グラビアアイドル気分でエクストリームBlitz『World of Tanks Blitz』

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グラビアアイドル気分でエクストリームBlitz『World of Tanks Blitz』

公開日時:2014-08-29 00:00:00

▲エクストリームは作れる！（かわいいは作れる！風に）

　iPhoneやiPadでオンライン戦車バトルが楽しめる『World of Tanks Blitz（以下、WoT Blitz）』。

　いろいろな状況や環境で本作をプレイする様を撮影し、そのインパクトを競う写真コンテスト“エクストリーム Blitz”が開催中だ（応募の締め切りは2014年8月31日まで）。

　僕も前に参考写真を撮った。

▲家族写真の撮影中に『World of Tanks Blitz』。

　この写真はすごく気に入っているがエントリーはしていない。募集開始前にコンテスト詳細を聞いて撮影したからだ。フェアじゃない。

　そもそも応募条件の“iOSデバイス画面上で『World of Tanks Blitz』が動作していることが分かる”を満たしていない（当時はサービス開始前だったので画面が写せなかった）。

　応募締め切りが迫ったいま、別の作品を撮ろうじゃないか。僕は正々堂々と戦いたいのだ。

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　家族写真の記事はこちら。
エクストリーム写真で家族の絆を深める

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★アイドルの登竜門でエクストリーム†

　その結果がこれだ。

▲ソ○マップさんでのグラビアアイドルイベント風。

▲アイドルイベントってこういう写真多いよね。

　ごく単純に、グラビアアイドルが『WoT Blitz』をプレイしていたら、それだけである程度のインパクトは確保できると思う。

　だが、アイドルを起用する予算はないので、“誰でもグラビアアイドルっぽい写真が撮れる状況”を作ることにしたい。

　グラビアアイドルの登竜門と言えばソ○マップさん（一応、各方面に配慮して伏字にしました）で開催されるアイドルイベントである。詳細な説明は省くが、そういうことなのだ。

　ソ○マップさんでのイベントでは振り向きポーズが定番。画面と顔がきちんと写る。“エクストリーム Blitz”とも相性がいい。

　最初はソ○マップさんからイベント会場かロゴデータをお借りしようと思っていた。企画趣旨を説明すれば協力してくれたかもしれない。でも、それではファミ通の力を借りたことになる。フェアじゃない。

　そこで、架空の企業“ゾフマック（Zofmaq）”のロゴを自作した。たぶん眼鏡とファストフードを扱っている。トレースするのは著作権的にまずいので、なるべく似せるように時間をかけて作成。

　カナ表記でも英字表記でも似ているので個人的には気に入っている。“f”の数が足りなかったり、ファストフードだったら“Maq”じゃなくて“Mc”のほうが適していたという点には後で気づいた。

　あと、やっぱりプロのデザイナーの技術はすごい。僕が作った偽ロゴはところどころ歪んでいるので、このページの写真は遠目から見てください。

★背景パネルを手作りする†

　パネル制作に入る前に、“ソ○マップ　アイドル”で画像検索してアイドルイベントの写真をたくさん見た。これも仕事である。ついでにほしいアイドルDVDの目星をつけた。

　写真を何枚も見ているうちに気づいたことがある。ソ○マップさんのイベントスペースは複数あって、それぞれパネルのロゴが異なっているのだ。よく見かけるのは2種類。

　ひとつは2色のカナ表記ロゴが交互に並んでいるパターンで、ロゴひとつあたりのサイズは小さめ。

▲真正面からはまずいかなと思い、モザイクをかけました。

　もうひとつは“So○map（青地に白文字）”と“ソ○マップ（白地に青文字）”が並んでいるパターン。ロゴのサイズは大きめで、2枚のパネルがカギ型に並んでいることもある。

▲こちらもモザイク。びくびくしながら作業を続ける。

　英字ロゴも作ったので後者を選択した。でかいパネルを購入し、プリントアウトしたロゴをひたすら貼る。

▲このパネル、なんと自腹である。会社に「ソ○マップさん風の背景パネルを作りたいんです」と説明して納得させる自信がなかった。

▲ロゴをたくさんプリントアウトし、余白を切り落とす。

　作業は社内の広い会議室で行った。休憩などを含めて、所要時間はおよそ5時間。

　ほかの社員から「5時間もかかるなんて、どんなに大事な会議なんだろう」と思われたかもしれない。しかし実際はおじさんがひとりで背景パネルを作っているだけである。

　この時間に会議室を使おうと思っていた人、すみません。でも、おかげさまでいい背景パネルができましたよ。