▲小学校の体育の教科書に載りそうなほど美しい“組み体操サボテン”。

　オンラインアクションRPG『アラド戦記』では、女格闘家のイメージキャラクターを決める“ガチムチデスマッチ”という企画を実施中だ。

　4人の女子が女格闘家を育成し、3月下旬に決闘で決着をつける。ユーザーは誰が勝つかを予想することで企画に参加可能だ。

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詳細はこちらの記事をどうぞ。

『アラド戦記』女格闘家の二次覚醒実装を記念して“ガチムチデスマッチ”開催中！　ファミ通の推しメンはこの人！

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　上記の記事にあるとおり、僕は女芸人の安藤なつさんを応援している。することになっている。

　安藤なつさんのスリーサイズはB129.5、W123、H139.5。ネクソンさんに「おっぱい大きい娘がいいです」と言った結果がこれだ。

　正直はときとして身を滅ぼす。ビジネスにはこういうダークサイドもあるということを若者たちに知ってもらえれば幸いである。

★生放送“ガチムチエキシビジョンマッチ”†

　2月16日（日）に4人をお披露目する生放送“ガチムチエキシビジョンマッチ”を配信すると聞き、取材と見学半々くらいの気持ちで現場にお邪魔させてもらった。

▲左から、MCのあー君、プロレスラーの松田慶三さん、農家の次男の僕。“あー君さん”って言うのも何か変なので、ひとりだけ敬称略。

　そしたら出演が決まった。

　配信内容の詳細ページ（こちら）には僕の名前は載っていない。配信開始30分前に出演が決まったのだから当然だ。

　配信前の打ち合わせで「ユースケさんも出ますか？」と気軽にオファーされただけなので、ちょっとしゃべるだけだと思ったら、最後まで出ずっぱり。

　当然、台本に僕のセリフはひとつもなかった。台本と言うか、僕にとってはただの紙である。荒くれ者が幅を利かせる世紀末の紙幣くらい価値がない。

▲視聴者のみなさんも「あの豹柄おじさん誰？」と疑問視していたことだろう。と思ったら、僕のことを知ってる人もいた。コメントありがとうございます。

▲番組中、ちょくちょく写真を撮った。

▲右から、世羅りささん、藤本つかささん、まりあさん。いちばん左が安藤なつさん。

▲たまに席から離れて撮る。

　僕以外の出演者は、

あー君（MC。身長190センチオーバー）
松田慶三さん（プロレスラー）
藤本つかさ（女子プロレスラー）
まりあ（タレント・グラビアアイドル）
世羅りさ（女子プロレスラー）
安藤なつ（女芸人・体重130キロ）

　横にいるだけで圧力が尋常じゃない。タイプとしてはみんな近距離パワー型だ。

　なお、まりあさんは細くてスタイルがいいのだけど、別の意味で圧力がすごいので近距離パワー型に分類した。B92。

▲後ろを向いて服を確認するまりあさん。

▲はい、ここまで。

▲腰も細い。

　まさか脱ぐとは思わなかった。

　なぜ僕は応援対象にまりあさんを選ばなかったのか。本気で後悔した。崖から落ちそうなヒロインの手を放してしまった少年くらい後悔した。

　まりあさんの使用キャラクターは、卑怯な戦いかたを得意とする“喧嘩屋”。勝つためにはどんな手も使う。ユーザーの人気を獲得するためには水着にもなる。

★厄年でもないのに大変なあー君†

　この日のテーマは“エキシビジョンマッチ”。ダンジョンに挑戦したり出演者同士で決闘をして、視聴者に実力をお披露目する。

▲順番にプレイ。

▲安藤なつさんからびんたされるあー君。

▲藤本つかささんの年齢（三十路）をいじり過ぎたため、びんたをされるあー君。これはビフォー。

▲アフター。スイングが速すぎて撮れなかった。

▲あー君はしばらく「交通事故で鞭打ちになったみたい」、「動悸が治まらない」と言っていた。

　当初の予定では“決闘で負けたらバツゲーム”的な流れのはずが、ふたを開けたらあー君が損害を被っていた。プロレスラーの技を受けるって、ゲーム感覚じゃ済まないだろう。バツゲームじゃなくて、ただの罰である。

　台本にはなかったけど、そういう雰囲気だったから仕方ない。

　わざわざ兵庫県から上京してきたのに、予定にないプロレスラーからの一撃をもらう。『アラド戦記』のMCを張るには、それくらいの覚悟が必要なのだ。

▲『アラド戦記』先輩プレイヤーとして、後輩たちに胸を貸す松田さん。

▲松田さんはなかなか強いので、ハンデとしてあー君との二人羽織プレイ。あー君の呼気が松田さんの首筋をくすぐる。

▲負けたのはあー君の責任ということで松田さんから逆水平チョップをくらう。今度はうまく撮れた。

▲藤本つかささん VS 世羅りささんの女子プロ対決は世羅さんの勝利。前日に行われたプロレスの試合では藤本さんが勝ったらしく、雪辱を果たしたかたちになる。

▲安藤なつさん VS まりあさんは安藤さんの勝利。だけど僕は安藤さんにBETしたのを後悔している。

　4人ともきちんと職業を特性を把握してスキルを活用していた。本人たちのキャラクターも立っていて、いじりやすいのもいい。

　ただ、世羅りささんをいじり足りなかったのが気がかりだ。あー君は藤本さんと松田さんから技をくらっているんだから、世羅さんにも何かやってもらえばよかったのではないか。

　僕としては世羅りささんの得意技“セラリズムバスター”を見たいのだけど、さすがのあー君もただでは済まなそうだ。

★やっぱり水着は強力な武器だ†

▲どちらを選ぶのが正解か、一目瞭然ですよね。

　彼女たちの決戦まで、あと約1ヵ月。2014年2月28日現在のBET状況を見ると、まりあさんがいちばん人気みたいだ。水着の魔力。

　本日（2月28日）21：00からのファミ通コネクト！パーティーには『アラド戦記』のコーナーもあり、安藤なつさんとコンビの相方であるカネコさんに出演してもらう予定だ。

　まりあさんを選んでおけばコネパで水着になってくれたかもしれない。ガチムチエキシビジョンマッチで、僕は女子が水着になるとコメントが増えるということを学んだ。みんな正直だ。

　安藤なつさんは「私も水着になります！」と言ってくるかもしれないが、そのときは「あ、そういうのはいいです」と真顔で返答したい。

▲配信終了後、連絡先を交換するあー君と松田さん。

『アラド戦記』公式サイト

ガチムチデスマッチ 特設ページ

2月28日のファミ通コネクト！パーティー配信ページ
※見逃した方はタイムシフトでどうぞ。

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　肌色が多いな。松田さんとあー君も含めて。

　今回の記事はあざとく水着写真を多めにしたのだけど、狙い過ぎもよくないと思い、バランスを取るために安藤なつさんもフレーム内に入れた。