浅草サンバカーニバルに翼の折れたエンジェル降臨【画像大量&プレゼントあり】<内側からリポートVol.3>

公開日時:2014-09-05 00:00:00

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▲1年分のテンションをここに凝縮。

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▲熱中症には気を付けよう!

 第33回 浅草サンバカーニバルが2014年8月23日に開催された。

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントさんのサンバチーム“ガンホーアミーゴス”の一員として、僕もダンスの隊列に加わった。

 一応、僕は仕事としてサンバに取り組んでいる。そういうことになっている。

———【サンバ参加までの流れ】———

ガンホーさんとの付き合いの一環でサンバに参加
     ↓
“楽しいゲームメーカー”としてガンホーさんのイメージがアップ
     ↓
ゲーム業界が活性化
     ↓
エンターブレインにも利益が還元される

——————————————————————

 毎年、こういう理論で上司を丸め込んでいる。

 ふだんの僕はわりとテンション低男だが、サンバは別である。無茶な理論を展開してでも参加したい。いまだに少し興奮している。冷静に原稿を書くのが難しいくらいだ。

 興奮の浅草サンバカーニバルの模様を、興奮したままお届けします。

(隊列にはプロのサンバダンサーも参加。写真もたくさん掲載する。すごい写真は2ページ目以降にあるので見てください)

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▲アイドルもガンホー社員も、練習からこのテンションである。

<今年のサンバ記事のバックナンバー>
サンバチーム“ガンホーアミーゴス”に3度目の夏がやってきた<内側からリポートVol.1>

ガンホーアミーゴスのコスプレ部隊リーダー(自称)に就任<内側からリポートVol.2>

★今回の記事も長いです

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▲集合場所に向かう途中でガンホーアミーゴスの仲間と出会う。

 浅草サンバカーニバル当日がやってきた。天気はやや曇り模様で、35℃オーバーの昨年に比べてだいぶ涼しかった。

 天が僕らに味方している。「しっかり踊りなさいよ」と地球に気を使われているようだ。スケールの大きな勘違いをするほど興奮していた。

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▲9:00に集合して朝礼&振り付けの最終確認。

 その後は2時間ほど自由時間。ご飯を食べたり雑談をしたり、各自のペースで準備を進める。

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▲僕も知人のグループに混じってご飯を食べた。遠足みたいだ。

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▲近くにエンターブレインのスタッフもいた。

 上の写真の左上のほうを見てほしい。そこでお弁当を食べているのはガンホー社長の森下さんである。

 周知のとおり、ガンホーさんは現在トップクラスに勢いのあるゲームメーカーだ。言わば森下社長はゲーム業界のVIPのひとり。それなのに、ごく自然にみんなに混じってご飯を食べている。

 僕が考える社長像と違う(何年も前から薄々気づいてはいた)。森下社長の周囲だけ時空がねじ曲がっている。

 「周囲のガンホースタッフ全員が屈強なSP」と思い込むことで混乱に折り合いをつけた。

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▲このなかに社長がいるなんて夢にも思うまい。

 ご飯を食べ終えたところで僕も着替えることにした。衣装は『ラグナロクオンライン』の“プロフェッサー(男)”。女子サイズなので軽量小型の僕にぴったりだった。

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▲ログイン編集部時代の同僚である中村さん(右)はクローク担当。ものすごくスムーズに荷物を出し入れしていた。きっと彼の天職だな。

 元同僚の荷物出し入れテクニックを堪能したところで、カーニバルらしくフェイスペイントをしてもらうことにした。クローク横のメイクスペースへ。

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▲乾曜子さんがきらきらラインストーンの付けかたを教わっていた。

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▲こちらに気づくとすぐにカメラ目線になって手を止めてくれる。撮影者にやさしい。

 強めの日焼け止めを顔全体に塗って順番を待つ。ペイントしたまま日焼けすると跡が変な形になってしまう。

 当初は日焼け跡をネタにするつもりだったが、思い直して入念に日焼け止めを塗った。僕はもう34歳なのでシミが気になるのだ。

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▲森下社長がするっとメイクスペースにやってきて、慣れた手つきでメイクを始めた。何なんだろう、この人。

 ラインストーンとスパンコールで顔をきらきらにし、さらにハートマークを描き込んでもらった。気持ちが昂る。準備を終えてふらふらしていると、スタッフさんから「羽を着けませんか?」と声をかけられた。

 プロのサンバダンサーやアイドルのみなさんは背中に羽を着けている。「サンバっぽくていいなー。うらやましいなー」と以前から思っていた。ついに僕もそちら側に行くときが来たのだ。もちろんふたつ返事でオーケーした。

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▲こういう、ふわふわのかわいい羽を着けるものだとばかり思っていた。

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▲プロフェッサー衣装には襟巻があるのだけど、羽に引っかかったので外した。

 僕の羽はサンバっぽくなかった(右の写真参照)。あまりふわふわしてないし、お世辞にもかわいいとは言えないデザインだ。そしてやけに面積が広い。

 どちらかというと敵側のキャラクターだ。こういうやつを倒すゲームやったことある。

 ところで、この羽は昨年の浅草サンバカーニバルで森下社長が着けたものだという。それを僕に勧めるということは「ミス・ユースケこそ次期社長!」という期待の表われなのかもしれない。どきどきする。

 期待を裏切らないようにせねばなるまい。

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▲楽しげなコスプレ軍団。

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▲きれいなお姉さんにバイアーナ(ドレスを着て踊るパート)の衣装を撮らせてもらった。かっこいい。

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▲『エミル・クロニクル・オンライン』の寺田教授(左)はタイニー・アルマのコスプレ。撮影会やってた。

★移動中に自分の弱点に気づく

 12:50。ガンホーアミーゴスの出番がやってきた。スタッフさんに連れられて、会場まで徒歩で移動する。

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▲ノースリーブの衣装ということで、きちんと事前にむだ毛の処理をしたことをここに報告しておきます。

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▲先生たちもやる気だ。

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▲ラグナロ娘(安藤遥さん、白河優菜さん、乾曜子さん)やコスプレイヤーのみなさんもいい笑顔で控え室を後にする。

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▲満を持して森下社長が登場。

 パレードエリアに入る前に、東京スカイツリーが見える公園で記念撮影。300人を超える大所帯なので、整列すると壮観だ。

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▲どーん。

 僕は羽込みで3人分くらいの幅があるので後ろの人を隠してしまう。おろおろしてたら「前に行ってください」と促され、バイアーナの鈴木千絵里さんの隣りに落ち着いた。邪魔ですみません。

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▲おれ、何と最前列である。いいのか。

 ここから数分かけてパレードエリアに移動する。本番が近付き、緊張感が高まる。50万人のお客さんを前に、しっかり踊れるのだろうか。どきどき(かわいい表現)。

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▲余裕の雰囲気。

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▲移動中、親子連れのお子さんに「あっ、羽」と言われた。

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▲ラグナロ娘(左から安藤遥さん、乾曜子さん、白河優菜さん)。

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▲ラグナロ娘&バテリア隊の作曲家陣。

 嘘をついた。とくに緊張しなかった。踊るのは好きだし、涼しいから熱中症の危険性も低いし、カメラマンさんを手配してあるから写真の心配もない。楽しくてどうにかなってしまいそうだった。

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▲先生(左からタイリー先生、アンドレ先生、ビビ先生)たちの全身写真。今年は白で統一。

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▲ここでもう1枚ラグナロ娘の写真を載せる。美人の写真を多く載せて、あからさまなページビュー稼ぎをすることにためらいがない。

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▲プロダンサーのみなさん。プロ野球風に言えば助っ人外国人である。

 移動中に気づいたのだが、僕の羽はダンス用に作られていない。ラグナロ娘やプロダンサーの羽は根元だけ固定されているので、踊ったときにふわふわ動くようになっている。

 対して、僕の背中にある羽は板状の土台にがっちり固定されているので、動いたときの衝撃や風を受け流してくれない。ビル風を受けて何度もよろめいた。

 “目立つ”という特性と引き換えに、風属性が弱点になった。RPGっぽい。

★序盤からピンチに陥る

 何度もビルからの風属性攻撃を受けながら、待機エリアに到着。きれいに整列してスタートを待つ。

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▲ハイタッチして回り、みんなの士気を高めるアンドレ先生。

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▲タイリー先生のテンションも高い。

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▲最後尾のフロート上でジュディ・オングみたいになる森下社長。

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▲おれたちのテンションも高いぜ。

 ここで問題が生じた。羽が隣りの人にぶつかってしまうのだ。あまりにもがんがんぶつかるので、仕方なく僕だけ一歩前に出た。

 隊列が乱れたのが残念だが、背に腹は代えられない。「おれの周りは危険だ。頼む、離れてくれ!」と、かっこいいセリフを言えたので満足である。

 そうこうしているうちに、楽曲が鳴り出した。ここから約40分が勝負だ。元気よく踊り、見た人の心に、記憶に、残りたい。

 いっそトラウマだっていい。いや、それはよくない。

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▲腕の角度が揃ってる。練習の成果だ。

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▲ぶつからないようにカニ歩き。

 沿道に向かってアピールすると、笑顔で手を振り返してくれる。この一体感がたまらない。

 多くの人と同じ感覚を共有することでグルーヴが生まれる。オンラインゲームと通ずるものがある(適当なことを言いました)。

 踊り始めて数分後、不意に背中が軽くなった。体が羽の重さに慣れたのかもしれない。戦闘中にレベルアップするのってこんな気持ちだろうか。

 MMORPGだったら仲間が「おめでとう」や「おめ~」などとチャットで祝福してくれるが、いまはパレードの真っ最中。それどころじゃない。手の離せなさで言えばボス戦クラスだ。

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▲か、体が軽いぞ!(垂直ジャンプで4メートルはいけたね)

 だが、レベルアップは気のせいだった。ダンスの衝撃で片羽が折れてしまったのだ。

 ガンホーアミーゴスのオフィシャルカメラマンさんはその決定的瞬間をとらえていた。ピューリッツァー賞候補がこんなところに。

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▲ぐりんぐりん勢いよく回ると・・・。

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▲「ユースケさん、羽が落ちました!」。

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▲「あぁぁぁ~!」。

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▲そして折れた羽を高々と掲げる。

 後半ならまだしも、序盤からこのトラブルだ。ショックが大きい。中村あゆみさんに“翼の折れたエンジェル ミス・ユースケVer.”を歌ってもらいたい。

 しかし、ここで動揺してはかっこ悪い。堂々と胸を張って踊ろう。沿道で見学していたうちの奥さんは「片羽のキャラなんだと思った」と言っていたので、誤魔化しは大成功。

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▲「お前は社長の器じゃない」と羽に諭された気がした。

★僕たちはエグザイルじゃない

 半分になっても相変わらず羽の存在感はすごい。圧倒的だ。

 僕はコスプレ部隊の先頭だったので、すぐ前には薄着で激しく踊るタイリー先生がいる。

 沿道で一眼レフカメラを構える人はタイリー先生を撮りたいだろうに、僕の羽が邪魔をしてしまうのだ。申し訳ない。

 ただ、そういう人が笑いながら僕にレンズを向けてくれると、なんだか勝った気になるのも事実。このとき、僕はエロスを超えた存在になった。

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▲でも、やっぱりこういう人たちを撮りたいですよね。

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▲やっぱり先頭で踊るビビ先生はかっこいい。撮りたいですよね。

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▲タイリー先生は要所要所で沿道に向かって踊っていた。さすがプロ。

 ガンホーアミーゴス使用楽曲の尺は約6分30秒。1~2ループ踊りきると沿道にアピールする余裕も出てくる。

 過去2回の出場で、観客とのコミュニケーションのコツもばっちりつかんでいる。

 ポイントは、ただ手を振るだけでなく、たまにしゃがんで顔を近づけ、座っている人と目線の高さを合わせること。

 顔を近づけると心理的な効果で親近感が湧くため、いっしょに盛り上がりやすくなるのだ。

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▲こういうふうにすると喜んでもらえる。僕が実践している写真がなかったので、プロダンサーのお姉さんの写真で代用。

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▲フロートの上からのアピールも重要だ。

 あと、意外と若者よりも年配の方がノリがよかったりする。なので、僕は座って見ているおじいちゃんおばあちゃんを中心にアピールした。

 なお、おじいちゃんたちにハイタッチを求めるとあわあわしがちなので、握手のほうが無難である。握手は両手で包み込むように。

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▲こちらはコスプレイヤーがまとまっていたブロック。華やかだな。

 沿道にはいろいろな人がいる。年配のご夫婦、ノリのいいお兄さん、笑顔がすてきなお姉さん。みんな笑っている(ただし、おじさんはたいてい薄着の美人に夢中なので僕のほうを見てくれない)。

 女子中~高生くらいのグループもいた。手を振ったら勘違いしそうなほど「きゃ~っ!」と声援をくれた。34歳のおじさんには少し刺激が強い。かわいらしい娘たちだったので、お忍びで遊びに来たアイドルグループだと思っている。

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▲バイアーナのドレスは回転するとスカートがふわっと広がる。かわいい。

 パレードも終盤に差しかかったころ、テントの席で陽気に手拍子をするおじさんを見かけた。ハイタッチにも絶妙な笑顔で対応。心の底から浅草サンバカーニバルを楽しんでいる。

 あとで聞いたら、あのテントはコンテストの審査員席だったらしい。ガンホーアミーゴスは審査を受けるチームではないが、楽しかったで賞くらいもらえる自信がある。

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▲お客さんたちの笑顔がすごい。僕らは楽しかったで賞を受賞できるくらいのポテンシャルを秘めていると確信。

 今年の振り付けには自由に踊る部分があった。極論を言えば踊らなくてもいいのだ。なので、その時間は観客へのアピールに費やした。

 いちばんウケたのはエグザイルのくるくる回るやつだろうか(周囲の人も巻き込んだ)。あるブロックでは尋常じゃないほどウケたので、僕らをエグザイルと勘違いしていたのはなかろうか。すみません、偽者なんです。

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▲モーセのように人の波を割るタイリー先生。

 また、観客に話しかけたりもした。そこまでフレンドリーなダンサーは僕くらいだろう。

 にこにこしている年配のご夫婦に「応援ありがとうございます」と声をかけたら、「みんな楽しそうでいいねぇ」と笑ってくれた。孫を見守るような優しい視線がうれしくて、思わず目頭が熱くなる。

 僕にとって、あの人たちが第33回浅草サンバカーニバルのMVPだ。

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▲パレードが終わった瞬間。ワンピースのルフィみたいな写真だな。

★打ち上げで重大発表(僕にとっての)

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▲控え室に戻ると、興奮冷めやらぬまま打ち上げが始まった。

 以前から“これまでの集大成にする”と宣言していたように、僕は浅草サンバカーニバルへの参加は今年で最後になると聞いていた。一抹の寂しさを感じる。

 そんな折、森下社長はスピーチで「人は気持ちの変わる動物です」と発言した。ん?

 続いて森下社長の口から出た言葉は「来年もやるぞー!」だった。うおー!

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▲「盛り上がってるかーい!?」。

 寂しい気持ちから一転、毛穴が開くほど興奮した。ロックバンドのコール&レスポンスのようだ。

 僕はもう参加するつもりになっている。来年の課題は“もっと観客を盛り上げる”だ。

 ダンスやアピールのほかに、何かギミックを用意したほうがいいかもしれない。手から神秘的な粉を出す練習でもしておこう。

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▲バテリア隊に参加した作曲家陣のみなさん、おつかれさまでした。

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▲『エミル・クロニクル・オンライン』のブリキング榊田さんと寺田教授。ボディビルのモストマスキュラーポーズ。

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▲私服に着替えたアンドレ先生とタイリー先生。

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▲日本のMMORPGの父とも言える人、田中弘道さんも労いに駆けつけた。毎年写真を撮らせてもらっている気がする。

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▲サンバを通してガンホーさんの知り合いが増えた。

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▲ガンホーアミーゴス隊長の鳥山さん(左)、バイアーナの鈴木千絵里さん(中)、『ラグナロクオデッセイエース』のコスプレで参加した蝶良(てふら)さん(右)。

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▲こんにちは、翼の折れたエンジェル(色白)です。実家は新潟です。

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▲コスプダンサー大集合。

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▲二次会の様子。もう夕方なのに全体的にテンションが高い。

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▲作曲家なるけみちこさんは来年の楽曲やパフォーマンスについてバテリア隊に相談を持ちかけていた。もう2015年の浅草サンバカーニバルは始まっている。

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▲とてもうまかったウィンナー。

★記事本編に載せきれなかった写真

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▲gifアニメにしたいほど素晴らしい連続写真。

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▲また来年お会いしましょう。

ガンホーアミーゴス特設サイト

ガンホーの夏、サンバの夏! 総勢300人が参加した浅草サンバカーニバル“ガンホーアミーゴス”のパレードをリポート【動画あり】
↑8月23日に掲載された速報記事。僕の写真が乾曜子さんと同じサイズで載っていて驚いた。

サンバ! サンバ! サンバ! 浅草サンバカーニバル“ガンホーアミーゴス”のパレードを動画でお届け!【動画あり】
↑9月2日に掲載された記事。ダイジェスト動画が載ってます。


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<注意事項>
◎応募期限は2014年9月12日(金)23:59までとなります。
◎ひとりにつき、応募は1回まで。複数応募された場合でも、当選はひとり1口までとなります。
◎賞品、住所、氏名、メールアドレス(パソコンのメールアドレスのみ)は必須項目です。入力漏れや誤入力がある場合は、応募を受け付けられません。
◎当選発表は、賞品の発送(2014年9月下旬予定)をもって代えさせていただきます。また、発送先は日本国内に限ります。
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ファミ通グループでおもにPCのオンラインゲームを担当。企画記事を作るのが好き。
『まいにちがβテスト』は、ミス・ユースケがPCオンラインゲームで遊んだり考えたりしたことをテーマにしたブログです。タイトルには「つねにβテスト時のわくわく感を抱きながらゲームを遊び、実験的な企画もやっていきたい」という意味を込めていると、後付け設定的に考えました。

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