください!

●駆け出し冒険者応援サイト“アストルティア冒険案内所”はこちら

●過去の『DQX』プレイ日記はこちら
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第100回第99回第98回第97回第96回第95回第94回第93回第92回第91回第90回第89回第88回第87回第86回第85回第84回第83回第82回第81回第80回第79回第78回第77回第76回第75回第74回第73回第72回第71回第70回第69回第68回第67回第66回第65回第64回第63回第62回第61回第60回第59回第58回第57回第56回第55回第54回第53回第52回第51回第50回第49回第48回第47回第46回第45回第44回第43回第42回第41回第40回第39回第38回第37回第36回第35回第34回第33回第32回第31回第30回第29回第28回第27回第26回第25回第24回第23回第22回第21回第20回第19回第18回第17回第16回第15回第14回第13回第12回第11回第10回第9回第8回第7回第6回第5回第4回第3回第2回第1回

『DQX』サービス開始~2周年までのプレイリポート(第1回~第100回)はこちら

『ドラゴンクエストX オンライン』
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:PS4(Pro含む)/Switch/Wii U/Windows/ニンテンドー3DS/dゲーム
発売日:サービス中
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●本タイトルは、『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』、『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン』、『ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オンライン』、『ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン』の総称です。各ソフト、各ハードの詳細は下記データを参照ください

『ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン』
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:PS4(Pro含む)/Switch/Wii U/Windows
発売日:発売中(2017年11月16日発売)
価格:3800円[税抜](4104円[税込]) ※ダウンロード版も同額。
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●本ソフトをプレイするためには、プレイする機種の『目覚めし五つの種族』、『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』、または、『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』のソフトおよびプレイ権利(レジストレーションコード)が必要です ●本ソフトをプレイするには、インターネット・ブロードバンド環境のほか、期間に応じた利用券の購入が必要です(※利用券の料金は『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』の項に記載) ●Nintendo Switch版はゲームカードではなくダウンロード番号での提供となります ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:安西崇

『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:PS4(Pro含む)/Switch/Wii U/Windows
発売日:発売中
価格:4800円[税抜](5184円[税込])   ※ダウンロード版も同額。
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●本パッケージには、『目覚めし五つの種族』、『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』が同梱(※Wii U版はパッケージ版のみ販売) ●本ソフトをプレイするには、インターネット・ブロードバンド環境のほか、期間に応じた利用券の購入が必要です ●Nintendo Switch版はゲームカードではなくダウンロード番号での提供となります ●Wii Uベーシックセットで遊ぶ場合は任天堂動作確認済みのUSB記録メディアが必須となります ●プレイ利用権の料金:PS4版は月額1500円[税込](5キャラクター)。Switch版、Wii U版、Windows版は月額1000円[税込]~1500円[税込](3~5キャラクター)。※PS4版は他機種版とプレイ利用権の併用不可 ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁(『目覚めし五つの種族』)、齋藤力(『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』)

『ドラゴンクエストX オンライン』(ニンテンドー3DS版)
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:ニンテンドー3DS
発売日:サービス中
価格:備考欄参照
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●ソフトはニンテンドーeショップから無料ダウンロード可能(無料プレイ時間あり) ●ニンテンドー3DS版は追加パッケージ不要で全要素をお楽しみいただけます ●本ソフトをプレイするには、Wi-Fi環境のほか、期間に応じた利用券の購入が必要です ●プレイ利用権の料金:3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込]) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁(『目覚めし五つの種族』)、齋藤力(『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』)、安西崇(『5000年の旅路 遥かなる故郷へ』)

ドラゴンクエストX dゲーム版
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:Android/iOS ※詳細は公式サイト参照
発売日:サービス中
価格:備考欄参照
ジャンル:RPG/冒険・ファンタジー
備考 ●Wi-FiまたはLTE環境でのプレイを推奨 ●dゲーム版は追加パッケージ不要で全要素をお楽しみいただけます ●対応機種は『DQX』公式サイト(http://www.dqx.jp/)をご確認ください ●本ソフトをプレイするには、docomo回線およびSPモードの契約のほか、期間に応じた利用券の購入が必要です ●プレイ利用権の料金:3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込]) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁(『目覚めし五つの種族』)、齋藤力(『眠れる勇者と導きの盟友』、『いにしえの竜の伝承』)、安西崇(『5000年の旅路 遥かなる故郷へ』)