18日（土）、19日（日）もたくさんオフラインイベントが開催されたので、いつものように遊びに行った。

▲電車に乗って、

▲乗り換えて、

▲しばらく待つと、

▲福岡県の博多駅に着きました。

　回りくどい書き方をして申し訳ない。18日（土）にデルさんのゲーミングPC『ALIENWARE』を設置した“ALIENWARE ARENA in サイバック博多駅前店”がオープンしたので行ってみたかったのだ。

　こけら落とし的に開かれたのは、『Alliance of Valliant Arms（以下、AVA）』（18日）と『ラグナロクオンライン（以下、RO）』（19日）のネットカフェイベント。

　「18日に『AVA』イベントで遊んでから1泊すれば翌日の『RO』イベントも見られるじゃん！」と、興奮しながら新幹線とホテルを予約。飛行機は苦手なので、新幹線で5時間かけて福岡県へ。

　初日は『AVA』ネットカフェキャラバン。これまでに関東の『AVA』ユーザーには多くの缶バッジを配ってきたが、九州のユーザーはまだ持っていないだろうということで、缶バッジを増産した。

▲新幹線は振動があるので缶バッジの仕上げ作業には向かないことがわかった。この経験は今後に活かしたい。

★AVAネットカフェキャラバン オフラインイベント全国ツアー2013 in 福岡†

▲階段横の壁にはALIENWARE ARENAのミニポスターがずらり。

　ネットカフェ・サイバック博多駅前店さんの6F受付を経由して7階のALIENWARE ARENAへ。7階はプレイエリアになっていて、PCスペースのほかにダーツやビリヤード、カラオケルームがあった。

　僕が到着したときは、ちょうど対戦会の真っ最中。会場の隅では、ALIENWAREのブランドマネージャーさんとアイ・カフェAKIBAPLACE店の店長さんがイベントを視察していた（サイバック博多駅前店とアイ・カフェAKIBAPLACE店は姉妹店のような関係なのだ）。

　ふたりとも僕を見てすごく驚いていた。東京在住の人がふらっと立ち寄るには福岡は遠い。そりゃ驚くよな。僕のオフラインイベントにかける情熱の前では、東京―福岡間の距離なんてゼロに等しいのである。嘘だけど。

▲プレイ用のALIENWAREは20台。ひとつの島に10台ずつ設置されている。かっこいい。

▲机の下には荷物を置けるスペースがある。便利！

▲国際大会“AIC2013”に出場したCoolBoysの火憐だぜぃ月火だよぉくん（右端）も参加。えーっと、きみ関東在住だよね。

▲女子の姿も多数。

　アイ・カフェAKIBAPLACE店の店長さんは、いつものようにコーヒーを持ってきてくれた。実家に帰ってきたようなこの対応。ここを福岡での僕のホームとしよう。“東京のお母さん”みたいなものだ。

　イベントに興じる若者たちを大人3人が見守る。盛り上がっているわりに大人しい参加者が多いと感じたが、それはこの店舗ではあまりオフラインイベントが開催されていなかったからだろう。

　何度もイベントが開催されているうちに、みんな友だちになり、ひとりは大騒ぎするやつが出てくるはずだ。オフラインイベントは多少うるさいくらいがちょうどいい。

▲5台の『ALIENWARE Aurora』が横並びで設置されているので、チームで声を出しながらプレイしやすい。グラフィックボードにGeForce GTX 690を積んでおり、どんなゲームも快適。

　大人3人で、

「つぎはおじいさんやおばあさん向けに仕掛けましょう」
「孫とのコミュニケーションにはオンラインゲーム！　みたいなコピーで」
「時間はあるでしょうから、MMOとか向いているかもしれませんよ」
「おじいちゃんがFPSうまかったら、すごくかっこいいですね」
「麻雀もいいかもしれないですよ。好きだけど雀荘には行けないという人も多いでしょうし」

　なんて雑談をした後、参加者の様子を見に行こうとしたらスタッフさんから僕用の名刺をもらった。うれしい。

▲九州のプレイヤーの記憶に僕の存在を刷り込みたい。

　『AVA』ネットカフェキャラバンでは、参加者に名刺が配布される。名刺には名前や所属クラン、Twitterアカウントが書かれているので、知らない人とも交流しやすい。運営サイドの粋な計らいである。

　ただし、僕はシャイなので、ぐいぐい行くのが苦手。配信担当のもるちゃん（少し前の記事でインタビューをさせてもらった）付近をうろうろして、もるちゃんと名刺交換をする人に僕も渡すことにした。

▲配信担当のもるちゃん（左）と井上プロデューサー（右）。ピンボケしてしまった。すみません。

　会場にはSunsisterに所属するCherylNomeくんの姿も。もるちゃん＆CherylNome缶バッジを作ったら女子に大人気。写真を撮り忘れてしまったのだが、CherylNomeくんはバッグに自分の缶バッジをつけていた。自分好きすぎないか。

▲オープン記念のお花がたくさん。僕もパチンコ屋の店頭にあるような花輪を贈りたかった。

　対戦会ではCherylNomeくん所属のBチームが優勝した。決勝戦の対戦チームのメンバー表にはランカ・リー（表記を確認し忘れました）という名前が。シェリル VS ランカ。図らずも銀河の歌姫対決が実現してしまった。

★少しは福岡勢と仲よくなれただろうか。†

▲最後は集合写真。井上さんが女子に挟まれていて大変うらやましい。リバーシみたいに井上さんも美女になったらいいのに。

　今回の取材の目的は福岡の『AVA』プレイヤーと仲よくなること。懇親会にも参加させてもらった。

　懇親会ではもるちゃんのもじゃもじゃが大人気だった。女子が「わー、思ったよりやわらか～い」と言っていた。セリフから状況を想像すると、なんだかむずむずしてしまうが、実際はアフロを触った感想だ。アダルトな意味ではない。

　みなさんと話せてすごく楽しかった。勢いに任せて言ったらだめなことをしゃべっていたかもしれない。僕から聞いた内容は秘密でお願いします。

　男と男の約束だぞ！

　この日は博多駅近くのビジネスホテルで一泊して、翌日の『RO』イベントに備える。夜にひとりで入った居酒屋で衝撃の再会が！

　と、テレビ的なあおり文句で次回に続く。

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