2015年2月21日にMMORPG『ArcheAge』のオフラインイベントに遊びに行った。今回のテーマは“PvP（対人戦）”。

　果たしてどんなイベントになったのだろうか！

　（下のほうにスケボー動画がありますよ）

▲みっちり。

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【ArcheAgeとは】
自由度の高さがウリのMMORPGで、遊びかたの種類が豊富。農業を営んでもいいし海賊になってもいい。先日、自由を持て余した日本運営プロデューサーは鎧を着て戦っていた。

▲左側がプロデューサー。自由。

【上の写真の詳細はこの記事で】
新PvP“赤露の戦い”取材現場で日本運営プロデューサーが鎧を着ていた

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★PvPを見てるとやりたくなるね†

　もったいぶったリードを書いてしまった。

　結論から言うとイベントは大盛況だった。会場の“ALIENWARE ARENA in アイ・カフェ AKIBA PLACE”は60人ほどで盛り上がってる感が出るのだが、そこに75人の参加者が集結。『ArcheAge』のプレイヤーはオフラインイベントに飢えている。

▲若者がわいわいしているのを見るだけでうれしくなる。

　メインイベントは対人戦のトーナメントだ。ランダムで4人ひと組のチームを組み、用意されたキャラクターのスキルをカスタムして対等の条件で戦う。どういうスキル構成にするか、誰を集中攻撃するか、操作テクニックと作戦が重要だ。

▲指の動きがはやい。

▲席の動きで個々の動きを見学しつつ、スクリーンで全体の流れを見る。

▲会場内を動き回りながら実況する日本運営プロデューサーの石元さん。忙しい。

▲何試合もドローになるほどの熱戦がくり広げられた。

　お気づきかと思うが、上の文章はすごくふつうのことを書いている。「操作テクニックと作戦が重要だ」なんて、大半のゲームに当てはまる。写真を何枚か挟んでみても、その印象は変わらなかった。

　確信に迫ることを書いて『ArcheAge』プレイヤーの心をわしづかみにしたかったが、そういえば僕はPvP勢ではないのだった。脈々と流れる農家の血が「米を作りなさい」とささやくのだ。ゲーム内のトレンドを追い求めることなく、だらだら遊んでいる。

　なので、参加者に「あのスキルは強いの？」や「どういうスキル構成がいいの？」など、ちょくちょく質問して教えてもらった。会話のきっかけになったので無知も悪いことばかりじゃないなと思う。

▲多くの若者たちがめんどくさいおじさんの質問に答えてくれた。

▲ドレスアップしたマスコットキャラ・ヤタのぬいぐるみ。

▲アバターのサメサメ青帽子をかぶっている人もいた。手作りみたいです。

★スケボー映像が初公開†

　イベントもそろそろ終わりかなという頃、日本運営プロデューサーの石元さん（通称ルシP）が「これ今度入れます」と、実装準備中のスケボー情報を公開。あわててムービーを撮った。

　スケボーの実装日は未定。性能には何段階かあって、初期のものは下り坂でしか前に進まないとのこと。こういう嗜好品があるのも『ArcheAge』のいいところである。

　イベント終了後、ルシPにつぎ何をやりたいか聞いたら「空を飛びたいんですけど、会社の許可が下りないんです」と言っていた。鎧を着た後は空を飛ぶ。ゲーム性のみならず、プロモーションプランの自由度も高い。

▲プレイヤーさんからオリジナルのマグネットをもらったので冷蔵庫にはろうと思います。

『ArcheAge』公式サイト

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