はいてない候補者も! イメージキャラオーディション政見放送『アラド戦記』

公開日時:2013-08-01 00:00:00

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▲持ち時間は1~2分ほど。撮り直しなしの一発勝負。

 オンラインアクション『アラド戦記』のイメージキャラクターオーディションに参加中である。

 投票期間は2013年7月24日~8月4日で、7月26日と7月31日には中間発表があった。7月31日の中間発表で僕は最下位だったのだけど、それでも500票くらい入っていた。

 こんな僕でも応援してくれる人がいるのだ。素直にうれしい。彼らの思いに応えたい、という気持ちを胸に、政見放送の収録に臨んだ。

★政見放送の収録でいきなり負けた気持ちに

 オーディションの各参加者のページ右上に“政見放送を見る”というボタンがあり、7月31日から映像が公開されている。

 収録は丸1日かけて行われ、僕の順番は全体の2番目。少し早めに収録現場に着くと、プロレスラーの松田さんがスタンバイしていた。

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▲ドアの外側からの写真でもわかる存在感。裸ネクタイ。

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▲素肌ジャケットにネクタイ。下はいわゆる“はいてない”状態である。そういう層へのアピールも完璧だ。

 松田さんの衣装は、普段の試合でも着用しているであろうファイティングコスチューム。政見放送ということで、ジャケットを羽織ってネクタイを巻いていた。

 ずるい。これは反則なんじゃないか。プロレスの試合だったらレフェリーに猛抗議しているところである。

 いや、松田さんは凶器を持っているわけではない。このインパクトを自分の収録前に確認できてラッキーだったというべきだろう。この人の後にウケを狙いにいったらツルッツルにすべるのは確実だ。

 じつは前日までスーツとメガネで挑もうと思っていたのだが、やめておいて本当によかった。松田さんとかぶったら勝ちようがない。

 松田さんはプロレスラーであることを活かしたネタを用意していて、さすがの完成度。いまは『アラド戦記』を普通に楽しんでプレイしているようで、好感度も高い。強敵だ。

 さぁ、つぎは僕の番だ。ぎりぎりまで何をしゃべるか悩んでいたのだけど、結局は変にウケを狙わず、自分の気持ちを素直に伝えることにした。本心を出しすぎて「賞金の30万円がほしい」と言いそうになったけど、何とか我慢しました!

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▲少しでも外見にインパクトを出すため、買ったばかりの豹柄フードを着用。

★自分の口でしゃべることは大切だ

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▲山川紗弥さんの収録も見学させてもらった。座りなのがもったいないほどのスタイルのよさ。

 収録はほんの数分の真剣勝負。少し噛んでしまったけど、それなりにきちんとしゃべることができたと思う。

 この映像は得票数にどれだけ影響するのか。もしかしたら女子候補者の誰かがすごいことをして一気に票をかっ攫っていくのかもしれない。

 それはそれで興味があるので、ライバルではあるけど、そういうことをする人は応援したい。

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▲山川さんは長身の脚長美人。グランプリ受賞者がもらえる女鬼剣士の衣装は超ミニスカート&ガーターベルトなので、すごく似合うに違いない。

『アラド戦記』公式サイトはこちら。

イメージキャラクターオーディション投票ページはこちら。
※投票は2013年8月4日まで。『アラド戦記』をプレイして投票しようぜ!

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ファミ通グループでおもにPCのオンラインゲームを担当。企画記事を作るのが好き。
『まいにちがβテスト』は、ミス・ユースケがPCオンラインゲームで遊んだり考えたりしたことをテーマにしたブログです。タイトルには「つねにβテスト時のわくわく感を抱きながらゲームを遊び、実験的な企画もやっていきたい」という意味を込めていると、後付け設定的に考えました。

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